学校日誌

学校や子どもたちの様子

バス 昔の暮らしを調べに~延岡城・内藤記念博物館へ~

 令和4年9月にリニューアルされた「延岡城・内藤記念博物館」に3年生のお友達が校外学習に行きました。3年生は、社会科で昔の暮らしを学習していますので、たくさんの貴重な資料を見ることができ、大変勉強になりました。

  

 さて、3年生のお友達は、どんな感想をもったのでしょう。ちょっと紹介します。

  • 昔は石でナイフなどを自分で作っているのをはじめて知って、とてもびっくりしました。昔の人の生活は大変だったことが分かりました。

 

  • ぼくが一番心に残ったことは、900年ぐらい前まで、今とはちがう家(たて穴式住居)に住んでいたことです。そこに住んでみたいなと思いました。

 

  • ぼくは昔の電話はちょくせつ話したい相手につながるのではなく、他の場所につながり、そこから話したい相手につなげてくれることにおどろきました。

 

  • 昔の人のくらしがよくわかりました。延岡のおとのさまが今までに14人ぐらいいたことにびっくりしました。

 

  • ぼくはおこっている表情と悲しい表情がまざっているお面(天下一薪能で使用されるお面)があることにびっくりしました。

 昔のことを調べていくうちに、今の暮らしがどれだけ便利になったかを知ることができるはずです。また、延岡の暮らしの移り変わりにも興味がわき、次の学習に繋がっていくことでしょう。

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体育・スポーツ 大谷翔平グローブ登場

 メジャーリーガーの大谷翔平選手が日本全国の小学校にグローブをプレゼントしたというニュースがありました。川島小学校にもついに届きました。さっそく1月19日(金)にお披露目をしました。

 グローブは、右投げ用が2つ、左投げ用が一つ送られてきました

  

  

 川島小学校には、ソフトボール少年団や野球少年団に所属しているお友達もいますので、グローブはとってもありがたいです。お披露目のときに、ソフトボール少年団の 松田 雄貴さん、宇戸田 陽さん、野球少年団の 松田 斗亜さん、そしてバドミントンクラブの 茂 琉翔さん(スポーツマンなのでキャッチボールもうまいんです。)にデモンストレーションでキャッチボールをしてもらいました。

 このグローブは、職員室前のキャビネットの上に展示しています。川島小のお友達は、「先生、グローブ借りてもいいですか。」と昼休みや放課後に借りに来てキャッチボールをしています。今年からメジャーリーグのドジャースに移籍して注目を浴びている大谷選手のグローブもみんなの注目を浴びています。どんどん使って、一緒に野球しょうぜ!

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お知らせ 全校のみんなで「かくれんぼ」やってみよう

 全校遊びの内容について運営委員のお友達から「全校のみんなで、かくれんぼがしたいです。」という提案がありました。さっそく、いろいろと準備をして、1月17日(水)の4校時に実施しました。

    

 準備の中でいちばん気を付けたのが、隠れてはいけない場所を決めておくことでした。危険な場所や先生方のお仕事のじゃまになるような場所に隠れてはいけません。例えば、資料室とか職員室、事務室、校長室などがあります。

 学校はよく探すと、見つかりにくい場所はたくさんあります。よく考えて、いろんな場所に隠れていました。このかくれんぼのルールとして、見つかった人が鬼になりますので、一緒に隠れた仲間が見つかると、自分も間違いなく見つかってしまうのです。だから、隠れる場所の移動はいいことになっているのですが、タイミングが難しく、芋づる式に見つかってしまいました。

 隠れるお友達を変えて、2回のかくれんぼを実施しましたが、全部のお友達が見つかってしまいました。

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グループ 「ととろ3人の会」によるお話し会

 ととろ3人の会のみなさんに相談して、1月19日(金)にお話し会を催していただきました。山本さん、土井さん、田中さんの3名の方に音楽室に来ていただき、低・中・高学年に分かれて実施しました。

  

 いろんな学校で読み聞かせや語りをしていますので、それぞれの学年に合わせたお話を用意していただきました。3人の会のみなさんは、プロなので、みんなすっかりお話の世界に引きずりこまれて抜け出せなくなっていました。

 紹介していただいたお話のラインナップを紹介します。

1・2年「かえるをのんだととさん」「ギーギードア」「三まいのおふだ」

3・4年「サムル」「きみはどこからきたの」

5・6年「大福もち」「ヘビのひみつ」

 題名を見ただけでなんか読みたくなります。3人の会のみなさんは、なんとほとんど本の内容を読まずに暗唱しています。これこそが、「語り」という技に他なりません。だからみんなお話の世界に、知らず知らずのうちに引きこまれてしまうのです。

 

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本 紙芝居よーく聞いてね(アニマシオン)

 1・2年生のお友達に、お話しのおもしろさを伝えようと、延岡市立図書館司書の上村さん、橋口さんが川島小学校にいらっしゃいました。

  

  

  アニマシオンという紙芝居を使った楽しいゲームを教えていただきました。ルールは、上村さんと橋口さんが読んだお話を聞いて、お話しの順番に挿絵をならべるというものです。このルールだけを聞くと、簡単そうに思いますが、これがなかなか難しいのです。

 1・2年生とも、「くいしんぼうのおしょうさん」というお話でアニマシオンのウォーミングアップをしました。「何だ、簡単、簡単。」とか言っていましたが、「はい、これで練習は終わりです。」と次のステージが本番です。

 1年生は、「グリとグラ」というお話で、2年生は「三年ねたろう」というお話で、それぞれアニマシオンに挑戦します。どちらも名作ですが、知っているから問題なくできるというものではありません。まず真剣に話を聞くことができ、次にお話の内容を映像にイメージできなくてはならないのです。いつも以上に真剣に話を聞く1・2年生の姿がそこにはありました。そして、穴が開くぐらいワークシートの挿絵を見ています。紙芝居といいながら、前でお話をしているときに、番号しか出ていないからそのはずです。そんなゲキムズ(上村先生談)のアニマシオンでしたが、全問正解のお友達が2年生は4人もいました。さすがです。

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