日誌

学校からのお知らせ

都城民俗芸能祭に出演しました!

 12月1日(日)に催された都城民俗芸能祭に、今町小学校の5、6年生が出演し八反俵踊を披露しました。児童は、年度当初から八反俵踊保存会の皆様のご指導により、練習を重ねてきました。その成果を先月の150周年記念行事に続いて、この民俗芸能祭でも発表することができました。手足を大きく動かし、大きな声で元気よく踊る児童の姿に頼もしさを感じました。また、支えてくださいました保存会の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

元気いっぱい!音楽大会!

 都城市小学校音楽大会に本校の3・4年生が参加してきました。市内から学年を問わず参加することができる大会なので、見たり聞いたりすることでとてもたくさんの刺激を受けて、子どもたちが成長する機会になります。本校の3・4年生は、エーデルワイスを合奏し、ドレミの歌を英語で歌いました。特にドレミの歌は、英語が得意な4年生の児童が、発音などを教えてくれたり、体全体を使って3年生と4年生が力を合わせて元気よく声を出したりするなど、見る側を魅了する発表となりました。舞台に立つまでには、児童も教師も精一杯努力してきました。その成果が発揮されたからこそ自分たちの心に残る音楽大会になったのではないでしょうか。(写真はありません)

創立150周年記念式典

 明治7年に児童数20名でスタートした今町小学校も、本年度で150周年を迎えることができました。創立当初は、地域の子どもたちが文字を学び、社会性を身につける場として、その役割を果たしてきました。 時代は移り変わり、教育内容も大きく変化しましたが、子どもたちの笑顔と学びの熱意は、今も昔も変わりません。学校の教育目標である「心やさしく実践力のある今町っ子の育成」をめざし、新しい時代を担う子どもたちの育成に努めてまいります。150年の歴史と伝統を胸に、児童一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、社会で活躍できる人材を育成するため、教職員一同力を合わせて取り組んでまいります。

 

雄大な桜島を見てきました!

 6年生が10月17日(木)18日(金)の2日間、修学旅行に行ってきました。事前の調べ学習やグループ活動、自分自身の準備をしながら、楽しみにしていた修学旅行は、心配された雨も降らず、気候も良い最高の条件で雄大な桜島を見ながら実施することができました。行き帰りのバスではガイドさんと交流を深め、見学施設ではルールやマナーを守って行動する子ども達の姿を見て、今町小学校の6年生として誇らしく思いました。雄大な桜島のように、これから大きく立派に成長する子ども達の未来がとても楽しみです。

宿泊学習(5年)に行ってきました!

 5年生が、青島青少年自然の家で1泊2日の宿泊学習に行ってきました。宿泊学習では、自分一人でしなければならないことや友達や周りの人と協力して解決しなければならないことなどを、施設での生活や活動を通して学ぶことができるようになっています。青島海岸のサイクリングやカレー作り、アスレチック体験などを通して、よりたくましくなって帰ってきました。この体験を今後に活かしてくれることを期待しています。

3年生と5年生の授業研究

 3年生と5年生の算数科の授業研究会が行われました。3年生は、「あまりのあるわり算」についての授業でした。ノートやタブレット端末、実物を使って、自分で考えたり話し合ったりしながらどの児童も自分事として取り組む姿が見られました。5年生は、平行四辺形の「面積」の求め方の学習でした。プリントを切ったり、書き込んだり、タブレット端末を使ってそれぞれの方法で答えを求めようとしていました。また、考え方についてタブレット端末のフォーム機能を使って学級みんなで共有する場面もありました。一人一人が主役の授業へ今町小学校の授業改善を推進しています。

教頭先生がんばる!

 いつまで続くのか分からなかった夏が過ぎ、そろそろ花も植え替えの季節がやってきました。お忙しい合間を縫って教頭先生が花壇の手入れをされています。いつも学校技術員の方と協力してきれいにしてくださいます。10月末にフラワーボランティアの方もいらっしゃいます。学校が花いっぱいになって、150周年を祝ってくれると思います。

鑑賞教室(シンドバットの冒険)

 劇団ポプラ様による鑑賞教室を行いました。本校5、6年児童もワークショップで事前指導を受けて参加しました。舞台や照明は劇場のような素晴らしいものでした。その大舞台で、本校の5、6年児童が緊張しながらも立派に演技と歌を披露することができました。また、職員も参加し、大いに盛り上がりました。もちろん、劇団ポプラの方々の演技は素晴らしく、児童もとても感動していました。将来俳優を目指す児童がいるかもしれません。

自分事として考える地震の避難訓練

 一人一人が自分事として考える、より実践に近い地震の避難訓練を実施しました。校舎が崩壊すると仮定した場合は、どの避難経路が考えられるのかについて職員で話し合い、児童としっかりイメージを共有しました。そして、より安全を考えて学校横の安全な道路を避難経路として使用し、建物の崩壊や道路を通行するときに気を付けることやブロック塀付近を通らないことなど様々な危険を予測して訓練を行いました。話合いを繰り返し、イメージを共有したことによって、より自分事として考え、真剣に取り組むことができました。

国際交流員との楽しい交流

 国際交流員の張 麗霞(ちょう れいか)交流員が来校してくださいました。日本には、今回で3回目の滞在になりますが、流暢な日本語で子どもたちを惹きつけ、中国についてのプレゼンテーションで分かりやすく説明してくださいました。また、道具を一人一人に用意して、中国の遊びを教えてくださいました。子どもたちにとっては、中国の文化に触れる良い機会となりました。

9月の参観日

 9月20日(金)に、上学年と下学年の時間を分けて、2学期最初の参観日を実施しました。どの学級も工夫した授業を行い、子どもたちも普段見られない緊張した表情でしたが、いつも通り一生懸命授業に取り組みました。懇談では、修学旅行や宿泊学習の説明もあり、内容の多い充実した懇談となったようです。

 

都城民俗芸能祭に出演します!

