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学校の様子

学校環境の充実

 都城市図書館サポーター制度により、本校では図書館サポーターの関谷先生が、昨年度から本校図書室の充実に携わっております。随時、生徒に学んでほしい分野や要望のある書籍等を揃えていただいており、生徒も新刊が入庫することを楽しみにしているようです。

 

 また、定期的にタイムリーな「コーナー」を設け、生徒が様々な分野の書籍に親しめるような工夫をしていただいております。今回は、「戦争と平和」についてのコーナーを設置していただきました。是非とも、一人でも多くの生徒が平和の尊さについて考えてほしいと願っています。

 

 7月8日(火)の午後には、姫城中学校還暦同窓会の方に来校していただき、先日、学校にカラーレーザープリンターを寄付していただいたお礼を述べさせていただきました。大切に使用させていただきます。

7月上旬の学校の様子

 7月2日(水)の午後に、宮崎県中学校総合体育大会及び宮崎県中学校吹奏楽コンクールの推戴式が体育館にて行われました。

 女子バスケットボール部、陸上部、男子卓球部、ソフトテニス部、水泳競技、柔道競技、空手道競技、吹奏楽部の代表生徒が、県大会への抱負を堂々と述べました。

 

 その後、生徒会激励の言葉、校長講話、選手代表宣誓、そして、締めくくりは、姫城中学校応援歌を全校生徒で熱唱し、体育館が熱気に包まれました。

 

 また、吹奏楽部については、コンクールで演奏予定の2曲について、迫力ある演奏を披露してくれました。

 

 7月3日(木)、4日(金)には、第2学年において職場体験学習が実施され、計34カ所の事業所で、2年生の生徒が職業体験を行うととともに、礼儀やマナー面など、貴重な体験をさせていただきました。

 

 

 

 職場体験学習を終えて、「働くことがどんなに大変かを実感した。親が一生懸命働いてくれていることに心から感謝したい。」「挨拶や礼儀、コミュニケーションの大切さが分かった」など、たくさんの学びがあったようです。

6月前半の学校の様子

 雨で、順延が続いた第76回都城地区中学校総合大会もようやく終わりました。県大会に出場した部活動もあれば、今回の大会で中学校の部活動も最後となった3年生もいると思いますが、どの部活動もチーム一丸となってよく頑張ったと思います。

 

 6月12日(木)の午後には、即興芝居・即興コメディパフォーマンス集団「ロクディム」を招いての芸術鑑賞教室が本校体育館にて行われ、体育館内が笑いの渦に包まれました。

 

 6月13日(金)の午後には、前週の私立高校説明会に引き続き、県立高校・高専説明会が本校体育館にて行われました。今回は、7校の高校の先生にお越しいただき、各学校の特色等についてご説明いただきました。

6月上旬の学校の様子

 5月29日(木)より第76回都城地区中学校総合大会が始まっており、各部活動の選手が一所懸命に競技に臨む姿が見られました。

 

 6月5日(木)の午後からは、3年生及び保護者を対象に、私立高校説明会を開催しました。県内から7校の私立高校の先生にお越しいただき、各学校の特色等についてご説明いただきました。3年生の真剣に説明を聞く姿を見て、頼もしさを感じました。

 

 

 6月6日(金)の午後からは、2年生を対象に、日章学園高等学校の関谷先生を講師としてお招きして、礼法指導が行われました。2年生は、7月に職場体験学習を控えています。今回の礼法指導を通して、多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。

 

 同じく、6月6日(金)の15時より、第1回学校運営協議会が開催されました。学校と地域の方々が一体となって、地域の子どもたちを育むための手立てについて、委員からご助言をいただきました。

5月28日(水)の職員研修の様子

 5月28日(水)放課後の職員研修では、授業等におけるICTの活用のあり方について、学年毎に議論しました。ICTの活用については、授業だけでなく会議でも効果的な活用が進んでおりますが、今回は、あえてアナログ形式で、付箋を用いたKJ法で、議論及び発表を行いました。

