日誌

附属中のできごと

理数科講演会【3年生】

 本日,3年生は,理数科の高校1・2年生と一緒に“理数科講演会”に参加しました。
 【演 題】:「なぜ僕はHTLV-1研究をするようになったのか?」
 【講 師】:
久保田 龍二 氏
     (
ヒトレトロウイルス学共同研究センター鹿児島大学キャンパス神経免疫学分野教授

 久保田龍二先生は,世界で数千万人が感染している人がおり,日本では鹿児島県に患者さんが多いとされている成人T細胞白血病(ATL)やHAMという神経の病気を引き起こす『HTLV-1』というウイルスについて研究をされています。
 お話の中で,中学生・高校生に向けて,次のようなメッセージを伝えていただきました。
 ① 出会いを大切にして,
チャンスを逃さない。
 ② 
人の役に立ち,自分が面白いと思う仕事に進もう。
 ③ チームで仕事をするためには,
コミュニケーション能力が必要である。
 ④ これからは国内外を問わず
英語力が必要である。

 3年生40名も今回の講演会を受けて,将来進みたい道についての参考にしてほしいと思います。

 
 

 
 

第2回清泉会集会

 本日,義友会館で附属中全校生徒120名が集う“第2回清泉会集会”(生徒会集会)を行いました。
 集会では,本年度の清泉会役員の自己紹介や,先日行われた“都城地区中学校総合体育大会”の各部活動・競技の戦績報告,ならびに表彰を行いました。
 そして,7月の第1週に取り組む“
宮崎県いのちの教育週間”の説明を清泉会役員が行い,その後本校でどのような取組をすべきか,取組内容をみんなで話し合い,各自の意見をアンケート用紙に記入しました。
 本校でどのような取組がされるのか,楽しみです。

  
     【清泉会役員自己紹介】         【地区中総体の結果報   
  
     【
いのちの教育週間説明】         【取組の話し合い

出前授業【1年生】

 6月14日(金)に1年生への“出前授業”が行われました。
 【講 師】宮崎大学教育学部  准教授  野添 生 先生
 【テーマ】「科学」とは何か? 「理科」とは何か?
      ~探究を始めるにあたって~

 1年生が一人一研究として夏休みから取り組む“自然科学探究”を進めるにあたって,「科学」と「理科」の違いや,ものごとの「見方(見え方)」の違いなど,分かりやすく面白いお話をしていただき,貴重な授業を受けさせていただきました。
 1年生は,今回の“出前授業”での学びから,視野が広がったのではないかと思います。一人一人の“自然科学探究”に生かされることを期待します。

  
 

   

都城市郡医師会病院体験学習【1年生】

都城市郡医師会病院で体験学習を行いました。午前は、講演と外来・病棟見学でした。
 講演では、医療の現場で働く様々な職種(医師・研修医・栄養管理士・理学療法士・臨床検査技師・看護師・診療放射線技師・臨床工学技士・社会福祉士)の先生方の話を聞き、仕事内容やそれぞれの職種に就くために必要なことなどの話をしていただき、理解を深めました。

午後は、グループに分かれて「蘇生法」「心臓血管治療実技体験」「脳神経外科実習」「外科実技体験」「放射線画像見学」の体験を行いました。

 今回の体験学習では、都城市郡医師会病院のスタッフの方々にたくさん携わっていただき、貴重な体験を行うことができました。

  

  

マナー・礼法講座【3年生】

 本日,3年生は“マナー・礼法講座”を受けました。

 【講師】 ホテル マリックス CS・教育室長 
日高 昭江 様

 講座の中では,あいさつをする意味や発声するときの口の開き方,立ったときの姿勢などについて,ていねいに分かりやすく教えて頂きました。
 この講座を受けて,生徒たちは“
笑顔”の大切さや“相手意識”などについて考えることができたようでした。