学校からいろいろなことをお伝えします
授業風景~2年生活科~
23日(火)に、2年生は生活科の時間に野菜の苗を植えました。今日は、天気が良くなかったため、教室での苗植えとなりました。植えた苗は、ミニトマト、ピーマン、ナスで、子どもたちが育てたい野菜を選びました。子どもたちは、手を真っ黒にしながら、「しっかり育ってね」と願いをこめて苗を植えていました。
子どもたちは、野菜を育てる活動を通して、成長する様子に関心をもち、野菜に親しみをもって大切にすることを学んでいきます。子どもたちには、自分で野菜を育てることをきっかけに、どんな野菜でも好き嫌いせずに食べられるようになってほしいと思います。
参観日~いつもどおりに頑張りました!~
21日(日)は、参観日(授業参観・学級懇談)でした。今年度初めての参観日ということもあり、雨にもかかわらず、多くの保護者の皆さんに参加していただき、子どもたちの様子を御覧いただくことができました。
子どもたちは、緊張することなく元気のある歌声や発表など、頑張って取り組む姿を見せてくれました。また、保護者が子どもに教えたり、一緒に考えたりと参観日ならではの様子も見られました。
また、学級・学年懇談では、保護者の皆さんと担任の先生の初顔合わせができました。今年度も保護者の皆さんとのコミュニケーションを大切にしながら、子どもたちのために「チーム五十市」として取り組んでいきたいと考えています。保護者の皆さんの御理解と御協力をお願いします。
授業風景 ~2・5年算数~
19日(金)に、2年生は算数の時間に「時刻と時間」について学習していました。子どもたちは、学習用の時計の針を数えながら動かして、時刻から時間を求めていました。子どもたちにとっては、日常生活の中で時計は見ていますが、時刻や時間を求める計算は、なかなか難しいようです。それでも子どもたちは、一生懸命学習に取り組んでいました。
また、5年生は、図形の学習で、立方体と直方体のかさはどちらが大きいか予想し、実際に立方体の積み木を使って確認していました。
子どもたちは、具体物を使って、求めたり、確認したりしていましたが、今日の活動をもとに、これから頭の中で考えたり、計算したりして答えを導き出していくことになります。子どもたちには、様々な活動を通して、考える楽しさを味わってほしいと思います。
6年生の頑張り ~全国学力学習状況調査~
18日(木)に、6年生を対象にした全国学力学習状況調査が行われました。この調査は、児童の学力・学習状況を把握して、学校での指導の工夫改善に生かすために毎年、実施されています。2時間目に国語、3時間目に算数の調査が行われ、子どもたちは、問題文を集中して読みながら時間いっぱい考えて解答していました。
子どもたちの日頃の頑張りが結果につながることを願っています。
登校班長会 ~安全な登下校に向けて~
4月17日(水)に登校班長会が行われ、6年生、5年生全員と4年生の班長が体育館に集まりました。
集団登校担当の矢野先生からは、黄色帽子をかぶることや登校旗の使い方など、安全面についての話と登校班反省カードの書き方についての説明があり、全員がしっかりと集中して話を聞く様子が見られました。
登校班反省カードの裏には班長、副班長の役割として、「あいさつのお手本になる。」「特に1年生を安全に連れて来る。」など、これまでの班長・副班長のメッセージがたくさん書いてあり、子どもたちは真剣にその内容を読んでいました。
また、生徒指導の髙山先生からは1列登校がよくできていることや停まってくれた車への会釈など子どもたちが頑張っていることについての話もありました。
今日の登校班長会に参加した子どもたち一人一人がリーダーシップを発揮し、よりよい登下校に向けての実践を続けていってほしいと思います。
授業風景 ~4年生外国語活動~
4月16日(火)から4年生の外国語活動の授業が始まりました。
本年度は外国語の専科として彌勒先生とローレンス・フリン先生が4年生の子どもたちに外国語を聞いたり、話したりすることの楽しさを教えていきます。今日の授業ではインドや中国など世界の国々の挨拶について学習していました。子どもたちは先生の発音を聞きながら、楽しそうに様々な国の挨拶にチャレンジすることができていました。
外国語活動での学びをとおして、日本以外の国々についての言語や文化に対する理解を深めたり、積極的にコミュニケーションを図ろうとする気持ちを高めてくれることと思います。
授業風景 ~5年図工、1・2年算数~
15日(月)に、5年生は図画工作の時間に水彩絵の具を使って、塗り方の技法を学習していました。子どもたちは、重ね塗りや点描など先生から説明を聞いた後、実際に筆を使って画用紙に色を塗り、それぞれの違いを感じ取っていたようでした。これから今日、学んだ技法を活用しながら、自分のイメージした絵を描いてほしいと思います。
1年生の算数では、100玉そろばんを使って、みんなで声を合わせて数を数えていて、子どもたちの元気ある声が響いていました。また、2年生の算数では、自分たちで作った表やグラフを見て、気付いたことをノートに書いて友だちと伝え合っていました。子どもたちは、たくさんのことに気付き、自分の言葉でしっかり表現できていることに驚きました。
