学習や活動の様子

2025年4月の記事一覧

ALTの先生との授業(4月21日 授業の風景)

本校には週に1回、ALTの先生が来てくださいます。

日本が大好きで親しみやすい先生です。今回は3年生で、いろいろな国のあいさつや文化を学んでいました。 

ALTの先生が「Korea(韓国)?」「China(中国)?」と国の名前を尋ねると、子どもたちは「アニョハセヨ!」「ニーハオ!」とすぐに返答していました。ALTの先生が笑顔で「OK!」と返すと、子どもたちも喜んでいました。また、世界の国々をクイズ形式で出題していました。

ALTの先生との授業を通して、国際感覚を磨いてほしいですね。

うまくできるかな?(4月21日 授業の風景)

少し前の授業の様子です。

1年生学校たんけんの練習をしていました。

担任の先生が「1列に並んで、静かに歩こうね」と約束をした後、その約束を守って、近くの教室を見て回れるかの練習です。

 

約束はほとんど守れていましたが、「あ、あそこに100って書いてある」「(コンテナ室は)真っ暗だけど、向こうまで見えるよ」と自分が興味のあることや知っていることは声が出てしまうことも…伝えたい気持ちは分かりますが、「先生とどんな約束をしたかな?」と言われたら、約束を思い出し、静かに歩こうとしていました。

学校たんけんの本番は近々行われるそうです。約束を守りながら、楽しく学校を回れるとよいですね。

交通安全教室

4月23日(水)に、交通安全教室が行われました。(写真は5・6年生の様子です。)

都城警察署のご協力のもと、自転車に乗る時のルールを中心に、クイズを交えながら具体的に話をしてくださいました。特に自転車に乗る時のルールは、「自転車に乗っている時にはヘルメットを着用する」など、ここ数年大きく変化しているので、子どもたちからは「え?そうなの」というつぶやきも聞こえてきました。

 

自転車点検の合言葉も教えていただきました。「ぶたはしゃべる」だそうです。

ホームページをご覧になった保護者の方で、この合言葉を初めて聞くという方は、ぜひ、お子さんに聞いてみてください。(5・6年生はきっと答えられるはずですよ)

校区内は朝夕を中心に交通量が多く、登下校中も気を付けるべきことがたくさんあります。今回の学習を通して、子ども達が交通ルールの大切さに気づき、「自分の命を自分で守る」という意識を高めていってほしいと思います。

見つけたよ!(4月18日 授業の風景)

少し前の3年生理科の授業の様子です。

春の生き物・植物を見つけ、タブレットPCのカメラを使って、写真に収めています。

できるだけたくさんの種類の生き物・植物を見つけようと、3年生は必死です。

 

 「先生、こんなの見つけたよ」

見せてもらった写真には、テントウムシや菜の花など春らしい生き物・植物がたくさん写っていました。

児童に質問してみました。

「テントウムシは、なぜ黄色の花(菜の花)にたくさんとまっているんだろうね?」

「なぜだろう…。黄色が好きだから?」

「黄色い花のにおいが好きだから?」

「なぜだろうねぇ。時間があったらそういうことも調べてみるとよいね。」

児童は、こうだからかな?ああだからかな?と話し合っていました。

当たり前のことにも疑問をもつ。そこに学びの楽しさがあるのではないかと感じたところでした。

川東っ子頑張ってます(4月17日 授業の風景)

少し前の授業の様子です。

5年生の教室をのぞくと、みんな机に向かって集中していました。

何をしているのか見てみると、算数の学習で、整数と小数のまとめをしていました。

教科書やワークで復習する人、タブレットPCのAIドリルを使って復習する人…、それぞれが自分に合ったやり方・進め方で学習していました。

  

解き方がこれで合っているのか?と頭を抱えている児童もいましたが、それでも自分で解決しようとする姿がとてもよいと思いました。

与えられた問題をただこなすのではなく、「このやり方でいいのかな?」「自分に合っている学び方ってどんな方法かな?」を常に考えられる川東っ子に成長してほしいものです。

天気のよい日のこと

先週の天気のよい日のことです。

通級指導の先生が一生懸命作業をされていました。声をかけると、「入学式で使った花がまだきれいなので、子どもたちが見える場所に置いておくと子どもたちも癒されるのではと思って」とのこと。

パンジーを中心に白や黄色の花々が渡り廊下に飾られました。

下校の時間、様子を見ていると、花が置かれていることに気づき、「きれい」とつぶやく児童も。

ほんのちょっとしたことですが、誰かのためにしていることを気づくことができるって大切なことだなと感じました。

 

本年度1回目の参観日が開催されました。

4月20日(日)、本年度第1回目の参観日が行われました。

あいにくの天気ではありましたが、多くの保護者の方にご参観いただきました。

子ども達は保護者の方々が来られていても、いつも通り、元気よく頑張って授業に取り組んでいました。 

   