都城地区中学校総合体育大会推戴式が行われました。

 5月28日(水)の午後に、都城地区中学校総合体育大会推戴式が体育館にて行われました。

 各部活動の方から大会に向けての抱負が熱く述べられ、試合への意気込みがひしひしと伝わってきました。生徒会長及び学校長の激励の言葉に続き、式の最後には、全校生徒全員で姫城中応援歌を歌い、体育館が熱気に包まれました。

 各部活動の大会での活躍を心より願っています。

令和7年度姫城中学校生徒総会が行われました。

 5月16日(金)の午後に、令和7年度姫城中学校生徒総会が行われました。各学級にて、施設面や校則、学校生活のあり方など、検討してきたことをもとに、全校生徒で意見を出し合いました。

 テーマとして掲げた「生徒信条を守り、メリハリを付けられ、活気あふれる学校」になり、生徒全員が充実した学校生活を送ってくれることを期待しています。

4月下旬の学校の様子

 4月25日(金)の午後に、地震を想定した避難訓練を実施しました。生徒は、各学級で地震が起きたときにどう対処するかを学んだあと、地震発生の放送と同時に机の下に隠れて身を守る訓練を行い、その後、避難場所である運動場まで避難しました。全生徒が真剣に訓練に臨む姿が見られました。

 

 4月28日(月)の午後は、都城警察署から講師を招き、情報モラル教室が行われました。SNSの普及により、全国的にトラブルも増加しています。いろいろな情報の信憑性を意識するとともに、SNSの正しい使い方を身につけてほしいと願っています。

 

 4月30日(水)の午後は、都城中央ライオンズクラブから講師を招き、薬物乱用防止教室が行われました。薬物乱用の危険性について、具体的にご講義いただきました。

 

4月中旬の学校の様子

 4月15日(火)の5・6校時に、本校体育館にて、部活動オリエンテーションが行われました。この日のために、各部活動の2・3年生が工夫を凝らしたデモンストレーションを考え、1年生に披露しました。部活動を通して、技術面でなく、精神面やコミュニケーション力も高まりますので、たくさんの1年生の入部を願っています。

 

 4月16日(水)は、13:00から都城税務署署長が来校し、昨年度まで指定を受けていた租税教育推進校の取組に対する感謝状授与が行われました。これまでの取組を生かしながら、今後も租税教育を推進します。

 

 4月19日(土)は、午後から参観日・学級懇談会を行いました。当日は、多くの保護者の方に来校いただき、授業の様子を見ていただいたり、今後の指導方針について聞いていただきました。たくさんのご参加、本当にありがとうございました。

令和7年度 姫城中学校第77回入学式が行われました。

 4月9日(水)、令和7年度 姫城中学校第77回入学式が行われ、新入生89名が、姫城中学校の新たな仲間として加わりました。新入生の表情には、緊張する様子も見られましたが、新入生氏名点呼では、元気のよい返事を聞くことができました。これからの中学校3年間で、「自立」「感謝」「貢献」を意識しながら、自分自身を磨き、成長してくれることを願っています。

 

令和7年度、姫城中学校始動!

 4月8日(火)、令和7年度姫城中学校の学校生活がスタートしました。

新任式及び始業式では、新たに9名の先生方を迎えるとともに、新2年生、新3年生の代表生徒が今年度の抱負を述べ、進級した生徒の皆さんのの表情にも凜々しさを感じました。

3月16日(日)に姫城中学校 第76回卒業証書授与式が行われました。

 先日、3月16日(日)に姫城中学校 第76回卒業証書授与式が行われ、3年生102名が、姫城中学校を卒業しました。

 当日の天気が心配されましたが、雨も朝のうちに上がり、式の途中には、木漏れ日も会場内に差し込み、晴れやかな気持ちで3年生を送り出すことができました。

 昨年度までの数年間は、コロナ禍による時間の制限があったため、代表生徒のみが登壇して証書を授与していましたが、今年度は、1人1人が登壇し、証書を受け取る形となりました。

 

 当日は、都城市教育委員会の児玉晴男教育長が来賓として告辞を述べられ、その中で、「挑戦し続けること」「感謝の気持ちを大切にすること」など、卒業生にたくさんの激励の言葉を掛けていただきました。

 