地区集会 ~子どもたちの大切な命を守るために~
12日(金)の1校時に地区集会が行われました。
地区集会は、全校児童が地区ごとに各教室で分かれて行うため、班長が1年生を、副班長が2年生を教室まで迎えに行ってくれました。上級生と下級生が手をつなぎながら歩く姿が、とても微笑ましく思えました。
各教室では、子どもたちは、名簿をもとに班長や副班長、班員、集合時刻や場所を確認したり、安全に登校するためのルールについて担当の先生から話を聞いたりしていました。
中には、実際に先生が班長の児童と一緒に登校旗をもって、道路を横断する際の方法をみんなで確認する様子も見られました。また、地域の方々に元気よいあいさつができるように、班長や副班長を中心にあいさつの練習をしている姿も見られました。
子どもたちには、班長や副班長を中心に交通ルールを守り、安全に登校してくれることを願っています。子どもたちが安心・安全に登下校できるように、保護者や地域の皆様には、本年度も見守り等に御協力いただきますようお願いいたします。
授業開き ~いよいよ本格的に授業スタート~
昨日、入学式があり、今日から全校児童がそろっての学校生活が始まりました。
昨日までは、係・当番活動などを決めるための学級活動や入学式準備・片付けなどがあったため、今日から本格的に教科の授業のスタートとなり、各学級で授業開きが行われていました。
6年生では、子どもたちは、ノートの書き方など学習の進め方について説明を聞きながら、実際に記録したり、返事や発表の仕方を練習したりしていました。発表では、理由までしっかりと述べることができていて、さすが6年生と感じました。
また、4年生では、国語科の授業開きで、子どもたちは2人1組となり、先生からの「お題」について相手にヒントを伝えて当てるゲームに取り組んでいました。最初は、制限時間内に、次に伝えられるヒントは3つまでと難易度が上がりましたが、子どもたちは、相手が理解しやすいようにと端的に伝えて、正解すると大喜びでした。
これから子どもたちは、新しい仲間や先生と互いに学び合い、切磋琢磨しながら学習に取り組んでくれることと思います。
入学式~128名が仲間入り~
10日(水)に入学式を行いました。本年度は、128名の新入生を迎えることができました。
新入生は、元気よく、笑顔いっぱいで入場し、担任の先生から名前を呼ばれると「はい」と元気よく返事をすることができていました。校長のお祝いの言葉で「ジョージ」くんという2年生が登場すると、新入生は少し緊張がほぐれ、笑顔が出ていました。また、6年生の代表児童が、新入生に素晴らしい返事や気持ちのよいあいさつの手本を見せてくれたり、心温まる言葉で新入生を歓迎してくれたりしました。
1年生には、明日からも元気に登校してほしいと思います。
入学式では、6年生の子どもたちが、新入生のお世話や式場での見守り、準備や後片付けなど大活躍でした。五十市小学校の最上級生としてすばらしい動きを見せてくれました。
入学式に向けて
9日(火)、新年度がスタートして二日目です。朝、学級から校歌を歌う元気な歌声や気持ちよいあいさつの声が聞こえてきて、清々しい一日の始まりを迎えることができています。学級では、今日から給食や清掃が始まるため、係や当番活動の担当を決めたり、自己紹介カードを作ったりする様子が見られました。
また、明日は、みんなが心待ちにしている入学式です。午前中に6年生が体育館にシートを敷いたり、椅子をならべたりと一生懸命、準備に取り組んでくれました。そして午後は、5・6年生が会場設営や教室の装飾、清掃など協力して取り組み、予定の時間より早く準備を終えることができました。
明日、新入生が元気よく登校してきてくれることを児童や職員は楽しみにしています。
令和6年度スタート
8日(月)に新任式、始業式が行われました。
新任式では、新たに本校に仲間入りした16名の先生方を子どもたちが拍手で迎えてくれました。本年度から、本校は学級数が増え、教頭が複数配置になったのですが、教頭先生を紹介すると、子どもたちは「えっ」と驚いていました。また、先生方の自己紹介では、子どもたちは「おはようございます。」「よろしくお願いします。」と元気よく大きな声であいさつしたり、先生をしっかり見て話を聞くことができていたりと五小っ子の素晴らしさを新任の先生方に感じてもらうことができたと思います。最後に児童を代表して6年生女子児童が、五小っ子のよさなどを交えながら歓迎の言葉を伝えてくれました。
また、新任式後には、学級担任の発表があり、子どもたちからは歓声があがっていました。
始業式後の学級活動では、子どもたちは新しい教室で教科書に名前を記入したり、担任の自己紹介やこんな学級にしたいという先生の熱い想いを聞いたりしていました。
今日から子どもたちは、それぞれ一つ上の学年に進級し、新しい学年がスタートしました。子どもたちには、新しい友達や先生と力を合わせて、笑顔で楽しい学校生活を送ってほしいと願っています。
離任式~感謝の気持ちを込めて~
