日誌

学校の様子

運動会予行・・・いろいろ確認しました。

9月20日(水)②

今日の全校体育は、少し太陽が隠れた状態でスタートしました。

いわゆる「予行練習」です。

ただ、当日通りに進めるのではなく、児童役員や教職員の動きなどの確認もしながらの進行です。

放送原稿や小優勝旗授与(もらえるといいですねぇ)、各団の応援、団技の動きも確認しました。

団技や徒走についても、全力というより、コースや距離、バトンパス等の確認をしたり、全員一斉に走ったりしました。

当日はこの優勝旗がどちらの団になびいてくれるのか・・楽しみですね。

ふれふれー赤団 白団

教頭先生もしっかり見守っています。

志和池見守りの日

9月20日(水)①

三連休があけた・・・と思っていたらもう水曜日。

そして、運動会も間近に迫っています。

今朝も、子どもたちの元気に登校する姿が見られ、その姿を地域のサポーターが応援しています。あいさつという形で。

毎日体育・・という学年がほとんどかもしれませんが、その疲れを吹き飛ばすぐらいの元気なあいさつがひびいています。

地域のみなさん、ありがとうございます。

放課後の様子

毎月、ありがとうございます

子どもたちも安心して下校できます。

親御さんも安心です。

暑い、あつい、熱い・・・太陽さん、雲さんにかくれて・・・

9月15日(金)②

全校体育をしました。

もちろん運動会に向けての練習。

「たてとよこを整列、列をくずさないように、左足から 行進はじめ・・・全体とまれ・・」

いえいえ、

安心してください・・・こんな指示は今の運動会ではほとんど聞かれません。行進もありません。

たてよこの整列は、言わなくても子どもたちは日頃の集会等で身についています。

行進は、いつの頃からか、小学校での実施は少なくなりましたね。懐かしい方もいらっしゃるのでは?

子どもたちは、この優勝獲得を目指して、走や団技を各学年で練習しています。

 

本日は、開会式の練習を中心に実施しました。

2時間目の実施でしたが、太陽の日差しが強まる中での練習ということもあり、水筒や塩分タブレットの準備、養護教諭も待機する中で、計画は変更及び省略しつつ、休憩しながら実施しました。

とはいえ、時間が経つにつれ、暑い、熱いとさえ感じる運動場でした。

みんなよくがんばっていました。

今年度は、運動場改修のため、実施を9月に変更しての運動会です。

応援にきてくださる来賓や保護者、令和6年度の新入児(園児)のみなさま、何とぞ熱中症対策を講じてご参加くださいますよう、改めてお願いいたします。

三連休も暑いことが予想されます。何とぞお子様、そしてご家族様の健康に留意され、楽しくお過ごしください。

 

 

 

 

「できたぁ」という達成感が味わえるといいなあ

9月15日(金)①

 「けテぶれ」・・・ある頭文字からとった家庭学習「自学」のやり方のひとつ。

1学期から、5年生が取り組み始めました。

自宅の学習おいて、

けいかく の「

テスト  の「

ぶんせき の「

れんしゅうの「

を意識しながら、取り組みはじめました。(全国でも、取り組んでいる学校多数~著書やホームページ、TV等でも紹介)

 

「宅習」、「自学」、「宿題」いろいろな呼び方のある自宅学習。

保護者の皆様も、学生時代に担任の先生から言われてきたワードではないでしょうか。

 

「1ページしてきなさい」と言われると、何をどうしていいのか、ただただ、ページが埋まるまで、ひたすら漢字を書く、筆算なら早くノートが埋まるかも・・、社会の地図なら・・・図工の絵なら・・・いろいろと悩まれたかもしれませんね。お子様も一緒の気持ちを抱いているかもしれません。

 

そのような作業的な家庭学習ではなく、やるべきことや自分のまちがいやミス、分からないところを常に意識しながら、方法を工夫して、「自分の考えで自分を動かしていく学習」、つまり、「今の自分」としっかり向き合いながら、目的や目標を達成していくために自分で考えていく学習。それを「けテぶれ」と呼び、取り組み始めました。