 現生徒会長の送辞の中では、3年生への感謝の気持ちや、これからは自分たちが最上級として頑張るという決意が述べられました。

 

 

 そして、卒業生答辞では、総代の元生徒会長が、これまでの仲間との思い出や今後の決意について、涙を必死にこらえながら思いを述べました。その様子を見て、卒業生だけでなく、1,2年生も涙を浮かべる姿が見られました。

 

 最後の卒業式の歌では、最初に3年生が「正解」を歌い、その後、全校で「旅立ちの日に」を歌いましたが、卒業生、在校生が涙を流しながら歌う姿を見て、それぞれの想いが熱く伝わってきました。

 

 式後には、保護者代表の方より謝辞をいただきましたが、私たち職員の方も、保護者の方々に支えられながら教育活動に携わらせていただいていることを、改めて感じました。

 

 ご臨席いただきました来賓の皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げるとともに、卒業生が未来へ大きく羽ばたいてくれることを心より願っています。

「命を大切にする授業」が行われました。

 3月12日(水)の午後に、都城市教育委員会主催の「命を大切にする授業」が、本校体育館にて全校生徒対象に行われました。

 講師として、腰塚勇人さんをお招きし、「命の授業」と題して、命の大切さや周りの人たちとの関わりについてご講話いただきました。

 腰塚さんは、スキーの事故による頸椎骨折で首から下が動かなくなり、気持ちが落ち込んだ時期を周囲の人々の支えと自身の懸命なリハビリによって乗り越え、職場復帰を果たしたとのことで、その実体験をもとに、多くのことを教えていただきました。「ドリー夢メーカー」のキーワードは、全員の心に刻まれたのではないかと思います。

 

 

 また、講演の中で紹介された下記の「5つの誓い」については、是非とも生徒及び職員が心がけるとよいと感じました。全校生徒分の「5つの誓い」シールもいただきました。

 〇 口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう

 〇 耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう

 〇 目は人のよいところを見るために使おう

 〇 手足は人を助けるために使おう

 〇 心は人の痛みがわかるために使おう

 

 

 今回の講演を通して、命の大切さ、感謝の心、周囲の人々とのつながり、困難を乗り越える力など、生徒だけでなく教職員にとっても大切なことを数多く学ばせていただきました。今年度も残りわずかとなりましたが、生徒、職員一人一人がお互いに支え合いながら、姫城中学校がさらに良い雰囲気になればと願っています。

第25回宮日PTA新聞コンクールで、姫城中PTA新聞が優秀賞を受賞しました。

 第25回宮日PTA新聞コンクールで、本校PTA新聞が優秀賞を受賞し、3月6日(木)の紙面(15ページ)に掲載されました。

 広報委員会の方々が、体育大会や文化発表会の際に生徒の活動の様子を撮影していただき、表紙を含む8ページで構成されたPTA新聞「ひめぎ・111号」として仕上がりました。どのページも、生徒の爽やかな笑顔や躍動する姿を見ることができ、生徒にとっては思い出の一冊になることと思います。完成したPTA新聞は、1月末に全家庭に配付されました。

【下の画像は、「ひめぎ・111号」の表紙です。】

 これからも、PTAの方々にご協力をいただきながら、学校行事を盛り上げていきたいと思います。

2月前半の学校の様子

 2月4日(火)の午後に、新入生説明会が行われ、4月に入学予定の6年生が、本校の授業の様子を見学し、その後、体育館にて入学後の学習面や生活面、入学までに準備する物などの説明を受けました。

 4月の入学式で元気な姿が見られることを楽しみにしています。

 

 2月7日(金)の午後には、第2学年「立志式」が行われました。2年生全員が、これまでの自分自身をを見つめ直すとともに、将来を見据えて明確な目標や志をもつことをねらいとして行われました。

 まず、学校長による将来の自己実現に向けての激励の講話の後、各学級代表生徒より誓いの言葉が述べられました。その後、生徒一人一人が、自分が選んだ言葉と将来の夢について発表を行いました。

 この日に向けて、自分で決めた漢字(キーワード)に思いを込めて、毛筆で色紙に記入し、発表の練習を重ねてきました。

 当日の2年生の1人1人の発表を見て、成長を感じるとともに、4月からは姫城中学校の最上級生としての活躍を予感させるひとときとなりました。

 

