日誌

2022年2月の記事一覧

卒業式練習

 2月最後の日となりました。3年生以上は音楽で卒業式に向けての練習が始まっています。
 コロナウイルスの流行が始まって3度目の卒業式となります。昨年度と同じように、飛沫感染に留意しながら合唱も行う予定です。感染状況は依然予断を許しませんが、3月下旬には落ち着いていることを願います。心のこもった卒業式になればと思います。

梅林の花

 今日の朝早くは、港小学校の外気温は-1℃でした。ビオトープの池にもまた氷がはっていました。港小の外気温が0℃を下回るのは2月7日以来です。昼からは暖かくなりました。強い寒気も今週までということなので、これからどんどん春めいてくることと思います。



 玄関前の梅の花は終わりかけですが、梅林の花は今次々に開き始めています。一昨年かなり剪定をしたので去年はあまり花が咲かなかったのですが、今年は若い枝のつぼみがたくさんふくらみ始めました。5月の梅ちぎりが期待できそうです。

PTA役員選考会

 一昨日22日(火)の夜に、PTA全員協議会役員選考会が開かれました。令和4年度のPTA役員選出や組織改編が行われました。
 役員選出では参加者皆さんのご協力をいただきスムーズに決定することができました。総会で正式決定となりますが、PTA戸数も減少する中、今後とも全員での活動が進められますようよろしくお願いいたします。 

参観日

 午後の参観授業では、1・2年生は生活科で取り組んできた「いままでのじぶん これからのじぶん」の発表を行いました。お家の人から聞いた自分が誕生したときのエピソードなどを紹介しました。またできるようになったこととして跳び箱の発表なども行いました。
 3・4年生は、二分の一成人式や国語で調べたことなどの発表を行いました。
 5・6年生は、これまで学習してきたことを基にそれぞれの学年に伝えたいことを発表し合いました。
 どの学年も、1年間の学習の総まとめとなる発表でした。

なわとび大会

 今日は、なわとび大会と参観日がありました。
 なわとび大会では、まず短なわの発表会を行いました。自分が練習してきた種目をみんなの前で発表しました。お家の方々も見ているせいか緊張した面持ちの人もいました。北京オリンピックもそうでしたが、みんな自分を超えるためにがんばっていました。
 長縄では、1年生から6年生まで全員が一緒になって、3分間で飛べる最高数をめざして跳びました。1月に比べると倍近く跳べるようになりました。みんなで声を掛け合いながら一生懸命跳ぶ姿をお家の人に見ていただきました。

バレンタインカード

 先日、5年生はALTのアナ先生と共に今度はバレンタインのカード作りに取り組みました。アメリカのアナ先生の故郷では、バレンタインデーにチョコではなく身近な人とバレンタインカードを交換し合うそうです。
 スクラッチのようにカードを削ると鮮やかな色が出てきました。みんなで楽しそうに交換し合いました。

延岡市善行児童生徒表彰式

 今日、港小学校のある東海の一字山の方角は、朝焼けがきれいでした。



 18日(金)市役所講堂で、延岡市善行児童表彰式が行われました。6年生の歌津匠音(たくと)君が、個人の部(小学生4名、中学生3名)の一人として表彰を受けました。
 いつも爽やかな挨拶と笑顔を心掛け、陸上に励み、各行事に下級生の手本となって取り組む姿が評価されたものです。
 おめでとうございます。中学校でも自分のよさを伸び伸びと発揮してください。

不審者対応避難訓練

 今日、朝の時間に不審者対応避難訓練がありました。今回は、実際に避難をするのではなく、文部科学省のDVD「安全に通学しよう~自分で身を守る、みんなで守る」を視聴し、こんな場合はどうすればよいかを事例を基に話し合いました。また改めて、不審者予防の合い言葉「いかのおすし」の意味を確認しました。「お・・・は、おさないだっけ?」と火事の合い言葉との混同の声も聞こえたので、よい機会となりました。
 実際に起きないことを願いますが、いざという時の心構えをもつことは大事です。

梅の植樹

 今日は、花いっぱい活動の一環として梅の植樹を行いました。毎年、宮崎県緑化推進機構の事業として梅の植樹を行っています。本年度は、日当たりのよい場所に3本の梅の木の苗木を植樹しました。
 まず、佐藤先生の説明を聞いて、それぞれのグループに分かれ植樹を行いました。穴に水や土を入れ、苗木を立てました。
 梅の木がしっかり育つためには10年近くかかるそうです。今日自分達が植えた梅が、10年後どれくらいの大きさになっているかを見ることができるとよいと思います。植物の成長に関心をもつことも植樹の大事な意味だと思います。

「未来のわたし」

 先日、昼休みに3・4年生が「今日5・6年生は、図工の続きで人形を作っているので外には出てきません。」と言っていました。休み時間も作っているとはよっぽど集中しているんだなあと思いました。紙粘土なので、乾く前に一気に仕上げたかったようです。
 図工科の「未来のわたし」で、自分の将来の姿を立体に表す学習でした。完成した作品が後ろの棚に飾られていました。
 漁師さんの網など素材の工夫も見られました。

学校図書館支援業務

 今日は、学校図書館支援業務として延岡市立図書館の上村さん、高橋さんが来校されました。学期1回、市内の各学校を廻られて図書館の支援を行っていただいています。
 図書担当の先生に、どんな本を購入するとよいかといった選書の仕方、本の登録等管理の在り方、読書に関心を持ってもらうための手立て、設営の仕方等様々なアドバイスを行ってくださいます。
 今日は年度のまとめや新書の登録等の支援を行っていただきました。図書館業務も多岐にわたるため、このような専門的な支援はとても助かります。

