日誌

学校からのお知らせ

11月の参観日

 11月の学校参観日を行いました。今回は日曜で、授業参観後に親子レクリエーションが行われたので、たくさんの保護者の参観がありました。1年は国語科、2年は道徳科、3年は音楽科、4年は総合的な学習の時間、5年は社会科、6年は総合的な学習の時間の授業でした。各学年とも内容を工夫して、子どもたちの活動の様子を参観していただきました。参観日にあわせて学校運営協議会を開催し、地域の委員の方々にも授業参観をしていただきました。授業の様子についてよい評価をいただきました。

教育実習生の授業

 本校では、南九州大学の学生の教育実習を受け入れています。この日は、1学年の道徳科「すきかきらいかでなく」(公正・公平)の実習授業をしました。明るく元気な実習生の指導に応えて、1年生が自分の考えを盛んに発表していました。授業後、ある児童から、「〇〇先生(実習生のこと)のために、一生懸命手をあげた。」という言葉を聞きました。この児童は実習生に信頼を寄せているのだろうと思われました。授業が教師と児童生徒の信頼関係の下で成り立っていることを感じさせる出来事でした。

校内の掲示物&6年の授業

 上段の写真は、校内の階段の壁面に掲示してある図画、俳句、習字など児童の作品です。各教室の廊下や教室内にも児童の作品が掲示・展示してあります。どれも児童が一生懸命取り組んだものです。保護者の皆様は、次の参観日に、ぜひご覧ください。

 下段の写真は、6年の授業の様子です。6年生は、修学旅行で知覧特攻平和会館を見学したことをきっかけに戦争と平和について調べ、班ごとにプレゼンを作成し、参観日での発表に向けてその練習をしていました。参観日の発表がとても楽しみです。

1年の公園たんけん

 1年生は、生活科の学習「秋をさがそう(公園たんけん)」で、学校の近くにある鉄道記念公園に行きました。子どもたちは、公園で、オナモミ(通称:ひっつき虫)やドングリ、落ち葉などを見つけて集めていました。中には、自分の服にオナモミをたくさん付けて、自慢げに見せてくれる子がいました。小春日和の暖かな日差しの下で、身近な自然にふれてとても楽しいひとときを過ごすことができたようです。

1年の竹とんぼ遊び

 1年生は、生活科の学習で竹とんぼを飛ばす遊びをしました。この竹とんぼは、地域の方が手作りをされ、本校の1年生にプレゼントしてくださったものです。竹とんぼと一緒に竹笛もいただきました。1年生は、竹とんぼの軸を両手ではさみ、すりあわせて回し、上に飛ばす練習をしました。はじめはうまくできなかった子も、何度も試して飛ばせるようになると、とてもうれしそうにしていました。竹笛のほうは、難しくてなかなか音が出ないようでした。ちょっとコツがいるようですね。