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新着情報
日誌

附属中のできごと

C-Time でOohoを作りました

令和7年2月14日(金)、Cタイムの時間に「Ooho」を作りました。英語の時間にSDGsに関する学習を英語でやった後に、Lesson10の単元で扱う「Let's Drink and Eat Water Bubbles.」にちなんで、実験に挑戦しました。ブレンダ先生から簡単なSDGsの説明があり、実験に使う材料と実験方法の説明を英語で受けました。その後に実習教諭の鳥取先生から注意事項を含めた説明があり、Ooho作りをしました。初めてふれる「水」の感覚に、生徒たちはとても楽しそうでした。きれいにできた「Ooho」=「ウォーターバブル」を持ち帰ることができた生徒もいたようです。

   

   

 

 

心の輪を広げる体験作文、地球さんご賞、表彰伝達がありました

少し前になるのですが、1月29日(水)午後県庁において、「心の輪を広げる体験作文」の表彰伝達があり、本校から全国佳作に選ばれた3年生原村茉華さんに記念のクリスタルの盾が贈られました。原村さんは、保護者の方の自宅での仕事を通して知り合ったひとりのお姉さんとの心の交流と、そのことから思ったことを「手紙」というタイトルで素直に温かく書き上げました。おめでとうございます。また、2月9日(日)午後高城生涯学習センターにおいて、「第1回地球さんご賞作文コンクール」の表彰伝達があり、本校から1年生赤峰大斗さん3年生恒松光太郎さんが共に佳作に選ばれ表彰を受けました。赤峰さんは「川との向き合い方」というタイトルで、自宅近くを流れる大淀川が一昨年氾濫し通っていた小学校が被害を受けた経験から考えたことを綴りました。恒松さんは、「日々の意識の改革を」というタイトルで、清掃時に気付いた異臭をきっかけに人間がバランスを崩すことで起きている環境問題について自分事として捉えることの大切さを綴りました。この地球さんご賞では、表彰状の外に本人の作文に作文からイメージされた絵を描いたものが額装されて二人に贈られました。おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

立志式行われる

2月12日(水)午後「令和6年度立志式」が行われました。3年生を目前とする2年生が、今までの自分を見つめ直し大人になるための自覚をもつこと、将来を見据えてよりよい進路目標・進路実現への努力への心構えをもつことをねらいとして行われました。2年生はこの日に向けて志を立て、自分で決めた漢字ひと文字に思いを込めて筆で認めた色紙(しきし)も準備し、リハーサルも行いました。この日はいよいよ本番です。式が始まり、最初に校長先生が、立志式を大人になる第一歩として大切な節目と話されました。そして、スティーブ・ジョブズさんを例に挙げられ、失敗を恐れず挑み続けることや、人と協力することについて話していただきました。続いて2年生による決意発表。立志式の中核をなす場面です。一人目は生徒代表として原田竣乃介さんが学級全体の気持ちを代表して決意の言葉を述べ、自分の決めた一字と思いを表明しました。二人目以降は出席番号順に登壇し、色紙を掲げ、それぞれが思いを込め、また、堂々と自分の決意を自分の言葉で表明していきました。続いて立志の誓い。生徒代表の安藤結貴さん前迫奏亜さんが前に立ち、みんなをリードしながら立志の誓いの言葉を述べ、2年生全員が復唱して述べました。「立志」「勉励」「自主」「友愛」の四つの言葉にはこれからの在るべき姿、在りたい姿が込められていました。先輩から贈ることばでは3年生平山笑里さんが、一歩先を進む先輩の立場から、自分の経験を元に後輩に向けてエールを贈ってくれました。保護者から贈ることばでは、学年長を務めてださる萬壽裕子様が、保護者の立場からの、保護者はみんなのことが大好きで、みんなの一番の応援者であると、温かい思いを伝えてくださいました。最後に校歌を全員で歌い、2年生の一つの節目となる式は立派に執り行われました。これからの2年生の成長が一段と楽しみになりました。お忙しい中、ご出席いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

  

立志式の後には、記念講演が行われました。講演してくださいましたのは、日本講演新聞・編集長水谷謹人(みずたにもりひと)様です。演題は「10年後の君たちが輝く希望のメッセージ」。「日本講演新聞」は新聞名からも分かるように、各地で行われる「講演」を取材して書かれる新聞で、水谷様ご自身も全ての都道府県で講演をされているそうです。附属中生全員に向けて、現在13歳・14歳・15歳のみなさんは、まだ人生は始まっていない、今、これからのことにワクワクしているときなのだ、と話してくださいました。そして、三つの話しをもとに、少しずつ大人になる準備をしよう、命の元を忘れない、勉強は人生を楽しむための道具、勉強することで何が手に入るか考える、と伝えてくださいました。最後に「へぇ~面白そう」と思う感性を大切に、と締め括られました。生徒たちへの思いに寄り添い未来に光さすことばにあふれた講演に、時折笑いを交えながら会場中が聴き入っていました。最後に、2年生・田中史恩さんお礼のことばを、2年生・前村柚奈さん花束を贈呈しました。お忙しい中、心に響く講演をしていただきました水谷様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 講演が終わり、全員で記念撮影をして、生徒は保護者に花を贈呈して立志式の全てが終わりました。花を挟んで会場のあちらこちらに笑顔の花が咲きました。

 

 

 

令和6年度都城市小・中学生プレゼンコンテスト 優秀賞!

