学校の様子とお知らせ

2021年7月の記事一覧

ハート ねっかい

 1学期色々なことを学ばせてくれたひまわりでしたが、今朝は、またまた、ひったまがりました。立派だった数本のひまわりの葉っぱが幼虫にべらさっち食べられていたのです。それも見事な食べっぷりで、うち1本は葉っぱ一枚たりとも残っちょらんがったとです。幼虫がねっかい おっ噛んじょったとです。ただ、とてもショッキングでしたが、虫君たちだって必死に生きているわけだと思いながら、複雑な感情にもなりました。食物連鎖、弱肉強食、自然の常、世の無常などと、改めて深く考えたところでした。何の不自由もなくのほほんと暮らしている幸せな一人の人間の反省として、自然のなかで生かされていることを肝に銘じておきます。感謝する心をもち続けようと誓いました。ヨカ勉強になりました。

晴れ ぬきもぬき とき

 今週火曜日は水泳を中止するほどの雨でしたが、一転昨日は快晴となりました。しかし、あいにく体育はプールでなく陸上運動でした。小林中学校体育振興指導教員、水野先生の授業だったのです。そんなぬきもぬき時ではありましたが、児童は一人残らず汗かきながら 走いぐらん けこを何回も行いました。普段から元気があるなあと思っていますが、さすがに溌剌とした吉之元小児童15名。1学期、みんな元気でじょじょん良かこっじゃったと、つくづく思っています。

グループ けれています。

 今年も、みんなが力を合わせてカブトムシを飼育しています。今現在、成虫が次々にけれているところです。去年産まれた卵が、幼虫となり、さなぎとなって、やっとのことで大人になりました。大変態です。しかし、けれるところまで行かず、生きる途中で力尽きた、とても悔しいカブトムシもどっさいいたのです。この様子を見ながら、命が脈々と受け継がれていることを思い知った気がしました。と同時に、大自然の厳しさ、世の無常、生命の神秘等々、深く感じ入りました。

晴れのち曇り べぶんはんに?

 運動場は放っておくと利用不可能になります。特に吉之元大自然の力は凄まじいもので、本校は、生命力あふれる野生植物(雑草)の鮮やかな緑色で瞬く間に覆い尽くされるのが常なのです。そのため、必死の屋外整備が欠かせません。これまでにも、市の環境整備作業員さんのプロの仕事に助けられながらも、一方では児童と職員も少しずつ整備作業を進めてきました。特に先週は、走るコースを整備して陸上運動の学習に備えました。刈り取った草は、集めてうっせいますが、青々としたエネルギーに満ちた自然の食物でもあります。むろん無農薬ですから「べぶんはん(牛の食み)」に最適です。まこち 良かも良かべぶんはんじゃっとに あったらしこつして残念です。必要な方には喜んで進呈いたしますので御連絡ください。

お知らせ 赤やろかい?白やろかい?

 先週金曜日1校時は運動会の結団式でした。二人の団長が2本のペットボトルから1本を選びました。その色で赤か白が決まると思って見ていましたが、なんと、2本とも無色透明でした。しかし、団長がそれぞれのペットボトルを強く振ってみると、見事に赤と白に色付きました。さすがの体育主任乾先生の演出にひったまがりつつ、その企画に感謝したところです。良か結団式を、あいがとがしたぁ。地域の大イベント令和3年度吉之元小・地区秋季大運動会は9月19日です。