日誌

2025年5月の記事一覧

令和7年度1回目の実用英語技能検定が行われました

5月30日(金)17:00から令和7年度実用英語技能検定(英検)が行われました。本校を準会場として、多くの中学生・高校生が英検に臨みました。英検に向けて、日々努力した人も多くいると思います。準会場では、一次の筆記試験が行われました。2級~4級まで、学年を問わず自分に合わせて受検しました。努力の成果が結果につながりますように!級によっては筆記試験を通過したら、二次は面接試験が行われる予定です。

 

地区総合体育大会報告①

本年度の地区総合体育大会が始まりました。本校の生徒の出場は5月29日(木)ラスパ高崎で行われた水泳競技からでした。出場生徒は2年生・大浜凜桜さん1年生・佐分宗司朗さんです。共に、50M自由形100M平泳ぎの2種目に出場しました。二人とも、普段の練習の力を出し、よく頑張りました。組によって人数などが異なるため、結果は全ての種目が終わってからです。そして結果。100M平泳ぎで大浜さんが1位となり県大会出場が決まりました。おめでとうございます。水泳には少し肌寒い気温・天候でしたが、二人の頑張りにより、地区総合体育大会のよいスタートが切れました。

 

 

令和7年度中学校総合体育大会壮行式が行われました

みのり教室の最終日、5月27日(火)3時間目に、義友会館にて「令和7年度中学校総合体育大会地区大会壮行式」が行われました。出場する部活動の生徒はユニフォームに着替え、ステージ側に整列。選手団紹介が、①男子バスケットボール部 ②女子バスケットボール部 ③水泳 ④女子バドミントン部 ⑤陸上 の順に行われました。それぞれキャプテン代表の生徒が一言ずつ決意の言葉を述べました。選手宣誓は3年生男子バスケットボールキャプテンの大渡健慈さん。堂々とした決意の言葉を述べました。応援側からの激励の言葉は3年生・原田竣乃介さんが、全力を尽くしてほしい、みんなで応援している、としっかりと伝えてくれました。「諦めたらそこで試合終了ですよ」という名台詞も交えながら、激励の言葉を締めくくりました。進行は保体清泉会委員長の川﨑隆生さんが務めました。高校総体では高校生が頑張っています。中学校総合体育大会でもみなさんの今までの努力の成果を精一杯見せてほしいと思います。

その後は、清泉会の後藤稟子さん川﨑隆生さんを中心に「ファミリー対決”泉ヶ丘附属中学校クイズ”」を行いました。先輩から後輩たちへ伝えておきたい心温まるネタばかりでした。

       

高校総体&みのり教室

先週後半から令和7年度高校総合体育大会(県大会)が始まっています。本校は中高一貫校ですので、部活動によっては中高生が一緒に練習をしている部活動もあります。また、附属中から進学している先輩達もそれぞれの部活動で頑張っています。高校総体期間中は、泉ヶ丘全体で「みのり教室」が行われていて、午前中3時間の校時程で動いています。高校生は3時間の自学の時間となっていますので、それぞれの目標に向けて自走する学習をしていました。中学生は5月24日(土)が出校日となり、26日(月)、27日(火)と、それぞれ3時間の授業が行われています。(28日(水)は26日(土)の振替休業日となっています)午後の時間は近づく中学校総合体育大会にむけて、または近づく第1回定期テストに向けて、有効に使っていきましょう。

 