 それから、2月8日(土)には、高崎保健福祉センターにて、都城市小・中学生プレゼンコンテストが行われ、一次審査を通過し、本校代表として本コンテストに参加した2年生の北郷優斗君が、見事、最優秀賞を獲得しました。「チキントラクター~ニワトリがつなぐ循環型社会~」をテーマとして、環境問題解決について堂々と発表しました。

 当日は、会場の発表の様子が、リアルタイムでも映像が配信され、北郷君の研究が多くの方々に伝わったのではないかと思います。

 

 2月も半分が過ぎ、今年度も残りわずかとなりました。姫城中生が、残りの日々を地道に努力し、1mmずつでも前進してくれることを願っています。

3学期がスタートしました。

 1月7日(火)から3学期がスタートしました。始業式では、各学年の代表生徒3名が、1・2学期の反省を踏まえた今後の抱負を力強く発表しました。

 

 校長先生からは、3年生は受験に向けて、今までやってきたことを信じて、「人事を尽くして天命を待つ」の心境で正面からぶつかっていくよう、また、1・2年生は3年生の姿を見ながらこの3学期をどう過ごすか意識し、それぞれが自分のペースで1mmでも前進してほしいとの話がありました。姫城中の生徒及び職員が決意を新たにした3学期の始業式でした。

 

  また、年末には、PTA及びPTAのOB会による門松づくりが行われ、年末から年始にかけて、立派な門松が姫城中正門及び運動場側通用門に飾られました。おかげさまで、生徒及び職員が晴れやかな気持ちで新年の門出を迎えることができました。

 

 令和7年の姫城中学校も始動しましたが、これからも学校、家庭、地域が連携して、生徒が明るく笑顔で過ごせる学校を目指します。

「みやこんじょボランティアフェスティバル2024」にて、姫ボラ・スタッフが活躍しました。

 先日、12月15日(日)に、Mall mall及びウェルネス交流プラザにおいて、「みやこんじょボランティアフェスティバル2024」が開催され、本校からも13名の生徒(姫ボラ・スタッフ)がボランティアとして参加しました。

 当日は、快晴でしたが冷たい風が吹く中での活動となりました。特産品の店頭販売やクリスマスリース制作体験コーナー、地震体験コーナーに配属された生徒たちは、一生懸命にボランティア活動に取り組みました。

 

 

 活動前には、ボランティア内容の手順の説明を受け、その後、各ブースでの活動となりました。最初は、表情からも緊張している様子が伝わってきましたが、時間が経つとともに、生き生きと活動する様子が見られました。

 学校では、社会福祉協議会と連携して、福祉や地域について知る学習が進められておりますが、今回のように、実際に地区の方々との世代を超えたふれあいにより、授業では学べない貴重な体験をすることができました。

 今回訪れた子どもやお年寄りに接する際に、穏やかで優しい表情で応対する事ができたのも、授業における福祉体験学習の成果の表れではないかと思います。

 今後も、姫城中生が地域の活動に積極的に参加して地域貢献する中で、多くの経験を積んでくれることを願っています。

三世代交流餅つき大会では、地区の方々との交流が深まりました。

 先日、12月8日(日)の午前中に、姫城自治公民館において、三世代交流餅つき大会が行われました。本校からは、11名の生徒(姫ボラメンバー)が参加し、地区の方々と触れ合いながら、餅つきを体験しました。

 石臼を用いた本格的な餅つきは、ほとんどの生徒が初めての経験で、最初は、杵がもち米に当たらず苦戦する様子が見られましたが、熟練の技を地域の方々から教えていただき、体験した生徒はみんなコツをつかむことができたようです。

 

 地区の小さな子どもたちも参加し、楽しくにぎやかなひとときとなりました。

 

 つきあがった餅は、形を丸く整えていきますが、なかなか丸い形にならなかったり、しわが入ったりして、最初は時間もかかっていましたが、みんな集中して取り組んでいました。

 

 形を整えた餅は、1つ1つきれいに並べられました。

 

