学習や活動の様子

カテゴリ:学校の様子

川東っ子頑張っています(Q-1グランプリの表彰)

8月26日Q-1グランプリの表彰伝達を行いました。

Q-1グランプリとは、子ども達の基礎学力定着を目的として、都城市内の小・中学生を対象に行うオンラインテスト(都城市が導入しているAIドリルのQubena)のことです。

今回、本校の6年生が都城市教育委員会からQ-1マスターズに認定されたので、いただいた認定証を6年生に授与しました。6年生は自分たちがマスターズとして認定されたことに対して、驚くと同時に大変喜んでいました。

Q-1グランプリは、今後も継続的に行われるようです。今回のことを励みに、日頃の学びを充実させてほしいと思います。

2学期がスタートしました。

8月26日、長い夏休みが終わり、2学期がスタートしました。

校門前にいると、ほとんどの子ども達が、「おはようございます!」と1学期と同じようにあいさつを返してくれました。笑顔で登校できている子どもが多く、とてもうれしく思いました。

オンラインで行われた始業式では、5年生の代表が2学期の目標を発表してくれました。その発表の中で、「運動会や宿泊学習など、大きな行事がたくさんあるので、高学年としての自覚をもって頑張りたい」「理想の6年生になれるように、今から頑張りたい」という言葉があり、とても頼もしく感じました。

その後、校長先生より、2学期は友達や先生と協力して何かをすることが多くなるので、次のことを頑張ってほしいと話がありました。

①きく(話を聞く)…友達や先生の話を最後までしっかり聞くこと

②かんがえる(自分で考えて、行動する)…授業などで「先生、どうすればよいですか?」とすぐにやり方を聞かずに、少しでもよいので自分で考えること。そして、自分の考えを伝えること。

③ふりかえる(自分を振り返る)…自分のしたことをきちんと振り返ると、自分に合ったやり方が分かり、できることが少しずつ増えていくので、授業や学校での生活で自分のしたことを「これでよかったかな」と考えること

最後に、生徒指導の先生から、1学期にお願いしていた「教室に入る時には大きな声であいさつすること」に加え、「あいさつを返すこと」を頑張っていきましょうというお話がありました。

休み時間や下校の時に子ども達に声をかけると、夏休みのことを楽しそうに話してくれました。

2学期に向けてよいスタートが切れそうです。

先生たちも頑張っています!(8月20日 学力向上研修)

8月20日学力向上研修を行いました。

まず、研究主任の先生から、本年度の全国学力・学習状況調査の結果分析の説明がありました。その説明の中で、「主体的に学ぶ意欲」「自分で課題を解決する力」にやや課題があることが伝えられました。

次に、児童が「主体的に学ぶ意欲」「自分で課題を解決する力」を身に付けるために、2学期以降にどのような取組を行っていくかを、グループに分かれて話し合いをしました。養護教諭の先生事務室の先生など、直接、授業を受け持ってないけれでも、子ども達に関わっている先生も参加し、違った視点からの意見も述べてもらいました。その意見が確信を付いている時もあり、「なるほど…」とつぶやく先生もいました。

グループでの話し合いを一旦止めて、模造紙に書かれてある他のグループの意見を見て回った後、再度、自分のグループの考えについて、見直しを行いました。「やっぱり、振り返りが大事だね」「まだまだ教師が話し過ぎるから、子ども達の活動を増やして、子ども達が自ら学ぶ指導・支援をしていかないといけないね。」などのつぶやきが聞こえてきました。

 

先生たちの「主体的な学び」を垣間見ることができました。今回の「主体的な学び」を、ぜひとも子供達への指導・支援につなげていってほしいものです。

暑中見舞い

早いもので、夏休みに入って2週間が経とうとしています。

児童の皆さんは、どんな夏休みを過ごしているでしょうか?楽しい夏休みを過ごせているとよいなあと思います。

先生たちは、もっとよい授業をしようと先生達の勉強会(研修)を行ったり、仕事でお忙しいにも関わらず来てくださった保護者の方と個人面談でお話をしたり…と、この2週間を過ごしていました。また、校外の研修にも行っている先生もいて、2学期に向けて一生懸命頑張っています。

