日誌

子どもたちや学校の様子

チャレンジ給食

今日は、「チャレンジ給食」の日でした。「チャレンジ給食」とは、「弁当の日(遠足時)」に向けて、給食の献立を使って自分でおにぎりをにぎったり、おかずを弁当箱に詰めたりする体験、いわば、「弁当の日」への意欲付けと練習の場です。

今日の給食献立は、「ゆかりご飯、卵焼き、魚の磯辺揚げ、ごまあえ、味噌汁、牛乳」でした。各自、家から持ってきた自分の弁当箱に、卵焼きや磯辺揚げ、ごまあえを詰めていきます。ゆかりご飯は、ラップを使っておにぎりにします。

みんな、ニコニコうれしそうにおにぎりを作り、おかずを詰めていました。とても、きれいにお弁当箱に詰めている児童もいて、まるで小さなシェフでした。

  さて、来週金曜日19日が春の遠足、そして弁当の日です。学校では、子どもたちの発達の段階などをもとに5つのコースを設定し、自分にあったコースでチャレンジするように呼びかけています。今日は、できたおかずを詰めるだけでしたが、本番は、何か一品でも自分で作れるとよいですね。遠足の日は、保護者の皆様には、早朝からいろいろご協力をお願いすることになりますが、子どもたちと会話しながら、楽しい弁当作りになりますよう、よろしくお願いいたします。
  
 1年生は、おにぎり作りのみ。粘土遊びみたいで、とても楽しそうでした。

 上級生になると配置を考えながら、上手に詰めていました。給食の献立も、自分の弁当箱に詰めると、また格別なおいしさに!