日誌

学校からのお知らせ

いままちの力

5・6年生が、宮崎県女子体育連盟(んまつーポス)の方々を講師に招いて、表現「ひなたの力」の指導をしていただきました。丁寧で分かりやすい指導のもと、子ども達も元気いっぱい体を動かして表現していました。この頑張りは、運動会の中で発表します。いままちの力の源、5・6年生の表現を楽しみにしていてください。

 

      

地域の方と今町っ子式のごあいさつ

 「やさしく かしこく 元気よく」「今日も一日がんばります!」と登校班全員で唱え、いつもは次に登校してきた班の人と「おはようございます。」とあいさつをするところですが、今日は地域の見守り隊・民生児童委員・五十市地区社会福祉協議会の方々とごあいさつをしました。子どもたちは、いつも通りの笑顔であいさつをしました。調子の良いときもあれば、体調の良くない日、悩みを抱えている日と子どもたちの事情もいろいろありますが、あいさつをする相手のことを考えて精一杯のあいさつをする様子に日々成長を感じています。素直で心の清らかな子どもたちと一緒にがんばろうという気持ちにさせてくれます。あいさつは心のビタミンですね。

命を守るために

登校班会が行われ、これまでの交通安全を振り返りました。会では、動画をもとに横断歩道の渡り方等、交通のきまりやマナーについて視聴しました。その後、クイズの中で、一つ一つ確認していきました。途中、自転車用のヘルメットの所有のことを尋ねるとたくさんの児童が挙手していました。自分の命は、自分で守るという意識がしっかりと浸透していているようです。保護者の方々に感謝です。

  

大きくなあれ

先日、2年生が生活科の時間を使って、いもの苗植えを行いました。そのあと、毎日、係の児童が交替でみずやりをしています。花壇3つ分あり、大変ですが、朝から協力して、頑張っています。

 

   

あっぱれ 5年生

先日、地域の方から「機関車公園にごみがたくさん落ちています。校区の学校に連絡させていただきました。」という連絡を受けました。今町っ子がよく遊んでいる公園。悲しい状況。悲しい連絡。全校放送で、機関車公園のごみを無くす方法を考えてほしいという呼びかけを行いました。すると、早速、5年生が自主的に公園のゴミ拾いに取り組んでくれました。報告に来た子供たちの顔は、すがすがしくとても輝いていました。素敵な子どもたちの頑張りにあっぱれです。

      

あきらめないで 笑顔いっぱい今町っ子

晴天のもと、運動会に向けての予行練習を行いました。これまで練習してきたことで、できているところはどこなのか、もう少し頑張りが必要なところはどこなのか、一つ一つ確認しながら取り組みました。本番まで、あと一週間。悔いなく過ごしてほしいと思います。  Never give up!

  

元気ハツラツ3・4年生!

運動会に向けて、練習真っ盛りの中、運動場では、3・4年生が、外部講師のご指導の下、元気ハツラツ、ノリノリでダンスを踊っています。限られた回数の中、時間を無駄にしないように集中し、心と体を使って、元気いっぱい表現しています。本番のダンスが楽しみです。 

      

フレーフレー白団!フレーフレー赤団!

運動会に向けての全体練習も2回目となり、今回は、エール交換の練習をしました。広い運動での間隔の取り方、相手の団とのタイミングの合わせ方等、考えることがたくさんあり大変そうでしたが、どちらも団長さんを中心に頑張っていました。

    

整いました!

運動会に向けて、PTAのご協力のもと奉仕作業を実施しました。当日は、お休みの日にもかかわらず、たくさんの方々に参加していだたきました。運動場の溝掃除や草刈り、校舎内の窓拭きや花壇の整備等を行いました。自分の分担が終わると、他の所にも積極的に関わってくださり、予定していた時刻よりも一時間も早く終わることができました。素晴らしい連携に感謝です。おかけで、25日(日)の運動会の環境は整いました。今町小は、PTA同士の横の連携もバッチリ!学校とPTAの横の連携もバッチリ!

