日誌

学校からのお知らせ

不審者から身を守る防犯教室

 NPO法人ハートムの講師を招いて、子どもたちが不審者から身を守るための方法や心構えについて講話を行いました。子どもたちは、下校時や地域で過ごしている時に遭遇する不審者から、自分の身を守る方法や心構えなどについて考え、熱心に話し合いました。子どもたちは、危ない場所には行かない、人に近づきすぎないなど、身を守る行動の大切さを学ぶことができました。

救命法の研修

 水泳・水遊び学習指導中の緊急発生時に備えて、学校職員の救急救命法の研修を行いました。都城消防署の講師の指導で、緊急時の対応、心臓マッサージ、AEDの使用方法について、実際場面を想定して演習を行いました。このような研修を実施することは大切なことですが、水の事故が起きないことがいちばんの願いです。

4年・5年・6年の水泳学習開始

 4年・5年・6年の水泳の学習が始まりました。久々のプールでの学習に、子どもたちは、うれしそうな表情で、水にもぐったり泳いだりしていました。本校では、感染対策のため単学級でプールを使用し、広い大プールを使うため4~6年と1~3年が隔週で学習を行います。1~3年は次週に水泳・水遊び学習が始まります。水の事故、感染等が起こらないよう十分対策をとって学習指導を行います。

読み聞かせ・紙芝居ボランティア

 ボランティアの方々に4年・5年・6年の読み聞かせ・紙芝居をしていただきました。上学年の子どもたちも、前回の下学年と同様、絵本や紙芝居のストーリーや内容にぐっと引き込まれていました。4年の読み聞かせ「牙をもった羊たち」は、登場人物は動物たちでしたが、人間社会に通じる部分もあり考えさせられるストーリーでした。読み聞かせは、子どもたちの心に響くよい教育であると思いました。

6年社会科の学習

 6年では、社会科の歴史学習で、都城市教育委員会文化財課の協力により、都城市で発掘された古代の土器や石器の実物に触れる学習をしました。6年生は、土器や石器の実物を見たり触ったりして、古代人の生活の様子を想像していました。実物に触れる体験はとても大事な学習です。文化財課の皆様、ありがとうございました。

6年家庭科の調理実習

 6年生は、家庭科の調理実習で、スクランブルエッグと野菜炒めを作りました。各グループで役割を分担し、野菜を切って炒め、たまごを割って加熱し、お皿に盛り付けました。家庭で料理の経験がある児童もいて、手際よく調理する様子が見られました。料理ができあがると、みんなでおいしそうに食べていました。家庭科は生活に直接結びつく体験学習で、児童は意欲的に取り組んでいました。

読み聞かせ・紙芝居ボランティア

 地域のボランティアの方々による朝の読み聞かせ・紙芝居の2回目がありました。子どもたちは、絵本を見つめながらお話の内容に引き込まれていました。終了後、ボランティアの方々から、「子どもたちが熱心に聞いていて、ありがたい。元気をもらう。」「前回、3年生が読み聞かせのお礼に学級の歌を歌ってくれて感動した。」との感想をいただきました。3年生の「学級の歌のこと」については、その方が先日ラジオに投稿して話題に採り上げられたとのことでした。地域の方々に何らかの形で少しでもお返しすることができれば、子どもたちの成長にもつながると思います。ボランティアの皆様、ありがとうございます。

緊急時児童引き渡し訓練

 風水害や犯罪発生など緊急時に保護者へ児童を引き渡す訓練を行いました。学校近隣の道路の混雑を避けるため地区ごとに時刻をずらして児童引き渡しをしました。保護者やその代わりの方が迎えに来ると、子どもはほっとした表情をして帰って行きました。大きな混乱はなく、大変スムーズに訓練を行うことができました。ご協力をいただいた保護者等の皆様、ありがとうございました。

5年・6年の遠足

 5年生・6年生は、遠足で曽於市の末吉永楽公園に、マインドロード(鉄道跡の遊歩道)を通って、片道5キロの道のりを歩いて行きました。天気がよく暑い日でしたが、子どもたちは元気よく歩き、1時間15分で公園に着きました。公園では、ボール遊び、バドミントン、おにごっこ遊びなどをして楽しく過ごしました。昼は持って来た弁当をおいしそうに食べていました。

交通安全教室

 交通安全協会の方々の指導で交通安全教室を行いました。1・2・3年生は、歩道と車道のきまりを学び、実際に横断歩道の渡り方、安全確認の仕方を練習しました。4・5・6年生は、歩道と車道のきまり、自転車の点検、安全な乗り方を学び、実際に自転車の運転の仕方、安全確認の仕方を練習しました。子どもたちが、学んだことを生かして、これから安全に過ごしてほしいと願っています。