学校の桜も咲きはじめ、春の訪れが感じられる季節となりました。そのような中、28日(木)に離任式が行われ、子どもたちは、11名の先生方とお別れをしました。
式では、先生方が一人ずつ、児童との思い出を話されたり、児童へメッセージを伝えられたりして、思わず涙ぐむ子どもの姿も見られました。
その後、子どもたちを代表して5年生児童が、先生方に行事での思い出や感謝の気持ちをしっかりと伝えてくれました。最後の校歌斉唱では、退職・転出される先生方にとって最後の校歌斉唱となるため、子どもたちは感謝の気持ちを込めて歌ってくれ、体育館中に子どもたちの元気ある歌声が響き渡りました。これまで聴いた中で最高の校歌斉唱となり、本校を羽ばたかれる先生方の心にしっかりと刻まれたことと思います。
修了式~五小っ子の頑張り~
26日(木)に、修了式をオンライン形式で行いました。式では、はじめに各学年の代表児童に修了証が手渡されました。今年度は新型コロナが5類に移行され、少しずつ本来の活動が少しずつ行えるようになり、子どもたちは、明るく元気に学校生活を送る中で、学習面のみならず生活面でも成長した姿を見せてくれました。修了証が授与された後、2年生代表児童が、自分がこの一年でできるようになったことをしっかりと発表してくれましたが、子どもたちはよく頑張ってくれたと思います。
子どもたちは、この一年で大きく成長しました。子どもたちのために御尽力いただきました保護者や地域の皆様をはじめ、職員に心から感謝しております。ありがとうございました。
<お礼>
子どもたちや職員の頑張っている様子をホームページで紹介しています。アクセス数は、昨年度は約25万件、本年度は約32万件と、より多くの皆様に閲覧していただくことができました。ありがとうございました。
次年度も学校の様子を積極的に発信してまいりますので、是非、御覧いただき、子どもたちのためにお力添えいただきますようお願いいたします。
感動の卒業式~最後の思い出と共に~
25日(月)に、卒業式を行いました。卒業式には、在校生は参加できないため、卒業式前に6年生が下級生の学級を回って、最後のお別れをしました。下級生が手で作ったアーチを卒業生がくぐったり、卒業生と下級生や先生方がハイタッチしたりしていて、卒業生が下級生に慕われている様子がよく伝わってきました。
卒業証書授与では、担任の先生から名前が呼ばれると、しっかりとした返事で証書を受け取り、凛とした態度で臨んでいました。今年度の卒業証書授与は、各学級の代表児童へ校長先生から証書が渡された後、各学級ごとに担任の先生から一人ずつ手渡され、保護者の皆さんにその様子を近くで見ていただくことができました。
また、卒業式の歌や校歌斉唱では、声高らかに元気よく歌う姿があり、五十市小学校の6年生として、最上級生として、立派に成長した姿を保護者や地域の方に披露してくれました。
卒業生には、6年間で培ってきた絆や新たな出会いを大切にしながら、充実した中学校生活を送ってほしいと願っています。
卒業式準備~心に残る卒業式に~
22日(金)の午後、25日(月)の卒業式に向けて、5年生が準備を行いました。体育館では、シートを敷いて椅子をきちんと並べたり、ステージに花を並べたり、教室では、黒板や教室後方に飾り付けを行っていました。また、6年生に気持ちよく卒業してもらおうと6年生の靴箱やトイレ、通路などの清掃にも一生懸命に取り組んでいました。
6年生には、心に残る最後の思い出を作り、五小を巣立ってほしいと願っています。
授業風景~4年国語~
21日(木)に、4年生は国語科の授業でビブリオバトルに取り組んでいました。
ビブリオバトルとは、自分が面白いと思った本を持って集まり、互いに紹介し合う活動です。今日は、一人2分間での紹介でしたが、子どもたちは、本のどの部分がどのように面白かったのかなど時間いっぱい熱弁していて、周りの子どもたちは真剣に聞いていました。
子どもたちの伝える力は、素晴らしく、本に興味をもつ子どもたちも増えるのではないかと感じました。
授業風景~5年書写~
19日(火)に、5年生は書写に取り組んでいました。子どもたちは、とめやはねに気を付けながら、集中して一筆一筆、丁寧に書いていました。中には、友達に筆づかいについてアドバイスする場面も見られ、子どもたちの学び合う姿が微笑ましく感じました。
授業風景~3年算数~
18日(月)に、3年生は算数の時間にそろばんを使って計算問題を解いていました。そろばんは、昔から使われている計算の道具ですが、子どもたちは、タブレットの計算機能や計算機などを使うことが多く、そろばんを使うことはなかなかありません。子どもたちは、そろばんに数を入れたり、はらったりしながら一生懸命に計算していて、答え合わせで正解すると大喜びでした。
感謝の気持ちを伝える~卒業生へのメッセージ~
6年生の卒業まで、あと1週間あまりとなりました。そのような中、6年生がよく通る廊下の壁に下級生が感謝の気持ちを込めて作成したメッセージカードが掲示されています。どの学年も色鮮やかに飾られ、4年生は、大きな桜の木をイメージしたものになっていて、6年生の卒業に華を添えています。
授業風景~1年図工~
