日誌

附属中のできごと

中学生集会で表彰を行いました

 12月23日(木)7時間目及び24日(金)午前中に、中学生集会を行いました。これまでもお知らせしてきたとおり、2学期は多くの生徒が部活動や各教科の学習活動で大会・コンクールなどに参加し、入賞を果たしました。表彰の数があまりに多かったので二日間に分けて行いました。
 今回表彰を受けた個人・団体のうち、本ホームページで紹介していない方々は次の通りです。

 部活動
  令和3年度都城・北諸県・西諸県1年生バスケットボール大会男子の部
   男子バスケットボール部  パート優勝
  令和3年度都城・北諸県・西諸県1年生バスケットボール大会女子の部
   女子バスケットボール部  パート優勝
 国語科
  漢字能力検定各級取得者紹介(4級から2級まで多くの生徒が取得しました。)
  第67回青少年読書感想文コンクール 宮崎県審査
  (地区審査ではいずれも入賞)

   課題読書の部佳作  坂元希成さん
   自由読書の部佳作  立川由奈さん北村優羽さん
  令和3年度全国中学生人権作文コンテスト宮崎県大会
   奨励賞 満永夏深さん
  令和3年度全国中学生人権作文コンテスト都城地区大会
   奨励賞 松山柚乃花さん丸本晃司さん
  令和3年度宮崎県中学校作文コンクール
   中学1年の部2席  重留啓秀さん
   中学2年の部1席  田中美来さん
   中学3年の部3席  中島心愛さん
   英語科
  実用英語検定各級取得者紹介(4級から2級まで多くの生徒が取得しました。)

 以前このホームページで紹介し、今回表彰された生徒一覧はコチラの過去記事を御覧ください。
令和3年11月18日 快挙!
令和3年11月18日 「税についての作文」で学校賞を受賞しました。
令和3年11月25日 泉附中生頑張っています!【各種表彰】
令和3年12月10日 第71回社会を明るくする運動作文コンテスト宮崎県の部表彰伝達

附属中生、頑張っています!
  
  
  

情報モラル教室開かれる

 12月23日(木)6時間目から約1時間余り「情報モラル教室」が開かれました。現代社会では、インターネットやSNSの利用は中学生においても盛んに行われていて、それに伴い危険な事例やトラブルなども耳にすることが多くなりました。そういったことを未然に防ぐためにも、情報モラルを身に付けていくことは非常に大切なことです。
 今回は、宮崎県ソフトウェアセンターの黒木涼太郎様を講師にお迎えし、動画やプレゼンテーションを使ってさまざまな事例を紹介していただきながら、情報モラルについて学んでいきました。ネットで流れたことは消えない。」「ネットの世界は繋がっている。」「ネットを使ってできることとしてよいことは違う。」「守るべきことは現実もネットの世界でも同じ。」という大切なことをしっかりと理解できたと思います。
 最後に、生徒を代表してお礼の言葉を生活清泉会委員長の2年生、小野心未さんが述べました。お忙しい中、お話しくださった黒木様、ありがとうございました。今回の「情報モラル教室」で学んだことを、これからの生活に生かしていきましょう。
  

【追記 ~保護者の皆様へ~】
 終業の日に、SNS利用を含む、生徒指導に係る次の文書を生徒に配付しました。
 ご一読いただきますよう、お願いします。

 宮崎県警察本部少年課だより~いのち・じんけん・かのうせい~.pdf
 宮崎県子どもSNS相談(LINEで相談).pdf

3年生、性教育講話を聞く

12月22日(水)5時間目に、3年生は「性教育講話」として講師をお招きしてお話を聞き、命の大切さについて深く考えました。本校では、1年生・2年生と計画的に性教育を実施しており、その締めくくりとして3年生で講師の方からお話を聞いて考える、という時間を設けています。講師としてきてくださったのは、ほのか助産院の助産師・安藤直美様です。「『性』を正しく理解することが『生』につながる。」「生まれるのは一瞬ではない。当たり前は当たり前ではない。」「生まれたときが一番の試練だったから、この先皆さんに乗り越えられない壁はない。」といった数々の心に響く言葉をいただき、かけがえのない命を大切にするということについて深く考えました。最後に、生徒を代表して3年保体清泉会委員長の丸本晃司さんがお礼の言葉を述べました。年末のお忙しいときに講師を引き受けてくださった安藤様、本当にありがとうございました。
  

百人一首大会が行われました

 12月16日(木)2年ぶり百人一首大会が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中学生と高校2年生のみの参加と規模を縮小しての実施となりました。
 上の句が読み上げられると「パシッ」と札を取る音が体育館のいたるところから聞こえ、一枚でも多く取ろうという熱意が伝わってきました。
  
 
 3回戦実施した結果、3年A組が附属中、高校2年全10クラスの中で第1位に輝きました。おめでとうございます。1年生、2年生も3年生や高校生に胸を借り、大変善戦していました。なお、この様子は年明けのMRT宮崎放送「みらい・みやざきまなび隊」で放映される予定です。
※ 手指消毒等、新型コロナウイルス感染防止対策を行った上で実施しました。

1年生が花の寄せ植えを作りました!

 12月15日(水)5・6時間目に、総合的な学習の時間の一環として、1年生花の寄せ植え作りに挑戦しました。 
 例年1年生では、9月から行ってきた福祉体験学習の最後に、高齢者施設を訪問し学習するという活動を行ってきたのですが、新型コロナウイルス感染症予防の観点から本年度も実施できないでいました。このような状況の中できることはないかと考え、昨年度に行った「高齢者施設に花の寄せ植えを贈ろう」という学習を本年度も実施することにしました。ご協力いただいたのは、南九州大学の長江嗣朗先生と11人の学生の方々です。
 最初に長江先生が「人と花の関係」というタイトルで講義してくださりました。その中でお話しいただいた、人間と花の繋がりは本当に古い時代から今まで続いていることに生徒は感銘を受けてました。
 次は、いよいよ寄せ植え作りです。ひとグループに一人の学生の方が指導者としてついてくださいました。生徒は長江先生から教えていただいたことを思い出しながら和やかに楽しそうに作業し、1時間ほどで素敵な寄せ植えを完成させました。最後に生徒を代表してお礼の言葉を天神凛之介さんが述べました。できあがった寄せ植えは、明日以降、高齢者施設にお届けする予定です。
 今回の学習のために、多くの準備をしていただきました長江先生や学生の方々、本当にありがとうございました。また、派遣くださいました南九州大学にも深くお礼申し上げます。