なんか難しそうですが・・・自分の状態や、やり方がわかると、それがルーティン(習慣)化されていき、自分で学ぶ力がついていき、自信につながります。

まずは、やってみようということで、先生が工夫して取り組まれています。

いやぁ「宿題プリント」の方が・・・という考えもありますよね。

でも、プリントやドリル、授業の内容、さらには市のタブレットアプリ「キュビナ」も、「テ」のところや、「れ」のところで活用できます。

いろいろな工夫が求められるので慣れるまでは「一歩一歩」という気持ちで子どもたちも取り組んできています。

はじめからノートにしていくのは難しいため、5年生では、まず、「けテぶれ」形式でプリントに書き込ませていく(慣れていくため)ようにしました。

その後、ノートに書いていくという方法をとりました。もちろん個人差はあって当然ですし「自分のため」が第一です。自分のペースで取り組んでいます。

ごらんのように、紹介しあいながら高めています。

その5年生の取り組みを受けて、そして参考にしながら、2学期より他の学年も取り組んでいます。

4年生も自分のペースで取り組み始めています。

5年生のノートも参考にしながら。

4年生もがんばっています。

表面が「」計画して、テストして、それを分析して(どこをどんなミスがあったのか等)

そして、裏面に「」練習をしています。

子どもたちって、無限の可能性をもっています。そして、素晴らしい努力をしますね。

大人も負けていられないですね。よしっやろっ!

 

わりあい 割合 ワリアイ(4年生算数)

9月14日(木)

サンスウワリアイ」と聞くと・・・「あーっ、あったね 習ったわ」・・・と思い出す皆さんも多いのでは。

思い出・・・様々ですよね、たぶん・・・。

実は、今、4年生がその学習を始めています。

 

「大人になって使わないんじゃ・・・」と思うかもしれません。

ただし、「割合」という言葉そのものでなく、例えば、燃費(ねんぴ)とか時速(じそく)とか、何倍とかいう言葉に変身して出現しています。手ごわい相手ですね。

算数の文章題は、言葉だけでなく、漢字も、数字もあるし、それらを理解し、使って計算式を立てて、解答します。

その計算(たしざん、わりざん、かけざん、ひきざん)の方法を下学年で習得した上で、上学年では生活につながるより難しい問題にも取り組んで行きます。

割合もそのひとつです。

これは、45分間で学習した「割合」の黒板です。

もちろん、授業スタート時は何も書いてありません。

その後、45分間かけて、子どもたちの理解度や学習の流れ、発表、教師の意図する図や言葉を記していきながら完成していきます。

この時間の最後の練習問題は次の通りでした。(黒板の写真にも書いてありますよ)

Mサイズのドリンク(300ml)の3倍がLサイズ  では Lサイズは?

300×3=900  900ml

そうです。かけ算ですね。

では、

Sサイズ(?ml)の6倍がLサイズ(900ml)です。ではSサイズの量は何mlですか。

この問題では、お互いが教え合う時間を有効に使って、納得しながら式をつくりました。

900÷6=・・・・

そう、割り算なんですね・・。

「〇倍」って文章問題にかいてあると、ついついかけ算が頭に浮かんでくるかも・・・。

そこで、納得が必要なんですね。

図を使って考えると・・・

かけ算とは方向がちがうなぁ・・って。

納得できました。

さて、次は、割り算を解くこと。

筆算の登場です。筆算はすでに習った学習内容でしたが、定着と、自信をもって解くことができるように全員で確認しながら解答することができました。

 

子どもたちも、自分のノートに大きな〇をつけることができました。

 

「わかった」という言葉が、ひびきわたりました。よかった、よかった。

 

 

学校の景色(人)

9月13日(水)

《朝7時すぎ》

ラインカーを押す2人の先生

《9時すぎ》

学校で不要になった廃棄物を、運び出すために台車を押す2人の技術員さん(毎日、多くの学校環境を整備するために尽力されています)


児童が登校する前であったり、授業中であったりと

それぞれ時間は異なりますが、丸野小の子どもたちのために、多くの人が支えてくれています。

仕事だから「当たり前」じゃん!

そうかもしれません。

 

しかし、子どもたちの姿を思い浮かべながら、それを糧《かて》として働いている人に

「感謝」の気持ちを抱き、いつも「ありがとうございます」と口に出して伝えることは、お互いのために、きっとプラスになると思います。

 

他人に対して、また、おうちの人に、身近な人に、「ありがとうございます」と口に出して言うときに、

いち早く聞くのは、自分の耳です。

人に感謝するとともに、自分にも感謝できる。こんなにいいことはありませんね。

「ありがとうこざいます」という言葉を自然に、そしていつでも、誰にでも伝えられるようにしてみませんか。恥ずかしがらずに・・・笑う

 

はしるはしる 1.2年生合同体育

9月11日(月)

1.2年生合同の、全員でリレーの練習風景です。

手と手をタッチしての、一人100㍍の全力疾走。先生たちも全力疾走!

