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子どもたちや学校の様子

花のプレゼント

ある日の午後、2年生の女の子たちが職員室へやってきました。何の用事で職員室へやってきたかというと、昼休みに校庭で摘んできた花を先生たちへプレゼントするためだったのです。先生たちの机の上に、数本ずつ花を置いていく子どもたち。この優しい心に私たち職員は癒やされました。今回の件だけでなく、どの学年の子どもたちも先生や友だちに優しく接する様子が頻繁に見られるのが押方小学校のよいところの一つです。

7月全校朝会の様子

7月2日(火)に全校朝会を行いました。まず、校長が七夕に関する○×クイズを出し、子どもたちは楽しそうに考え、答えていました。クイズの後は、短冊に書いた願いを叶えるために何をすればよいかを考えることが大事であり、1学期の反省も振り返るだけでなく、そこからどう行動すればよいかを考えましょうという話がありました。次の生徒指導主事からの話では、自分たちの生活を写真で振り返りながら、7月の生活目標を確認しました。

最後に水泳で頑張っている子どもの表彰を行いました。今月の全校朝会も、最初から最後までしっかりした態度で話を聞くことができました。

 

6月参観日の様子

6月28日(金)に参観日がありました。1・2年生は算数、3・4年生は図工、5年生は道徳の授業でした。授業中、多くの保護者に見守られながら子どもたちは一生懸命に学習に取り組んでいました。いつもと違って緊張している子どももいましたが、お家の方々に見てもらえてとてもうれしそうにしていました。

また、保護者の皆様は学校保健委員会・家庭教育学級として開催した救急法講習会にも積極的に参加していただきました。また、希望された保護者は給食試食会にも参加していただきました。このような学校教育に対する多大なるご理解とご協力に感謝いたします。

花いっぱい!人権の心も咲かせよう!

今年度、本校は人権教育推進校の指定を受けています。 そして、6月25日(月)には、人権の花運動の一環として花の苗の贈呈式や苗の移植作業を行いました。 高千穂町役場や法務局の方、人権擁護員や苗植えボランティアなど、多くの方々にも出席していただきました。

子どもたちは、協力して一生懸命に花の苗を移植し、片付けまで頑張りました。 しっかりお礼を言ったり、テレビや新聞の取材にも堂々と答えたりする姿も見られました。

多くの方々のご協力のおかげで、花壇や一人一鉢の花がとてもきれいになりました。

花を育てる活動を通して、周りの人たちにも優しい心で接することができる子どもたちになってほしいです。

いっぱい読むぞ!

読書活動を盛り上げるために、図書委員会の子どもたちや図書担当職員が工夫した取組を行っています。本の中にカエルが出てくる本を見つけてそれをカードに書いたり、先生方や図書委員会の子どもたちおすすめの本を紹介した用紙を掲示したりしています。カエルが出てくる本を書いたカードの掲示は日を追うごとに増え、先生方や委員会おすすめの本はあっという間に借りられています。読書習慣をつけて、これからも素敵な本とたくさん出会ってほしいと思います。