※写真は、午後を利用して総体の応援に行った女子バスケットボール部の生徒と試合の様子です。

第155期生徒会総務委員選挙立会演説会・投票がありました

5月23日(金)6時間目「第155期生徒会総務委員選挙立会演説会」が行われました。「155期」とずいぶん大きな数字になっているのは、この選挙は「泉ヶ丘全体」の生徒会選挙で、伝統と歴史を誇る「都城泉ヶ丘高等学校」の高校生を主体とした選挙であるからです。もちろん、中学校からも生徒会執行部の一人として3年生原田竣乃介さんが参加しています。さて、この選挙では生徒会長候補者4人が自分の公約を掲げ、演説を行いました。それぞれ、学校の現状を鑑みてどうよりよくしていくか考え、自分の公約を堂々と、工夫を凝らして発表しました。中学生も拍手をしたり挙手をしたりして耳を傾けていました。この演説会を経て、帰りの会後に投票を行いました。特に中学1年生は初めてこのような「立会演説会を経ての投票」を経験する人も多かったのではないでしょうか。将来、選挙権をもったときにどう関わっていくのか学ぶよい機会であり、自分たちの通う学校について改めて真剣に考えるきっかけともなりました。

 

 

 

修学旅行の思い出を英語でインタビュー

令和7年5月22日(木)のCタイムで「修学旅行の思い出を英語でインタビュー」に挑戦しました。先週行った修学旅行での体験を英語で表現していく活動です。修学旅行後は、Writing活動としてALTとの交換日記で自分だけの修学旅行の思い出を英語で書いて表現しているので、次はSpeaking活動で自分の思い出を発表してもらいました。4日間、とても充実していたようで、みんな積極的にペアとのコミュニケーションを楽しんでいました。授業の後半は、インタビュー形式で修学旅行の思い出をペアで発表しましたが、ペアと一緒に堂々と発表できていました。

        

2年生理科・イカの解剖

5月19日(月)5時間目2年生理科の授業で、「イカの解剖」が行われました。これは生物分野の内臓の観察で、実際にイカを解剖していきました。生徒たちは二人ひと組で手袋を付け指示通りに慎重に解剖を進めました。イカですので、手袋が黒く汚れます。みんな真剣に取り組んでいました。

 

 

 

 

1年生国語・スピーチの授業

5月下旬1年生国語の授業で全員がスピーチを行いました。この単元は、話の構成を工夫して相手に分かりやすく伝えると言う目標のもとに行われた授業で、スピーチのテーマは「私の好きなもの」としました。どのようなスピーチが相手に分かりやすく伝わるかをみんなで考えた上で、ひとりひとりスピーチメモを書き、最初は6~7人の班で発表し合いました。その後、各班で選ばれた代表者が全体の前で発表しました。それぞれのスピーチは「一つ目は…」というふうに順序を付けて述べたり、最初に問いかけを行ったり、実際に「好きなもの」を用意して見せながら話したりと、どうしたら上手く伝えられるかよく考えて実践していました。聞いている人たちは、各班では小さな紙にコメントを書き発表者に渡し、代表者の全体スピーチでは挙手して感想を述べてもらいました。友達の「好きなもの」を聞いて、意外な一面を知ったり、自分も興味をもったりした人もいて、みんな興味深げに楽しそうに聴き入っていました。

 

 

 

 

1年生・福祉体験学習「地域福祉・減災」

5月21日(水)6・7時間目に、1年生は、総合的な学習の時間キャリア探究・福祉体験学習の1回目、「地域福祉・減災」について学びました。指導者としておいでくださったのは、「地域福祉」分野で都城社会福祉協議会・橋本楓華様、「減災」分野で防災みやこんじょの皆様です。1年生はA班・B班の二つに分かれ、二つの講義と体験を受講しました。「地域福祉」については、「福祉」そのものの捉え方から、高齢者福祉、障がい者福祉、地域福祉など、福祉について広範囲に学ぶことができました。これから多くの福祉体験学習を重ねていく1年生にとって、大変ためになる福祉の入口の授業となりました。「減災」については、最初に能登半島地震や熊本地震など、近年頻発する地震の映像を見て、写真を見ただけでは分からない地震の怖さを体感しました。災害が頻発する日本で、減災に取り組んでいくことはとても大切です。それにはみんなの力を合わせることが必要と、協力してフープを上げる体験をしました。また、震度6弱をマットの上に乗って実際に体験してみると立つことすらままならない状況で、実際に地震が起こったときどのような状態なのか、模擬とはいえ実際に体感することができました。最後に生徒を代表して「地域福祉」の分野で黒木要さん廣庭旬さんが、「減災」の分野で佐分宗史朗さん東沙也加さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、指導をしていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生、南九州大学を訪れる

