給食室から

今日の給食

給食クイズ!


【麦ご飯 じゃがいものそぼろ煮 ごま和え 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は給食に使われているある食材についてでした。
 クイズを出します。ある食べものが自己紹介します。さて誰でしょう。○に入る食べものを当ててください。「ぼくには黒○○、白○○、金○○、いり○○など、いろんな種類があるんだ。ぼくから作られる○○油は、とてもいいにおいでおいしいよ。むかしは長生きの薬とか、何でもきく薬のような働きをするとも考えられていたんだよ。呪文で「開け○○」っていうのもあるんだ。すごいでしょ。」さあ、ぼくは誰でしょう。 …答えは「ごま」です。今日のごまあえにたっぷり入っています。

お疲れ様でした!


【もずく丼 大豆と小魚の揚げ煮 ももゼリー 牛乳】
 今日は2、3時間目が体力テストでした。宮水小では、1~6年生が12人ほどの班に分かれ、反復横跳びやソフトボール投げなど4種目を全校で実施しています。、とても蒸し暑かったのですが、高学年がみんなをまとめ、よく頑張ってくれていました絵文字:笑顔お疲れ様でした!

 今日の放送「一口メモ」は、もずくについてでした。
 クイズを出します。日本で一番もずくを食べている県はどこでしょう。答えは沖縄県です。そんな沖縄県の学校給食で、子どもたちにもずくをもっと食べてもらいたいと、栄養士の先生たちが開発したのが「もずく丼」です。今では人気メニューの1つになっているそうです。もずくは海そうの仲間です。わかめやこんぶは岩にくっついて大きくなりますが、もずくは他の海そうに巻きついて育つので、もにつくから「もずく」と呼ばれるようになりました。もずくにエネルギーはありませんが、歯や骨を強くするカルシウムや肌をきれいにするビタミン、鉄分、食物せんいが多くふくまれています。

牛肉、おいしくいただきました(^^)


【麦ご飯 スタミナ鍋 おかかマヨネーズ和え 牛乳】
 昼間はとても暑かったですね…。スタミナ鍋に入っているお肉は、西臼杵産の牛肉でした。子どもたちもいいお肉ということが分かるのか、最後に残して味わって食べていました絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はしょうがについてでした。
 気づかないかもしれませんが、しょうがは給食でよく使われています。いつもわき役で、きざんだり、すりおろしたりして肉や野菜のくさみを消したり、味を引き出したりします。しょうがは、バイ菌を殺したり、体を温めたり、胃を元気にしてくれたりします。また香りには食欲を高める働きがあります。しょうがは、英語でジンジャーといいます。ジンジャーは「角の形をしたもの」という意味です。しょうがの形が、しかの角によく似ていることからこの名前になったそうです。今日のスタミナ鍋にも入っていますが、給食でもすりおろしたものをよく使っています。

地産地消給食の日♪


【茶めし 高野どうふの卵とじ 酢みそ和え 牛乳】
 今日は15日ですが、ひむか地産地消給食の日でした!茶めしは、新茶を使って、だし昆布、ちりめん、しょうゆなどの調味料と一緒に炊いて作りました。高野どうふの卵とじは干ししいたけ、酢みそ和えはゆず果汁が地産地消の食材です。

 今日の放送「一口メモ」は、お茶についてでした。
 今日は地産地消の日です、今回は日之影町も含め、西臼杵地区でとれた新茶を使ったごはんです。5月に入るころになると新茶の季節をむかえます。西臼杵地区は全国でも数少ない「かまいり茶」の産地で有名です。かまいり茶は、つんだお茶の葉を炒って作り上げていくお茶で、お茶の葉がくるくるとまいていて、お茶をいれたときに、すんだ黄金色をしてすっきりとした味をしているのが特徴だそうです。それに比べて、煎茶というのはつんだお茶の葉を蒸してから作り、お茶を入れたときに少し濁った緑色をして、甘みがあるのが特徴だそうです。今日はかまいり茶で入れたお茶を使って炊いたごはんです。お茶の香りがわかるでしょうか。よく味わって食べましょう。

りんごがでました♪


【麦ご飯 キムチーズ肉じゃが 茎わかめのサラダ りんご 牛乳】
 今日は給食にりんごがつきました。日之影町でも果物が給食に出ることはあまりないのですが、規模が大きい給食センターなどになると、恐らくその機会はもっと少ないと思います。給食ではほかにバナナやメロン、きんかん、いちごなどの果物が出ます。調理員さんが1つ1つていねいに洗っています。皮付きで出していますが、皮には抗酸化作用でがんなどを防ぐポリフェノールがたくさん含まれています。

 今日の放送「一口メモ」は茎わかめについてでした。
 茎わかめは、海からもらった栄養たっぷりミネラル豊富な海のお野菜です。コリコリとした食感で、食物せんいやカルシウムなどが多くふくまれています。世界の国々の食べものを調べてみると、日本と韓国以外には海そうを食べる習慣をもつ国はほとんどありません。ですから、英語では以前、海そうのことを「海の雑草」という意味のシーウィードと呼んでいました。しかし、海そうが体によいことが知られてからは、海外でも海そうが食べられるようになり、今では「海の野菜」、シーベジタブルと呼ばれるようになっています。