 本校の5、6年生児童が、令和6年12月1日(日)に開催される都城民族芸能祭に出演します。そこで、今までの本校の活動や児童の意気込みなどを「霧島フォーラム」様が取材してくださいました。取材では、保存会の皆様のご指導や運動会での発表、年間計画についてご説明しました。また、6年生児童へのインタビューもあり、児童は、踊っていて楽しいところや好きなところなどをしっかりと答えていました。本校では、毎年高学年児童が俵踊りを練習し、様々な場所で発表しています。今年は、都城民俗芸能祭と11月の150周年記念式典で披露します。応援よろしくお願いします。

※取材の内容は、11月の霧島フォーラムに掲載される予定です。

 

ミシンボランティアの皆様に教えていただきました!

 9月9日(月)に地域のミシンボランティアの皆様にお越しいただきました。5年生の家庭科でミシンを使用するので、ミシンを使い始めるための準備についてサポートしていただきました。基本的な内容はタブレット端末を使って児童一人一人が理解して、実際のミシンのセッティングについてのサポートをしていただきました。丁寧に優しく教えていただいたお陰で、児童も楽しく学んでいました。今後は、6年生もサポーとしていただく予定です。どんな作品ができるのか楽しみです。

朝の安全指導に交通指導員の方が協力してくださいました!

 台風が去ってようやく落ち着いて登校できるようになりました。そんな中でやはり心配なのが交通事故です。今町小学校では、子どもたち自身の安全意識の向上と地域ボランティアの方々のご協力によって安全な登下校ができています。そして、さらに交通指導員の方のご協力によって、小学校前の横断歩道の見守りをしていただけることになりました。大変ありがたいことです。今後も今町小学校交通事故ゼロを続けていきたいと思います。

2学期元気よくスタート!

2学期がスタートして、子どもたちはワクワクしながら係や当番を決めたり、学習に取り組んだりしています。また、夏休みと気持ちを切り替えて、集中して学習に向き合っている姿には頭が下がります。一人一人が夏休みの楽しかった思い出を語りながら、少しずつ学校生活を楽しんでいます。
 理科の授業では、ホウセンカやひまわり、オクラなどの花や野菜の種の観察をしていました。想像を超える種の数や種の様々な形や色に驚きながら、ワクワクしながら学習していました。また、お互いに種を分け合ったり、見せ合ったりしながら仲良く学習しています。今町っ子は、2学期も「やさしく かしこく 元気よく」頑張っています!

2学期の始業式

 夏休みも終わり、8月26日(月)に第2学期始業式を行いました。夏休み中は、大きな事件・事故も無く、無事に2学期の始業の日を迎えられました。3年生児童2名が、児童代表として2学期の抱負を堂々と発表することができました。共通していたことは、何に対しても「自分でできるようになりたい」ということです。言われてすることも大切ですが、自分から進んで行動することも大切です。この「自分でしよう」とする主体的な意識が、これからの子どもたちの成長に大いに影響してきます。これからも、主体的に「自分事」として行動する場面をたくさんつくっていきます。

 

五十市地区合同学校運営協議会を開催しました!

 五十市中学校、五十市小学校、今町小学校の3校の学校運営協議会委員が集まって、合同の学校運営協議会を行いました。各学校の活動状況報告を行った後に、「五十市地区におけるよさや課題」について話し合いました。子どもたちの地域での様子については、あいさつが良いことや自転車に乗るときのヘルメット着用率が高いという意見が多く出され、嬉しく思いました。また、「大人同士のより良い人間関係づくり」や「子どもたちが社会を生き抜く力を地域でどう育てるか」という話題も出されました。これからの五十市地区の未来のために、建設的な意見が交わされ、収穫の多い協議会となりました。

五十市地区小中一貫教育全体研修会を行いました!

 8月1日に五十市小学校、五十市中学校と合同で、小中一貫教育の推進のための全体研修会を行いました。研修会では、先生方が「生き生きとする授業の構築部会」、「健やかな心身の育成部会」「社会の形成に参画部会」に分かれて、共通して実践する内容について議論したり、これまでの実践について報告したりします。どの部会も子どもたちのために最善の指導ができるように、先生方の熱い議論が交わされていました。先生方の連携も深まっています。

1学期が終わりました!

 4月から、新しい友達や先生方との出会いに始まり、参観日、遠足、運動会、水泳など様々な行事を行う中で、子どもたちは自分がしなければいけないことや準備する物、気をつけることなどたくさんのことを経験しました。楽しみにしていたことが最高の環境の中で実力を発揮できたことや思い通りにいかなかったこと、助けてもらったことなど様々な経験を通して大きく成長した1学期でした。学校での経験は良くも悪くも何もかもが大切な経験です。終業式では、代表の5年生児童が自分の反省と今後の抱負を立派に発表しました。その内容はとても素直で意識の高さが伝わる内容でした。これからも、今町小学校の子どもたちの成長が楽しみです。

防犯教室を実施しました!

 ネット犯罪やゲーム依存症への危険性が高まる中で、子どもたちの意識を高めるために都城警察署の協力をいただいて防犯教室を行いました。対象は5,6年生児童です。それぞれの学級で、インターネットやオンラインゲーム等に隠された危険性についてご指導いただきました。軽い気持ちから大きな犯罪に巻き込まれる危険性があることを教えていただきました。子どもたちは、真剣に話を聞いて意識を高めていました。子どもたちを守るためにも大人がしっかり教えることが大切ですね。