学習や活動の様子

カテゴリ:学校の様子

「超えろ 自分」(第44回運動会 その1)

10月25日に、第44回目の運動会が行われました。

天気予報が二転三転し、当日の朝まで天候が心配されましたが、予定どおり行われました。

運動会の様子を2回に分けて、記事を掲載します。今回は、徒競走、団技の様子です。

ひとりひとりが目標をもって、運動会のスローガン「超えろ 自分」を達成できたかな?

「超えろ 自分」(運動会予行練習)

10月17日運動会の予行練習が行われました。

どの児童も1回目の全体練習よりも集中しており、とてもいい表情をしていました

競技も応援も本番さながらの盛り上がりで、とても充実した予行練習となりました。

やる時には一生懸命やる。さすが、川東っ子です。

川東っ子頑張ってます(ICTを活用した授業の風景)

タブレットPCが児童の一人一人に渡されるようになって、5年近くが経とうとしています。

校内を回り授業を見ていると、タブレットPCを文房具のように扱うのが普通になっていることを実感します。

4年生算数の授業では、日本の伝統的道具そろばんとタブレットPCが一緒に机の上に置かれています。

先生の説明をやむを得ず聞き漏らした時に、タブレットの動画などを見ながら、そろばんの操作などの確認をしています。

3年生国語の授業では、タブレットPCの共有機能を用いて、書き込まれた友達の考えを見ながら自分の考えを深めています。「友達の前でしゃべるのはちょっと…」という子どもも、共有機能を活用すれば自分の意見を発表できるようです。

今後も活用することのメリット・デメリットを児童に伝えていきながら、ICTをよりよく使うスキルを身に付けさせていきたいと感じたところでした。

 

ありがとうございます!(ミシンボランティア)

現在、家庭科の授業で心強いサポーターが来校してくださっています。

そのサポーターとは、祝吉地区福祉協議会の皆様です。本校の5・6年生のミシンを扱う学習に、優しく見守り、必要に応じて適切なアドバイスをしてくださっています。

子ども達も協議会の皆様にいろいろ質問をしながら、ミシンの扱い方を身に付けているようです。

地域の方々のサポートは心強いです。本当にありがとうございます。

川東っ子頑張ってます(10月2日 授業の風景)

少し前の6年生国語「みんなが楽しく過ごすためには」という単元の授業です。

この単元の1時間目の学習ということで、担任の先生が示す、いろいろな例を見て「なぜ、例に出ている人たちは楽しそうなのか」をペアやグループで話し合っています。「楽しそうなことをしているから」「相手のことを考えているから」…、子ども達は頭をフル回転させながら考えて、自分からどんどん意見を伝え合っています。

意見を伝え合って、子ども達が気づいたことは「同じ目的をみんなが分かっているから」。伝え合ったことで、深まりのある理由にたどり着いたようです。次の時間からは、今回気づいたことを身近な生活にどうやって生かすかを考えていくようです。関連して何かイベントを考えている様子も…、今後が楽しみです。

授業の終わりには、アプリを使った、学習の振り返りが行われています。今回のキーワードは「同じ目的や条件」ですが、多くの子どもがそのことに触れていました。

「かんがえる」「ふりかえる」を意識した授業でした。

※2学期の始業式でお願いした「きく・かんがえる・ふりかえる」とは → 2学期がスタートしました。(ここをクリック)

先生たちも頑張っています(初期研修 模範授業&研究授業)

学校では、今年新しく先生になった職員を対象に、初期研修というものが行われます。

外に出て学ぶ校外研修とともに、先輩の先生の話や授業を見て学ぶ校内研修があります。今回、初任者の先生は、先輩の先生が行う、4年生総合的な学習の時間の授業を参観しました。初任者の先生は、先輩の先生の授業から多くのことを学んでいました。