14日(木)に、図工の時間に作った作品を入れるバックに絵を描いていました。絵は一年間の思い出がテーマでしたが、子どもたちは思い思いの絵を描いていました。中には担任の先生を描いている子どももいて、子どもたちから自分の絵を見せられた担任の先生は照れながら嬉しそうな様子でした。
子どもたち同士、そして子どもたちと先生の絆がしっかりとできていることが感じられ、見ている私も胸が温かくなりました。
卒業式予行練習
13日(水)に、卒業式の予行練習がありました。予行練習には、卒業生である6年生に加えて、5年生も参加しました。5年生は、昨日、式場設営に一生懸命取り組んでくれましたが、卒業式には感染症対策や体育館の関係で参加することができません。そこで、5年生には在校生代表として予行練習に参加して先輩の卒業を祝ってほしい、そして先輩の姿を見ながら来年は自分たちがこの場に立つんだという緊張感を味わってほしいと思いで参加してもらいました。
約1時間に及ぶ予行練習でしたが、子どもたちは集中して真剣に取り組み、感動して涙が出そうになる5年生の姿が見られるほど、凛とした態度で取り組む子どもたちの姿に五小っ子の素晴らしさを感じました。
授業風景~2年国語~
12日(火)に、2年生は国語の授業で二つの漢字を組み合わせて一つの漢字を作る学習をしました。子どもたちは、学習のねらいや進め方について先生から話を聞いた後、実際に問題を解いていました。答え合わせが終わったら、もとの漢字と組み合わせてできた漢字を比べて、漢字の意味など気付いたことを発表していました。最後に、子どもたちは、二つの漢字を組み合わせる問題を一生懸命に考えて、タブレットで入力していました。
授業の様子を見ながら、話を聞く姿勢や挙手・返事、発表の仕方などにおいても五小っ子の成長を感じました。
授業風景 ~卒業式練習(2回目)~
11日(月)に、6年生は卒業式に向けて2回目の練習を行いました。早いもので卒業式まで2週間となりました。今日は、入場から式の流れに沿って卒業証書授与や起立・礼、歌の練習でしたが、子どもたちは、一つ一つ確認しながらしっかりと取り組んでいました。13日(水)は予行練習となっており、練習も残りわずかです。25日(月)の卒業式では、お世話になった方々への感謝の気持ちをもって、成長した姿を披露してくれることと思います。
また、1年生は、卒業する6年生にメッセージカードに書いていました。カードには給食準備や清掃を手伝ってもらったことや朝の登校班でお世話になったことなど、たくさんの感謝のことばがあり、カードからも6年生の最上級生としての頑張ってきた様子が伝わってきました。
授業風景~4年音楽~
8日(金)に、4年生は音楽の時間に班に分かれて「音楽づくり」に取り組んでいました。子どもたちは、タンブリンやトライアングル、すず、ウッドブロック、カスタネット、クラベスなどの打楽器が奏でる音の特徴を生かして、自分たちが選んだ曲をどのように演奏するか、タブレットを見ながら何度も話合ったり、確認したりしていました。子どもたちが見ているタブレットには、それぞれが担当する打楽器の音の強弱など音の様子が表されたカードがあり、演奏後に並べなおす姿も見られました。
以前は、紙のカードを使っていたそうですが、子どもたちはタブレットで簡単に操作する様子が見られ、音楽でもタブレットを有効に活用していました。
授業風景 ~3年生手話教室~
7日(木)は3年生の手話教室がありました。
子どもたちは講師の方がお手本として見せる手話に興味津々な様子で、意味を考えたり動きを真似してみたりと、手話を使ったコミュニケーションについて一人一人が学びを深めていました。
手話教室の最後に「ありがとうございます。」と子どもたちが手話で丁寧に伝えると講師の先生方も嬉しそうな様子でした。
また、今回の手話教室では手話以外にも筆談、ジェスチャーなどについての説明もあり、様々なコミュニケーションの在り方を学ぶとてもよい機会となりました。このような体験を伴った学習が、きっと今後の子どもたちの人生の糧になっていくことと思います。
授業風景~4年図画工作~
6日(水)に、4年生は図画工作の時間に「飛び出すハッピーカード」を作っていました。このカードは、開いたときにキャラクターなどが立体的に飛び出す仕組みになっています。子どもたちは、カードを贈る相手が喜んでもらえるように、気持ちを込めて制作していました。中には、卒業する兄弟に贈ろうと、色鮮やかな花束が飛び出す作品もありました。どの作品も子どもたちのアイデアが生かされていて、もらった人はきっと喜んでくれることと思います。
授業風景~1年体育~
5日(火)に、1年生は体育の時間に体育館で「転がしドッチボール」を行っていました。4クラスが2組に分かれて、それぞれ攻撃と守備を10分ずつ入れ替えて対戦していました。子どもたちは、転がってくるボールを飛び跳ねたり、開脚したりしながらボールに当たらないように避けていました。しかし、1つのコートにボールが2つあるため、1つのボールに気を取られていると、後ろから転がってきたもう1つのボールに当たってしまう場面もあり、子どもたちは大はしゃぎでした。