2年生になって学年単位での初めての校外学習となる、総合的な学習の時間キャリア探究南九州大学探訪」5月21日(水)午後に行われました。例年に比べて早い梅雨入りとなった南九州地方。この日も都城は雨ときどき曇りのあいにくの天気でしたが、南九州大学のご配慮により、館内での講義や体験活動に計画変更して実施していただきました。当日、2年生は早めの昼食を終え、タクシーに分乗して南九州大学へに到着し、1201講義室に入りました。最初に中野光議先生の講義を受講しました。演題は「淡水域の生物多様性」です。続いて寺尾美里様から「昆虫の生物多様性」についてお話を伺いました。次に堤洸太様の「二枚貝について」の発表を聞きました。みんなメモを取りながら真剣に聞いていました。この後は3号館に移動して、解説を聞きながら生物展示を見学しました。淡水生物の生き物が展示されていて、興味深げに見ていました。また、顕微鏡での観察もありました。普段見たことのない高倍率の顕微鏡で多くの種類の虫や貝の幼生などを見て、驚きや感動の声を上げていました。最後に生徒を代表して柿木原希羽さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、また、計画変更もありながら、丁寧な対応をしていただきました南九州大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

令和7年度高校総体・文化部壮行式がありました

5月16日(金)6時間目に、中高生が体育館に一同に会し「令和7年度高校総体・文化部壮行式」が行われました。(中学3年生は修学旅行中で参加できませんでした)高校の部活動は大変多くあります。また、3年生にとっては最後の晴れ舞台となる総体・大会です。それぞれの部活動が整列し、ユニフォームを身につけた部活動もあります。最初に校長先生激励の言葉。続いて選手宣誓。次に選手団紹介。順に一番前に整列し、それぞれのキャプテンが決意の言葉を述べました。堂々とした発表でした。最後に応援団のエールが行われ、総体・文化部の大会に向けて、泉ヶ丘全体の士気が高まりました。近づく総体・大会。全力を尽くし頑張ってほしいと思います。

 

 

修学旅行通信⑩

修学旅行最終日の5月16日(金)15時少し前羽田空港に到着した3年生40名。航空券を受け取り、バーコードをかざしてひとりひとり操作して荷物を預け、保安検査場へ。9番搭乗口に16時に集合しました。待合室ではそれぞれ思い思いに談笑したり本を読んだりマッサージチェアに座ったり、落ち着いて過ごしていました。修学旅行生は早めに機内へと案内していただき、機上の人となりました。定刻の出発、ただし宮崎は雨、飛行機は多少揺れながら飛行を続けました。4日間の疲れから心地よく寝ている人、修学旅行のしおりの振り返りのページを書いている人もいました。18時過ぎ宮崎空港に着陸。つい3日前に旅立ったのに、懐かしく感じられます。荷物を受け取って宮崎空港のロビーにてこの日の終わりの会と解散式を行いました。まず終わりの会では、黒木颯斗さん・弓削海翔さんが進行しました。続いて旅行の締めくくりとなる解散式。進行を務めるのは山下亜樹さんです。最初に団長である教頭先生から、多くの生徒と話が出来て楽しい修学旅行であったこと、そして願いを二つ、生活面から物事を見通して考えていきひとつレベルの上がった集団になってほしいこと、学習面から物事を享受する側ではなく作り出す側になってほしいことを話していただきました。続いて実行委員長である田中史恩さんは、学びの多い修学旅行だったこと、帰り着くまでが修学旅行なので最後までしっかりと、と話してくれました。添乗員さんへのお礼の言葉では、柳田栞佑さんが、この旅行が楽しく充実したものとなったのは添乗員さんの様々な配慮のおかげだと、心を込めて述べました。添乗員さんからも、何度も引率する中で、大変心に残る楽しい旅だったと話していただきました。最後に、担任の先生から、まず田中実行委員長、山下副委員長、全ての実行委員の頑張りに感謝の思いを述べられ、全員から感謝の思いを拍手で伝えました。さらに、楽しい学びの多い旅行っあったこと、成長したこと、これからさらに高めていきたいことなど真摯に話され、みんな頷きながら聞いていました。終わりの号令は蒲生大雄さんが、楽しかった修学旅行、月曜からまた頑張りましょうと締めくくってくれました。宮崎空港から旅行最後のバスに乗り込み、都城へと向かいました。都城市営野球場屋内競技場前には、多くの保護者の方々が生徒たちの帰りを待ち受けていらっしゃいました。折しもこの日から早めの梅雨入りとなった九州南部地方。しかし、降っていた雨も一時的に止み、保護者の方々はバスを降りた生徒たちをにこやか迎えてくださいました。また、駐車場整理に出てくださった先生方もいらっしゃいました。ありがとうございます。おかげをもちまして都城泉ヶ丘附属中14期生の三泊四日の修学旅行はたくさんの素晴らしい学びを得て無事に終えることができました。スローガンである「わしのこ」たちは、探究の旅を経て、これからさらに成長していきます。関係してくださった全ての皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信⑨

