学校ニュース

学校の様子

台湾の子ども達との交流

昼休み時間、ある教室で子ども達が何やら色塗りをしています。

尋ねてみると、それは台湾の旗だと教えてくれました。

1月の学校だよりにでもお知らせしましたが、今月30日(火)は、台湾の2つの小学校の子ども達や先生方を本校にお迎えし、交流を行う予定です。その準備なのだそうです。

このほか、台湾にちなんだクイズを校内放送で流すなど、工夫して活動を進めている子ども達です。

先生たちの学び合い、研究授業

先週金曜日は5年生の学級活動、昨日は3年生の道徳、4年生の音楽、そして、今日は5年生の国語で研究授業を行いました。いずれの学級の子ども達も学年のまとめの3学期にふさわしい落ち着いた態度で学習に取り組んでいました。特に、今日の5年生は、子ども達が主体となった授業、互いの考えを練り上げていく子ども達のたくましい姿が見られました。

今回の研究授業で本年度の校内での授業公開は終わりとなりますが、福小の先生たちの校内研修は来月2月まで続きます。

きんかんの収穫体験~くしま学、能登半島地震に関する募金活動

昨日は、5年生がきんかんの収穫体験へ出かけました。子ども達は、学校から歩いて、毎年お世話になっている農家さんのビニールハウスへ行き、体験をさせていただきました。(本年も快く受け入れていただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。)

きんかんは、串間の特産品のひとつ、ブランド「たまたま」として全国に知られる名産品です。お世話になった農家さんは、このブランド確立の先駆けとなった方、つまり、「たまたま」の生みの親にあたる方なのです。

ニュースや新聞で既にご存じの方も多いと思いますが、ちょうど昨日は、今年のきんかんの初競りが行われた日でした。何と宮崎では1kgあたり10万円の高値が、さらに東京大田市場では1kgあたり20万円!の過去最高値がついたそうです!

子ども達は今日の体験を生涯忘れることはないでしょう。また一つ、ふるさと串間への思いが深まりましたね。

元日に発生した能登半島地震、日々、さらなる被害の拡大が明らかになり、今後ますます深刻化していくことが心配されています。

そうした状況をふまえ、本校ではボランティア委員会を中心として、今週1週間、能登半島地震に関する募金活動を行っています。もう既に、大変多くのご賛同をいただいています。厚く感謝申し上げます。ありがとうございます。

串間市青少年の声を聞く会

先日、串間市文化会館にて本年度の「串間市青少年の声を聞く会」が開催されました。

市内の小学校、中学校、高校から参加した24名の皆さんが、それぞれのテーマで、思いを発表しました。

本校からも6年生の代表児童が「貧困をなくそう」というテーマで堂々と、自分の思いを発表してくれました。

表彰式では、小学生の部の優秀賞に選出され、大きな賞状と副賞の盾をいただきました。後の講評では、「力強い発表だった」「貧困を救う取組を少しでも広げてほしい」という感想をいただきました。

おめでとうございました!

たんぽぽの皆さんへ

出張が終わった翌日、校長室に入ると下の写真のような小さな袋が机に置いてありました。

手紙を読んで、袋の中を見てみると、たんぽぽ学級の皆さんが教室前の学級園で育ててきた可愛らしいじゃがいもが入っていました。

袋を作ったり、時間をかけてイラストやお手紙を書いたり、じゃがいもを袋に入れたり・・・、そうしたたんぽぽの皆さんの様子が目に浮かんで、嬉しくて、嬉しくて、感動しましたよ。ありがとう、今日もまた、世界一の美味しさ、間違いなしです!

青少年の声を聞く会リハーサルと表彰

昨日の昼は、全校集会でした。

今週土曜日に串間市文化会館で開催される「青少年の声を聞く会」に福島小代表として参加する6年生児童の発表を、全校児童で聴きました。

発表の内容も態度も素晴らしかった6年生、この冬休みの間も努力を続けてきたことが伝わりました。ぜひ本番のステージでも存分に力を発揮してください。福島小のみんなで応援してます。

また、6年生の発表に静かな態度で聴き入っていた下学年の皆さんは、6年生の姿をめざす姿にして、これからの様々な活動に取り組んでほしいと願っています。

さらに、先日行われた「くしま学カルタ大会」で見事、第2位と第3位に入賞した6年生児童の表彰も行いました。おめでとうございました!

全校集会の直前、校長室に、6年生が野菜を届けてくれました。この野菜は、環境整備員さんが整地した畑で、6年生が朝夕、さらに空いた時間を見付けてはずっとお世話を続けてきたものです。

世界一の美味しさ、間違いなしです。ありがとう。

3学期、2日目

昨日は始業日、福島小の子ども達と職員は、心新たに3学期をスタートしました。

今日は2日目です。1年生の教室では算数の時間。「10の束で考えると?」担任の先生は子ども達に丁寧に問いかけていました。学習内容もずいぶん進んできていることを実感しました。

福島小は、1年生教室の真上が6年生教室です。1年生が10の束で考えているちょうど同じ頃、6年生も算数の時間、「比例」「反比例」についての問いの答えを熱心に考えている子ども達。中学や高校の関数につながる学習です。いつも思いますが、6年間の子ども達の成長は、本当に大きいものですね。

5年生の教室には、ご覧のような掲示がありました。

「福小の最高学年として、あこがれられる存在に!」と書いてあります。令和6年度を見据えて、スムーズに学年のステップを上がることができるようにとの担任の先生の願いを込めた掲示です。

3学期が始まりました

冬休みが終わり、今日から3学期です。

2校時は全校児童が体育館に集まりました。まず、全校児童と職員で元日に発生した能登半島地震で亡くなられた方々へ1分間の黙とうを行うとともに、転入児童1名と新しく勤務する職員1名を紹介し、3学期始業式を迎えました。

作文発表では、3年生の代表児童が、3学期にがんばりたいことなどを自分の言葉で堂々と発表してくれました。素晴らしい発表でした。

次に校長の話では、新しい1年の始まりや3学期の学校生活について、子ども達に思いを語りました。

また、先日行われたくしま学カルタ大会や昨日の市町村対抗駅伝競走大会で代表として頑張った子ども達に、全校児童から大きな拍手を送りました。

校長の話が終わり、全校児童で校歌を歌い、始業式を終えました。

式後は、給食担当の先生や生徒指導担当の先生からの話を聴いた子ども達でした。

令和5年度のしめくくりとなる第3学期、これまで以上に充実した毎日となるよう職員一同、一丸となって、取り組んでいきます。

今後とも福島小に変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いします。

くしま学カルタ大会

串間市新春恒例のくしま学カルタ大会が串間中学校を会場に、盛大に行われました。本校からも代表児童12名が堂々と参加し、独特の緊張感の中、手に汗握る熱戦を繰り広げました。

昨年度に引き続き、本校児童が準決勝、決勝へと進み、第2位、第3位に入る素晴らしい成績でした。

代表児童の皆さん、当日に向けた準備を含めて大変お疲れ様でした!入賞した皆さん、果敢に対戦に挑んだ姿に感動しました。おめでとうございました!