日誌

学校の様子

民生委員・児童委員協議会訪問

 今日は、東海東地区民生委員・児童委員協議会の皆さんの学校訪問があり、13名の方が来校されました。
 授業を参観していただいた後、協議を行いました。港小の児童は、東海中学校で東海小・東海東小・川島小出身の児童と一緒になるだけに、小学校時代からの交流の大切さが話題となりました。
 日頃から地域で子供達を見守っていただき感謝いたします。

校内グランドゴルフ大会

 今日は2、3校時に校内グランドゴルフ大会が行われました。5・6年生が準備・運営を行ってくれました。東海東地区社会福祉協議会の清島区長さんにも道具等準備のお世話をいただきありがとうございました。
 本来は地域の方との交流を目的としていますが、コロナウイルス感染防止のため校内のみの大会となりました。
 しかし、今日は寒くもなく暑くもなくスポーツの秋にふさわしい絶好の天気の下、学年縦割りのグループごとに競技を楽しんでいました。来年はまた、地域の方と交流できればと思います。

教育相談

 23日(金)の宮崎日日新聞では、「本県いじめ認知1万5171件 1000人当たり全国最多」という記事が出ていました。宮崎県では、本人が嫌だと感じることがあったら、学級担任が早期に対応し、解決を組織的に図る取組がなされています。見逃しがちなことや些細に見えるようなことも、いじめとして認知するため、全国で一番1000人当たりのいじめ認知件数が多い結果となっていますが、その意味では宮崎県は、いじめに対するアンテナが高い状況にあるといえます。
 本校でも毎月、心のアンケートを行い、学級担任と個々の児童が話す教育相談の時間を設定しています。ちょうどこの日が教育相談の日でした。
 今のところ懸念されるような状況はなく、全校児童が安心した気持ちで登校できているようです。これからも全職員でアンテナを高くしていきたいと思います。

調理実習

 5・6年生は、今日の1・2校時に家庭科の調理実習をしました。ゆでいもと青菜のおひたしをつくりました。先生の「ジャガイモの芽は毒があるから丁寧に取り除きましょう。」というお話を聞いて、それぞれ慎重に包丁を使って芽を取り除いていました。
 コロナウイルス感染対策のため1学期に調理実習を行うことができないでいましたが、気をつけながらもようやく調理実習を行うことができました。
 家に帰って、もう一度自分でお家の人に作ってあげられるといいですね。

日本舞踊練習

 昨日21日(水)放課後子ども教室で、下学年の子供達を対象に日本舞踊の練習が行われました。文化庁「伝統文化親子教室」助成事業の一環で行われています。代表の花柳先生を含む8名の先生方が、子供達に日本舞踊の基本を教えてくださいました。
 楽しい中にもメリハリのある指導をしていただき、子供達も背筋をピッと伸ばして、動き方の所作を学んでいました。
 全部で6回予定されていますが、子供達にとって早い時期に日本文化にふれるよい機会となるのではないかと思います。