5月16日(金)、修学旅行最終日の朝がやってきました。6時に起床し、7時前には朝食会場に全員顔を揃えることができました。美味しかった朝食も最後です。竹中一莉さんの「いただきます」、仲井柊一さんの「ごちそうさま」でしっかりと朝食を摂りました。この日は最終日なので荷物をまとめて、チェックアウトしなければなりません。全員部屋チェックを受けて、バスに乗り込みホテルを後にしました。バスでは朝の会を行いました。進行は池田愛佳さん。学習係の久野優さんがTGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)について、小山田安里さんが台場について説明を行いました。最初の体験学習はTGGです。TGGに到着し、記念写真を撮った後、五つの班に分かれて、それぞれに1人ずつ英語専門の外国人のエージェントがついてアイスブレイクが始まりました。エージェントの巧みな話術で、たちまちみんな笑顔に。そして、セッション1「エアポートゾーン」に臨みました。空港のお土産売り場と機内が本物そっくりに設えられており、英語で注文したり、飲み物を頼んだり、ひとりひとり体験しました。All Englishですので緊張しながらの人もいましたが、みんなしっかりと臨めていました。続いてセッション2。これは、三つの班が「ニュース番組を作ろう」、二つの班が「日本にいながら留学体験」を体験しました。「ニュース番組を作ろう」では、それぞれがキャスターやフロアマネージャー、リポーターなどを担当してニュース番組を実際に作り上げました。現実のスタジオさながらの場所でなかなかかっこいい仕上がりでした。「日本にいながら留学体験」では、壁中に写真や単語が貼られた教室で行われました。オーストラリアのクイズ対決や、英語の指示て紙飛行機を作り、実際に飛ばして飛距離を競争したり、教室の壁から紙に書かれたものを探したり、楽しそうに体験に臨んでいました。セッション2が終わった後は各班ごとに分かれて振り返りを行い、最後にみんなで集まって、お礼の挨拶をしました。大渡健慈さん、長安祐樹さん、前迫奏亜さんの3人が、生徒を代表して英語でお礼の言葉を述べました。各班についてくださったエージェントのみなさんやスタッフのみなさんが手を振って笑顔で見送ってくださる中、バスに乗って台場へと向かいました。台場は、ちょうどフジテレビの本社前で降りて、そこで解散して、昼食と散策を楽しみました。2時間弱しか時間がありませんでしたが、最後の買い物ができる場所でもあり、工夫して時間を使い、昼食を済ませて、お土産など買っている人もいました。中には望みのものが手に入り、満足そうな表情を浮かべている人もいました。14時半に集合し、羽田空港へと向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信⑧

