日誌

子どもたちや学校の様子

高齢者について学びました。

今日、4年生は、総合的な学習の時間の福祉学習で、げんき荘の田﨑さんを講師に迎え、高齢者について学びました。

はじめに、高齢者がつらい戦争体験を乗り越えつつも、私たちに素晴らしい知恵や技術などを残し、伝え、幸せな今を支えて下さったことについて話されました。

後半は、高齢者の身体の変化について学びました。子どもたちと比べて、体にいろいろな変化が起こっていることを確認しました。その中で、脳の変化についても教えていただき、「認知症」になる理由を分かりやすく説明してくださいました。

最後に、おじいちゃん・おばあちゃん方から教えてもらったことは、子どもたちが将来大人になって、次の世代へしっかり受け継いでいくことの大切さもお話しくださいました。

  押方小の子どもたちは、祖父母と生活している子どもも多く、高齢者は、身近な存在です。高齢者のことや認知症について学んだことで、これからおじいちゃんやおばあちゃんに対して、より理解をもって接してくれることと期待します。「やかたの子」の優しさが、おじいちゃん・おばあちゃん、そして地域の高齢者の方々に届くとよいですね。

 おじいちゃん・おばあちゃんには素晴らしいところがたくさん! お手伝いすることも高齢者の知恵や技術を学び伝える大切なこと、ということです。