日誌

学校からのお知らせ

CRT学力テストの実施

 児童の所属学年での学力状況を調べるCRT学力テストを、1年から6年まで全学年児童を対象に国語科・算数科の2教科で実施しました。CRTは教科書に沿って行っている通常の単元テストと違い、内容量が多く難しい問題もあるため、2学期中から練習問題を解いて準備をしてきました。テスト本番では、子どもたちがテストに一生懸命取り組んでいました。

3学期始業の日

 3学期始業の日、久しぶりに子どもたちが学校に登校して来ました。児童玄関では、2学期に引き続きコロナ対策のため、検温を行いました。また、3学期始業式は、映像を各教室に送るリモート方式で行いました。校長の新年のあいさつに、子どもたちが「明けましておめでとうございます」と応えていました。その後、各学級では3学期の目標や学級の係活動などについて話合いが行われていました。子どもたちは、新年のよいスタートができているようです。

2学期終業の日

 2学期の終業の日を迎えました。運動場は夜中に降った雪がうっすらと積もっていました。朝早く来た子どもたちが、うれしそうに雪を手に取ったり、雪だるまを作ったりしていました。終業式は、コロナ感染対策のため、映像を各教室に送るリモート方式で行いました。終業式の後、各学級では学級担任から子どもたち一人一人に「通知表」が手渡されました。通知表をもらった子どもは、うれしそうに中を見ていました。

ホームページ閲覧者数30万人突破

 令和4年12月19日に、本校ホームページの閲覧者数が、30万人を突破しました。1日に閲覧者が100人を超える日が多く、たくさんの保護者や地域の皆様、本校卒業者や学校関係者の皆様に見ていただいているようで、本当にありがたい限りです。今後とも、本校の教育活動の様子を更新してまいりますので、よろしくお願いいたします。次は40万人突破をめざします。

「学校の木」かしの木を切りました

 以前予告をしておりましたが、安全確保のために、「学校の木」かしの木8本のうち5本を切りました。本校のシンボルとして長い間子どもたちを見守ってきた姿が変わり、少しさびしい気持ちがしますが、残った3本の木が少しでも元気に葉を茂らせ、毎年ドングリを落としてくれることを願っています。長い間、本校の子どもたちに、日かげとドングリと元気を与えてくれたかしの木に、感謝をしたいと思います。後半の画像は、先月の参観日に、切られる前のかしの木の姿を残すため、記念に全校児童・職員でドローンを使って空中から撮影をしたものです。

AEDの設置場所の変更について

 本校のAED(心臓停止時に使用する自動体外式除細動器)の設置場所を、児童・職員だけでなく夜間や休日の体育館・運動場利用者、地域住民等も利用できるように、体育館出入口の外側に変更しました。スポーツ少年団や地域団体など体育館・運動場の利用者、地域住民の皆様は、事故発生時にはご遠慮なくお使いください。

4年の都城大弓の学習

 4年では、総合的な学習の時間に、国の伝統的工芸品の指定を受けている「都城大弓」について、実際に大弓を作られている弓師に来ていただいて学習しました。材料となる真竹や大弓を作る工程、伝統的に受け継がれている技法などの説明に、子どもたちは熱心に聞き入っていました。そして、独特の弓のそり(曲がり)を作る工程では、ひもで縛った竹にくさびを打ち込んでいく様子を見て、驚きの声が上がりました。また、後半は、竹をかんなで削る作業を体験しました。とてもよい学びができたようです。

読み聞かせ・紙芝居ボランティア

 今週、1年から3年の読み聞かせ・紙芝居を行いました。11月は持久走練習の特別校時のため実施できず、久しぶりの読み聞かせ・紙芝居でした。1年では、紙芝居「三枚のお札」、定番の昔話ですが、子どもたちは絵と語りに集中していました。3年では、大型絵本で、小窓から見える絵の一部が次のページでは意外なもので現れるという楽しい絵本の読み聞かせでした。子どもたちは、想像したものと違う絵が現れるたびに歓声をあげて楽しんでいました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

3年生の総合的な学習の時間

 3年生は、総合的な学習の時間「福祉ってなんだろう」の学習で、これまで調べてきた内容をグループごとに発表し合いました。グループでは、それぞれ、義手・義足、盲導犬、手話、点字ブロックなど、身のまわりにある障がい者のための福祉について、調べて分かったことや感想をグーグルスライドや手話を使って発表しました。また、お互いのよさや感想をグーグルフォームで伝え合いました。ICT機器を使って分かりやすい発表をすることができ、子どもたちはとても満足そうな様子でした。

春の花や冬の野菜の苗植え

 今週は、各学年でそれぞれの花だんに、春の花の苗や球根、冬野菜の苗を植えました。子どもたちは、先生に教わりながら、ショベルで土に穴を掘り、花や野菜の苗からビニルポットを外して穴に入れ、苗のまわりを手でそっと押さえていました。そして、水をやりながら、「いつ花が咲くかなあ」「大きくなるかなあ」と思いをめぐらせている様子でした。春になればきっとたくさんの花が咲き、野菜も大きく育つことでしょう。植物を育てることは、情操教育にはとても大切だと思います。