吾田っ子LIFE

学校生活を紹介します(*^_^*)

第4学年 校内音楽発表会


12月22日(火)吾田小学校体育館にて、4学年は、毎年行われている市の音楽大会が今年は中止になったので、それに代わる校内音楽発表会を実施しました。



目的は
 ①聴衆を意識した演奏をさせることで、音楽学習の成果や達成感を実感させる。
 ②学年の児童全員で発表会を目指して演奏する中で、表現の技能を高めると共に、音の重なりや響きの美しさ、音楽の楽しさを味あわせる。
 ③学年の児童全員で協力してやり遂げることの素晴らしさを感じさせることです。



4学年保護者が見守る中、子どもたちは緊張の表情。
合唱5曲、合奏1曲。
マスク着用のままの発表でしたが、日頃の音楽学習の成果を披露することが出来ました。




発表会が終わると盛大な拍手。
とても素晴らしい合唱、合奏でした。
本日の校内音楽発表会で、合唱、合奏の達成感を感じ、そしてみんなでやり遂げる素晴らしさを学んだことと思います。
保護者の皆様も、検温チェックや消毒、マスク着用のご協力、ありがとうございました。


その他の各学年も合唱、合奏を動画撮影をし、音楽の時間等で動画での音楽鑑賞をする予定です。

※各学年の動画撮影の様子

〇 1学年


〇 2学年


〇3学年


〇5学年


〇6学年

火災避難訓練


12月18日(金)吾田小学校では、火災避難訓練を行いました。



本校の火災避難訓練のねらいは、以下の3点です。
①突発的な災害に備え、子どもたちが適切な判断をし、避難指令に従い、機敏かつ 安全に避難する態度を身に付けさせる。
②火災発生時の状況下で、冷静な行動が出来るようにする。
③避難の話や消火活動の見学により、火災及び緊急時の避難の仕方について理解を深める。



本年は、コロナ感染症拡大防止の観点から、「密」を避けるために全体で一斉に実施することはせず、各クラスで火災避難訓練を実施しました。。
避難訓練は、素早く落ち着いて無口で行動することができ、短時間で運動場に避難することが出来ました。



訓練以上に大切なのは、火災を発生させないことです。
空気の乾燥する時期ですので、火気の取扱いには十分気をつけさせたいと思います。

いのちの教育2


12月17日(木)5年1組にて、2回目の「いのちの教育」授業を行いました。
前回の授業に引き続き、今回は、親しい関係であるがゆえに生まれがちな危ない言動、思いやりの言動を考えさせる授業です。



ケース1・2とお題を出し、LINEでのやりとりのトラブルについて、グループで話し合いふせんに書き込み、その意見を全体で交流をしました。



大事な相手との関わり方について考え、相手を大切にすることの意味を考えました。



親しい関係にあっても相手に対し、して良いことと悪いことがあり、思いやりの言動が大切ということを学びました。

初めての調理実習


12月16日(水)5年生は初めての調理実習を行いました。
本日調理するのは、「ゆでたまご」。



初めて自分たちで調理するのでみんなドキドキ。
まずは強火でお湯を沸騰させ、沸騰したら弱火にして生卵を入れ、10~12分茹でます。



茹で上がるのが待ち遠しくフタを開けたくなる気持ちを堪えながら、出来上がるのを待っていました。
時間が経つとゆでたまごを冷水に入れ一旦冷やし、冷えたゆでたまごの殻をむきました。



キレイにむける子や半熟たまごの子、殻むきに悪戦苦闘している子もいました。



殻をむき、自分で茹でた卵を美味しそうに食べていました。



出来上がりはさまざまでしたが、貴重な経験ができました。
本日学んだことを、今後の生活の中で活かして欲しいと思います。

Nichinan Kids Music Day


12月12日(土)油津Yottenにて、「Nichinan Kids Music Day」に吾田小学校合唱部が参加しました。



吾田小学校合唱部の出番は、午前11時。
公の場で合唱を披露するのは、今年初めて。



スタジオでは、マスクを着用しての合唱。
初めは緊張気味でしたが、歌う毎に素晴らしい歌声で観客を魅了。



4曲すべて歌い終えると盛大な拍手が湧き起こりました。
子どもたちは人前で歌えたので、とても満足そうでみんな笑顔でした。



音楽鑑賞に来てくださいました皆様、お忙しい中、吾田小学校合唱部の歌声を聞きに来ていただき、ありがとうございました。

いのちの教育


12月11日(金)5年1組にて、「いのちの教育」授業を行いました。

ねらいは、様々な形のパートナーについて、考えたり違いについて説明したりすることで「人」と「人」との関係性への理解を深めることができるようになることです。



5年生ともなると他者(異性)への興味・関心が高まる多感な年頃であります。
しかし、「人」と「人」との関係性への理解がまだ薄いです。
そこでキャラクターを使い、パートナーを見つけグループ分けをしました。



それぞれのパートナーの違いを子どもたちに考えてもらうためにグループで話し合い、グループ毎に違いを用紙に書いてもらいました。



グループ分けをすることで様々な形があることを実感できるようにし、それぞれの違いを説明することで関係性への理解をより深めました。



恋愛についても国語辞書で調べたりして、パートナーには様々な形があることを知りました。そして、どのような関係でも「相手を思いやる気持ち」が大切であることを学びました。

