日誌

学校からのお知らせ

2年の自動車整備工場見学

 2年生は、生活科の学習「まちたんけん」で学校の近くにある自動車整備工場を見学しました。この工場は、2年生の保護者が経営している工場です。工場では、自動車が安全に走れるように整備をするためのいろいろな機械や道具を見せてもらいました。2年生は、初めて見る機械や道具に興味をもち、説明を聞いたり実際にさわったりしていました。もしかしたら、この2年生の中から、将来、自動車整備の仕事につく人が出るかもしれませんね。見学の協力、ありがとうございました。

5年生の作品が展示されました

 五十市地区まちづくり協議会が主催する「イルミ&アートフェスタ」が、五十市地区で行われました。この催しにおいて地区内のいろいろな団体の作品が展示されましたが、本校からは5年児童が全員で共同製作した大きな絵を出品し、五十市地区にある食品店の駐車場フェンスに展示されました。絵の内容は「今町の特色」を表したものです。1週間ほど展示されましたが、その後は本校の校門付近に掲示する予定です。

6年のパークゴルフ交流

 先日行ったお別れ遠足は、前日の雨のため校内遠足に変更しました。そこで、遠足の時に予定していた6年のパークゴルフを延期して、後日行いました。6年生は初めての児童が多いので、グループに地域の方々に入っていただき、打ち方やルールなどを教わりながら一緒にプレーを楽しみました。ボールが思ったように打てず苦戦する児童もいましたが、時々好プレーも見られ、地域の方と楽しく会話をしながらパークゴルフを楽しんでいました。地域の皆様、ご協力、ありがとうございました。

2年の生活科の研究授業

 新規採用2年目の教員による2年の生活科「野菜をそだてよう」の研究授業を行いました。2年生は、これまで学習として栽培してきたサツマイモ、ピーマン、ラディッシュ、トマトなどの野菜の成長の様子や収穫の喜びなどを、各グループで寸劇にして表現し、発表し合いました。枯れたり虫や鳥に食べられたりして心配したこと、花が咲き実ができて安心したこと、収穫できてうれしかったことなどの体験を、言葉や動作で表現することができました。また、タブレットPCを使って感想を交流していました。

ボランティア感謝集会

 本年度、児童のために支援をしていただいたボランティアの方々を学校に招き、児童が感謝の気持ちを伝えるボランティア感謝集会を行いました。本年度の学校支援ボランティアは、登下校見まもり隊、読み聞かせ・紙芝居、八反俵踊保存会、三味線教室、家庭科学習支援の皆様です。集会では、児童がボランティアの方々に感謝状を手渡して、感謝の気持ちを伝えました。ボランティアの皆様には、児童の安全、学習、情操教育、伝統芸能継承など、一年間大変お世話になりました。ありがとうございました。

読み聞かせ・紙芝居・6年戦争に関する講話

 この日、地域のボランティアによる本年度最後の読み聞かせ・紙芝居が行われました。また、6年では、ボランティアの方に「戦争に関する講話」をしていただきました。ボランティアの方が、戦争中に朝鮮で出生したこと、日本が行った植民地支配や差別のこと、戦後の朝鮮からの引き揚げのこと、日本に帰ってからこれらのことを誰にも言えず葛藤があったことなど、体験をもとに話をされ、6年生はじっと聞き入っていました。そして、戦争を二度と起こしてはいけないという訴えにうなずいていました。

お別れ集会・お別れ遠足(校内)

 この日は、6年生とのお別れをする「お別れ集会」をしました。5年生が計画・準備をして、学年縦割りのチームを作り、体育館での鬼ごっこや、校内のウォークラリーをしました。ウォークラリーでは、チームで校内の各所をめぐり、そこで5年生や担当の先生がクイズを出しました。その後、体育館で1年生から5年生までの下級生と6年生とのお別れ集会をしました。下級生からお礼のメッセージを伝えると、6年生はうれしそうに答えていました。遠足は前日の雨のため校内遠足になりました。

2月の全校朝会

 2月の全校朝会では、前半、児童の表彰を行いました。JAごはんお米とわたし図画コンクール金賞1名、都北地区子ども造形展入選6名、教育委員会精励賞善行部門の6年全員、五十市地区青少年育成協議会善行賞の1年全員、都城市小中学校プレゼンコンテストの6年4名、ニチバン巻心ECOプロジェクト感謝状の本校全児童とたくさんの児童の頑張りを称えました。後半は、校長が6年生の卒業のこと、将来のゆめ、学習の大切さについて話し、1~5年生から6年生に「がんばれ」のエールを送りました。

昼休み時間の図書室の様子

 昼休み時間の図書室の様子です。先週から3学期の読書イベント「スタンプラリー」をしています。一定数スタンプを集めると、図書館サポーターさんの手作りの「しおり」がもらえます。この期間、子どもたちは「しおり」目当てではありますが、たくさんの本を借りて行きます。スタンプがたまって自分の好きな「しおり」を選び、もらった子はとてもうれしそうでした。動機はどうあれ、このイベントは子どもたちが本に親しむきっかけになることと思います。図書館サポーターさんに感謝します。

読み聞かせ・紙芝居(下学年)

 地域のボランティアの方々による読み聞かせ・紙芝居が行われました。1年と3年は絵本の読み聞かせ、2年は紙芝居でした。2年では、紙芝居の途中で子どもたちの感想を話し合いました。子どもたちは登場人物やストーリーについて熱心に感想を出していました。3年では、「使う人に合わせたおもしろい形のトイレ」の空想の絵に、子どもたちが群がって見入る様子が見られました。子どもたちは、月に1~2回の読み聞かせ・紙芝居をいつも楽しみにしています。ボランティアの方々のおかげです。