学校や子どもたちの様子

10月16日（木）より、延岡に拠点を置く旭化成柔道部のフィジカールコーチをお招きし、体育の授業をサポートする取組を始めました！！

この日から8回ほど、楽しみながら体をほぐせるウォーミングアップ法などを指導していただきます。

この日は、1年生、2年生、5年生、6年生の授業に入っていただきました。

子どもたちは終始笑顔。九州医療科学大学の学生さんもサポートに入ってくださっています。

なんとスペシャルな体育の授業でしょう！！

川島小は、運動に対して二極化している現状があります。また、子どもたちが生涯を通して運動好きになって欲しいと相談したところ今回の授業が実現しました。旭化成柔道部は、地域貢献の一環で行ってくださっています。また、九州医療科学大学の学生さんは、将来教員を目指しているということで、お互いがWinWinの関係で今回の夢のようなプロジェクトが実現しました。今後の授業がさらに楽しみです。

10月に入って、立て続けにくる台風に、天気図が手放せませんでした。

なんども空を見上げながら、ぱらつく小雨に「もう少し待って。」と願いながら実施した運動会。

予定していた10月11日（土）に無事終了することができました。

ご来賓や保護者の皆さんの声援を受け、子どもたちは晴れ舞台の緊張の「変わっていく自分」を表現しようと最後まで頑張りました。そこには、一人一人が努力し、情熱をもち、仲間とともに成長する姿がありました。

徒走、リレー、表現、団技。どれも全力、一生懸命。

ひたむきに頑張る子どもたちの姿に大きく心が揺さぶれた時間でした。

6年生は、今年最後の運動会。親子団技の温かさに思わず涙がポロリ・・・。

リズムクラブが叩いてくれたばんば太鼓。7台連ねてその迫力のすごいこと！！

保護者の方はもちろん、地域も一つになったばんば踊りでした。

優勝は、なんと2点差で白団。応援賞は、チームワークの良さが光った赤団でした。

閉会式の時の子どもたちの表情は、明らかに運動会前と違って見えました。集団でなければできない体験に心を揺さぶられ、これまで体験したことのない世界に身を置き、夢中になってやりとげたところから生まれる表情です。

それは、運動会が豊かな心を育む「感動する場面」であったことの証です。

そこには保護者や地域のみなさんの力強い声援があり、笑顔がありました。そして、頼もしい川島小学校の職員の絆がありました。

台風22号がそれて安堵したのもつかの間。23号に脅かされ、昨日は臨時の職員会を開き第３案までプログラムを作成しました。天気予報図とにらめっこの毎日です。

そんな中、子どもたちは先生方と最終確認をしています。

なるようになる、なんとかなる！！と空を見上げながら午後の前日準備に臨みます！！

これは、３・4年生の表現。『鬼滅の鳴子～無限川島編～』

青空の下で、元気いっぱい舞い、走ることができますように・・・。

台風の発生で、ドキドキしている毎日・・・。

運動会まであと4日。1日（水）に予行練習を終え、今は、細かな変更点をやり直しています。

いつでも本番ができそうなくらいしっかりした総練習でした。

これだけ一生懸命頑張っているのですから、きっと本番は澄み切った空の下で行えるはず！！

運動会まであと4日です！！

今年の家庭教育学級は、日向乃国雲海太鼓の方々にきていただき出前講座をしていただきました。

夜の学校というだけでもテンションがあがる子どもたち。太鼓を前にしたら、そのテンションはMAXです！！

最初、準備運動から始まったので、少し不安でしたが・・・。

予感的中！！激しく動きながら叩く太鼓の音の迫力！！しかし、ついて行くのがやっと・・・。

わたしの苦労とは裏腹に、子どもたちは自然に笑みがこぼれます！！

さらに披露していただいた演舞のかっこいいこと！！みんな釘付けでした。

心地よい太鼓の音に思わず保護者の方も先生方もチャレンジしました。

ばんば太鼓は、兵庫県の播州赤穂から伝わったものだそうです。その時代背景も教えていただき、貴重な時間となりました。保護者の中には太鼓の達人がおられて、びっくり仰天！！小さい頃から慣れ親しんで来られたようです。

家庭教育学級長さんをはじめ、太鼓に詳しい保護者の方々のおかげで楽しい充実した時間を過ごすことができました。この場をお借りしまして感謝申しあげます。