研究授業


12月1日(火)午後から4年2組にて、初任者による研究授業。
初任者の研究授業は、今回で3回目となります。
教師として必要な資質を向上させることが目的です。



日南市教育委員会の方や本校職員が参観する中、初任者の先生も子どもたちも緊張気味。



時間が過ぎて行く毎に、普段どおりの授業が出来たようです。
45分間の授業の中で、子どもたちに寄り添いながら丁寧に授業を進めていました。



この研究授業も含め、さらに経験を積み重ねながら、資質向上目指していきます。

第4学年 秋の遠足


11月26日(木)4年生は秋の遠足。
現在、南郷大島ミュージアムが開催されている日南市南郷町大島に行きました。



目的は、日南市の景勝地である南郷大島の豊かな自然に触れたり、国民文化祭による島全体をミュージアムとする企画で設置された多彩な作品を鑑賞したりすることで、日南市に対する一層の理解を深めるとともに、ふるさとを大切に思う心情を育てることです。



本日は、2班に分かれ、バスで目井津港へ。
目井津港より、旅客船「あけぼの3号」に乗船。
旅客船の中には、多数のおみくじがぶら下がっており、みんなで引いて見せ合いをしていました。
初めて乗船する子どもも多数おり、ドキドキわくわくしながら、窓からキレイな海や島、波しぶきを見ながら移動。





小浜港に到着すると大島アドベンチャーキャビン&コテージに向け、出発。
フォトアドベンチャークイズがあり、番号箇所と同じ写真選ぶクイズ。





大島の美しい海、素晴らしい景色、自然の生物など多く、さらに国民文化祭である南郷大島ミュージアムの数々の作品も展示してあり、子どもたちは、景色、生物、作品に魅了されていました。





ようやく辿り着いたアドベンチャーキャビン&コテージ。
ここでみんなと合流し、昼食。
歩き疲れたのか、お腹ペコペコ。
みんなで弁当を広げ、楽しく美味しそうに食べていました。
弁当を食べ終わったあと、記念撮影するクラスも。



その後、竹之尻港まで歩き、旅客船あけぼの3号で、目井津港へ。
予定どおり、帰校することが出来ました。



本日は、小浜港から竹之尻港まで全長約4キロ歩きました。

遠足を通して、校外での集団行動の規律正しさを身につけ、集団行動の楽しさや人との交流の素晴らしさを感じ、さらに大島の素晴らしい自然とも触れ合うことで「自ら・他人・自然」から学んだことと思います。

保護者の皆様、他の学年と遠足が異なり、お弁当のご負担をお掛けしました。
朝早くから遠足の準備などご協力いただき、ありがとうございました。

第2学年 秋の遠足


11月20日(金)2年生は秋の遠足。
吾田近辺巡りと校内での活動を行いました。



目的は、2学期後半を迎え、共に過ごしたお友達と遠足を行う事により、より一層融和を深め、学級学年としてのまとまりを強固にし、楽しい思い出を作ることです。

当初の予定では、防災公園(日南総合運動公園内)に行く予定でしたが、グランド状態が悪かったため、急遽、吾田近辺巡りに変更。
吾田近辺巡りは、日南駅と吾田神社を見学。
駅員さんにしっかりあいさつし、駅内の雰囲気を味わい、神社ではみんなで参拝。



昼食は、体育館でみんなと一緒に見せ合いしながら、お弁当をいただきました。
昼食後、みんなでミニゲームをして、楽しく過ごしました。



遠足を通して、校外での集団行動の規律正しさを身につけ、集団行動の楽しさや人との交流の素晴らしさを感じ、「自ら・他人・社会」から学んだことと思います。

保護者の皆様、遠足の準備やお弁当の日の取り組みなどご協力いただき、ありがとうございました。

第3学年 秋の遠足


11月20日(金)3年生は、秋の遠足。
宮崎市の県総合文化公園と県総合博物館に行きました。

目的は、宮崎県総合文化公園内にある宮崎県の郷土先覚者の銅像をもとに、先覚者の功績について説明を聞くことで、郷土の先覚者に関する興味・関心を高めることが出来る。
県総合博物館に展示されている昔の道具や自然に関わる内容を視聴したり経験したりして、宮崎の自然や歴史の素晴らしさを味わうことが出来ることです。



7時45分にバスで出発。
到着した総合文化公園では、ボランティアの方が、「石井十次」「小村寿太郎」「安井息軒」「若山牧水」のことを話され、しっかり話を聞きながらメモを取り、分からないところは積極的に質問する姿が見られました。






昼食後は、県立博物館施設見学。
「昔の道具・昔の家」の説明を聞き、特別展や館内を回りました。
みんな真剣に話を聞き、マナーを守って見学することが出来ました。



本日の秋の遠足では、施設の視聴・体験活動等をとおして、社会的な視野を広げ、身近な人文化・自然等に対する興味・関心を持つことができ、「自ら・自然・社会」から学んだことと思います。

保護者の皆様、遠足の準備やお弁当の日の取り組みなどご協力いただき、ありがとうございました。