競技終了後、ボールに当たってしまった人数を数えて勝敗を決めていましたが、勝利したクラスの子どもたちは、飛び跳ねて喜んでいました。
授業風景~3年外国語活動・4年音楽~
4日(月)に、3年生は外国語活動の時間に「Thank you」メッセ―ジカードづくりに取り組んでいました。表紙には、英語で「THANK YOU」の文字と色鮮やかなイラストが描かれています。そしてカードの中には、友達へ日頃の感謝の気持ちを一生懸命に言葉で表現していました。メッセージをもらった友達は、きっと喜んでくれることと思います。
また、4年生は音楽の時間に鍵盤ハーモニカで「ジッパディードゥーダー」を演奏していました。今日のめあては「ジッパディードゥーダー」を含めて3曲を発表することでしたが、子どもたちの明るく軽快なテンポある演奏に、聴いていて思わずリズムを取ってしまうぐらい素晴らしい演奏でした。
授業風景 ~2年図工・4年国語~
3月1日(金)に、2年生は図工で「あなのむこうはふしぎなせかい」の学習に取り組んでいました。画用紙の中心に一つの穴が開いていて、その穴の部分には、人物や動物などの立体的なキャラクターがあり、画用紙の両面には海と空、昼と夜など違う世界が描かれていて、画用紙を裏返すことでもう一つの世界が現れます。子どもたちは、それぞれが想像して描いた世界を友だちと見せ合いながら楽しそうに作品づくりに取り組んでいました。
また、4年生は、国語科の時間に自分の考えが相手に伝わるように組み立てを考えて文章を書く学習に取り組んでいました。防災ブックを作ることを目的に、「水害」、「火山噴火」、「地震」など自分でテーマを決めて、自然災害から身を守るために必要な内容をGoogleのジャムボードを使って書き込んでいました。画面には、たくさんの考えが出ていて子どもたちの発想の豊かさに驚かされました。子どもたちは、考えた内容を「自分でできること」や「家族で取り組むこと」、「備え」や「発生した時」など分類しながら、文章の組み立てを考えていました。どんな防災ブックができるか楽しみです。
学習発表会~今年度最後の参観日~
29日(木)は参観日で、子どもたちは今年一年間、学習してきた成果を発表してくれました。多くの保護者の方に参観していただきましたが、子どもたちは緊張することなく、いつもどおりに元気よく発表していました。
6年生は、将来の夢や中学校で頑張りたいことなどを発表した後、保護者の方に感謝の気持ちを伝えていました。また、メッセージカードに日頃の感謝の気持ちを込めて手渡したりする学年もありました。
4年生は、総合的な学習の時間で「食について考えよう」というテーマで一年間の調べ学習のまとめを発表していました。発表には子どもたちの学習に御協力いただいた「みやだいず地域おこしプロジェクト」から4名の方にも参加していただきました。発表後に感想を伺いましたが、子どもたちが伝えたことをしっかり理解して上手にまとめていたり、もっと詳しいところまで自分たちで調べたりした様子が伝わり、感動して涙が出そうになったそうです。また、スライドを上手に活用したり、ユーモアを交えたりしながら、しっかりと自分たちの伝えたい内容を表現しているなどプレゼン力についてもお褒めの言葉をいただきました。
本日の参観日に向けて、子どもたちは準備や練習を積み重ねてきましたが、子どもたちの成長した様子を多くの方に参観してもらうことができました。
登校班会~新年度に向けて~
28日(水)に、今年度最後の登校班会が行われました。子どもたちは、地区ごとに分かれて、新しい班のメンバーや班長・副班長をはじめ、通学する経路などを確認したり、登校する際に注意すべき点について先生から話を聞いたりしていました。
来週から次年度に向けて、いよいよ新しい班長・副班長のもと登校する練習が行われます。これまで6年生を中心に上級生が下級生のお世話をしながら安全に登校することができています。新班長・副班長も先輩を見習いながら、みんなで安全に登校できるよう頑張ってほしいと思います。
授業風景 ~日頃の積み重ねの成果~
27日(火)に、4年生は総合的な学習の時間に、これまでの学習成果の発表に向けて準備や練習をしていました。子どもたちは、これまで「食」をテーマに食の大切さや日本の食について調べてきました。そして自分たちが育ててきた野菜や毎日の給食など身近なものから、都城に自生していた在来種の大豆「みやだいず」など日本の食について、各グループで分担してまとめた内容を関連付けながら、ストーリー性のある発表となっていました。
また、2年生は、今年一年間の自分の成長を作文にまとめ、発表する様子をタブレットで録画していました。録画したものをお互いに見合いながら、気付いたことを伝えあい、何度も取り直していました。
そして今年度の都城市プレゼンコンテストにおいて、6年生が一次審査を通過して代表校に選ばれ、2月3日(土)に開催された本選で優良賞という見事な成績を収めました。
子どもたちの様子を見ながら、発表する経験を積み重ねることで、分かりやすく伝えようと相手の立場になって考える視点がもてたり、表現力を高めたりすることにつながっていると実感しています。
授業風景~4・5年生~
