学校日誌

学校や子どもたちの様子

グループ 1月のふり返りと2月の目標

 1月の生活目標は、「かぜの予防につとめよう」でした。がんばることとして、⑴手洗い・うがい ⑵ハンカチを持ってくる ⑶教室の換気 ⑷外遊び でした。学級でのふり返りを確認したところ、いちばんがんばっていたのが、4年生(実施率98%)のお友達でした。2月2日(金)の全校朝会で表彰しました。

  

 代表で表彰された、川見蓮太くんによると、係のお友達が4つのがんばることについてしっかり声をかけみんなで確かめ合いながらがんばってきたということでした。そして、4年生のお友達は、いつも朝から元気よく、ドッジボールやサッカーをしたり、ボランティアの草抜きをしたりしています。いいお手本になります。

 さて、2月の生活目標は「寒さにまけずに体をきたえよう」です。体育主任の後藤先生がお話しになったように、孫悟空(ドラゴンボール)、キン肉マン、ケンシロウ(北斗の拳)のような、ムキムキの体になって寒さに負けないようにしましょう。そのためには、4年生のように進んで外で遊ぶといいでしょう。

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学校 中学校の授業を体験しよう

 6年生のみんなは、もうすぐ卒業して、中学校へ進学します。ほとんどのお友達が東海中学校に進学します。そこで、東海中学校の先生方に協力していただき、中学校の体育の授業を体験する機会を設けました。

  

 1日目は、川島小学校の6年生だけの授業体験となりました。だから、ちょっとリラックスした感じでした。集団行動の動きや運動の約束事など、小学校とは違っていることを学んできたと思います。中学校の体育館はとっても大きいので、サッカーの練習もできるのです。

  

 2日目は、東海東小学校の6年生も一緒でしたので、より次年度の中学校の雰囲気に近付いたのではないでしょうか。川島小の6年生に話を聞くと、結構初めてのお友達に話しかけることができていたようでした。もちろん、ちょっと話しかけるのが難しいお友達もいたようですが、入学して一緒に過ごしていると、自然と仲良しになっていきますので、心配しなくても大丈夫です。

 今回の授業体験で、きっと6年生のみんなは中学校に入学するのがとっても楽しみになったことでしょう。

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給食・食事 おいしい給食に感謝~給食感謝集会~

 1月24日から1月30日の1週間は「全国学校給食週間」となっています。川島小学校では、これに合わせて、1月26日の朝の時間に給食感謝集会を行い、給食調理員さん方をはじめとする、日頃お世話になっている方々に心のこもった手紙を送り、感謝の気持ちを伝えました。

  

 給食感謝集会では、保健給食委員会のお友達が、給食のひみつを3つのクイズにして、給食について楽しく学ぶ機会もありました。

Q「学校給食は何年前からはじまったでしょう?」 

  ①80年前 ②100年前 ③130年前 右 A③130年前

 「え~そんな昔からあるの。」明治時代には、すでに給食があったことになります。もちろん全ての学校ではなかったでしょう。

Q「戦後、給食が再開した時のメニューはおにぎりとつけものである。まるバツ?」

  右A バツ(さけ、ほうれん草の味噌汁、牛乳)

 今では、様々なメニューが出される給食ですが、戦後の食糧難では、食材の調達が難しく質素なものだったようです。

Q「あげパンが開発されたのは、安くておなかがいっぱいになるからである。まるバツ?」右A まる(戦後、安くてお腹いっぱいになるという理由で開発されたそうです。)

 食糧難の時代にも、子どもたちが元気に学校で学んでほしいという願いから生まれたメニューなのではないでしょうか。

 給食のひみつを探ると、ますます給食への感謝の気持ちがわいてきます。

 

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音楽 息がぴったり2年生の表現集会

 2年生はこれまでの学習で、表現力をみがいてきました。その成果を1月26日(金)の表現集会で発表することができました。特に息を合わせて表現することが上手になっており、成長を感じる発表となりました。

  

 2年生の発表の演目は以下のとおりです。

 ➊ 落語「じゅげむ」暗唱

 ❷ 合奏「こぎつね」ピアノ、鍵盤ハーモニカの演奏、手遊び入り

  まず、「じゅげむ」ですが、ご存知のとおり長い長い名前のお話です。「じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ・・・」これはお話の中の子どもにつけた名前ですが、これを覚えるだけでも大変なのに、落語の内容を暗唱してみんなで分担して読んでいきました。忘れて飛ばしたり、詰まってしまったりすることもなく最後までお話が流れます。見事な落語をみんなで息を合わせて完成させることができました。

 次に「こぎつね」をみんなで息を合わせて合奏しました。合奏の場合、中心になってリズムを整える人が必要です。それは、指揮者だったり先生の伴奏だったりするのですが、2年生の場合お友達2人がその役を担います。ピアノ演奏の 渡部 佳乃さん、鍵盤ハーモニカ担当の 福富 海斗さんが息を合わせてみんなのリズムを整えていくのです。間に手遊びを入れるのですが、曲の乱れもなく、最後まで見事な演奏を通しました。

 今回もたくさんの保護者のみなさんに見ていただいたことに感謝します。お家で感想や上手にできたことをぜひお伝えください。よろしくお願いします。

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記念日 おいしいいちごを育てるには?~川原いちご農園見学~

 4年生のみんなは、柚の木田町にある「川原いちご農園」を見学しました。みんなのお目当ては、もちろんおいしいいちごやソフトクリームを試食できることです。心配した担任の河野先生はおっしゃいました。「いちご狩りに行くのではないのです。目的は、食べることではありません。お仕事について調べることですよ!

  

  

 4年生のみんなは、よく理解していて、しっかりお話を聞いて一生懸命学びましたが、やっぱり食べるのは楽しみです。いちごやソフトクリームをパクパク、モグモグおいしくいただいたようです。(うらやましいな~)

 4年生のみんなのお手紙を読むと、驚いたこと勉強になったことがたくさん書いてありました。お手紙の内容からランキング形式で紹介していきます。

重要第1位 3人で2時間半かけて、手作業で70kg~100kgを収穫している。

  (16人)

重要第2位 広いビニールハウスで、10人で協力してお仕事をしている。

  (11人)

重要第3位 傷ついたいちごも再利用して、ソフトクリームなどにしている。

  (6人)

重要第4位 ビニールハウスの中のハチは、いちごの生長にとても大切。

  (4人)

重要第5位 いちごは、先っぽが甘くて、ヘタの方がすっぱい

        いちごは、縦に切って食べるとおいしい。

        雨の日にいちごの苗はさわってはいけない。

(それぞれ3人)いちごの苗がよく育つように葉を起こしたり、実を減らしたりする。

重要第6位 いちごは成長が早い。

        いちごは朝25℃、夜は10℃で管理している。

      いちご選びはつやを見るなどコツがある。

      川原農園のいちごは全国に販売している。

(それぞれ1人) 川原いちご農園は親のあとつぎでしている。

 実にたくさんのことを学びましたね。このお手紙は川原農園のみなさんにお届けします。きっと喜ばれることでしょう。4年生の手紙を読んでいると、いつの日か、川原農園に家族でいちご狩りに行きたくなりました。

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