1年生にとっては、小学校での初の運動会に向けて、残り2週間、練習に励みます。

コロナ流行前まで運動会で恒例だった、「新入生の競技」も、ここ数年なく、

白線が引かれた運動場を、コースに沿って走ることも、次の人にタッチするのも、一番内側のコースを走ることも・・全てただ今「練習中」です。

今日も炎天下ではありましたが、午前中の涼しいうちでの練習。といっても走れば、みんな体温も上がります。そんな中よく頑張りました。

走った後は、木陰で 小休止して、水分補給し、のどをうるおしました。

そして、その後は、他の種目の練習にも頑張りました。

毎日の授業に加え、外での運動が続きます。おうちでも、「よく頑張ってるね」とほめてあげてくださいね。

ICT活用推進モデル校の協力校として(事前の打ち合わせ)

9月8日(金)②

令和3年度より宮崎県では、ICTの活用を推進していくために、「教師主体の授業」から「子ども主体の授業」をめざして、小・中・義務教育学校において、取り組んでいます。

今年度は第三期として、県内の8校を中心に、教科等の特質に応じた効果的なICT活用による授業改善(充実期)に取り組んでいます。その一校が、お隣の「志和池小学校となっています。

 

丸野小としては、このチャンス(これまでも丸野小はICTで学力やデジタルリテラシーをつけてきています。さらなるパーワーアップさせたいを逃さない・・ということから・・・、と、

志和池小と丸野小の第6学年を(来年同じ教室で学ぶ児童も多い・・・かも)、オンラインでつなぎ同じ学習の中で、ともにこの志和池のよさを収集、情報発信していけるといいなという思いも募り、今回実現しました。

そのための打ち合わせを本日、児童下校後に丸野小学校に集まり話合いを進めました。先日は志和池小でもしました。6年の担任の先生や教頭先生も入り、授業の進め方、機材等の確認、今後の日程等について熱く意見を交わされました。

どんな授業が展開され、児童がどんな活動を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。

命の大切さを考える日(都城市の小中学校で設定していますよ)

9月8日(金)

今日は、月1回の「命の大切さを考える日」です。

本校でも年間を通じて、各学級担任や担当より「命の大切さ」につながる話や、授業や生活体験、保健等を通して指導しています。

月1回のこの日は、教職員も、あらためて、「一人一人の命の大切さについて」考え、自分や他の命を守ったり、育んだりする心を育て、「命を守る方法」学ばせることを再確認しながら過ごし、子どもたちに「命を大切にすること」の意識と言動を振り返らせることにつなげています。

毎週金曜日の給食時間に「〇〇のへや」と題して、生徒指導を中心に放送をしてます。

本日は、もちろん、「命」にかかわるお話をしました。

内容は、この時期だからこその「熱中症予防と水分補給り大切さ」と「交通安全」についてです。

児童一人一人が意識を高く、そして維持していくためには、繰り返しの指導が必要だと強く考え、今日も指導しました。

今日の「〇〇の部屋」では、そのほかにも、整理整頓の大切さや清掃(縦割り)についてお話をしました。

さらに6年生の運営委員代表児童からは、運動会のスローガンについてのお知らせもありました。

そのスローガンの紹介もしておきますね。

「あきらめない えがおあふれる 丸野っ子」

保護者のみなさま、地域の方々、関係者の皆様方、子どもたちが、一生懸、楽しい思い出と成長につながる運動会になるように・・・たくさんの応援をお願いいたします。

5年国語 どちらを選びますか《パート2》

9月5日(火)

「どちらを選びますか」《パート1》のつづきです。(9月4日の本ページをご覧下さい)

対話の国語の勉強でしたね。

場面設定

【犬か猫、どちらをペットとして飼うか迷っているがいます】

めあて

対話を通して、どちらがよいかについて、相手の立場を考えながら意見をまとめる】

学習の流れ

 一人で考えた後、ペア(となり同士)で対話をしていく

 ①それぞれの立場で理由を考える

 ②お互いの意見を交換して、考え方がはっきりするように質疑応答をする。

 ③質疑応答の後、自分の考えを整理して、改めて意見を伝え合う。

 ④そして、そのペアのそれぞれの意見を、どちらを飼うか迷っているに伝える。

習得させたいこと

 ◎ 対話のために必要なことに気付く(聞く、話す、質問する、相手の立場を認め・・)

 ◎ 対話を深めるために使える言葉(そうだね、理由は、だから、加えて・・・)