その後、初任者の先生の道徳の研究授業がありました。ルールを大切にしようとする態度を育てることをねらいとした授業でした。研究授業には、多くの先輩の先生が参観しました。初任者の先生にとって、多くの先輩の先生からアドバイスをもらうことは自分の指導力向上にもつながりますし、子ども達の学力向上にもつながります。

初任者の先生の頑張りに影響を受けたのか、子ども達は普段以上に意見を発表したり、活動をしたりしていました。

今回が2回目の研究授業でしたが、前回と比べると授業のテンポもよくなっており、先生としての成長が見られました。本年度の研究授業はあと2回予定されています。初任者の先生を中心として、全ての先生のレベルアップが期待される研究授業を、今後も充実させていきたいと思います。

川東っ子頑張ってます(10月2日 授業の風景)

少し前の2年生算数の様子です。

かけ算九九が言えるかどうか、ペアで学習をしています。担任の先生が、次の「〇の段!」と言うとペアを変えます。そして、一方の子どもが「にいちがに、ににんが…」と言うのを、もう一方の子どもがしっかり聞いて、合っているかを確認しています。

スムーズが言えない子どもも、ペアの相手が「(〇の段だから、)〇ずつ大きくなるから…」とヒントを出していました。かけ算の仕組みを理解したヒントが言えるところが素晴らしいと思いました。

活動しながら学習する姿は、とても楽しそうでした。

「超えろ 自分」(運動会全体練習①)

10月8日、1回目の運動会全体練習が行われました。

各学年での練習は何度かありましたが、全学年での練習は今回が初めてです。

まず、体育主任の先生から、運動会に向けて大切なことは「団結」、大変なこともあるかもしれないが、みんなで協力して頑張っていきましょうとの話がありました。

次に、開会式・閉会式の通し練習があり、式での姿勢や礼のタイミングなど、1つ1つ丁寧に確認をしていきました。そして最後に、音楽の先生の指導のもと、川東小の校歌や運動会の歌など、歌唱練習がありました。

初めのうちは緊張もあり、動きもぎこちなかったですが、練習を進めていくにつれ、礼や動きもよくなりました。歌の練習の時になると、両団とも大きな歌声を響かせてくれました。1回目にしては、とても引き締まった運動会練習となりました。

個性が尊重される時代ではありますが、みんなで1つのことを揃えて行う「集団の美」も素敵だなと感じました。

全体での練習はあと2回あります。子ども達・保護者の方々・地域の方々・職員全員が「よかった」と思える運動会になるよう、頑張ってほしいものです。

川東っ子頑張ってます(9月24日 授業の風景)

少し前の4年生算数の授業の様子です。

□にあてはまる数は、どんな計算で求められるか考えようというめあてで授業が行われています。

学習問題で考え方を共有した後、問題を個人で解き、それぞれの考えをペアやグループで見せ合いながら練り上げを行っていました。

以前と比べると、ペアやグループでの活動が日常になってきたのか、子ども達も、考えの練り上げの仕方をずいぶん身に付けてきたように思えます。話している内容も質が少しずつ上がってきているようです。

この調子で「きく」「かんがえる」が日常になってほしいですね。

※2学期の始業式でお願いした「きく・かんがえる・ふりかえる」とは → 2学期がスタートしました

「超えろ 自分」(運動会に向けた素敵な作品)

10月になりました。空は少し秋めいてきました。

運動場にはテントも立ちました。

校内にも運動会に向けた掲示物が増えてきました。校門前の掲示板には、掲示担当の先生が作った作品が飾られています。色画用紙を使っており、運動会の様子が分かる素敵な作品です。

校舎の中には、養護教諭の先生保健委員会の子どもたちで作った作品が飾られています。「運動会で大活躍するために気を付けること」として、保健委員会の子どもたちのメッセージがつけてあります。「早寝早起きをしよう」「栄養とすいみんをとろう」「ルールを守りましょう」どれも大事なメッセージですね。

 

運動場では、子どもたちの元気な声が聞こえてきています。運動会が楽しみです。