日誌

附属中のできごと

福祉体験学習④ 高齢者体験 〔1年生〕

10月14日(水)5・6時間目に、1年生の4回目の福祉体験学習が行われました。今回は高齢者体験です。今回お世話になったのは、国立病院機構都城医療センター附属看護学校の髙野千絵先生をはじめとする5人の先生方です。最初に「高齢者に対するイメージ」を発表すると、「体が動きにくい」「大変」といったことのほかに「多くの知識と経験がある」という意見も出て、それを意識した上で、四つのグループに分かれて模擬体験に挑戦しました。さまざまな装具をつけ、背中が曲がったり、足が重くなったり、手が動きにくくなったり、視野が狭まったりという状況をつくり、布団の上げ下ろしや階段の上り下り、箸さばき、更衣などを行ってみると、多くの発見がありました。また、後半のディスカッションでは「高齢者と接するときはどう工夫すればよいか」さまざまな意見が出ました。よい体験をありがとうございました。

  
  
  

出前授業【2年生】

 本日,2年生は『出前授業』が行われました。
 本日の講師・テーマは,次の通りです。

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 宮崎大学 教育学部 准教授  西 田 伸 先生
 【テーマ】 進化ってなに?
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 授業では,前半は「海洋ごみ」について学び,宮崎県内の浜辺に打ち上げられた鯨やカメの遺体の胃袋から,発泡スチロールやペットボトルキャップなどが発見されている現実を知ることができました。
 その後,西田先生が持ってこられた鯨やイルカ,カメなどの“骨格標本”を生徒一人一人が手に取ってじっくりと観察することができ,みんな興味深そうに観察し,“進化”について学びました。

  

  

 西田先生には,お忙しい中,出前授業をしていただき,たいへんありがとうございました。

第3回清泉会集会

9月28日(月)7時間目に、第3回清泉会集会が行われました。今回をもって、令和2年度前期の清泉会執行部が退任し、後期の清泉会執行部に引き継ぐことになります。今回の集会では、先日の中央清泉会で話し合われた内容以外に、前期の執行部の退任挨拶と、後期の執行部の就任挨拶も行われました。今年度は新しい形で生徒主体の清泉会をつくりあげようと、奔走してくれた前期の執行部の皆さん、ありがとうございました。そして、2年生を中心とした後期の執行部の皆さん、前期執行部が築いてくれた基礎をさらに発展させていけるよう頑張ってください。
また、集会では各種表彰の後に、第74回都城市・三股町中学校英語暗唱・弁論大会で入賞した松元優花さん榎田理沙さが、暗唱・弁論を発表してくれました。


  
  
  

福祉体験学習③ 音訳講座 〔1年生〕

9月29日(火)5・6時間目に、1年生は3回目の福祉体験学習に臨みました。今回は「音訳講座」です。今回講師として来てくださったのは、音訳友の会中原様山下様小倉様竹下様の4名の方です。視覚障がいがある人にとって点訳や音訳は情報を得るための大切な手段ということを学んだ上で、実際に発音してみたり、絵を言葉で表してみたりと、体験しながら学びを深めました。

  
  

福祉体験学習② 聴覚障がい者のコミュニケーション講座

9月23日(水)5・6校時に、中学1年生は2回目の福祉体験学習の出前講座を受けました。講師は、大橋様原田様のお二人です。今回は、「聴覚障がい者のコミュニケーション講座」です。手話、口話、ジェスチャーなど、聴覚障がいにおけるさまざまなコミュニケーションを知り、実際に体験することで、多くの発見がありました。口話による伝言ゲームでは伝えるのに苦労し、ジェスチャー体験では6名の生徒が積極的に挙手して参加し、名演技を披露しました。