学校日誌

学校や子どもたちの様子

ひと休み グラウンドゴルフで地域の方との楽しいひととき

 東海地区社会福祉協議会の永田さんの声かけにより、毎年恒例のグラウンドゴルフ大会が、11月7日(火)に行われました。今年度は、26名の地域の方々が参加し、5年生16名のお友達と楽しいひとときを過ごすことができました。

  

 5年生はほとんどのお友達が、グラウンドゴルフ初体験でしたので、地域の方からいろいろと教えていただきながら挑戦していました。旗をめがけたつもりで、クラブでボールを打ちますが、これがなかなかうまいこといかないのです。運動場の凸凹で、微妙にボールが曲がってしまうのです。

 しかし、地域の方はさすがです。ニアピンやホールインワンの方がたくさんいらっしゃいます。やはり、日頃からグラウンドゴルフに親しんでおられるからでしょう。慣れない子どもたちも、地域の方からていねいに教えていただいたので、みるみると上達していって、グラウンドゴルフの楽しさがしっかり伝わっていました。本当にありがとうございました。

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美術・図工 芸術の秋に川島町作品展

 文化の日(11月3日〈金〉)は、4年ぶりの開催となった川島営農集会所での「川島町作品展」でした。久しぶりということで、公民館長の深田さんより、川島小学校のお友達の作品も展示したいとのご依頼がありました。児童の作品が展示されるというのは、初めてのことだということです。もちろん、保護者の皆様へ、作品展への参加の案内もしました。

 

 

 

 営農集荷所のホールに、能面や板金のミニチュア、陶芸や竹細工、流木の作品、絵画や書などたくさん並んでいます。近くに製作された方がいらっしゃって、作品についての説明もしていただけます。また、木村さんによる板金作品の絵付け体験や甲斐さんによる新聞紙エコバッグ製作教室もあり、子どもたちも楽しく参加できました。

 そのような一流の作品の中に川島小のお友達の作品が並んでいました。地域の方は、子どもたちの作品をすごく褒めていらっしゃいましたし、子どもたちが参加して作品展が盛り上がったことを大変喜んでおられました。

 また次年度も川島町作品展が開催されることが楽しみです。

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グループ 10月の生活目標ふり返り

 11月2日(木)の全校朝会で10月の生活目標「自分の体を大切にしよう」のふり返りを行いました。養護教諭の戸髙先生のアイデアで「元気の木」に自分で考えた「目標の実」を貼って、1ヶ月間その目標を意識して生活するようにしました。

  

 様々な目標の実がありましたが、大きく分けて〈感染予防〉〈目の健康〉〈食事〉の3つのことに関することでした。例えば下のような目標がありました。

〈感染予防〉

まる外から帰ってきたら手洗いうがいをする。

まる手洗いうがいをていねいにする。

まるお風呂に長くつかって体をあたためる。

〈目の健康〉

まる目をいためないために、ゲームをしすぎない。

まる1時間以上外で遊ぶ。

〈食事〉

まるご飯を残さず食べる。

まる苦手なものもがんばって食べる。

 きっとみんな目標を意識して生活できたことと思います。おかげで、コロナウイルス感染症やインフルエンザのお友達が現在のところいません。その調子で、自分の体を大切にする取組を続けていきましょう。

 11月の生活目標は、「食べ物や栄養素のはたらきを知り、好き嫌いせず食べよう」です。これから給食を好き嫌いせずに食べるように「がんばりカード」に記録していきます。しっかり食べて、病気に負けない強い体をつくっていきましょう。

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急ぎ 走って健康に~持久走スタート~

 10月も終わり頃になるとだんだんと寒くなってきました。寒さや病気に負けない強い体と心を育てるには「走ること」が重要です。「寒い寒い、きついきつい。」と動かないでいては、寒さや病気に負けてしまいます。だから、川島小学校では、この時期の朝に持久走練習を取り入れています。

  

 持久走のスタートは、10月31日(火)でした。この日はお天気もよく、あまり寒くありませんでしたので、川島小のよい子たちは元気に運動場に飛び出してきます。保健給食委員会さんの指示により、みんな一斉に走り出しました。1・2年生は運動場の芝生部分(期間中の目標60周)、3・4年生はトラックの内側(期間中の目標80周)、5・6年生はトラックの外側(期間中の目標100周)をそれぞれ走ります。期間は11月いっぱいになります。朝の持久走の時間は、4回しかありませんので、その他の朝の時間や昼休み時間に自主的に持久走に取り組むことになります。もちろん、保健給食委員会さんが声かけをして、みんなの取組を後押しします。

 こうして、三本の気の根気「たくましく がんばりぬく子」が育っていくのです。

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音楽 すてきな声、そして音色♫~4年生の表現集会~

 今回の表現集会(10月27日(金))にも、たくさんの保護者の皆さんにおいでいただき、ありがとうございました。おかげで4年生のお友達が緊張しながらも、すてきな発表をすることができました。

  

  

 谷川俊太郎の詩「生きる」の群読から始まりました。いつもにぎやかな4年生の声が、体育館のすみずみにまでよく響きました。そして、詩に込められた生きることの意味を問うという作者のメッセージもみんなに伝わったのではないでしょうか。

 次に、合唱「夢をのせて」です。美しく声をそろえて、心にしみいる合唱でした。仲のよい4年生だからこそ声がそろっているのでしょう。

 最後は、合奏「ラ・クンパルシータ」という、タンゴの名曲です。最初の一節を聞いただけで、体が自然と動き出すような不思議な曲です。この曲を木琴、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、小太鼓で見事に演奏することができました。

 参観に訪れたたくさんの保護者の皆さんは、発表の様子をスマホなどで撮影していただきました。きっと素晴らしい思い出になりますよ。

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