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2022/12/16 物語「ゴボッチとにくっちの木のみさがし」

この子の物語に出てくるネズミの名前は「ゴボッチ」と「にくっち」です。

それぞれの説明はこの通り。「ゴボッチは、びびりやですきな食べものはチーズです。しいばの山にすんでいます。にくっちは、食いしんぼうです。すきな食べものは、どんぐりです。しいばの山の木の下にくらしています。」

それでは、

物語のはじまりはじまり~。

 

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「ゴボッチとにくっちの木のみさがし」

 

 ゴボッチとにくっちが森へ行きます。もうすぐ冬が来るのでどんぐりをたくさんとりに行きます。

 森に入りました。すると大きなとんびがいました。とんびが

「ここで何をしているのかい。」

と言いました。ゴボッチが、

「どんぐりをさがしているの。」

と言いました。とんびが、

「この先に行けば、いろんなみがあるからおくってあげる。」

と言いました。

 にくっちとゴボッチは、とんびのせなかにのりました。上からは、牛とシカと鳥が見えました。にくっちが

「こんな生きものがいるなんて知らなかった。」

と言いました。ゴボッチが

「せかいがこんなに広かったんだ。」

と言いました。

 とうとうつきました。いろんなみがありました。ゴボッチとにくっちが、とんびに

「おろして。」

と言いました。

 そこには、くりやどんぐりとかのいろんなみがありました。

 そしてゴボッチとにくっちが

「せっかくだからとんびさん、家までおくっていけるかい。」

と、言いました。とんびが

「うん、いいけど。」

と、言いました。そして、にくっちとゴボッチは、とんびに家までおくってもらいました。

 家につきました。ゴボッチが

「家と木のみがあるところを教えてくれてありがとう。」

と、言いました。にくっちが

「おくってくれたから、どんぐりをあげます。」

と、言いました。

 そして、にくっちとゴボッチは、なかよく家へと入りました。

 

 おしまい。

 

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2人ともに、ノートに10ページをこえるほど書いていました。とてもよくがんばりました。

いろいろな楽しい行事がある大河内小ですが、2年生の2人はもちろん、全校のみんながお勉強にもしっかりと取り組んでいます。

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