日誌

学校の様子

変なもの?

 11日(木)、今日は一日中雨模様で、みんな静かに学習に集中していました。
 先週のことですが、給食を終えた子供達が「変なものがあります。」と言っています。確かにバナナの葉っぱの下に変なものが・・・。泡のかたまりのようです。教頭先生が調べたところ「モリアオガエルの卵では」とのことです。生息地は本州とありますが、ここにもいるようです。テレビや本で見たことがあるものを実際に見ると面白いです。
 なんだかいい香りがするなと思って見上げると、 クチナシの花がたくさん咲いていました。

PTA三役会

10日(水)18:30から、本年度初めてのPTA三役会を行いました。PTA会長、副会長、校長、教頭、教務主任で、本年度のこれからのPTA活動予定について話し合いました。コロナウイルス感染防止のため、様々な面で例年と異なる対応が必要ですが、保護者の皆さん、地域の皆さんの理解を得て、連携できればと思います。

避難訓練

10日(水)今日は、避難訓練が実施されました。地震・津波に対する訓練です。日は射してきましたが運動場がぬかるんでいるため体育館に避難することになりました。避難開始の放送から全校児童が体育館へ避難し終えるまで、ちょうど3分でした。港小では、これまで津波の心配はなかったと聞いています。しかし、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県大川小学校の地形を見ると、海近くの川沿いにあり、堤防があり。裏が山手になっていて、港小学校との共通点も多いことを感じます。いざというときにどうすべきかを常日頃から考えておかなければいけないと思います。また子供達にも「自分の身は自分で守る」という意識をもたせたいと思います。

外国語活動サポーター

本校の外国語活動サポーターは、岩切えり子先生です。港・方財・三川内小の三校を担当されています。主に3・4年生の外国語活動の授業をサポートされています。小学校の外国語の授業は、ある場面を設定して、そこでの「聞いたり話したりする活動」がとても大事です。人とのコミュニケーションを図る学習でもあります。だからこそ担任の先生と明るく元気に会話する外国語サポーターの先生の役割は重要です。港小の子供達のことを「素直でとてもかわいいです。」とおっしゃられていました。先生自身も小さい頃からネイティブの先生に英語を教えてもらい、英語で話すことが大好きになったそうです。先生から英語と共に、積極的に自分を表現することの楽しさをぜひ学んで欲しいと思います。

学校図書館

今日から学校図書館の貸し出しが始まりました。コロナウイルス感染防止のために閉館していたというのではなく、元々館内の全図書の貸し借りをバーコードで処理できるよう準備を進めていたところでした。1月から教頭先生を中心に一冊一冊を登録し、先生方が協力し合いながらバーコードシールを貼っていきました。1学期いっぱいかかる予定でしたが、臨時休業中の作業も含め、予定より早く貸し出しを始めることができました。延岡市移動図書館ふくろう号の活用と共に、どんどん本を好きになって欲しいと思います。図書委員さん達も楽しそうに交代でバーコードをかざしていました。