26日(月)に、5年生はフェルトや綿を使ってお守りやマスコットを作っていました。出来上がった作品は、29日(木)の参観日に保護者の方に日頃の感謝の気持ちを込めて贈るそうです。子どもたちは、保護者に喜んでもらおうと一生懸命制作に取り組んでいました。
また、4年生は、社会科の時間に調べ学習のまとめを行っていました。自分たちが住んでいる都城市の伝統工芸である都城大弓(だいきゅう)について、弓の歴史や特徴、材料や作り方など自分たちが調べてきたことをGoogleのスライドを使ってまとめていました。子どもたちは、両手でタイピングしたり、写真や吹き出しを挿入したりとタブレットを上手に使いこなして、内容も工夫していました。発表が楽しみです。
お別れ遠足
22日(金)は、子どもたちが楽しみにしていたお別れ遠足でしたが、6年生とのお別れを惜しんでなのか、雨が降って校内遠足となりました。
お別れ遠足の前には「お別れ集会」がGoogle meetを使ってオンライン形式で行われました。集会では、「思い出のアルバム」の歌詞を6年生との思い出にした替え歌を1年生から5年生までの代表児童が感謝の気持ちを込めて元気よく歌う動画が流され、6年生からは照れくさそうに笑みがこぼれていました。また曲に合わせて下級生はベランダに出て歌う姿があり、6年生はその様子を廊下から嬉しそうに見ていました。
また、6年生からは創立150周年に関連したクイズも出され、髪型に関する問題では、6年生が実際に髪型を変えて登場したときは、教室から笑い声が響いていました。
集会後は、各学年・学級でクイズやゲームをしたり、ドッチボールをしたりして楽しんでいました。校内遠足となりましたが、子どもたちにとっては、楽しい一日になったことと思います。
五小っ子の輝き ~都城市教育委員会精励賞受賞~
20日(火)に、今年度の都城市教育委員会精励賞の表彰式が都城市総合文化ホールで行われました。この精励賞は、都城市教育委員会が、他の児童生徒の模範となる行動や技術、芸術文化の分野において特に顕著な業績のあった児童生徒を称えるものです。
本校は、善行部門の団体の部で6年生の取組が評価され、表彰されました。6年生は、5月から各学級で朝の時間にボランティアを行う曜日を決めて、グラウンドの草取りや校内の清掃、あいさつ運動などに継続して取り組んでくれました。
6年生が最上級生として自主的にボランティア活動に取り組む姿を見せてくれたことで、下級生も「自分たちができることに取り組もう」と6年生を見習って草取りやあいさつ運動に取り組んでくれるようになり、先輩たちの頑張りが後輩たちに受け継がれています。
授業風景
20日(火)に、1年生は縄跳びや跳び箱、算数の読み声、国語の音読、鍵盤ハーモニカでの演奏などに取り組んでいました。来週29日(木)の参観日に、子どもたちはこれまで授業で取り組んできた学習の成果を発表するために一生懸命練習していました。当日の発表が楽しみです。
また、6年生は、理科の時間に電気の学習がどれくらい理解できているか、確認問題に取り組んでいました。問題は、理科の先生がGoogleのスライドを使って作成したもので、子どもたちはタブレットで問題を見て考えながら解答していました。
3学期も半ばを迎え、どの学年も進級・進学に向けて学習のまとめにしっかり取り組んでいます。
卒業式に向けて ~いよいよ練習が始まりました~
2月の残すところ1週間余りとなり、6年生は卒業まで約1か月となりました。そのような中、卒業式に向けての練習が始まりました。
19日(月)は、初めての練習ということで、先生から式の意義や心構えについて話があり、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。
その後、子どもたちは起立や着席、礼の仕方など基本的な所作などを練習しましたが、緊張感をもって取り組んでいました。卒業式では、成長した姿を保護者や地域の皆様に見せてくれることを願っています。
創立150周年記念式典 ~絆のバトンをつなぐ~
16日(金)に学校創立150周年記念式典が本校体育館で開催され、本校からは5年生と6年生の児童、職員、PTA役員、保護者が参加しました。
式典には、都城市長の池田 宜永様、都城市教育委員会教育長の児玉 晴男様をはじめ、県議会、市議会、学校運営協議会、五十市地区自治公民館連絡協議会、五十市地区まちづくり協議会、歴代校長・PTA会長など多くの来賓の方々にもお越しいただきました。
式典では、6年生代表児童から「五十市小学校の歴史」についてプレゼン発表がありました。子どもたちは、学校に保存されている資料をもとに今と昔の違いについて分かりやすくまとめ、現在の自分たちが身に付けなければならない力や未来の五十市小が目指すべき姿を提案してくれました。発表内容はもちろん、表現力も素晴らしく、発表後は多くの拍手をいただき、子どもたちから笑みがこぼれていました。
また、校歌斉唱では、6年女子児童の力強いタッチのピアノ伴奏に合わせて、児童や卒業生の皆様が一緒に元気よく歌う姿がありました。ピアノ伴奏をしてくれた女子児童のお母さまも五十市小の卒業生でピアノ伴奏を務めた経験があり、親子二代でのピアノ伴奏となりました。
