学校ニュース

学校の様子

登下校の安全に気をつけよう

先日の朝の時間、登校班長会を行いました。いつも係の先生から、安全に関するいろいろな指導をしている時間ですが、今回は、串間警察署から署員の方をお呼びして、子ども達に安全についての話をしていただきました。特に、道路の歩道とはどういった部分を指すのか、歩道を歩くことの大切さなど、分かりやすく教えていただきました。

福小の校区は、交通量の多いところ、見通しが悪いところが少なくありません。毎日の登下校では、意識をを高め、安全第一で行き来できるように、学校でも指導を続けていくことにしています。

【登校班長会の様子】

制服に、気持ちが引き締まる思いでしたね

生まれ変わったプール

6月1日はプール開き、そこで、6年生がプール清掃に取り組んでくれました。今日は午後から雨の予報で、何とか午前中にきれいにしようと6年生が協力して頑張ってくれました。約1年ぶりに使うとあって、大変な部分もありましたが、隅々まで熱心に清掃していた6年生でした。これから時間をかけて新しい水を貯めていくことになりますが、満水となれば、きっとキラキラと光り輝く美しいプールが見られることでしょうね。6年生の皆さん、ありがとう!お疲れ様でした!

ハチの巣を駆除!

タイトルのとおり、先日、ハチの巣を駆除しました。一番上の写真は、校長室近くのふだんは、あまり子どもが通らない樹木の写真です。

どこに巣があるか分かりますか?よーく見ると、2枚目の写真のとおりです。調べてみるとコガタスズメバチの巣でした。小型で攻撃性は高くないとのことでしたが、毒性はオオスズメバチと同様だそうです。

子ども達に被害はなく、環境整備員さんが発見してすぐに駆除、駆除後の写真が3枚目です。

これから季節は生き物がさらに活動的になる時期に入ります。昨年度は通学路近くのツバキやサザンカに大量発生した毛虫の報告があり、子ども達へ注意喚起したこともありましたので、引き続き要注意です。

青少年赤十字(JRC)活動の登録式

本校は青少年赤十字(JRC)活動の加盟校です。そこで、本年度の登録式を各学級で行いました。ご存知の通り、青少年赤十字は世界的な組織で、日本全国でも令和3年現在で1万4千校の学校が参加し、345万人以上のメンバーが加盟しているそうです。

福島小でも、赤十字の精神に基づき、世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、友達同士支え合って学校生活を送るなど、日常生活の中でできるさまざまな活動を促していきたいと考えています。

【みんなで「ちかいのことば」を読みました】

赤十字の創始者アンリ・デュナンの肖像画が見えますね

頼もしい6年生!

写真は、体力テストの一場面です。目を凝らしてご覧ください。実は、6年生と1年生が一緒に活動している場面なのです。そうです、1年生にとっては小学校初めての体力テストですので、6年生がそのサポートに加わっている場面だという訳です。写真にはありませんが、休息の時間には1年生がトイレへ行く際のお世話を進んでしたり、整列のアドバイスをしたりと、本当に心優しく頼もしい6年生です!

いつも本当にありがとう!

 

学校を支える力

今朝は久しぶりの読み聞かせでした。本校の読み聞かせは、PTA図書部の役員さんのご尽力のもと、多くの読み聞かせボランティアの方々により支えられています。これまでにはコロナ禍で中止せざるを得ない時もありましたが、本日は、対策をとって1年生で実施したところです。子ども達は、朝の静かな空気の中で、目を輝かせて熱心に本に浸っていました。

一方、4月に入って以降、時々お伝えしていますが、環境整備員さんの作業が着々と進んでいます。ここのところプール周辺や中庭など校内の整備に取り組んでいただいています。やはり、子ども達の学ぶ環境は人の手を加えることがいかに大切かをつくづく考えさせられます。環境整備員さんの地道な作業も学校を支える大切な力です。

【読み聞かせの様子】

 

【中庭の様子~芝目の違いがはっきりと分かりますね】

 

音楽室では・・・

福島小の特別教室棟3階にある音楽室、子ども達の歌声が聞こえてきたので階段を上がっていくと、音楽室では、ちょうど4年生が合唱の学習をしているところでした。「心をひとつにして歌うんですよ」という先生の言葉を胸に、どうしたら一つにできるかを考えながら歌う子ども達でした。そうです、「友達の声を聴きながら」歌うんですね。友達のよいところも進んで見つけていましたし、友達とのつながりを深める音楽の時間でした。

「手」で考える

1年生が図工の時間に粘土を使った活動をしていました。粘土は、どのような形にも変わりますし、作ったものが自分の活動の成果として目に見えてわかる素晴らしい素材です。みんな思い思いに自分が作りたいものづくりに没頭していました。いつだったか、子どもは「手」で考えると聞いたことがあります。たくさん考えて、そして自分だけのオリジナル作品を完成させた子ども達。達成感もひとしおでしたね。

雨でしたが・・・春の遠足でした!

タイトルのとおり、本年度の春の遠足も雨、雨は昨日から降り続いていましたので、心の準備はできていたとは言え、やはりよい天気の条件でできないのは残念です。ところで、遠足の醍醐味は、「非日常の時間」を過ごせること、つまり、平日、ふだんの学校生活と違う時間を過ごせること。

新型コロナウイルス感染対策と雨という条件が加わった中ではありましたが、このことを福小の先生方はいろいろと考え、学年の状況に合わせた活動を工夫して、計画し、実施していただきました。

下にある写真のように、限られた条件の中で、どの学年もふだんの学校生活では味わえない経験ができ、子ども達の思い出につながったのではないかと思います。

また、今日の遠足についてはお弁当をはじめ、ご家庭での準備のご協力をいただき、ありがとうございました!

【1年生】体育館でゲーム、学校探検など

【2年生】バーチャル町探検(低学年であるということから、今回は外での町探検を控えました。)、体育館での遊びなど

【3年生】市立図書館、市文化会館見学など

【4年生】道の駅くしま見学など

【5年生】くしま学調べ学習、体育館遊びなど

【6年生】学級対抗ドッジボール大会など

 

芽が出たよ!

2年生教室の近くを通っていたら外から楽しそうな声が聞こえてきたので、少し様子を見に行ってみました。4月の終わり頃、このホームページでミニトマトの種まきを紹介しましたが、何と、可愛らしい芽がたくさん出ていました!また、サツマイモの苗もすくすくと元気に生長していることもわかりました!子ども達は発芽した小さな命を熱心に観察しながら、シートに絵や文で記録していましたよ!これからの生長がますます楽しみですね!