日誌

学校からのお知らせ

夏休みの登校日

 この日は夏休みの登校日でした。全校朝会をリモート方式で行い、校長から8月6日の広島平和記念日、8月9日の長崎平和の日、8月15日の終戦記念日についてふれ、過去に日本が戦争をしていたこと、原子爆弾が落とされたことなどを知らせ、戦争の悲惨さや平和の大切さ、今自分たちにできることなどについて話をしました。全校朝会の後、各学級では、夏休みの宿題の指導、夏休み中に読む図書の貸し出しなどを行いました。子どもたちには、夏休み後半も健康・安全に過ごしてほしいと思います。

アレルギー対応の研修

 夏休み中に、学校薬剤師を講師に招き、本校の職員全員で「アレルギーに関する研修」を行いました。講師から、食物アレルギーの症状や原因となる食物、アナフィラキシーショック(アレルギーによる健康状態の急激な悪化)時の対応やエピペンの使用の仕方について学んだ後、発生時の対応の演習をしました。エピペンの使用、救急車の要請、AEDの準備、保護者への連絡、周囲の児童への指導などについて演習を行い、本校の職員全員が緊急時の対応について心構えをもつことができました。

1学期の終業日

 1学期の終業式はインフルエンザ蔓延防止のため、映像によるリモート方式で行いました。2年生の代表児童が「1学期を振り返って、頑張ったことやできるようになったこと」を発表しました。振り返りがきちんとできていました。終業式の後、各学級では学級担任の先生から児童一人一人に「通知票」が手渡されました。通知票を受け取った子どもは、1学期の成績に見入っていました。中にはうれしそうに笑顔を浮かべる子もいました。夏休みは、健康に、安全に過ごしてほしいと思います。

5年・6年の着衣泳

 5年・6年は体育の水泳の学習で、衣服を着たまま水に入る「着衣泳」をしました。子どもたちは、服を着たままで水に入り、いつもの学習と同じように浮いたり泳いだりして、「泳ぎにくい」「服が重たい」と動きにくいことを体感することができた様子でした。最後に空のペットボトルを胸に抱いて、長い時間浮く練習をしました。上手に浮くことができる子がたくさんいました。これから夏休みにプールや海水浴に行く機会があるかもしれません。水の事故にならないよう気をつけてほしいと願っています。

1年のスライム遊び

 1年の教室をのぞいたところ、面白そうなことをしていました。ネバネバしているけれどもベタつかない「スライム」を作って遊んでいました。1年生は、一人一人好きな(?)色に、中にはキラキラするラメを混ぜてスライムを作っていました。その後、机の上に広げたり、自分の手に巻き付けたりして、スライムの感触を味わっているようでした。(学級担任の配慮で、服を汚さないように水泳着に着替えて活動し、活動後の次の学習はプールでの水遊びでした。)