今、学校の花だんには、アサガオヒマワリの花を咲いています。とても暑い中、元気いっぱいに咲いている花を見ていると、「暑さに負けず頑張らなきゃ。」と思います。

他の花だんに目を向けると、スイカもなっています。1学期の終わりに児童の皆さんが苗を植えたとのこと。これから、もっとたくさんの実をつけてくれるのかな?楽しみです。

児童の皆さんがいない学校は少しさみしい感じです。3週間後、元気いっぱいに登校してくる皆さんを待っています。

明日から夏休み

7月22日1学期の修了式が行われました。

熱中症対策もあり、オンラインでの実施となりました。

まず、2、3年生の児童が代表で、1学期を振り返ってくれました。

授業中の態度やあいさつ、水泳のことなど、1学期に頑張ってくれたことを話してくれました。

その後、校長先生より、1学期の始業式でお願いした「元気にあいさつ」「自分の力を信じてチャレンジ」は多くの人が頑張っていたこと、夏休みを過ごすにあたって「命を守る行動をとること」「家の人に『ありがとう』を伝えること」を意識することについて、話がありました。

下校の時の子どもたちの表情を見えると、とても楽しみにしているようでした。

明日から長い夏休みが始まります。命を大切に楽しい休みを過ごしてほしいものです。

※カメラの調子がよくなく、写真を撮ることができませんでした。 

川東っ子頑張ってます(7月14日 授業の風景)

7月14日に、授業力向上月間に関する授業が行われました。

  今回の授業は6年生の音楽「いろいろな音のひびきを味わおう」に関する内容でした。ラバーズ コンチェルトという曲の一節をグループごとに披露し、他のグループが演奏を聞いてみてどうだったかを感想を述べる授業でした。昼休みに音楽室を借りて自主練習をしていたようで、どのグループもとてもよい演奏でした。

タブレットのふせん機能を使って、演奏の感想を伝えていました。全てのグループの演奏が終わった後、各グループで自分たちの演奏の様子を撮った動画や、感想を読みながら話し合っていました。「上手にできた」「少し引っかかった」という、できたかできなかったかだけでなく、「こうするとよくなるのでは?」と、自分たちの様子を具体的に振り返ろうとしている姿が印象的でした。

 

川東っ子頑張ってます(7月9日 授業の風景)

少し前の3年生の算数の授業の様子です。

表とグラフに関する内容で、与えられた資料を効率よく整理する方法を考え、検討する学習を行っています。

子ども達自分の考えを持ち寄り、どの方法が効率よく整理できるのかを話し合っています。

どの考え方もいいところをついていて、甲乙つけがたい!

真剣なまなざしで友達の意見を聞き、自分の考えを述べる姿がとてもいいなと思いました。

 

川東っ子頑張ってます(7月9日 授業の風景)

7月9日に、授業力向上月間に関する授業が行われました。

  今回の授業は1年生の学級活動「友達との関わり方」に関する内容でした。また、宮崎県教育委員会が示す「ひなたの学び」「なかまになって、学び合い」となるための指導のあり方はどうすればよいかを検証する授業でもありました。

子どもたちは提示された4つの例を見比べて、友達に遊びに入れてほしい時にどうしたらよいかを考え、グループで話し合いました。現在の1年生が学び合いをどれだけできるのか分からないところもありましたが、子どもたちは考えを自分の言葉で一生懸命伝え合うことができました。

「なかまになって、学び合い」となるための指導のあり方も検証しましたが、1年生の成長を感じ取ることできる授業にもなりました。

 宮崎県教育委員会「ひなたの学び」はこちら→ ひなたの学び

「夏」を詠みます

学校を回っていると、3年生の川柳が掲示されていました。夏をテーマにしたイラスト付きの作品がたくさんありました。

作品の一部を紹介すると…

「かたつむり あじさいのうえ たのしそう」

「なつやすみ ばあちゃんのはな みにいくよ」

「プールの日 雨でえんきで かなしいな」

見た物や感じたことが素直に表現されているところが素敵だなと感じました。

先生たちも頑張っています(市教委主催 授業力サポート訪問)

7月8日(火)に、第1回目の都城市教育委員会主催 授業力サポート訪問がありました。

この訪問は、個々の教師の指導力向上と、子どもの学力向上を目的として、年3回行われるものです。

今回は、2名の都城市教育委員会の先生方が本校を訪問し、授業参観をしていただきました。子どもたちも普段会ったことのない先生方を前に頑張っていたようです。

授業が終わった後、都城市教育委員会の先生方と本校の先生による、授業が更によくなるための話し合いが行われました。その中で、「全体的にはよく工夫した授業を行っていた」「授業の最後で行う「振り返り」をしっかり行うとよい」などの具体的なアドバイスをいただき、本校の先生も大変参考になったようです。

この訪問は、あと2回行われます。都城市教育委員会の先生方、本当にありがとうございました。

子ども達の学力向上に向け、しっかりと頑張っていきたいと思います。