 

       

わたしたちに任せてね!

2年生が、生活科の学習で、1年生に校内を案内して回りました。この日のために、何度も説明の練習を頑張ってきた2年生。本番では、練習の成果を発揮し、落ち着いて説明できたようで、みんな誇らしげでした。また一歩、お兄さん・お姉さんになりました。

 

  

 

 

赤白気合が入っています!

赤団、白団が決まり、早速、全体練習が始まりました。体育主任から、心構えや所作について話があったあと、実際に開会式やラジオ体操の練習をしました。最後は、各団ごとに、団長・副団長から団員に話がありました。よかったところや改善点などの話があり、みんな、真剣に聞いていました。団長を中心にまとまりが見られ、次回の練習も楽しみです。

 

        

通学路を探検しよう

今町小に入学して、一ヶ月。一年生も学校生活にだいぶ慣れてきました。今回は、校外に目を向け、通学路の探検に出かけました。途中、横断歩道の渡り方や歩道の安全な歩き方等について調べ、何に気を付ければいいのか学習しました。最後は、水分補給を兼ねて立ち寄った機関車公園で思いっきり体を動かしました。探検中は、地域の方にも引率補助をしていただき、とても有意義な活動になりました。

 

      

運営のことなら任せてね

運動会に向け、早速、役員打ち合わせがありました。それぞれの役割ごとに集まり、担当の先生から説明を受けていました。4年生にとっては初めての取組ですが、5・6年生がリードしながら打ち合わせを行っていました。頼もしい限りです。

 

       

 

 

今年はどっちかな?

今年度の運動会に向け、「結団式」が行われました。今年のスローガンは、代表委員会で話し合い、「Never give up  ~あきらめないで 負けても勝っても 笑顔いっぱい今町っ子」です。式では、初めに団長がゲームを行い赤・白を決定していきました。自分の団の色が決まると大きな歓声が上がっていました。色が決まると早速団ごとに分かれて、団長やリーダーの紹介があり、団の結束を固めていました。さて、今年は、どんな思い出のシーンがみられるのでしょうか。今から楽しみです。応援よろしくお願いします。運動会は、今月25日(日)です。

 

     

一つしかない命を守るために

本校では、学期ごとの避難訓練(風水害・地震・火災・不審者)に加え、年度初めに、「避難経路確認」を行っています。いつ・どこで、どんな緊急事態が起きても、しっかりと命を守るために、新しい学年の教室からどのように避難すればよいのか、途中、危険なところはないのか、担任と一緒に経路を歩き、立ち止まって一緒に考えたり、危険個所を確かめたりしました。一つしかない命を守るために、自分で考え自分で行動する子どももたちを、今町小では育てていきます。

 

     

 

 

 

令和7年度最初の参観日!

 4月20日(日)に、令和7年度最初の参観日がありました。先生方もずっと前から準備を始め、子どもたちもとても張り切っていました。この日は、雨の中でしたが、たくさんの方に参観していただき、とてもよい参観日になりました。精一杯発表したり、上学年らしく動と静の区別を付けてしっかりと授業に取り組んだりする姿を見ていると、それぞれの成長が感じられ、新しい学年での記念すべき第一歩となったことに感謝します。

朝から元気な挨拶!すがすがしい朝をありがとう!

 子どもたちの朝の登校と挨拶の様子です。交通安全のきまりを守りながら、地域の方や子ども同士で元気な挨拶をしています。おかげでとてもすがすがしい朝を迎えられます。昨年度末の修了式で4年生(新5年生)の代表の子どもが、朝の挨拶について、「自分は、楽しい日もそうでない日もあるけど、挨拶をすることの大切さが分かっているから明るく元気に挨拶することを心がけている」ということを話していました。挨拶は相手とのコミュニケーションの第一歩です。自分の挨拶によって、自分も相手もすがすがしく良い気分になることもあれば、そうでないこともあります。その子は、そのことを理解して、自分の気持ちに関係なくいつも相手のことを考えた挨拶をしているのだということに気付かされました。以前から気持ちの良い挨拶と明るい笑顔で元気をもらっていた子どもが、とても深く相手のことや挨拶のことを考えていることに感動を覚えました。今町小の子どもたちには、このように素晴らしい子どもがいます。「やさしく かしこく 元気よく」さあ、今日も良い挨拶から気持ちよくスタートしましょう!

