学校ニュース

2022年10月の記事一覧

移動図書、ありがとうございます

今週は移動図書、串間市立図書館の方々が返却本を取りに来られ、そして、学級ごとに整理された新しい本が職員室前のろうかにご覧のように届けられました。

学校図書館に加えて、こうして定期的に本が届けられること。子ども達の身近に、本が潤沢に整備されている環境は、とてもありがたいことですね。いつもありがとうございます。

歌声が響いています

先日、4年生が市小中学校音楽会の練習に取り組んでいるという記事を紹介しましたが、この日は、体育館で学年練習です。全員で合唱に取り組んでいました。子ども達の歌声が体育館に響きます。

途中、音楽の先生からは、少し弱く歌う箇所やはっきりとした歌声で歌うところとのメリハリをつけるようにすると、もっとよくなりますよというアドバイスがありました。

一人一人が自分の歌声に心を込めて、そして、みんなの心をひとつにして・・・4年生の皆さん、期待しています!

読書の秋!

2年生のある教室、にこやかに会話をしている子ども達の姿・・・何やら、とても楽しそうな雰囲気です。よく見てみると、自分のお気に入りの本をお友達と紹介し合う活動に取り組んでいたところでした。

たんぽぽ学級では、机の上に置かれたたくさんの本。ご覧の通り、本の表紙がひと目で分かります。移動図書で借りた新しい本を、こうして確かめながら、本への関心を高めてほしいという担任の先生のひと工夫です。表紙を見ているだけで何だかワクワクしてきますね。

2年生と同じく1年生の教室でも、お友達にお勧めの本を紹介するための活動に取り組んでいました。葉っぱに見立てたカードに、お気に入りの本の紹介を書いて、学級みんなで見合うようです。

いっしょうけんめい取り組んんでいる子ども達。どんな紹介文になったかな?

今週に入って、ずいぶん秋らしい季節になってきました。福島小の皆さん、読書の秋・・・・たくさん本に親しんでくださいね!

授業づくりの研修

水曜日の放課後は、本校職員による校内研究の日です。今日は、来週から2週間予定されている第3回目の研究授業期間を控えて、事前の模擬授業を行いました。

あらかじめ編制されたA、B、Cの3グループに分かれ、授業者の提案する授業について、共に検討し合いました。

日々の授業づくりと授業改善は私たちの永遠のテーマ、引き続き、研究推進部を中心にして職員一丸となって取り組んでいきます。

4年生、市小中学校音楽会へ向けて

11月11日は、本年度の串間市小中学校音楽会の予定日です。

会場は、市文化会館の大ホール。福島小は、例年4年生が発表してくれていますが、昨年度はコロナの影響により発表ができませんでしたので、久しぶりの発表となります。

これまで音楽の時間を中心に各学級単位で練習してきましたが、今日の午後、体育館では、当日の並び方を確認している様子が見られました。今後、学年全体での練習も加わり、少しずつ仕上げの段階へ入っていきます。

福島小で最も人数の多い4年生。103名の気持ちを一つにして、悔いのない発表ができるよう応援していますよ!

秋の収穫!

午前中、2年生は待ちに待った芋の収穫の時間でした。秋の日差しの中、成長した芋のつるを取り除いて、みんなで芋ほりです。

土の中の深いところに赤い芋の一部が見えると、あちらこちらで歓声が上がり、折らないようにと慎重に掘り進める子ども達。秋の実りに感謝ですね!

収穫した芋に触れた感触はいかがでしたか?

 

 

1年生 読み聞かせ

先日は、1年生の読み聞かせで、ボランティアの皆様にご来校いただきました。心より感謝申し上げます。いつも子ども達のために、ありがとうございます!

金木犀

6年生教室前のろうかからは、ご覧のようにキンモクセイが、たくさんの花を咲かせている様子が見えます。

風に乗って、花の香りが秋を感じさせてくれます。

 

福小の保健室

写真は、本校の保健室の入り口にある表示です。毎日、保健室を利用する子ども達、けが、熱が出そう、何となく体調がすぐれない、気持ちが落ち着かないなど・・・、理由は様々です。

また、ここ数年の新型コロナウイルス感染症をはじめとした多種多様な感染症、気候変動による熱中症への対応など、現代的な課題にも誠実に向き合っていただいています。

本校537名のどの子ども達が、いつ、どんな場面で利用するか、その日の実情に応じて、ていねいに対応していただいている保健室の先生。いつもありがとうございます。

毎朝、各学級で担任の先生が子ども達の健康状態を確かめます。それを記録した健康観察簿が保健室に届けられ、保健室の先生は、全ての学級の健康状態を確認し、一覧に整理します。

写真は、確認が終わって翌日のために保健室前に並べられた健康観察簿です。

また、保護者の皆様への保健だよりを発行していただいています。(本ホームページからもご覧いただけます。)

10月のテーマは、「メディアと健康」。記事の中に、「ついついメディアを使い過ぎてしまうのは、ドーパミンが関係していること、長時間の使用でドーパミンを受け取る能力が低下し、幸福感を感じにくくなり「依存」になりやすいということを学びました。(中略)子どもの内は、脳の前頭前野が未発達のため、行動を抑える力が劣り、依存に陥りやすいと言われています」という内容がありました。

スマートフォンやタブレット端末は現代生活には欠かせないツールになってきましたが、その一方で、健康や生活習慣への悪影響など、様々な課題も指摘されています。

メディア利用の望ましい在り方とルール、引き続き、考えていきたいものですね。