学校日誌

学校や子どもたちの様子

にっこり 感謝の気持ちを・・・。

7月31日(木)全員元気に終業式を迎えることができました。しかし、熱中症予防のためオンラインで行いました。

児童代表作文発表は、3年生児童。1学期をしっかり振り返り、がんばったこと、そしてこれから頑張りたいことをしっかりと発表してくれました。喜ぶ・デレ

校長先生の話

ばらしい成長(1学期の)を自信にして、夏休みもチャレンジすること!!

のちを守ること。いのちを大切にすること。原爆投下や終戦記念日を大事に過ごしいのちについて考えること。

んしゃをして過ごすこと。当たり前のことは当たり前ではない。周りの人に「ありがとう」を伝えて過ごすこと。

の3つを伝え、大事な命を守ることを夏休みの宿題にしました。

終業式の後は、生徒指導・保健指導・夏休みのタブレット使用などについて担当の先生方から話がありました。

下校間近。かわいい客様が職員室や事務室、校長室に来てくれました。

みんな口をそろえて、「1学期ありがとうございました!!」と伝えてくれ、思わずうるっときました・・・。

今朝も、見守りボランティアの方々に、「1学期ありがとうございました!!」と伝える場面に遭遇し涙がでました・・・。

スポンジが水を吸いように、何でも吸収していく子どもたち。

夏休みに歯科できない体験をたくさんして9月1日元気に登校してきてくれることを願うばかりです。

子どもたちがお世話になりました、保護者、地域、たくさんの方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。

ありがとうございました。お辞儀

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喜ぶ・デレ いざという時のために

7月30日。8時25分。カムチャッカ半島の地震で津波注意報が発令されました。

子どもたちと先生方は、運動場での授業をすぐに切り上げ、校舎2階に避難。

津波到達の12時30分まで学校で待機し、その後引き渡し下校を行いました。

1学期に熟議を重ねて避難訓練を実施していただけに、先生方の動きの素晴らしいこと。

熱中症予防のために体育館から、風通しのよい玄関で待機。

迎えの車のスムーズな誘導。

迎えの保護者のチェックと子どもの呼び出しの迅速さ。

そして、子どもたちの動き・・・。

午前中は張り詰めた中過ごしたにも関わらず、それはそれは素晴らしい動きに感動しました。

ピンチはチャンス!!まさに、TEAM KAWASHIMAを実感した日となりました。

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晴れ 暑中お見舞い申し上げます・・・。

夏休みに入り、5日が過ぎました。とけそうな毎日ですが、8月3日(日)は、高千穂小学校であったミニバスケットボールのリーグ戦の応援に行きました。川島小の子どもたちが、暑い体育館の中でも、懸命にボールを追いかけ頑張っていました。少年野球、バレーボール、柔道・・・。暑さに負けず頑張っているようです。にっこり

終業式前、教室を回ると、自分たちで考えて射的や宝探しなどを企画し、楽しんでいた1年生。その成長ぶりには驚かされます。私も折り紙のプレゼントをもらいました。興奮・ヤッター!

ALTの先生と外国語専科の先生とフルーツバスケットをしていた4年生。

とっても楽しいのでしょう。繰り返し繰り返しする姿がなんともかわいらしい外国語の時間でした。

運動場では、2・4・4年生が運動会へ向けての50m走の測定をしていました。

暑い毎日が続きますが、9月の運動会の練習でバテないように、体力をつけてほしいなと思う夏休みです・・・。

 

 

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笑う みんなでチャレンジ!!板金工作!!

7月29日(火)川島小学校校区にお住まいのベテランの板金職人の方にご来校いただき、6年生が貴重な体験活動を行うことができました。板金の端材を活用した創作活動を行うことで、ものつくりの楽しさや物を大切にする心などを養っていただきました。

6年生が制作しているのは、ブリキのトンボ。思い思いの飾りをつけ個性溢れる作品となりました。

さすが6年生。あっという間に完成!!最後にみんなで写真撮影をしました。26名いる6年生、一人一人に材料の準備をしてくださり、丁寧に教えていただきました。みんな自分のトンボを手にとっても嬉しそう!!キラキラ

子どもたちのためにといつも心を寄せてくださる地域の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。笑う

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汗・焦る 浮いて待て!!

年度当初は7月25日(金)に予定していた着衣泳。体育主任の先生の「子どもたちの命を守りたい!!生きた学習を!!」という熱意から、都城から講師の先生をお招きして、28日(月)に実施しました。

この日は、2・4年。1・3年。5・6年と3時間続きの学習を行いました。

なんと、延岡消防署からも夜勤明けの消防署員さんが10名ボランティアでお見えになりました。

水難事故の出動が多いけれども、学校などでの水難事故防止教育はほとんど行われておらず、都城の講師の先生が延岡市の消防署員の方に呼びかけをして駆けつけてくださったそうです。

学習後には、1・2年生全員が浮くことができるようになりました。3・4年生は、背浮きができるようになりました。5・6年生は、救助の仕方などしっかり教えていただきました。

「浮いて待て!!」という合い言葉で、自分の命は自分で守ることの学習を行うことができました。

最後に校長室でお話を伺いました。「命を守ること」はもちろんですが、授業に参加してくださった消防士の方々のように、誰かのために頑張ることのできるステキな大人に川島小学校の子どもたちも育ってほしいなと強く願いながらお話を伺ったところです。

いよいよ夏休みまでカウントダウン。しっかり命の守り方を学んで、9月1日の始業の日に全員笑顔で迎えられますように・・・。

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