2月8日(土)に「令和6年度都城市小・中学生プレゼンコンテスト」が高崎保健福祉センター多目的ホールで開催されました。一次審査を通過した小・中学校各5校の個人または団体がテーマ自由(Think Globally,Act Locallyの視点)でプレゼンの技能等を競い合うコンテストです。本校3年生の恒松光太郎さんが出場し、一次審査を通過して本審査に挑みました。「光の性質 〜人間と自然との共存を目指して〜」というテーマで発表し、虫の集まりやすさには紫外線が関係していることを突き止めた研究成果や、希少昆虫を保護し人間と自然の共存していける豊かな環境づくりを目指していくことの大切さを聴衆に伝えました。結果は、中学生の部第2位にあたる優秀賞おめでとうございます!

附属中生徒全員、「学習成果発表会」に参加

自宅学習日明けの2月7日(金)、今年度の「学習成果発表会」が行われました。昨年度まで、中学生は3年生のみが参観の形で参加していました。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けた本年度から、附属中生も、中高生徒が集う中、1年生の代表者2名、3年生3名が全体発表を、2年生全員がポスターセッションによる発表を行うことになりました。昨年度まで高校2年生全員がポスターセッションを行い、その研究の成果を高校1年生と中学3年生が参観し評価しながら学ぶことをおこなっていて、高校生にとっては「高2になったらポスターセッションで発表する」というのは一つのステップとして意識できていたと思いますが、今年度から中間発表をポスターセッションで行うことになった中学2年生にとっては、緊張を伴いながら「新しい」機会を得てよい経験になりました。また、参加者全員が注視する中、プレゼンテーション発表を行った中1・中3の5名も、かなりの人数の、その多くが先輩方、という環境で行うのは初めてのこと。準備も含めて大変だったと思いますが、これもすばらしい機会となりました。開会行事を経て、最初に発表に臨んだのは1年生政野煌月さんの研究テーマは「台風を人工で作ることはできるのか」。続いての発表は鎌田陽翔さんでテーマは「ルパートの滴はなぜ固いのか」。続いて3年生が3人発表しました。最初に奥村知史さんで、テーマは「泥電池の電圧に関係している条件は何か」。次に恒松光太郎さんで、テーマは「光の性質」。最後に下沖由依さんで、テーマは「ハチの巣に最も適している形」。会場となった体育館全体が静かに見つめる中での発表、大変緊張したことと思いますが、5人とも課題設定から研究の過程、考察、まとめとすばらしい発表をしました。質問も、高校生からも、中学生からもどんどん出て、大変積極的な雰囲気が会場全体を包みました。全体発表の後は、会場の形を変えてパネルを配置して、中学2年生全員・高校1年生理数科全員・高校2年生全員が、ポスターセッションを行いました。それぞれ自分の(高校生はグループ発表)研究を一枚の大きなポスターにまとめたものを前に15分間隔で発表・質疑応答を行います。参観する中学1・3年生、高校1年生普通科の生徒たちは、前半6種類、後半6種類の研究の説明を聞くことができるわけです。さて、中学2年生は、二年間の研究の中間発表をそれぞれが行いました。最初は緊張もあって少し表情の硬い生徒も見られましたが、同じ発表を6回繰り返しますのでだんだん慣れて発表力も高まっていました。聞く立場の1年生・3年生も真剣に話を聞きながら、疑問が湧いたことに対して質問をしていました。1・3年生とも、来年はこのポスターセッションに臨むことになります。その姿も思い浮かべながらの参観になっていました。また、グループ研究で発表している高校生たちの、多岐にわたるテーマや、より深い学びについて、実際に発表を間近で聞きながら学ぶことができる機会となり、今後のそれぞれの研究に大いに参考になったのではないでしょうか。最後に全体講評、そして表彰が行われ、中学生からは3年奥村知史さん審査員特別賞を受賞しました。2年生は全員中間発表を終えましたが、1年生は、2月25日(火)・26日(水)に自然科学探究発表会が、3年生は2月28日(金)に卒論発表会がそれぞれの学年で行われます。それに向け頑張ってほしいと思います。また、寒い中、多くの保護者の方が参観してくださいました。ありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

体調管理及び及び欠席の入力について

【保護者の皆様へ】

 〇欠席連絡は、基本的にはClassiへの入力とし、必要に応じて学校への電話連絡とします。いずれも保護者による遅刻・欠席等の入力または電話連絡をお願いいたします。(R5.11.24〜)

 〇学校からの連絡等につきましても今後は防災メールではなくClassiで行います(R5.11.24〜)

 〇出席停止申請は下記用紙をダウンロードしていただき必要事項を記入の上、クラス担任に提出ください。

  ダウンロード → 出席停止申請書.pdf