新しい学年・学級への移動の様子

 4月8日の始業の日に新しい学年がスタートしました。子どもたちは、うれしそうに自分の荷物を抱えて教室を移動していました。今年の目標を決めて、一人一人が主役となって輝いてほしいと思います。

新1年生が入学しました!

新1年生が入学しました!
 令和7年度の入学式を4月10日(木)に行いました。本年度の新入生は13名です。新入生は、担任の先生から名前を呼ばれると、「はい」と元気よく返事をして立つことができました。式の後半では、6年生が全員でけん玉やなわとびなど何でもできることを紹介し、「困ったとき、遊んでほしいときは、話をしてくださいね」と温かい励ましの言葉を送りました。式の後に新入生・保護者全員で記念撮影をしました。新入生は1年生になった喜びでいっぱいの表情をしていました。
 新入生13名が加わり全校児童は141名になりました。

 

令和7年度新任式・始業式!

令和7年度新任式・始業式!
 令和7年度がスタートしました。令和7年4月8日(火)に2名の新任の先生方と図書館サポーターの先生をお迎えし、新任式を行いました。都城市内だけでなく、野尻町から赴任された先生もいらっしゃいました。新しい風を今町小学校に吹き込んでくれることと思います。また、2名の児童の転入があり、全校児童に紹介しました。転入してきた児童は、緊張していましたが、堂々と自己紹介をすることができました。今町小へようこそ!
 始業式では、5年生の代表児童が新学年になり頑張りたいことを発表しました。今町っ子らしく元気な声でハキハキと発表することができました。始業式の後、各学級では、新しい教室で新しい担任の先生が自己紹介をしていました。また、子どもたちも、自分のことや頑張りたいことを発表し合あっていました。子どもたちは、新学年に進級した喜びや、これからの学校生活に対する期待で胸いっぱいの様子でした。

 

 

素晴らしい卒業式・修了式

3月25日(火)は第129回の今町小学校の卒業式でした。式では、一人一人が、今町小学校で学んだことを生かして歩んでいくことを誓いました。卒業生の歌も言葉も表情も6年間がんばった自信からか、晴れ晴れとしたように写りました。とても良い卒業式になりました。

 また、その翌日には、修了式を行いました。各学年の代表児童が実に立派な態度で壇上に上がり、修了証を授与されました。一つ成長して、全員無事に進級してほしいと思います。

    

ボランティア感謝集会を行いました!

3月11日(火)にボランティア感謝集会を行いました。令和6年度に読み聞かせボランティアやフラワーボランティア、見守りボランティアなどのたくさんのボランティアの皆様に感謝の心を伝えました。お忙しい中であっても、本校の子どもたちのために様々な活動をしてくださいました。そのお陰で、子どもたちは「やさしく かしこく 元気よく」学校生活を送ることができました。ありがとうございました。

 

    

 

涙のお別れ遠足

 本年度最後の遠足(お別れ遠足)は涙の雨でした。校内遠足となってしましましたが、子どもたちはそれなりに楽しんでいました。6年生とのお別れ集会では、それぞれの学年で工夫した発表を行い、6年生への感謝の気持ちを伝えていました。また、全校児童を縦割りグループに編制し、学校全体を使って宝探しをしました。探し当てたグループや涙をのんだグループなど様々な結果でしたが、みんなが楽しめたレクリエーションになりました。

     

  

1年生の校外学習の様子

 1年生が生活科の学習で、地域の機関車公園へ出かけました。行き帰りの安全と現地での学習サポートとして、PTA会長と学校運営協議会委員の方に学習支援ボランティアをお願いしました。児童は、サポートを受けながら積極的に活動し、季節を感じる学びと人とのふれ合いの両方を学ぶことができました。また、1年生もこの1年間で大きく成長したことを実感した活動となりました。

       

 

 

 

本年度最後の参観日は大盛況でした!

