学校ニュース

2023年1月の記事一覧

春に向けて

大寒の今日、とても冷たい朝でした。予報によると来週はこの冬最大の寒波が到来するとか・・・。

学校は今週、花植え週間、全校児童が一人一鉢の準備を進めました。3月の卒業式や4月の入学式をたくさんの花で迎えようと、子ども達一人一人が準備に取り組んでくれました。

福小の皆さん、いずれ来る春に向けて、心をひとつにしてお世話を続けましょう!

 

2年生おもちゃまつり、1年生を招待したよ

2校時と3校時、2年生の4つの教室では、生活科の学習「おもちゃまつり」でした。このおもちゃまつりは、2年生の皆さんが1年生のお友達を各クラスに招待して、これまでに準備を進めてきた手作りおもちゃのコーナーで、1年生に楽しんでもらおうという企画です。

どの教室でも初めは固い表情だった1年生も、遊びに入ると、すっかり打ち解けて、楽しく遊ぶ様子が見られました。

2年生の皆さん、これまで時間をかけて丁寧に、準備を進めてくれましたね。ありがとうございました!

1年後は今度は1年生の皆さんが、今日の2年生の皆さんをお手本にして、新しい1年生のお友達をおもちゃまつりに招待するのですね。その時はどうぞよろしくお願いします!

エフエム宮崎の取材を受けました!

昨日の昼休み時間、宮崎市にあるエフエム宮崎の方々が、本校に取材に来られました。

取材の目的は、以下のとおりです。

〇放送番組 「ら・ら・ラジオ」毎週金曜日の10時台コーナー
      「ら・ら・らto(と)校歌」
〇取材内容 ・校歌(子どもにインタビュー)
      ・学校自慢(子どもにインタビュー)
      ・卒業生が懐かしく思うようなエピソード               

      (先生にインタビュー)


※ 放送日は、来月2月17日(金)。(2月参観日の予定日と同じ日です。)今回の取材は、10時台のコーナーで放送されますが、校歌は、1フレーズずつ8時43分頃と9時30分頃にも放送されるそうです。

【6年生へのインタビューの様子】

【4年生へのインタビューの様子】

キンカン収穫体験!

5年生の子ども達がくしま学(総合)の一環として、キンカンの収穫体験を行いました。キンカンは串間市名産品のひとつ。今回の収穫体験で、串間市についての学びがさらに広がりました。

出発前の子ども達。A班とB班の二班が時間をずらして出発しました。(写真はA班)

学校からしばらく徒歩で移動し、待望のビニールハウスに到着!

昨日から本格的な収穫が始まったそうですが、今日の子ども達の体験のために、キンカンの樹木2列は未収穫のままにしておいていただいたそうです。

 

説明していただいた農家さんは、今から40年程前にキンカンを生食できるように育て方を改良された方とのこと。何と全国に先駆けての取組だったそうです。さらに、宮崎県のキンカンのブランド確立をリードされた方でもあります!素晴らしいですね!串間市の誇りです。

子ども達は熱心に聞き入っていました。

 

さぁ、いよいよハウスの中へ!

ご覧ください、この美しいキンカンの数々!糖度16度以上をキンカンブランドの「たまたま」と呼ぶそうですが、視界に入るほとんどすべてが、そのブランドだそうです。ちなみに、糖度18度以上のキンカンは名称に「エクセレント」が付きます。

収穫時は、あまり近くに行き過ぎず、1メートル四方の視界の中で、できるだけ大きなキンカンを選ぶこと、色がオレンジに染まっていることなど、選び方のコツを教えてもらいました。

見渡す限り、夜空に輝く無数の星のように美しいキンカン!

「収穫しながら、ぜひ獲れたてをかじってください。」とのお言葉をいただき、私(校長)も思わず2個もかじってしまいました。甘くて実においしいキンカンでした!

 

収穫時期の多忙な時期に、体験活動を受け入れていただき、本当にありがとうございました!体験は、子ども達の心にしっかりと刻まれたことと思います。

今日のキンカンの味とその開発に長年にわたって情熱を注がれている人を知り、そして、そうしたキンカンを育む串間の大地と水と光…そんな豊かな自然に恵まれた、ふるさと串間のよさを存分に体験した子ども達でした!

朝は登校班長会でした

今朝は登校班長会でした。内容は、まず、集団登校の振り返りをした後、担当の先生からの話を聴きました。

3学期が始まって早いもので今日で10日が過ぎました。交通事故から自分の身を守ることや地域の方々への挨拶など、これからも引き続き、しっかりと取り組んでいきたいものだと願っています。

串間市青少年の声を聞く会

14日(土)、串間市文化会館にて本年度の串間市青少年の声を聞く会が行われました。市内の全ての小学校、串間中、福島高校の代表に選出された子ども達が、それぞれに自分の思いを堂々と表現し合う充実の時間でした。

スピーチ終了後の表彰式、本年度の小学生の部の最優秀賞には、何と私達の福島小の代表児童が、見事受賞!

「食品ロス」をテーマにしたスピーチは、聴衆の心に響く素晴らしいものでした!

おめでとうございました!

木版画~5年生

冬の図工学習の定番である版画。5年生の教室では、午後、静かに作品づくりに取り組んでいる子ども達の姿を目の当たりにしました。

版画は、基になる下絵が何よりも重要。自分の思いをどのような構図で、どのように表すか・・・。子ども達の板に表された下絵を見ながら、この単元が始まって以来、ひとりひとりが時間をかけて考え、工夫して表してきた過程が垣間見えました。

今日は、彫刻刀を使って彫り進めているところでしたので、いよいよ作品の完成に近づいてきた子ども達。最後まで粘り強く頑張ってください!作品を楽しみにしていますよ!

3学期が本格スタート!

先週金曜日に始業の日を迎えた3学期。三連休をはさんで、今日で3日目の教育活動です。昨日、今日、明日は、学期始めの身体計測ですが、今日の2校時は1年生の測定でした。

さぁ、4月に比べて、どのくらい成長しているでしょうか?結果が楽しみです。

また、年度初めと比べると、検査の受け方も順番の待ち方も格段に成長していることに気付きました。1年生の皆さん、素晴らしいですよ!

3年生のあるクラスの出入り口に、下のような掲示がしてあるのを見付けました。掲示してあったのは、本校の当たり前3か条のひとつ「先手必勝のあいさつ」と算数の学習の復習問題です。

担任の先生が、子ども達の視線や動きをイメージしながら、心を込めて作ったもの。ほんの些細なことかもしれませんが、こうした手立てから、福小の担任の先生の子ども達に対する思いが伝わってきます。