式典後の記念講演では、本校卒業生の児玉教育長から「都城・五十市の歴史とこれからの教育」についてのお話があり、子どもたちにとっては初めて知ることが多く「えーっ!」と歓声が上がっていました。また、お話の中で、子どもたちの日頃の頑張りを取り上げていただき、子どもたちも嬉しそうでした。
今回の記念式典は、実行委員会が中心となって開催していただき、多くの本校卒業生や地域の皆様にご参加いただくことができました。ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
子どもたちには、卒業生や地域の方の熱い想いを感じ、五十市小で学ぶ自信と誇りを胸に「絆のバトン」を未来につないでいってほしいと願っています。
授業風景 ~2年生~
15日(木)に、2年生はキャリアパスポートを作成していました。
キャリアパスポートは、子どもたちが、普段の生活や学習等を振り返り、自分が将来の夢に向かって頑張ったことや気付いたことを記録していくもので、小学校から高校までの12年間に渡って記録していきます。子どもたちは、その記録を通して、自分の成長を実感したり、自分の将来について考えたりすることができます。
子どもたちは、ICT支援員に教えてもらいながら、タブレットを使って学習等で記録してきた写真を取捨選択してフォルダに整理していました。整理する中で、子どもたちは、写真を見て学習したことを思い出したり、自分が記録した内容を懐かしそうに読み返したりする姿が見られました。
授業の様子を見ながら、先生の話を姿勢よくしっかり聞く姿や教え合う姿からも子どもたちの成長を感じさせられ、嬉しくなりました。
研究授業が行われました。
「自ら学びに向かう子ども」を育むための取組の一つとして、五十市小学校では授業改善を目指した研究授業を行っています。
本日14日(水)は5年生と1年生の教室で研究授業が行われました。
5年生の社会科は日本各地へのアイスクリームの配送数を決める活動をとおして情報の大切さを考える内容でした。
まずは日付だけの情報でホワイトボードに配送数をまとめました。ここで情報が少ないことによる問題点に気付く発言がありました。
次に気象売上予測(グラフや予測文章)の情報を活用して、タブレットに配送数や理由をまとめました。この活動をとおして情報の有用性を多くの子どもたちが感じていました。
また、1年生の生活科では1年間を振り返り、できるようになったことをワークシートに書いたり、発表したりする活動でした。1年間の自分の成長に気付き嬉しそうな様子が微笑ましかったです。
1年間の学習もまとめの時期に入ってきました。これからも子どもたち一人一人の力を伸ばせるように学校全体でしっかりと取り組んでいきます。
創立150周年記念式典に向けて~6年生の頑張り~
来週の16日(金)に創立150周年記念式典が行われます。その中で、6年生代表児童に五十市小学校の歴史などについて発表してもらうことになっています。
そこで、9日(金)に体育館で発表のリハーサルを行いました。子どもたちは、これまで学校に残されている資料をもとに、五十市小学校の今と昔の違いなど歴史について調べてきました。その内容をクイズ形式やジェスチャーを交えるなど工夫して発表したり、五十市小学校の未来の姿について提案したりと素晴らしいものになっていました。
式典当日は、多くの参加者の前で子どもたちは緊張すると思いますが、これまで準備や練習してきた成果を発揮してくれることを願っています。
授業風景 ~4・5年算数~
8日(木)に、4年生は算数の授業で、立方体や直方体を作るために、工作用紙に正方形や長方形を描いていました。子どもたちは、目盛りを確認しながら定規で丁寧に直線を引いていて、早く終わった子どもたちは、近くの友達が困っていないかと優しく声をかけてくれていました。出来上がりが楽しみです。
また、5年生は算数の授業で、黒板に示された立体の展開図を工作用紙に描いて、その図をはさみで切り取り、立体を作っていました。まず、三角柱の展開図を子どもたちはコンパスや定規を使いながら工作用紙に描いて、上手に立体を完成させていました。次の六角柱の展開図は、少し難しかったようで、頭の中でイメージしながら一生懸命考えていました。
具体物を作る活動を通して、子どもたちは試行錯誤しながら考える力を鍛えています。
記念植樹~学校創立150周年記念~
7日(水)に、6年生が学校創立150周年記念事業の一つとして「記念植樹」を行いました。記念樹は、創立150周年記念事業実行委員会が地元の造園家さんに相談して、何種類かの樹木の中から「ハクモクレン」「モクレン」が選ばれました。記念植樹では、実行委員長の赤塚PTA副会長さんから記念植樹についての話や教頭先生からモクレンについての紹介がありました。その後、6年生の子どもたちが、造園家さんに事前に植えていただいたモクレンの根元に土をかけていきました。
これから春になると美しい花が咲き、白色とピンク色のコントラストが校庭に花を添え、未来の五小っ子たちを楽しませてくれることと思います。植樹した6年生たちもモクレンと同じように、立派に成長して地域のために、人のために貢献できる社会人になってほしいと願っています。
