学校日誌

学校や子どもたちの様子

? 川島町のことどれだけ知ってる?「川島町クイズ」

 2年生は、「町たんけん」で調べたことをみんなに知らせるために、「川島町クイズ」を考えました。町たんけんで訪れた「郵便局」、「すまいる(※福祉作業所)」、「マリンサービス(※ダイビングスクール・シュノーケリング体験などのお店)」について、楽しいクイズを考えています。

 

 

 川島町内の施設なのに、2年生が調べてみると、知らないことが盛りだくさんです。「(郵便配達の人は、)1日になんかしょのポストをまわっているでしょうか。」、「体にしょうがいのある人は、何人はたらいているでしょうか。」、「マリンサービスとは、どんなところでしょうか。」わたしたち大人でも、きちんと調べてみないと分からない難しいクイズです。答えは、それぞれの問題の裏に書かれています。学校に来られることがあれば、ぜひチャレンジしてみてください。

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鉛筆 CRT学力検査に全集中

 いつも歌声やかけ声、発表の声などが響いてにぎやかな川島小学校ですが、1月12日(木)と13日(金)の2校時は、晴れた日の日向灘のようにとっても静かでした。CRT学力検査にみんなが全集中していたからです。

  

 川島小学校では、この時期に全学年を対象に国語と算数のCRT学力検査を実施しています。CRT学力検査の目的は、その学年の学習内容がどれだけ身に付いているかを調査することです。だから、問題数も多く、広い範囲から問われることになります。難易度はそれほど高くありませんが、全集中しなくては、正しく問題に答えられません。

 結果については、2月21日(火)・22日(水)の参観日に保護者の皆様へお知らせします。これまでの学習の状況が客観的に分かる資料として、非常に信頼できるものとなります。今後の学習の進め方の参考資料として、十分に活用できると素晴らしいです。

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雪 3学期始業式もGooglemeetで気を引き締めて

 3学期始業の日は、1月10日(火)でした。川島小学校のみんなは、17日間の楽しい冬休みを過ごし、とても明るい表情で登校していました。3学期の始業式も2学期の終業式と同様、Googlemeetで行いました。しかし、画面から見える川島小学校のみんなの顔はとても引き締まって見えました。きっと、新年を迎えて心も引き締まっていることでしょう。

  

 児童作文発表の代表は、6年生の吉田讓冶さんでした。讓冶さんは、3学期に「掃除名人」になるように「と・む・す・じ・あ」をしっかり守ること(※と・・・とりかかり、む・・・むごん、じ・・・じかんいっぱい、あ・・・あとしまつ)、小学校の学習をしっかり身に付けて中学校へ進学することを目標としています。実にやる気に満ちあふれた作文でした。

 校長先生からは、延岡市の「わかあゆ教育プラン」のめざす児童像「幸動(こうどう)~自他の幸せのために学び行動する子ども~」について、具体例を挙げながらみんなが自分のできることから取り組み、今年の干支の「うさぎ」のように元気に飛び跳ねるような新年にしていくことをお話していただきました。

 式の後には、BFC作品展の「標語の部」で特選を受賞した2年生の甲斐 ゆず希さんの表彰がありました。

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視聴覚 2学期終業式もGooglemeetで

 2学期の始業式はGooglemeetで行いました。2学期終業式もGooglemeetで行っています。九州にも寒波が押し寄せて、川島小の校庭にも霜が降りるほど寒い日が続きました。そんな中で、12月23日(金)の終業式で冷蔵庫のように寒い体育館に集まるのは、酷だとの判断です。

  

  

 「三本の木朗読」の指揮は、6年の中武涼太さん、児童作文発表の代表は、2年生の戸髙 直太郎さんでした。直太郎さんが2学期に頑張ったこととして、「かけ算」、「なわとび」、「そうじ」の3つをあげ、これから「下の学年に教えられるすごい2年生をめざす」ために大切なことをしっかり見つめていることが分かりました。画面越しの発表になりましたが、緊張しながらも、立派に自分の役目を果たすことができました。また、それぞれの教室で参加しているみんなも、きちんと席について礼儀正しくできていました。これから冬休みが始まります。クリスマスや大晦日、お正月などの楽しい行事がたくさんあります。しかも、今年は、17日間という長い冬休みになります。生活習慣を整え、学校からの課題をしっかりやり遂げて、楽しく充実した冬休みにしてほしいです。3年生以上のお友達は、「キュビナ」の問題で2学期までの復習がしっかりできるといいです。

 3学期にみんなの元気な顔が見られることを楽しみにしています。

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家庭科・調理 調理実習での学び

 5・6年生の家庭科は、調理実習が特に人気があります。子どもたちは、食べることが大好きですから。そして、調理実習から学ぶことはたくさんあります。

 12月13日(火)に6年生のみんなは、栄養教諭の土井先生指導のもと、ドイツの郷土料理「ジャーマンポテト」に挑戦しました。

    

    

 土井先生の示した手順を確かめながら、グループのみんなで協力して、ジャガイモをゆでたりタマネギやベーコンを炒めたりして香りも味もよい、ジャーマンポテトを仕上げていました。さすがは6年生です。

 12月15日(木)には、5年生の「ご飯と味噌汁」の調理実習です。こちらも土井栄養教諭の専門的知識を生かすことができました。なんといっても、ご飯と味噌汁には、和食の基本が詰まっていますから。

    

    

 5年生のみんなは、土井先生の指示の下、お米を研いで吸水させたり、いりこだしをとりながら具材を切ったりと、協力しててきぱきと調理を進めます。時間を意識してご飯を炊く、だしをとる、具材を煮る、これが和食の基本中の基本です。

 調理実習で5・6年生のお友達は、たくさんのことを学ぶことができています。それは、家庭科で学ぶことができる料理の基本や調理の手順だけでなく、食への感謝の気持ちだったり、友達と協力することの大切さだったりします。調理実習は、実に奥が深いです。

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