今日の授業から

 今日、2年生は生活科で「これまでのわたし これからのわたし」を学習しました。等身大の自分の姿を描いて、お家の人に聞いたカードを横に貼っていました。
 3・4年生は、国語科で「学校のじまんできる場所」紹介文を書くために、裏山の山小屋が昭和63年に作成された時の掲示パネルを調べていました。
 6年生は、理科で発電した電気を蓄えるためにはどうすればよいかをコンデンサーのキットを使いながら学習しました。

全漢字小テスト

 今日は、朝の陰山メソッドの時間に全漢字小テストがありました。全漢字は、学年の早い時期にその学年の全部の漢字を学習し読み書きができるようにしていく学習で、延岡市が取り組んでいる陰山メソッドの一つです。
 その状況を把握するための小テストを市全体で行っています。百ます計算などと共に、学習の基礎・基本の定着を図っています。

くぎ打ちトントン

 今日は晴れました。玄関前の梅の花が池の上に散り始めました。キンモクセイの葉には夏のセミの抜け殻がまだしっかり付いています。去年は大きな台風が来なかったこともあるのでしょうか。じょうぶな抜け殻です。

 

 3・4年生は図工「くぎ打ちトントン」で、板にくぎを打ち込みゴムをはめビー玉を転がすゲームを作っていました。くぎを打つトントンという音が教室中に響いていました。
 くぎや金づちを使う活動は、ぜひ子供のうちから慣れさせたいものです。

命の教育

 今日、5・6年生は井上病院の佐伯理花助産師さんによる命の教育の授業を受けました。市キャリア教育支援センターと連携したキャリア教育の一環です。
 「生命の連続と私たち」という内容で、命のつながり・赤ちゃんの誕生・性についてのお話を聞きました。
「赤ちゃんは、自分で決めて、自分で覚悟して、生きるために生まれてくる」という誕生の際の赤ちゃんのすごさを、とても分かりやすくお話しくださいました。  
 また精通や月経の話についても、子供達も照れることなく真剣に聞いていました。自分に自信をもち、自分が生きていることの大切さを感じることのできるお話でした。
 ありがとうございました。

新入学児童保護者説明会

 今日は、新入学児童保護者説明会を行いました。次年度入学予定の三浦心音さんとお母さんが来校しました。1・2年担任の坂本先生や保健室の田中先生がお母さんに説明をしている間、1・2年生が自分達で企画した心音さん歓迎会を行いました。ゲームなどを行う中で、最初緊張していた心音さんも笑顔が出てきました。最後には、1・2年生手作りの花束やメダルを受け取り、「ありがとう」と答えていました。
 港小で、楽しい学校生活を送ってくれることを願います。

水尻神社清掃

 今日は立春で、太陽が顔を出す穏やかな1日となりました。
 5・6年生は総合的な学習の時間「地域のためにできること」第2弾として、6月の調べ学習で訪問した水尻神社の清掃活動を行いました。水尻地区の羽田区長さんご夫妻と一緒に、枯れ草を集めるとゴミ袋が何袋も一杯になりました。
 帰りにはご褒美までいただき、ありがとうございました。活動を通して「地域のために行動するとすがすがしい」という思いをもてるとよいです。

2月の全校朝会

 今日は、2月の全校朝会がありました。
 節分にちなみペープサートを用いながら、「自分の心の中で、いつも悪い心とよい心を戦わせ(葛藤しながら)正しい心を鍛えていこう。」といったお話をしました。
 その後、健康委員会が、台本から自分達で作った劇「好き嫌いなく残さず食べよう」を発表しました。「ゴーヤなどの野菜も食べるとウイルスなどに負けない抵抗力がつく」といった内容を楽しく演じました。
 いよいよ明日は立春です。

ピアノ調律

 今日、西村楽器延岡店のピアノ調律師松岡さんが、体育館のピアノ調律を行ってくださいました。
 昭和13年製で、昭和14年(1939年)83年前に地元の方々から寄贈いただいたピアノです。「現在、県北の学校で使われている中で1番古いグランドピアノでしょう。」とのお話でした。
 「羊と鋼の森」という宮下奈都さんの小説では、主人公のピアノ調律師が音を追い求め続ける姿勢に心打たれますが、ピアノ調律師の方々のような耳を持ってピアノの音色を聴けたなら音楽を聴く世界も広がるだろうなと思います。
 今回調律していただいて、今年の卒業式でもこのピアノが現役で活躍してくれます。大切に扱いたいと思います。

租税教室

 今日、5・6年生は租税教室がありました。「宮崎県北法人会延岡支部青年部会」の染矢さん、福原さん、髙木さんが来校されました。
 寸劇やクイズを交えながら楽しく税について説明してくださいました。途中、税について異なる2つの公約に対する模擬選挙を行いました。結果を待つドキドキ感もあり、学級活動などでも使えそうだと思いました。結果の後に予想外の展開も用意されていて、税の使い方や選挙について改めて考えさせられる内容でした。
 最後はレプリカの1億円を持たせてもらいました。会社やお店を経営されながら「法人会」活動として、こうした租税教育に取り組まれていらっしゃるそうです。税について分かりやすく教えていただきありがとうございました。