5月15日(木)午後東京ディズニーランドの午後はひなたに出ると、かなり暑さを感じます。ディズニーランドはとても広く、なかなか泉附生徒に遭遇できません。その中でやっと数組に出会うことができました。

 

 

東京ディズニーランドにも夕闇が迫り、イルミネーションも点灯し、長い夢の国の一日も終わりが近づく頃……三々五々と生徒たちが集合場所へと集まってきました。カチューシャをつけたり、サングラスをしたり、買い物袋を持ったり。楽しかった一日が伺える晴れやかな笑顔を浮かべながら。集合時刻より早く全員集合できました。この日は一般の方も利用するシャトルバスでホテルに帰るため、ディズニーランドで集合した場所付近で終わりの会を行いました。進行は井上結月さんが行いました。帰りのシャトルバスは満員で、時間が押してしまいました。このシャトルバスはいくつかの場所で止まり、お客様が乗り込んでこられるのですが、途中で乗ってこられた方々が乗れるように詰めたり席を譲ったりする生徒たちの姿が見られました。時間は少しかかってしまったバスでしたが、晴れやかな一日の締めくくりとしてふさわしい姿だったと思います。

 

 

 

    

 三泊四日の旅の三日目、ここまで体調不良もなくみんな元気に過ごしています。

 

 

 

 

修学旅行通信⑦

朝6時にホテルの外の様子を伺うと、よい天気で少々暑そうです。修学旅行三日目、5月15日(木)の朝を迎えました。今日は1日かけて東京ディズニーランドを楽しみます。朝食はどの班も時間より少し前に集まり、ビュッフェスタイルの美味しい朝食をいただきました。朝から綿あめにチャレンジする人もいました。朝ごはんをたっぷり食べて7:50発のホテルのシャトルバスに全員間に合い、予定どおり東京ディズニーランドに到着しました。到着してみると、既に行列ができていて、入り口付近は人で溢れていました。泉附生は入り口から少し離れたところに整列し、井之上さくらさんの進行、学習係の内田陽菜さん・飯山結月さんの説明、実行委員長の田中史恩さんの話、甲斐先生からの話、添乗員の方の連絡・諸注意がありました。9時、いよいよ開園。生徒たちは思い思いに園の中へと進んで行きました。中では早速、耳がついたりメガネをかけたりした生徒たちに遭遇しました。13時にはパレードが始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信⑥

国立科学博物館を出て、次の移動前に少し早めの夕食のお弁当を上野公園で配付し、それをもってバスに乗り込みました。バスの中で隅夏波さんの号令で「いただきます」。お弁当はバスの移動中や駐車場に着いてからそれぞれのお腹のすき具合によって調整していただきました。昼食と時間が近いため、食が進まない人もいたようですが、このお弁当が本日最後の食事で、次は翌朝、ということになるため、頑張って食べていました。「ごちそうさま」の挨拶は前村柚奈さんが行いました。汐留でバスを降り、四季劇場「海」での18時半からの劇団四季「アラジン」観劇が5月14日(水)の最後のプログラムです。入場前にチケットを受け取り、劇場の中へ。綺麗で大きな劇場のそれぞれのシートに座り、開演を待ちます。映画にもなったお話なので、ストーリーを知っている人も多く、みんな、華麗で楽しいミュージカルに自然と引き込まれて大いに盛り上がりました。終演は21時を回っていました。劇の余韻に浸りながらバスに乗り込み、一路ホテルへ。帰りが遅くなるため終わりの会をバスの中でしました。進行は大西琉生さん。この日は班長会も兼ねて終わりの会を進めてもらいました。修学旅行二日目は盛りだくさんの1日でした。疲れはあるものの、みんな元気に学んだり笑ったり驚いたり表情豊かに過ごしています。

 

 

 

 