本年度最後の参観日が行われました。1年間のまとめを子どもたちが主役となって発表する学年、自分自身のまとめとしてプレゼンテーションを駆使して発表する学年、チームで発表する学年など様々な場面で子どもが主役となって輝いていました。保護者の皆様も教室に入りきらないくらいの参観率で、子どもたちもうれしそうでした。同時に学校運営協議会も実施され、委員の皆様に貴重なご意見をいただいたり、授業を参観していただいたりすることができました。本年度最後の参観日は、子どもたちが輝く素晴らしい参観日になりました。保護者の皆様、委員の皆様ありがとうございました。

 

 

 

平和学習~戦争体験談を通して~

 今町地区の元読み聞かせグループの荒木様に、6年生に向けて戦争体験を語っていただきました。荒木様は、太平洋戦争の最中に朝鮮半島でご家族でお過ごしになられた体験を語ってくださいました。朝鮮での戦時教育や戦後の混乱の中引き揚げてきたことを通して感じた当時のご自身の気持ちだけでなく、家族の苦悩なども交えて語ってくださいました。戦争については、爆弾や戦闘機などによって破壊されたり、命を失ったりする直接的な戦争の悲惨さがクローズアップされる事が多く、子どもたちも学習のほとんどを出来事として捉えることが多いと思います。食べ物や着る物、インフラの問題によって不便を感じることも辛いことですが、不安や差別など、戦争が人々の心に落とす影は深いと感じました。子どもたちも真剣な眼差しで話を聞き、授業終了後も質問をしてくる子どももいました。子どもたちの心に響いた貴重な時間になりました。荒木様ありがとうございました。未来が予測不能な世界において、日本が、世界が平和でありますように祈っています。

みんなが夢中「ものづくり」体験教室!

 洋裁、木工塗装、板金加工それぞれの職業のマイスターの皆様にご協力いただき、「ものづくり」体験教室を行いました。わずか2時間ほどの時間でしたが、洋裁教室では、鮮やかな色の布でちょうどいい大きさのナップザックを作りました。木工塗装教室では、木の板を使って小物入れを作り、それぞれ思い思いの色を付けて作り上げていました。板金加工教室では、自分の名前を銅板に書いて立派な表札を作りました。どの教室でも、マイスターのプロの技を教えていただきながら、様々な職業観に触れることができました。

第2回学校保健委員会を実施しました!

 第2回学校保健委員会では、心と体を健康にするためにヨガを体験しました。ヨガのインストラクターの先生をお招きして、ヨガの哲学的な考え方や自分を見つめ直すことの大切さについても教えてくださいました。また、正解を求めすぎて窮屈になって自分を苦しめることがないようにと、ご自身の体験も交えてお話してくださいました。体験した子どもたちや保護者の方々も、体を動かしながら、体と心を解放することの気持ちよさを体験し、みんな笑顔でした。一人一人が幸せに生きるウエルビーイングの考え方につながる素晴らしい時間になりました。

 

都城市精励賞授賞式の様子

 令和6年度の都城市精励賞授賞式が行われました。善行児童団体の部では、今町小学校の2年生の、朝のボランティア活動について表彰されました。2年生は、1学期より暑い日も寒い日も誰から言われることもなく、率先して運動場の掃除に取り組んでいます。その高い奉仕の心と実行力が評価され、都城市でも最年少の受賞団体となりました。代表の児童も緊張しながらも堂々と式に臨むことができました。自分の時間を使って人のために何かをすることは、とても価値があることだと思います。今後は、いろいろな分野でその素晴らしい心と行動力を活かして活躍してほしいと思います。

総合「三味線に親しもう!」

 6年生の総合的な学習の時間に、地域の三味線の指導者の川原様と福森様にご指導いただきました。子どもたちは、おぼつかない手つきで三味線にうれしそうに触れていました。姿勢や腕の位置など、丁寧にご指導いただきました。上手に音を鳴らすことができるようになった子どももいました。今回を入れて3回ご指導いただきます。将来、三味線奏者になる子どもが出てくるかもしれません。楽しみです。

