新規日誌

9月12日（金）1年生がえびの学で、まちづくり協議会の方からえびのの方言について学びました。10月に行われる文化発表会で、方言について調査し、発表する予定で、今回は地元の歴史についてくわしい方をゲストティチャーに招き、興味深く、方言に聞き入りました。現在、子どもたちがほとんど使わなくなった方言という文化を1年生が学び直してくれたことがとてもうれしいです。

９月１２日（金）飯野高校生１８名をゲストティチャーに招いて、本校体育館で”ひなた場”を行いました。最初に高校生に自分の人生設計と、現在について紹介してもらい、アドバイスを受けながら本校の３年生も自身の将来への道筋を考えることができました。教えていただいた高校生に感謝し、この経験を自分の将来につなげて欲しいと思います。

9月6日（土）えびの市文化センターで「人権を考える市民の集い」が行われ、「ビリギャル」で話題になった小林さやかさんが講師に招かれました。小林さんの話は、私たちが考えていることと逆の発想でポジティブに物事を捉えること、小さな成功体験の積み重ねが大切だということに気づかせてくれました。また、講演会の後、パネルディスカッションが行われ、市内の中学生の代表と飯野高校の生徒が小林さんと意見を交わしました。この討論で本校代表の生徒が「生徒会活動を通して、人前で話すことが苦手な私がかわることができた」と発表したところ、小林さんから「それが大切」と、自分の経験を生かして成長した生徒の気づきに大きく共感していただきました。この経験と小林さんからの言葉が生徒のこれからの人生に大きな影響をあたえることでしょう。

9月5日（金）秋の遠足でえびの市にあるコカコーラ工場の見学に行きました。当日は朝から猛暑で、加久藤中から約2㎞の道のりも遠く感じましたが、工場内は快適で、会社の方からコカコーラの歴史や、現在環境にも配慮した取組を行っている説明を受け、非常に有意義な時間を過ごすことができました。帰校後は、生徒会が中心となり計画してもらったレクレーションを行い、楽しい時間を過ごすことができました。

8月27日（水）1学期後半の開始式と9月24日に行われる生徒会役員選挙について選挙管理委員会から説明がありました。開始式では校長先生からケンタッキーフライドチキンの創始者カーネルサンダースの一生の話を聞き、人間何歳になってもあきらめず、チャレンジする気持ちを持ち続けることの大切さを教えてもらいました。選挙管理委員会は昨年度と今年の選挙についての変更点を中心に説明してもらい、新しい学校のリーダーを決めることへの期待が広がりました。1学期後半も全員一丸となって頑張ってもらいたいです。