 ◎ 互いの立場や考えを話合い、認め、自分の考えをひろげたり、まとめたりする力を磨く 等など

45分という限られた時間の中で、この内容を学びます。

しかし、45分間の中の10分程度は「漢字の定着のための練習」もしています。正味・・35分間の学び合いです。

子どもたちは、自分の意見をまとめ、相手の立場を考えながら、堂々と発言していました。

一人一人の児童の目が、「私の意見を聞いて!」と訴えかけているようでした。

先生は、このとき、一人一人の意見に耳を傾けたり、ノートをみながら声をかけ、気付かせ、やる気を伸ばし、達成感を味わわせていました。

毎日、丸野小では、こんな熱く、児童が主人公の授業が展開されています。

10分間の、漢字の読み、書きとり(ゆびなぞり、書き順、そら書き、なぞり書き)の様子

そして、本題に入りました。

このあと、犬か猫のどちらを飼うか迷っているにしっかりと自分の意見を伝えることができました。

この授業で何かひとつでも掴み、ふだんの生活で使っていけるといいですね。

さすが丸野っ子です。

ちなみに迷っているは、校長という設定でした。

さて、どちらを飼うことにきめたのでしょうね。

 

今日の霧島山

9月6日(水)①

丸野小学校を卒業された方もこのホームページをご覧になっているのではないかと思います。

丸野小の近くにある消防団のところからの今日の霧島です。雄大ですね。いつ見ても。

最近は、雨や曇り空も多く、朝からこのように山全体が一望できるのは久しぶりのような・・・

霧島山は、名前のように、霧の中に浮かび上がる姿や雲に見え隠れする姿も素晴らしいですが、やはりこの姿が最高です。

少しでも、彼方にある、ふるさと丸野を、そして都城を思い出して、懐かしんでいただけたら幸いです。

 

5年 国語 「どちらを選びますか」

9月4日(月)④

国語の授業というと・・・みなさんも多くの作品(4.5年生だと、むかしからある、ごんぎつねや大造じいさんとガン・・他にも多数)と出会って来られたのではないでしょうか。

ただし、取り扱う国語の教科書によっても、育った地域や年代によっても作品や内容は少し異なります。

 

さて、「どちらを選びますか」・・・これが題名です。5年生の国語科の教科書に実際にあるんです。

 

まさに今日学習しています。対話についての学習です。

んっ?どういうこと。どんな勉強するの?

選ぶ、対話? どんな45分間の学習の流れなの?

興味をもたれたら、ぜひお子様や知り合いの方から教科書を見せてもらって見てくださいね。

この5年のお勉強の様子はまた、後日お伝えします。

黒板に何か書いてありますねぇ。

児童一人一人がめあてに対して自分の考えをもち、授業に取り組んでいますよ。

先生はどんな質問をして、子どもたちはどんな答えをもつのでしょう。どんな学習スタイルで進められるのでしょう。一人で考えるのでしょうか、それともグループではなしあっていくのでしょうか?

でも・・・対話・・・の学習です。

楽しそうですね。

授業において、学習用具を忘れずにそろえることや、宿題やケテブレ(家での復習)をすることは大切なルーティンのひとつです。

 

いろいろなことを、お子様と対話をしてみませんか。

運動会・・・そうそうやったなぁ この種目(3.4年団技)

9月4日(月)③

どうですか、この勇姿

一本の太い竹をバトン代わりにして、息を合わせて、2つのコーンをまわり、そして、次はその竹を、児童の足下をスムーズよくぐらせて跳んで速さと一致団結さを競い合う種目・・・そう、みなさんご存知の競技です。

簡単そうに見えて、結構な体力と集中力を使います。

見ている人にも自然と力入り、かけ声と声援が聞こえてきます。

今日は体育館の中での練習でしたが、本番は運動場。床と土では感覚も変わるかもしれませんね。

でも楽しい競技です。時々竹が当たるといたいけど(ケガだけはしないように・・)。

大人になってもこの競技はしてみたい・・・かも。

もちろん、定番の、ラジオ体操の練習もありました。何度やっても・・ついつい腕が伸ばしきれないことがありますね。

この時間の指導の中で、ラジオ体操は、準備運動を兼ねたひとつの表現と指導されていました。

見てくれるおうちの人に整列の美、動きをそろえる美も伝えられるといいですね。

 

本番も楽しもうよ

今日も暑い・・しかし、業間の時間は外であそべたっ!