整然と!やる気あふれる3学期の始業式

 令和7年1月7日(火)、いよいよ3学期が始まります。寒い中、子どもたちは整然と体育館に整列し、始業式に臨みました。話す人の方を見て、うなずく姿に子どもたちの成長を感じ、新年早々嬉しく思いました。そして、新年の抱負を1年生が発表しました。緊張しながらも、一言一言をしっかりと力強く発表しました。やる気に満ちあふれた内容で、まるで聞いている人全員に呼びかけているようでした。あたたかな眼差しでしっかりと聞いている子どもたちと一体となったその様子を見て、今町小学校の令和7年も、益々飛躍する1年となることを予感しました。

調理実習(6年)

 6年生がジャガイモと卵を使った調理実習を行いました。包丁の扱いに慣れている子、慣れていない子がはっきりと分かれました。それでも、グループでそれぞれが得意なことをするように分担して、美味しい料理を作っていました。この実習を通して、特に感じたことは、助け合うことが自然にできるようになっていることです。担任は、事前にしっかりと指導し、必要な材料や器具を揃えるところまでは整えますが、それ以降は子どもたちが自分たちで考えます。日頃から助け合っている6年生は、自然と助け合い、美味しい料理を作り上げることができました。社会人になっても、この経験を忘れずに、助け合って活躍してほしいと思います。

今年最後の参観日

 今年最後の参観日では、縄跳び大会・懇談会を実施しました。日頃から練習している短縄の跳び方を一人一人が披露し、たくさんの拍手をいただきました。また、学級全体で大縄の学級の記録にも挑戦しました。初めは、跳ぶ勇気がなかった子どもも、友達にタイミングを教えてもらいながら上手に跳ぶことができるようになりました。苦手な子どもの後ろで、背中にトントンとタイミングを伝えている姿と、その様子を微笑ましく見ている保護者の皆様の表情が「やさしい」今町小の支えになっていることを実感しました。何事も、自分の力でできるようになることが全てではなく、努力することや辛抱強く我慢すること、継続すること、助け合うことなど、その過程にも大切なことがたくさんあります。懇談会には多数の保護者の皆様が参加してくださいました。今年最後の参観日は、実りの多い参観日になりました。

都城民俗芸能祭に出演しました!

 12月1日(日)に催された都城民俗芸能祭に、今町小学校の5、6年生が出演し八反俵踊を披露しました。児童は、年度当初から八反俵踊保存会の皆様のご指導により、練習を重ねてきました。その成果を先月の150周年記念行事に続いて、この民俗芸能祭でも発表することができました。手足を大きく動かし、大きな声で元気よく踊る児童の姿に頼もしさを感じました。また、支えてくださいました保存会の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

元気いっぱい!音楽大会!

 都城市小学校音楽大会に本校の3・4年生が参加してきました。市内から学年を問わず参加することができる大会なので、見たり聞いたりすることでとてもたくさんの刺激を受けて、子どもたちが成長する機会になります。本校の3・4年生は、エーデルワイスを合奏し、ドレミの歌を英語で歌いました。特にドレミの歌は、英語が得意な4年生の児童が、発音などを教えてくれたり、体全体を使って3年生と4年生が力を合わせて元気よく声を出したりするなど、見る側を魅了する発表となりました。舞台に立つまでには、児童も教師も精一杯努力してきました。その成果が発揮されたからこそ自分たちの心に残る音楽大会になったのではないでしょうか。(写真はありません)

創立150周年記念式典

 明治7年に児童数20名でスタートした今町小学校も、本年度で150周年を迎えることができました。創立当初は、地域の子どもたちが文字を学び、社会性を身につける場として、その役割を果たしてきました。 時代は移り変わり、教育内容も大きく変化しましたが、子どもたちの笑顔と学びの熱意は、今も昔も変わりません。学校の教育目標である「心やさしく実践力のある今町っ子の育成」をめざし、新しい時代を担う子どもたちの育成に努めてまいります。150年の歴史と伝統を胸に、児童一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、社会で活躍できる人材を育成するため、教職員一同力を合わせて取り組んでまいります。

 

雄大な桜島を見てきました!