 餅つきがひと段落すると、中学生が地域の子どもたちと一緒にドッジボールをする姿も見られました。見ている方も心が温まりました。

 

 最後に、都城市自治公民館連絡協議会の柿木原会長からもお言葉をいただきました。これからも学校と地域で連携して、姫城地区の取組が活性化していくことを願っています。

 

「リーディングDXスクール事業」公開研究会が開催され、多くの参観者に授業を見ていただきました。

 先日11月18日(月)は、文部科学省委託事業「リーディングDXスクール事業」公開研究会が開催され、午前中は本校及び明道小学校が授業公開の会場となり、県内外から多くの参加者にお越しいただき、これまでの研究の成果を授業公開にて見ていただきました。

 

 今回の授業公開については、美術科の萩原教諭と数学科の山口教諭がそれぞれ、美術室と多目的室で授業を行い、各会場は熱気に包まれました。

【美術科の授業の様子】

 

【数学科の授業の様子】

 参観者の多さに、最初は生徒の表情には緊張も見られましたが、授業者の普段どおりの言葉かけのもと、積極的に発言したり級友と協働的に課題に取り組んだりする様子が見られました。

 

 今回の授業公開に向けて、本校では、GoogleスライドやFigJamなどICT端末内の機能を生かして、生徒がいかに主体的に学習課題に取り組めるかを、全職員で研究してきました。ICT機器が、生徒一人一人の手元にあることで、他者の考えや意見などを閲覧したり共有することが可能となり、従来の授業スタイルを変えながら、より主体的に生徒が学べるよう、授業を設計しました。

 

 午後は、ウェルネス交流プラザに会場を移し、全体会が開催されました。まず、明道小学校と本校のこれまでの取組についての発表があり、本校の取組については、研究主任の日髙教諭及び主幹教諭の中野教諭がGoogleスライドを用いて発表しました。

 

 その後、記念講演として、東京学芸大学教職大学院の堀田龍也教授より「これからの学びを支えるデジタル学習基盤の活用」を演題とした講話がありました。

 

 児童生徒が自分で情報を整理する能力をどう高めていくか、自律的な活動を促す教師の働きかけの在り方、授業における子どもたちの多様な学び方など聴くことができ、これまでの「授業観」を大きく見直しつつ、学び方の基本としての教科書の活用や教師の発問の在り方など不易の部分も大切にしながら、常に授業改善に取り組んでいきたいと感じさせられる講演でした。

 

 公開研究会に向けて、4月から全職員で研究を重ねながら準備してきましたが、今回の授業において生徒全員が生き生きと活動する姿を見ることができ、これからも生徒一人一人が輝けるような授業づくりを進めていきたいと思います。

11月中旬の学校の様子

 11月12日(火)の4校時に、火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は、家庭科室から出火したことを想定して、火災発生の放送後に、各教室から運動場に生徒及び職員が避難しました。

 全員が避難完了し、校長への報告まで3分55秒かかりましたが、実際に火災が起こったときには、誰一人逃げ遅れることなく、速やかな避難することが重要です。

 避難後は、消化器を用いて、各学年代表生徒及び職員による消火訓練が行われました。消火が成功した後には、大きな拍手の音が鳴り響きました。

 火災だけでなく地震や水害など様々な災害が想定されますが、非常時に生徒一人一人が、適切な判断や行動ができることを願っています。

 

 11月15日(金)の1・2校時に、生徒会役員任命式が体育館にて行われました。まず、第77代生徒会総務役員の紹介及び任命証授与が行われ、一人一人が自分の役割についての抱負を述べました。

 その後、第76代生徒会役員がそれぞれあいさつの言葉を述べた後、感謝状が授与されました。今回、役員を引退する3年生は、学校がよりよくなるためにいつも全力で活動し、後輩の良き手本として頑張ってくれました。

 最後に、第76代生徒会長から第77代生徒会長に校旗が引き継がれ、新生徒会長より今後の抱負が暑く語られ、全校生徒が真剣な眼差しで聞き入っていました。

 これからも、新生徒会役員を中心として、全校生徒で力を合わせて、伝統ある姫城中学校をさらによりよい学校にしてほしいと願っています。