9月4日(月)②

今日も、業間が始まりました。照りつける太陽の日差しがとてもまぶしく・・・あちぃです。

しかし、チャイムの合図とともに、多くの子どもたちが運動場に飛び出してきます

暑さや日にやけることなんかおかまいなし・・のように・・・遊具やボールの場所に元気に走って行きます。

熱中症も心配ですが、この日は熱中症指数は「遊べる」との結果。

ただし、担任の呼びかけや自分の判断で、水筒持参して、外に出てきています。

20分間の業間ですが、心身の健康のために必要な時間となってくれれば幸いです。

遊具やボールで遊ぶ児童ばかりではありません。

今日は、この時間を活用して、リレー選手の選考をしていました。

全力を尽くして走る姿は、運動会にかける児童の意気込みが熱く伝わってきます。

運動会までの2週間、走に、団技に、応援に、体調管理に一所懸命とりくんでいきましょう。

しばかりのあとしまつ(6年と先生たち)

9月4日(月)①

台風12号のため、どんな天候になるのか気がかりでしたが・・・台風自体が弱まり、どこまでも青空の晴天

週末、教頭先生が、運動場のしばをかり、その「あとしまつ」が必要となりました。

かったしばを一人で集めるのには、大変な時間と労力がかかります。そこで6年生にヘルプ! 奉仕活動の開始です。

朝一番、1時間目といえど・・「暑い」中での奉仕活動でしたが、本当に助かりました。ありがとう6年生。

けがの起きない運動場、競技しやすい運動場になりました。

先生たちも子どもたちも本当にありがとうございます

防災(ぼうさい)の日~避難訓練(ひなんくんれん)をしました

9月1日(金)② 備えあれば憂い(うれい)なし

 本日は「防災の日」~今年は、関東大震災(1923年大正12年)から100年目の節目の年です。

以降も、阪神淡路大震災、東日本大震災・・・多くの災害をもたらした地震がこの日本では発生しています。

最近は、南海トラフ地震という言葉もよく耳にします。怖がるだけでなく、自然災害への対策を日頃から、年齢を問わず取り組む必要がありますね。

 

 本日は、地震に対する校内を中心とした対応(一時避難の訓練)ということで。「避難訓練」を実施しました。

校庭に出ることよりも、余震や耐震対策の取られた校舎内で避難することを確認しました。(もちろん地震の規模や立地場所、日時、火災の発生等によって大きく避難方法は変わります。)

 併せて、停電やガラス片による移動困難、トイレでの被災等を考えた「児童の安否確認」や「デジタルや放送機器不能時の確認(管理職による視認)等」も実施しました。教師が近くにいない時の地震発生や登下校時の地震発生も口頭で指導したところです。

この震災についてはやはり予測がつきません。

各家庭でもぜひとも、震災時の対応について御確認ください。

運動会での自分の団(赤か白)がきまったよ

9月1日(金)①

団の色を決める「結団式(けつだんしき)」の様子です。

2つの色赤と白に分かれて、運動会にのぞみます。

各学年を2つに分けて団の編成をしています。

さらに、各団には、6年生から団長、副団長がおり、そして、上学年からなるリーダーがいます。

運動会までの間、業間や昼休みを利用して、一致団結につながる「応援」を練習し、運動会を盛り上げていきます。

お子様が何色の団になったか・・・御家庭でも話題にされると助かります。

運動会当日とそれまでの毎日が、運動のできる過ごしやすいことと雨の少ない天候であることを祈ります。

がんばれ丸野っ子 自分を信じて

 

 

さて、

 学校では、座る際、おしりを床や地面につけて、むねの前に両膝を抱え込むように座る「体育座り(いろいろな表現があります)」をしています。

 しかし、本校では、児童の身体にかかる負荷軽減のため、負担の少ない座り方を目指し、2学期より、体育等で座る際は、「楽な姿勢で座る」ようにと声をかけています。

 ごらんのように、今日の結団式では、あぐらや正座の児童、片膝を立てて座る児童など、自ら考えて座っています。今後も児童の様子を見て、検討していきながら改善を続けていきます。

 

どしゃぶりのなかで 考えさせられました

8月31日(木)

最近、太陽が雲に隠れている時間は、若干ですが・・・暑くない時間があります。

雲行きが悪くなると・・案の定「雨」がふりだします。

雨も降る時間帯によっては困るときがあります。外での体育や活動、昼休み・・・そして、登下校の時間など

  今朝も校門で立っていると、その登校時間に「大雨」がふってきました。

 登校する子どもたちの中には、着ている服も、はいているくつも「びしょびしょ・・・」

 「だいじょうぶかなぁ、教室でしっかりふくんだよ、着替えがあるといいけど・・・」とおもっていました。

 

