学習や活動の様子

カテゴリ:学校の様子

色とりどり

「色とりどり」前回の続きです。

2年生の掲示板には「すきなこと なあに」というタイトルが。それぞれが好きなことを絵で表しているようです。

 

友達とドッチボールをしたり、遊んだり、絵を書いたり…。どんなことが好きなのかがよく分かる作品ばかりでした。

クレヨンや絵の具を用いて自分の手を使って描くと、すごく温かみを感じます

ひとりひとりの作品を見ながら、心もほっこりしました。

色とりどり

教室をめぐっていると、廊下や階段の掲示板に各学年の図画の作品を見ることができます。

4・5年生の掲示板には、ローラーやストロー、容器の底など、身の回りにあるものを用いたデザインの作品が展示されていました。

 

 

「この作品は、こういう思いで作ったのかな?」「この作品は、色合いが素敵だな」

ひとりひとりがどんな思いで作ったのかを想像しながら鑑賞したので、とても楽しい気持ちになりました。

※1つ1つの作品には、児童の名前と作品の感想が貼ってありますが、個人情報の観点から見え消しをしました。ご了承ください。

図書室での学習

ゴールデンウィークが終わりました。

ほとんどの児童が元気よく登校する姿を見ることができ、安心したところです。

 

ゴールデンウィーク前の授業の様子を紹介したいと思います。図書室をのぞいてみると、本の貸し出しの仕方を確認したり、調べ学習を行ったりしています。

 

どの児童も、図書室のルールをしっかり守って利用することができています。また、興味のある本を手に取り、静かに目を通す姿も見られました。

最近では、学校でも、授業の中でデジタルの教材を活用することがあたり前になってきていますが、紙の本や資料にはデジタルにはないよさがあります。

図書館での学習を通して、デジタルと紙、それぞれのよさを理解し、両方をバランスよく活用できる児童になってほしいと思います。

川東っ子頑張っています(4月30日 授業の風景)

少し前の、1・2年生合同の体育の様子です。

年度初めのこの時期の体育は、運動の基礎となる体づくりの運動が多く取り入れられます。

子ども達は、担当の先生の見本を見ながら、腕を鍛えるポーズだったり、飛び跳ねたりしています。

 

運動が得意な子どもも、苦手意識がある子どもも、楽しそうで体を動かしていました。

早水あやめまつりに出演しました。

4月30日(日)早水あやめまつりのステージに本校の4・5年生の代表11名が出演しました。

多くの観客の皆様の前で、本校の伝統である川東音頭と、フラッグ(旗)を使ったダンスを披露しました。

 

 

 フラッグを使ったダンスは、流行りのJ-popに合わせたものだったので、観客の皆様も歌を口ずさんだり、手拍子で盛り上げてくださいました。緊張したでしょうが、精一杯踊り切り、観客の皆様から大きな拍手をいただきました。

出演してくれた4・5年生のみんな、本当によく頑張ってくれました。

また、盛り上げてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。

ALTの先生との授業(4月21日 授業の風景)

本校には週に1回、ALTの先生が来てくださいます。

日本が大好きで親しみやすい先生です。今回は3年生で、いろいろな国のあいさつや文化を学んでいました。 

ALTの先生が「Korea(韓国)?」「China(中国)?」と国の名前を尋ねると、子どもたちは「アニョハセヨ!」「ニーハオ!」とすぐに返答していました。ALTの先生が笑顔で「OK!」と返すと、子どもたちも喜んでいました。また、世界の国々をクイズ形式で出題していました。

ALTの先生との授業を通して、国際感覚を磨いてほしいですね。

うまくできるかな?(4月21日 授業の風景)

少し前の授業の様子です。

1年生学校たんけんの練習をしていました。

担任の先生が「1列に並んで、静かに歩こうね」と約束をした後、その約束を守って、近くの教室を見て回れるかの練習です。

 

約束はほとんど守れていましたが、「あ、あそこに100って書いてある」「(コンテナ室は)真っ暗だけど、向こうまで見えるよ」と自分が興味のあることや知っていることは声が出てしまうことも…伝えたい気持ちは分かりますが、「先生とどんな約束をしたかな?」と言われたら、約束を思い出し、静かに歩こうとしていました。

学校たんけんの本番は近々行われるそうです。約束を守りながら、楽しく学校を回れるとよいですね。

交通安全教室

4月23日(水)に、交通安全教室が行われました。(写真は5・6年生の様子です。)

都城警察署のご協力のもと、自転車に乗る時のルールを中心に、クイズを交えながら具体的に話をしてくださいました。特に自転車に乗る時のルールは、「自転車に乗っている時にはヘルメットを着用する」など、ここ数年大きく変化しているので、子どもたちからは「え?そうなの」というつぶやきも聞こえてきました。

 

自転車点検の合言葉も教えていただきました。「ぶたはしゃべる」だそうです。

ホームページをご覧になった保護者の方で、この合言葉を初めて聞くという方は、ぜひ、お子さんに聞いてみてください。(5・6年生はきっと答えられるはずですよ)

校区内は朝夕を中心に交通量が多く、登下校中も気を付けるべきことがたくさんあります。今回の学習を通して、子ども達が交通ルールの大切さに気づき、「自分の命を自分で守る」という意識を高めていってほしいと思います。

見つけたよ!(4月18日 授業の風景)

少し前の3年生理科の授業の様子です。

春の生き物・植物を見つけ、タブレットPCのカメラを使って、写真に収めています。

できるだけたくさんの種類の生き物・植物を見つけようと、3年生は必死です。

 

 「先生、こんなの見つけたよ」

見せてもらった写真には、テントウムシや菜の花など春らしい生き物・植物がたくさん写っていました。

児童に質問してみました。

「テントウムシは、なぜ黄色の花(菜の花)にたくさんとまっているんだろうね?」

「なぜだろう…。黄色が好きだから?」

「黄色い花のにおいが好きだから?」

「なぜだろうねぇ。時間があったらそういうことも調べてみるとよいね。」

児童は、こうだからかな?ああだからかな?と話し合っていました。

当たり前のことにも疑問をもつ。そこに学びの楽しさがあるのではないかと感じたところでした。

川東っ子頑張ってます(4月17日 授業の風景)

少し前の授業の様子です。

5年生の教室をのぞくと、みんな机に向かって集中していました。

何をしているのか見てみると、算数の学習で、整数と小数のまとめをしていました。

教科書やワークで復習する人、タブレットPCのAIドリルを使って復習する人…、それぞれが自分に合ったやり方・進め方で学習していました。

  

解き方がこれで合っているのか?と頭を抱えている児童もいましたが、それでも自分で解決しようとする姿がとてもよいと思いました。

与えられた問題をただこなすのではなく、「このやり方でいいのかな?」「自分に合っている学び方ってどんな方法かな?」を常に考えられる川東っ子に成長してほしいものです。