 6年生が10月17日(木)18日(金)の2日間、修学旅行に行ってきました。事前の調べ学習やグループ活動、自分自身の準備をしながら、楽しみにしていた修学旅行は、心配された雨も降らず、気候も良い最高の条件で雄大な桜島を見ながら実施することができました。行き帰りのバスではガイドさんと交流を深め、見学施設ではルールやマナーを守って行動する子ども達の姿を見て、今町小学校の6年生として誇らしく思いました。雄大な桜島のように、これから大きく立派に成長する子ども達の未来がとても楽しみです。

宿泊学習(5年)に行ってきました!

 5年生が、青島青少年自然の家で1泊2日の宿泊学習に行ってきました。宿泊学習では、自分一人でしなければならないことや友達や周りの人と協力して解決しなければならないことなどを、施設での生活や活動を通して学ぶことができるようになっています。青島海岸のサイクリングやカレー作り、アスレチック体験などを通して、よりたくましくなって帰ってきました。この体験を今後に活かしてくれることを期待しています。

3年生と5年生の授業研究

 3年生と5年生の算数科の授業研究会が行われました。3年生は、「あまりのあるわり算」についての授業でした。ノートやタブレット端末、実物を使って、自分で考えたり話し合ったりしながらどの児童も自分事として取り組む姿が見られました。5年生は、平行四辺形の「面積」の求め方の学習でした。プリントを切ったり、書き込んだり、タブレット端末を使ってそれぞれの方法で答えを求めようとしていました。また、考え方についてタブレット端末のフォーム機能を使って学級みんなで共有する場面もありました。一人一人が主役の授業へ今町小学校の授業改善を推進しています。

教頭先生がんばる!

 いつまで続くのか分からなかった夏が過ぎ、そろそろ花も植え替えの季節がやってきました。お忙しい合間を縫って教頭先生が花壇の手入れをされています。いつも学校技術員の方と協力してきれいにしてくださいます。10月末にフラワーボランティアの方もいらっしゃいます。学校が花いっぱいになって、150周年を祝ってくれると思います。

鑑賞教室(シンドバットの冒険)

 劇団ポプラ様による鑑賞教室を行いました。本校5、6年児童もワークショップで事前指導を受けて参加しました。舞台や照明は劇場のような素晴らしいものでした。その大舞台で、本校の5、6年児童が緊張しながらも立派に演技と歌を披露することができました。また、職員も参加し、大いに盛り上がりました。もちろん、劇団ポプラの方々の演技は素晴らしく、児童もとても感動していました。将来俳優を目指す児童がいるかもしれません。

自分事として考える地震の避難訓練

 一人一人が自分事として考える、より実践に近い地震の避難訓練を実施しました。校舎が崩壊すると仮定した場合は、どの避難経路が考えられるのかについて職員で話し合い、児童としっかりイメージを共有しました。そして、より安全を考えて学校横の安全な道路を避難経路として使用し、建物の崩壊や道路を通行するときに気を付けることやブロック塀付近を通らないことなど様々な危険を予測して訓練を行いました。話合いを繰り返し、イメージを共有したことによって、より自分事として考え、真剣に取り組むことができました。

国際交流員との楽しい交流

 国際交流員の張 麗霞(ちょう れいか)交流員が来校してくださいました。日本には、今回で3回目の滞在になりますが、流暢な日本語で子どもたちを惹きつけ、中国についてのプレゼンテーションで分かりやすく説明してくださいました。また、道具を一人一人に用意して、中国の遊びを教えてくださいました。子どもたちにとっては、中国の文化に触れる良い機会となりました。

9月の参観日

 9月20日(金)に、上学年と下学年の時間を分けて、2学期最初の参観日を実施しました。どの学級も工夫した授業を行い、子どもたちも普段見られない緊張した表情でしたが、いつも通り一生懸命授業に取り組みました。懇談では、修学旅行や宿泊学習の説明もあり、内容の多い充実した懇談となったようです。

 

都城民俗芸能祭に出演します!