 すると、そんな大雨の中

 一人、カッパをきた飼育委員の児童が、池のメダカやコイ、ウサギの餌やりにきていました。

 いえいえ、きてくれました

 はいているくつが、雨水や水道の水でぬれることも気にせず一生懸命に、その仕事を務めてくれました。

 その児童に向かって、私は、えさやりは「今日はいいよ・・」とか「雨があがってからでいいよ・・」といった、言葉をかけようか、かけないでおこうかと迷いましたが・・・・、やめて、

 その児童が少しでも雨にぬれないように、かさをかたむけました。

 そして、全て終わって教室へ戻る際に・・・・

 その児童にとっては、動物へのえさやりや皿洗いはやって当たり前のこと・・・と、感じましたが、

 最後に、「ありがとうね・・・」の言葉をかけました。

 

 池や小屋の中にいる多くの動物たちにとって、毎朝、えさを食べることは、生きていくためにはとても大切なことであり、楽しみにしていることです。そんな気持ちを考えて、そんな小動物たちの命を大切に思う気持ちから、大雨の中でも、えさやりに来てくれたのだと、強く、心を打たれてしまいました。さらに、心を育てていく教育の大切さも。

 

 丸野小では、登校後、毎朝、飼育委員会が中心となって小動物のお世話をしてくれています。そのおかげで、命が保たれていますし、命が誕生しています。そして、子どもたちの心と態度に、命を守ろうという気持ちがさらに育ち、広がっています。

 

今日の朝10分程度の出来事でしたが、ありがとうございます。

そして、飼育委員会の皆さん、毎朝、ありがとうございます。

 

 

プール横(校舎側)を見てください !

8月30日(水)

 場所はプール横 

何が始まるのでしょう。

ちょうど、 業間の時間1年生と丸谷地区ボランティアの方(4名)が集まられて・・・

1年生の眼前には、プールと・・・そうあの「向日葵(ひまわり)のいた花壇」(7/6と8/1にも本校HP掲載)があります。

 

さっそく、力を合わせて、植えていきます。

植えられていくニュー向日葵(ひまわり)さんたち。

「おかえりなさい」

 

ボランティアの方は、本校だけでなく、この周辺地区にたくさんの「向日葵」を植えられているそうです。

地域のために尽力されている皆さんに、心より感謝です。

一度、かなうことなら、空の上からこの地区に植えられている向日葵たちをながめてみたいですね。

 さて、この向日葵さんたち・・・台風(9号 11号 12号(掲載時は熱低)・・・)の進路も心配ですが、1年生とボランティアの方々のパワーをしっかりもらって、すくすく成長してほしいです。

 花ボランティアの皆さん、1年生の皆さん、暑い中でしたが、ありがとうございました。

暑い毎日・・・熱中症対策として

8月29日(火)

さて、問題です。

これは何をしているところでしょう?

ヒントはこれっ!

正解は

「黒球式熱中症指数計」で、熱中症予防指針にあわせて、WBGT(湿球黒球温度)を計測している様子です。

この計測により、「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4区分で熱中症危険度を把握し、児童の屋内外での運動等を制限します。・・・聞き慣れないというより、最近よくニュースでとりあげられているものです。

保健室前には、常時注意喚起と、その日のデータを掲示し、職員も視認しながら、体育や屋外の活動を行っています。

あわせて、先日、sigfy(本校保護者等向けメール)において、予防と対策とお願い(フォーム確認)を配信いたしました。

確認していただき、登下校や放課後の活動も含めて、炎天下での過ごし方についてお子様ともお話をしてください。

 

そして・・・2学期は、これもまたsigfyで配信したとおりですが、

「業間活動」を取り入れます。

そりゃまた何?

これは、子どもたちのために、2校時と3校時の間の休み時間を増やし、少しでも、暑さをしのげる時間帯での外遊びや運動会に向けての活動ができるように設定した時間です。

1学期、昼休みに「熱中症アラートがでました。室内で過ごしましょう」という放送が流れると、「あーっ」という残念な声も聞こえてきました。

子どもたちが、無理なく体を動かし、健康な汗を流し、ストレスをためない時間を過ごすことを期待しています。

その業間時間の確保のために「始業時間を変更」しました。

なにとぞご理解とご協力をよろしくお願いします。