修学旅行通信⑤

修学旅行二日目、5月14日(水)二つ目の訪問地は浅草寺です。浅草寺に近づくにつれて、だんだん人が増えてきました。バスを降りてすぐ、浅草寺境内で素早く集合して記念写真を撮りました。そして、雷門と仲見世通りの方向、集合場所と時間を確認して解散。生徒たちは、お昼ご飯探索&お土産探索の旅へと出かけました。今は外国からの観光客がたいへん多く、中にはここで英語の課題「外国の方に話しかけ、一緒に写真を撮る」課題を達成する人も。集合時間に帰ってきた生徒たちに聞くと、「もんじゃを食べた」「ラーメン食べた」「メンチカツ」「たこ焼き」など、さまざまな食に挑戦していました。また、凶が多く出るとよく言われるおみくじで、大吉や吉をひいて喜んでいる人もいました。帰ってきた生徒たちの手には人形焼などのお土産が握られていました。

 

 

浅草をバスで発って程なくして国立科学博物館に到着。館内は広いため、集合時間と場所を確認して、早速入場しました。さまざまな生き物の進化や骨格標本、剥製など、すごい規模で展示がされていて、見どころ十分。お土産も主に理数に関するものがたくさんあり、そちらを物色している人もいました。最後にみんなで鯨のモニュメントの前で記念写真を撮りました。

 

 

修学旅行通信④

修学旅行2日目、5月14日(水)の最初のプログラムは、調布市まで移動して、NTTe-City-Laboでの研修です。本校から初めて訪れたこの場所、どのような学びになるかとても楽しみです。研修施設に入って、二つの班に分かれてさまざまなブースを移動して体験していきました。班によって順番は変わりますが、トレーラーハウス、ゴミ処理、遠隔栽培、ドローンなどのロボット、アート、eスポーツ、メタバース、災害対策など、多岐にわたる分野でNTTがその技術を活かし、社会に役立てようと、開発研究を進めていることが分かりました。その凄さに驚かされると共に、興味深く見学したり体験したりしました。未来に大変役立つ研究があり、その一端をこうして体験できることは本当に素晴らしいことです。代表としてeスポーツの体験で盛り上がったり、VR体験をしたりした人もいて、よい経験になりました。最後に、重留悠吾さんがお礼の言葉を述べました。通信の内容かと想像していた研修が、多岐にわたる人々に役に立つ興味深い研修だったてと、その喜びが伝わってきました。外に出て、並木道で記念写真を撮って、NTTe-City-Laboをあとにしました。スタッフの方々がバスが見えなくなるまで手を振って送ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信③

 外は快晴、気持ちのよい5月14日(水)の朝を迎えました。6時のモーニングコール前から目を覚ました人もいたようです。6時55分にはレストラン前に多くの班が顔を揃えました。健康チェックカードを確認し、それぞれ思い思いにビュッフェスタイルの朝食を取り分けていました。大渡健慈さんの号令で、「いただきます」と挨拶しまし、食事開始。朝からみんな元気に朝食を食べました。約30分の食事時間いっぱい使って美味しくいただきました。長倉史拓さんの「ごちそうさまでした」の挨拶で食事を終えました。そして、8:10にはバスに全員乗り込み、今日の見学地へと出発。バスの中では、前迫奏亜さんの司会で朝の会が行われ、学習係の長安祐樹さん、濱口槙之介さんが今日の見学地についての説明が行われました。

 

 

 

 

 

修学旅行通信②

初日、5月13日(火)もすっかり暗くなり、バスに乗り込んでスカイツリーを発ってガイドさんのタイミングよい素晴らしい案内、運転手さんの巧みな運転で、東京の夜景を思い切り楽しみながらこれから3泊4日お世話になるホテル、イビススタイルズ東京ベイに到着しました。バスを離れる前に、運転手さんとガイドさんに割れんばかりの大きな拍手。本当にありがとうございました。ホテルは明るい色調の新しいホテルで、生徒の部屋には二段ベッドが二つずつしつらえれていました。スタート時点での遅れ(飛行機遅延)でやや時間は押しましたが、班長会もひらかれ、一日の振り返りも行えました。40名の3年生は元気に初日の日程を過ごすことができました。

 

 

※ 写真は5/14朝撮影