授業風景 ~3年図画工作~
6日(火)に、3年生は図画工作で、カラーセロハンなどの光を通す材料を使って、作品づくりをしていました。子どもたちは、台紙に動物や星など様々な形を作って貼り付け、その中にカラーセロハンを貼ったり、詰め込んだりしていました。
出来上がった作品に光を通してみると、やわらかい美しい作品が浮かび上がっていました。
作品を見ていると、子どもたちの発想や想像力の素晴らしさを感じます。みんなの作品が出来上がるのが楽しみです。
昼休みの様子~大谷選手寄贈のグローブを使って~
本校では、大谷選手から寄贈されたグローブをすべての学級で持ち回り、今週から実際にグローブを使用することになりました。そこで、使用できる日を学年・学級に割り当てて昼休みに体育館でゴムボールを使ってキャッチボールをしたり、クラブ活動で使ったりすることなど、一定のルールを定めて使うこととしました。
6年生は、卒業まで約2か月と使用できる期間が少ないため、今週は6年生が使うこととしましたが、予想以上にたくさんの子どもたちが体育館に集まり、キャッチボールを楽しんでいました。
大谷選手のグローブでキャッチボールをした子どもからは「軽くて使いやすいです。」という感想が聞かれました。子どもたちが笑顔になれるプレゼントをいただいた大谷選手に感謝です。
授業風景 ~2年生活科~
30日(火)に、2年生の子どもたちが多目的ホールで模造紙の上に寝転がっていました。何をしているのか聞いてみると、模造紙に等身大の絵を描いて、そこに2年生になって自分が成長したことや自分のよさをシールに書いて貼っていく活動をしているところでした。成長やよさは、自分の気付きであったり、保護者から言葉をいただいたりしたものを貼っていくそうです。
一年間の成長を見える化して、自分で振り返ることで自分の頑張りを再確認でき、次の学年での活動意欲につながると思います。等身大の絵がたくさんの成長やよさで埋め尽くされることを願っています。
出前授業(6年生)~小学生で知っておきたいお金の話~
26日(金)に、6年生は総合的な学習の時間に、ファイナンシャルプランナーの逆瀬川様を講師としてお招きして「小学生で知っておきたいお金の話」をしていただきました。子どもたちは、これまで自分が将来就きたい職業から進路などについて学習しています。今回はキャリア教育の視点から、子どもたちが将来自分が働いて得る「お金」についてお話していただきました。
授業では、お金が物々交換の中で使われるようになり、現在は紙幣からキャッシュレス化に変化するなど「お金の歴史」についての話があり、子どもたちは興味深そうに聞いていました。また、将来、給料として働いて得られるお金は、誰かの役に立ってもらうものであるいうお金の価値であったり、将来、自分たちが納める税金や社会保険がどのように自分たちの生活に活用されているのか、そして、将来、生活する上で必要となる費用にはどんなものがあるかなど具体例をもとに分かりやすく話をしてもらいました。子どもたちは、逆瀬川様の話を真剣な表情で聞き、しっかりとメモをしたり、質問したりしていました。
そして、最後に小学生のうちから身に付けておきたい3つの「お金のルール」を教えてもらいました。今回の出前授業で、子どもたちは、自分や周りの人の生活を豊かにするために、働いてお金を得たり、お金の使い方を考えたりすることの大切さを学ぶことができたと思います。
授業風景~2年国語・1年図工~
26日(金)に、2年生は国語科の時間に「あそび」について自分で本で調べたことを発表していました。子どもたちは、遊び方やルール、必要な物に加えて、遊び方で工夫できることや面白さの視点から発表していましたが、聞き取りやすい声の大きさでとても分かりやすい発表でした。みんな興味をもって発表を聞いていて、発表後は、友だちからたくさんの感想やアドバイスなどがありました。
また、1年生は図工の時間に版画の仕上げをしていました。刷る作業では、子どもたちは手を真っ黒にしながらも一生懸命取り組んでいました。出来上がった版画は、切り取って台紙に貼り、立派な「にらめっこ」になっていました。
授業風景 ~4年算数~
25日(木)に、4年生は分数の計算を学習していました。子どもたちは、「帯分数を含む計算はどうすればよいか」という学習課題に対して、まず、自分の考えをノートに式やことばで表していました。そして、自分の考えを友達と伝えあい、伝えあう中での気付きをもとに再度、自分の考えを練り上げ、班で考えをまとめて発表していました。
友達と伝えあう場面では、2名の児童が私(校長)にも説明してくれました。2名ともノートに書いた式を指しながら、「まず、真分数になおして…、だから…となります。」と筋道を立てながら自分の言葉で分かりやすく説明してくれました。子どもたちは、普段から伝え学び合う経験を積み重ねることで、表現する力や伝える力を確実に身に付けてきていると感じ、嬉しくなりました。
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