日誌

学校からのお知らせ

迷いネコの保護

 朝、子どもたちが登校してくる時に、近所から学校の敷地内に子ネコが入ってきて、気づいた数人の子どもたちが騒いでいました。校長が捕まえて出てきたと思われるところに帰そうとしましたが、おなかがすいているのかミャーミャーと鳴いて離れようとしません。そこで、しばらく学校で保護することにしました。休み時間に、1年生や2年生、子ネコのことを知った子どもたちが、代わる代わる見に来て、「かわいい!」「ほしい!」と大騒ぎ。結局、子ネコは、職員の親族の方にもらっていただくことになりました。

5年の宿泊学習

 5年生は、1泊2日で、宮崎市の青島青少年自然の家での宿泊学習を行いました。1日目の午後は、フィールドアスレチック。チームに分かれて、いろいろなアスレチックに挑戦しました。丸太の橋、ロープの塔、池では吊り橋やカヌーもあり、楽しみながら汗をかきました。2日目の午前中は野外炊飯。飯ごうでご飯を炊き、大鍋でカレーを調理しました。どの班もおいしいカレーライスが出来上がったようです。その後近くの砂浜に行って記念撮影。5年生にはとても楽しい思い出になったようです。

1年・2年と3年・4年の遠足

 先週、1年・2年は、秋の遠足で高城町図書館と三股町の上米公園に行きました。上米公園では、いろいろな遊具で思いっきり遊んで、草原でお弁当やおやつを食べて楽しく過ごすことができました。また、3年・4年は、都城消防署と都城歴史資料館に行きました。消防署では、消防車や救急車の様子を見学し、放水の体験をすることができました。歴史資料館では、むかしの生活の道具を見学することができました。学校外に出ていろんなものを見たり触れたりする体験はとても大切です。

募金活動で表彰

 10月3日(火)に、都城市総合文化ホールにおいて、令和5年度都城市社会福祉功労者等表彰式が行われました。この式において、本校が都城市共同募金委員会会長表彰を受賞しました。この賞は、長年に渡り募金活動に積極的に取り組んできた団体に送られるものです。本校では、児童会活動をとおして、ユニセフ募金、赤い羽根共同募金、歳末助け合い募金などの募金活動に取り組んでおり、その取組が受賞に結びついたということです。本校児童・卒業生と保護者の皆様方のご理解・ご協力のおかげです。ありがとうございました。

読み聞かせ・紙芝居(下学年)

 この日は、朝の活動の時間に1年・2年の読みきかせ、3年の紙芝居が行われました。1年生も、2年生も、3年生も、ボランティアの方々の読みきかせや語りに一生懸命聞き入り、お話の展開に「わあ」「えっ」と小さな声を上げていました。3年は宮沢賢治作の「注文の多い料理店」。3年生は、物語の展開にぐっと引き込まれていました。紙芝居が終わると、「おもしろかった」「最後はどうなるのかと思った」「山猫にだまされたんだ」などの感想が聞かれました。

JRC委員会のオンライン講座

 4年生から6年生は、月1回行う委員会活動の時間があります。JRC委員会(ボランティア活動)では、都城市社会福祉協議会とオンラインでつなぎ、赤い羽共同募金に関する出前講座を受講しました。講座では、共同募金の歴史や由来、都城市の共同募金の使い道などについて、講師の方から詳しく教わりました。委員会の子どもたちは、共同募金について初めて知ったことがたくさんあり、よい学びになったようでした。今後、助け合いの気持ちやボランティアの心を全校に広めてほしいと思います。

6年の修学旅行②

 6年生は、修学旅行の第2日目、知覧特攻平和会館を見学しました。戦時中に日本のために命をなげうった若い特攻隊員がいたことを知り、平和の大切さについて考えるきっかけとなりました。昼食では鹿児島の名物鶏飯を味わいました。午後は、平川動物公園に行きました。コアラやホワイトタイガーなどいろいろな動物を見学しました。また、売店でお土産物を買ったり、遊園地で遊んだりして過ごしました。2日間の修学旅行は、一生に一度の楽しい思い出になったことでしょう。

6年の修学旅行①

 6年生は、1泊2日で鹿児島県に修学旅行に行きました。第1日目、最初の桜島の有村溶岩展望所では溶岩の光景を観察しました。次に、維新ふるさと館では、明治維新前後の西郷隆盛を中心とした薩摩の偉人たちの偉業について学びました。午後は、鹿児島市内の自主研修。黎明館、美術館、博物館、メルヘン館などの文化施設をめぐり、いろいろなものを見たり聞いたり体験したりすることができました。宿泊したホテルではご馳走を食べ、友だちと楽しく過ごしました。

2年・6年の算数科の研究授業

 中学校区の小中一貫教育による授業研究会を本校で行い、2年と6年の算数科の研究授業を行いました。2年の「図をつかって考えよう」の授業では、個人思考の場面で、子どもたちがタブレットに示されたヒントカードを手がかりに文章問題の図を描いて問題を解いていました。6年の「図形の拡大と縮小」の授業では、個人思考やグループの話合いの場面で、子どもたちがタブレットを使って教科書の図形を操作して図形の特徴を見いだしていました。授業における子どもたちのICTの活用が進んでいます。

5年の家庭科~ボランティアの学習支援~

 5年の家庭科では、布をミシンで縫ってエプロンを作る学習をしています。ミシンで布を縫う活動では、地域のボランティアの方々に学習支援をしていただきました。5年生は、縫い糸のセットの仕方、針を布に刺す縫い始め、返し縫いなどをボランティアの方々に教わりながら、ミシン縫いに熱心に取り組んでいました。5年生は、一か所縫い終わるとほっとしながらもとても満足そうでした。ボランティアの方々は、子どもたちは覚えるのが早いと感心されていました。学習支援、ありがとうございました。

