日誌

学校からのお知らせ

読み聞かせ・紙芝居ボランティア

 ボランティアの方々に4年・5年・6年の読み聞かせ・紙芝居をしていただきました。上学年の子どもたちも、前回の下学年と同様、絵本や紙芝居のストーリーや内容にぐっと引き込まれていました。4年の読み聞かせ「牙をもった羊たち」は、登場人物は動物たちでしたが、人間社会に通じる部分もあり考えさせられるストーリーでした。読み聞かせは、子どもたちの心に響くよい教育であると思いました。

6年社会科の学習

 6年では、社会科の歴史学習で、都城市教育委員会文化財課の協力により、都城市で発掘された古代の土器や石器の実物に触れる学習をしました。6年生は、土器や石器の実物を見たり触ったりして、古代人の生活の様子を想像していました。実物に触れる体験はとても大事な学習です。文化財課の皆様、ありがとうございました。

6年家庭科の調理実習

 6年生は、家庭科の調理実習で、スクランブルエッグと野菜炒めを作りました。各グループで役割を分担し、野菜を切って炒め、たまごを割って加熱し、お皿に盛り付けました。家庭で料理の経験がある児童もいて、手際よく調理する様子が見られました。料理ができあがると、みんなでおいしそうに食べていました。家庭科は生活に直接結びつく体験学習で、児童は意欲的に取り組んでいました。

読み聞かせ・紙芝居ボランティア

 地域のボランティアの方々による朝の読み聞かせ・紙芝居の2回目がありました。子どもたちは、絵本を見つめながらお話の内容に引き込まれていました。終了後、ボランティアの方々から、「子どもたちが熱心に聞いていて、ありがたい。元気をもらう。」「前回、3年生が読み聞かせのお礼に学級の歌を歌ってくれて感動した。」との感想をいただきました。3年生の「学級の歌のこと」については、その方が先日ラジオに投稿して話題に採り上げられたとのことでした。地域の方々に何らかの形で少しでもお返しすることができれば、子どもたちの成長にもつながると思います。ボランティアの皆様、ありがとうございます。

緊急時児童引き渡し訓練

 風水害や犯罪発生など緊急時に保護者へ児童を引き渡す訓練を行いました。学校近隣の道路の混雑を避けるため地区ごとに時刻をずらして児童引き渡しをしました。保護者やその代わりの方が迎えに来ると、子どもはほっとした表情をして帰って行きました。大きな混乱はなく、大変スムーズに訓練を行うことができました。ご協力をいただいた保護者等の皆様、ありがとうございました。