 本校の5、6年生児童が、令和6年12月1日(日)に開催される都城民族芸能祭に出演します。そこで、今までの本校の活動や児童の意気込みなどを「霧島フォーラム」様が取材してくださいました。取材では、保存会の皆様のご指導や運動会での発表、年間計画についてご説明しました。また、6年生児童へのインタビューもあり、児童は、踊っていて楽しいところや好きなところなどをしっかりと答えていました。本校では、毎年高学年児童が俵踊りを練習し、様々な場所で発表しています。今年は、都城民俗芸能祭と11月の150周年記念式典で披露します。応援よろしくお願いします。

※取材の内容は、11月の霧島フォーラムに掲載される予定です。

 

ミシンボランティアの皆様に教えていただきました!

 9月9日(月)に地域のミシンボランティアの皆様にお越しいただきました。5年生の家庭科でミシンを使用するので、ミシンを使い始めるための準備についてサポートしていただきました。基本的な内容はタブレット端末を使って児童一人一人が理解して、実際のミシンのセッティングについてのサポートをしていただきました。丁寧に優しく教えていただいたお陰で、児童も楽しく学んでいました。今後は、6年生もサポーとしていただく予定です。どんな作品ができるのか楽しみです。

朝の安全指導に交通指導員の方が協力してくださいました!

 台風が去ってようやく落ち着いて登校できるようになりました。そんな中でやはり心配なのが交通事故です。今町小学校では、子どもたち自身の安全意識の向上と地域ボランティアの方々のご協力によって安全な登下校ができています。そして、さらに交通指導員の方のご協力によって、小学校前の横断歩道の見守りをしていただけることになりました。大変ありがたいことです。今後も今町小学校交通事故ゼロを続けていきたいと思います。

2学期元気よくスタート!

2学期がスタートして、子どもたちはワクワクしながら係や当番を決めたり、学習に取り組んだりしています。また、夏休みと気持ちを切り替えて、集中して学習に向き合っている姿には頭が下がります。一人一人が夏休みの楽しかった思い出を語りながら、少しずつ学校生活を楽しんでいます。
 理科の授業では、ホウセンカやひまわり、オクラなどの花や野菜の種の観察をしていました。想像を超える種の数や種の様々な形や色に驚きながら、ワクワクしながら学習していました。また、お互いに種を分け合ったり、見せ合ったりしながら仲良く学習しています。今町っ子は、2学期も「やさしく かしこく 元気よく」頑張っています!

2学期の始業式

 夏休みも終わり、8月26日(月)に第2学期始業式を行いました。夏休み中は、大きな事件・事故も無く、無事に2学期の始業の日を迎えられました。3年生児童2名が、児童代表として2学期の抱負を堂々と発表することができました。共通していたことは、何に対しても「自分でできるようになりたい」ということです。言われてすることも大切ですが、自分から進んで行動することも大切です。この「自分でしよう」とする主体的な意識が、これからの子どもたちの成長に大いに影響してきます。これからも、主体的に「自分事」として行動する場面をたくさんつくっていきます。

 

五十市地区合同学校運営協議会を開催しました!

 五十市中学校、五十市小学校、今町小学校の3校の学校運営協議会委員が集まって、合同の学校運営協議会を行いました。各学校の活動状況報告を行った後に、「五十市地区におけるよさや課題」について話し合いました。子どもたちの地域での様子については、あいさつが良いことや自転車に乗るときのヘルメット着用率が高いという意見が多く出され、嬉しく思いました。また、「大人同士のより良い人間関係づくり」や「子どもたちが社会を生き抜く力を地域でどう育てるか」という話題も出されました。これからの五十市地区の未来のために、建設的な意見が交わされ、収穫の多い協議会となりました。