日誌

附属中のできごと

第6回中央清泉会が開かれました

 1月14日(金)6時間目に、第6回中央清泉会が開かれました。11月17日~1月20日旬間の目標及び具体的活動に対する振り返りと、月21日~3月16日旬間の目標についてが中心の議題です。それぞれの活動に対して、成果が上がったところ、不十分だったところを審議し、次の旬間に生かしていく、という地道な活動です。今回は、目標を整理し、各清泉会の任に合った内容になるよう、工夫しながら審議しました。卒業が近づく3年生の見守りを受けて、2年生、1年生が発表を頑張っていました。この中央清泉会を受け、1月20日(木)7時間目に、第6回清泉会集会が開かれる予定です。
   

お知らせ

 先日、ホームページでもお知らせした、百人一首大会の様子のテレビ放映について、放映日が決定しましたのでお知らせします。附属中生の活躍も映っているかもしれません。もしよろしければ御覧ください。

 放映日 令和4年1月15日(土) 15:45~15:55
 番組名 MRT宮崎放送「みらい・みやざきまなび隊」

 過去の記事はこちら→百人一首大会が行われました

3学期、始業の日を迎えました

 令和4年(2022年)が明けました。今年は、比較的天候に恵まれ、穏やかな年明けでした。本年も、どうぞよろしくお願い致します。
 1月7日(金)は、今年初めての学校の日。3学期の始業の日です。朝から華やいだ雰囲気の中、課題などを提出したり、明日行われる中学校適性検査のために大専心(大清掃)を頑張ったりと慌ただしい一日となりました。
 始業式はオンラインで行われました。校長先生は、昨年ノーベル物理学賞を受賞された眞鍋淑郎さん情熱の源は「好奇心」ということを紹介してくださいました。そして、生徒一人一人が、新聞を読み、書物と出会い、自分の中に眠っている好奇心を見つけてほしい、と呼びかけられました。
 いつもであれば、中学生集会で「3学期の抱負」を述べるところですが、今回は各学級で3人の人に発表してもらいました。
 1年生 山内康聖さん   2年生 鵜木さらさん   3年生 丸本晃司さん
それぞれ、今までの自分を振り返り、これからどのようにしていきたいか、堂々と発表しました。3人の発表は、明日受検に臨む小学校6年生にとって、憧れられる先輩の姿だったと思います。
 新型コロナウイルス感染症罹患者が増加に転じていますが、より充実した学校生活を送れるよう、再度意識を高め、精一杯努力していきましょう。
  
  

いずみレクを行いました

 12月24日(金)の午後、1・2年生を対象としたいずみレクという附属中PTA主催の行事を行いました。
 本校では、例年1学期終業の日に本校敷地内にあるいずみ会館を利用したいずみ合宿というPTA行事を行っていますが、新型コロナウイルス感染予防の観点から昨年度に引き続き本年度も実施することができませんでした。しかし、附属中PTAの方で子供達のために何かできないかと考え、いずみ会館内で半日のレクレーションを実施することとしました。
 レク当日は多くの1・2年生が参加し、フロアごとに違ったレクレーションを楽しみました。そのうちの1つである絵しりとりのコーナーでは、前の人が何の絵を描いたのかを読み取ったり、次の人に何を書こうかと考えたりと、頭と相手のことを考える心を一生懸命使って楽しんでいました。

 

 2時間半の短い時間ではありましたが生徒は楽しんでいたようでした。
 なお、みんなが楽しむことができるように、実施前日まで2年生の生徒レク実行委員が企画・準備を行ってくれました。また、1・2年生のPTA役員の方々が年末のお忙しい中にも関わらず、様々な準備をしてくださいました。本当にありがとうございました。

※実施に当たっては、検温や室内の換気・手指消毒など、新型コロナ感染予防を行いました。また、PTAの方々の施設内への入場を制限させていただきました。そのことについて御理解・御協力をいただき感謝申し上げます。

2学期、終業の日

 12月24日(金)は、2学期終業の日でした。始めに各担当場所で大専心(大掃除)を1時間かけて行い、ワックスをかけたり普段手が届かない場所をきれいにしたりしました。
 続いて、オンラインで2学期終業式が行われました。校長先生からは、2学期も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、多くの行事などが影響を受けましたが、その中でも都泉祭や百人一首大会、中学3年生の修学旅行など、形や規模を変えながら工夫して充実した内容で実施できたことは大変すばらしかった、というお話がありました。年が明けると高校3年生は共通テストが実施されるので、頑張った自分を信じて合格を勝ち取ってほしい、という思いも伝えられました。最後に、「冬来たりなば春遠からじ」という言葉を引用され、新しい年が希望に満ちたすばらしい年になるように願いますと締め括られました。生徒達は、しっかりと画面の校長先生のほうを見ながら、真剣な態度で聞いていました。
 全校集会に参加した後、中学生は義友会館に場所を移して、中学生集会が行われました。ここで各学年の代表の3名が、2学期を振り返って作文を発表しました。
   1年生 川崎蒼士さん  2年生 永野凜太さん  3年生 安平颯貴さん
それぞれ、学年のこと、自分自身のことと、さまざまな観点から振り返っていました。続いて教頭先生のお話。よかったこととして①新型コロナの影響もある中、行事・学習活動が少しずつ実施できるようになってきた、②気持ちのよい挨拶ができる人が増えてきた、③今学期、学力を向上させた人が増え、その人々の共通点は「自分に真摯に向き合えた人」である、という三つをあげられました。また、冬休みのお願いとして①自分の命を守る、②3学期に向けてしっかり勉強する、の二つを話されました。
 さて、いよいよ冬休みです。楽しい行事もあるでしょう。家庭での生活も大切に、充実した冬休みにしてください。3学期に会いましょう。