参観授業後のPTA総会では、前年度の報告と本年度の事業計画が提案されました。

こちらにも多くの保護者の方々が参観いただき、大変ありがたく思いました。

本年度初めての参観日でありましたが、保護者の方々の、学校に対する期待の高さを改めて実感しました。

川東っ子の健やかな成長のために、今後も職員一同頑張っていきたいと思います。

少しずつ慣れてきたかな?(4月14日 1年生オリエンテーション)

少し前の授業の様子です。

1年生が、学校で過ごすためのオリエンテーションを行っています。

カバンの中への物のしまい方などを確認しているようです。

様子を見ていると、確認が早くできた児童がおしゃべりもせず、姿勢を正して待っていました。それに気づいた周りの児童も、それを真似するかのように静かに待っていました。

自分の行動と他の人の行動を比較して、正しい行動を進んで行う。とても大切なことです。

1年生も少しずつ学校に慣れてきているようです。このまま学校生活を楽しんでくれるとうれしいです。

 

川東っ子頑張ってます(4月14日 授業の風景)

少し前の授業風景です。

5年生国語の授業の様子です。各教科の授業の一番最初に行うオリエンテーションでしょうか。

「5年生の国語の授業は次のようにやっていきますよ。」「国語の授業では、次の約束を守ってね。」など確認していきます。

 本校の中では1クラス当たりの人数が多い5年生ですが、とてもフレンドリーでいつも元気よくあいさつしてくれます。今年は、次の年(6年生)に向けての準備の1年です。6年生から学び、成長する1年間となってほしいものです。

外は快晴‼(4月15日 昼休みの風景)

4月15日、昨日の不安定な天気から一転、気持ちよく晴れ渡っています。

昼休みに運動場を出てみると、子ども達が元気よく遊んでいます。

鬼ごっこ、ドッチボール…どの学年も楽しそうです。

写真を撮っていると、「先生、サッカーしましょう!」3年生からのお誘い。

久しぶりにサッカーをしました。とても楽しかったです。

学ぶ時には一生懸命学び、遊ぶ時には思いっきり遊ぶ。

そんな川東っ子になってほしいと思いました。

 

川東っ子頑張ってます(4月11日 授業の風景 その2)

前回、お伝えできなかった授業の様子を紹介します。

2年生算数の時間。自分の考えをまとめたり、友達と話し合いながら整理したりしているようです。

友達の考えに対して「分かりました!」と反応があるところが素晴らしいです。

4年生国語の時間思考ツールを使って自分の考えを整理しているようです。

思考ツールは使いこなすまで結構時間がかかるのですが、スムーズに活用できているようです。

昔は、学校の授業というと座学中心でしたが、現在の授業は、友達との話し合いやICTを通じて自分で考える授業が多く取り入れられています。自分で考える力がついていると、社会に出た時も生き生きと活動できますよね。

「考える」のは大変ですが、精一杯頑張ってほしいものです。

川東っ子頑張ってます(4月11日 授業の風景)

4月11日、入学式も終わり、本格的に授業がスタートしました。

子ども達の様子を見に行ってみました。

3年生これからの授業に向けた準備の説明を受けているようです。先生の近くに行って、よく説明を聞いています。

先生の説明もとても丁寧です。

6年生は国語の時間。テーマに対する自分の考えをタブレットPCを使ってまとめているようです。

どの子どもも入力が速い!素晴らしい!

どの学年も落ち着いて授業を受けられているようです。他の学年の様子も、後日お伝えします。

 

入学式が行われました。

4月10日(木)に44回目の入学式が行われました。

学校運営協議会の協議員の方など、たくさんの来賓、保護者の皆様がご臨席のもと、27名の新1年生が川東っ子の仲間入りをしました。

新1年生は少し緊張していましたが、とても礼儀正しく式に臨んでいました。

校長先生からは、川東小で楽しく過ごすためのお願いとして、「お友だちと仲良くすること」「友達の良いところを見つけること」の話がありました。新1年生は真剣なまなざしで話を聞いていました。

会場には、前任の校長先生や、新1年生がお世話になったこども園等からの祝詞がたくさん届きました。

本当にありがとうございました。

これで、川東っ子が全員揃いました。明日から楽しい学校生活を送ってくれることを願っています。

 

<校長先生のつぶやき>

私が川東小に赴任して感心したことは、子どもたちが自分たちで考えて行動できることです。

特に6年生。入学式の準備・片付けも仲間同士が話し合って、次にすることを考えて活動できていました。

(写真が小さくて申し訳ありません。)

 

全てが終わった後に、教務の先生が6年生の準備・片付けの様子について、よかったことと改善すべきことの振り返りが伝えられたようです。その後、6年生だけが残って、次はどうすればよいかを話し合っていたとのこと。とても素晴らしいと思いました。6年生の姿を見て、下の学年のみんながどう感じるか、とても楽しみです。