読みきかせ・紙芝居(上学年)

 朝の活動の時間に、地域のボランティアによる4年・5年・6年の読みきかせ・紙芝居が行われました。4年では、鬼を退治する絵本の読み聞かせでしたが、鬼を退治するために桃の中に赤ちゃんを隠して鬼に渡し、鬼が川を渡るときに丸太橋で川に落として退治するというストーリーでした。一緒に川に落ちた桃が「どんぶらっこっこ、どんぶらこっこと流れていきました」というところで、4年生が「あれ?この話は・・」と「桃太郎」の話に繋がることに気づいて、大喜びしていました。

鑑賞教室~劇団こふく劇場~

 劇団こふく劇場さんに来ていただき、5年・6年のワークショップと全学年で「どんぐりと山猫」(宮沢賢治作)の演劇鑑賞を行いました。5年・6年のワークショップでは、活動を通して言葉で伝えたり全身で表現したりすることの大切さを学びました。全学年の演劇鑑賞では、途中、どんぐり役で台詞を言う児童8名と、「わいわいガヤガヤ」と騒ぐ場面では全児童が演劇に参加しました。役者さんの迫力ある演技と、児童の参加でたいへん盛り上がりました。劇団こふく劇場様、ありがとうございました。

5年生と1年生・2年生の交流学習

 5年生が図画工作科で作った、本体を傾けてビー玉を転がして進める迷路のおもちゃを、1年生・2年生に遊んでもらう異学年交流学習をしました。1年生・2年生は、迷路でゴールすると、5年生からカードにシールを貼ってもらい、色紙で作った飛行機や動物、キャラクターなどの景品をもらってとてもうれしそうでした。遊ばせている5年生もうれしそうに1年生・2年生に接していました。図画工作科で作品を作るだけでなく、異学年交流学習を企画した先生方に感心したところでした。

2年の生活科おもちゃづくり

 校内を見回っていると、2年生が生活科の学習で、おもちゃを一生懸命に作っているところでした。紙コップに輪ゴムを張って飛び上がるおもちゃ、乾電池をおもりにゆらゆら揺れるおもちゃ、紙箱にストロー・竹ひご・ペットボトルのキャップで車輪を付けて走る車のおもちゃなど、いろいろなおもちゃを2年生が楽しそうに作っていました。おもちゃが出来上がると、考えたとおりに飛び上がるか、揺れるか、走るかを何度も試していました。この後は、このおもちゃで1年生といっしょに遊ぶのだそうです。

6年家庭科ミシンボランティア②

 6年の家庭科の学習で地域のボランティアの方々に支援をしていただきました。ボランティアに入っていただくのは、今回で2回目です。6年生は、ミシンの使い方や布の縫い方などを教わりながら、ナップザック作りに熱心に取り組んでいました。おかげさまで時間内に全員が作品を完成させることができました。このナップザックは、来週行われる修学旅行の班別研修の際に使うことになっています。6年生は作品が完成してうれしそうでした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

絵画の寄贈

 学校区にある自治公民館の公民館長様から絵画の寄贈がありました。この方のお父様である故人、中馬純男様の絵画です。題名は不明ですが、窯の前にたくさんの壺が置かれている緻密な描写の油絵です。作者は生前は中学校教員で絵画や書道を嗜まれ、大きな作品展に何度も入賞したことのある方だそうです。もう一枚の油絵「牽牛」(けんぎゅう)は、この作者から36年前に本校に寄贈された絵画です。どちらも子どもたちが目にする階段の踊り場に展示しています。ご寄贈ありがとうございました。

登校班の指導

 本校では朝の登校は各地区の登校班で登校するようにしています。この日は毎月1回行っている登校班会の日でした。全体指導の後、各地区に分かれて、道路の横断の仕方の確認や練習、通学路の危険箇所の確認、不審者への対応の仕方、登校班で困っていることはないかなど、地区担当の先生を中心に指導を行いました。子どもたちは、普段の登校の様子を振りかえったり、安全な登校の仕方を確かめたりしていました。これからも上級生と下級生が仲よく安全に登校することを願っています。

4年の図画工作

 5校時・6校時に2階の図工室からギーギーギー、トントントンと音が響いてくるので見に行ってみると、4年生が工作をしていました。4年生は、のこぎりで板を切ったり、金づちで釘を打ったりして、動くおもちゃづくりをしていました。4年生全員が、ものも言わず自分の工作に集中していました。何ができるのか質問すると、「とかげです」「ウサギです」とうれしそうに答えていました。将来、この中からもの作りをする者がたくさん出るのではと期待をさせるほどの真剣な取組でした。

国際交流員との交流

 モンゴル出身の都城市国際交流員に学校に来ていただき、国際交流学習を行いました。モンゴルの面積や人口などクイズや動画を織り交ぜながら楽しく紹介してくださいました。下学年は、5つの動物(ヒツジ、ウマ、ヤギ、ウシ、ラクダ)の動画を見たり、体操をして楽しく体を動かしたりしていました。上学年は、モンゴルの国歌を映像を交えて見たり、石を使った伝統的なゲームをしたりしました。子どもたちは、モンゴルのことを楽しく学ぶことができました。

6年家庭科ミシンボランティア

 6年生の家庭科では、修学旅行で使用するナップサックを作成しています。この日からミシンを使用するため地域の方に依頼したところ、6名の方がボランティアで参加してくださいました。1台のミシンにお一人ずつボランティアがついてくださるので、子ども達も安心してミシンで作業をしていました。ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。