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2024年10月の記事一覧

10月27日(日)は運動会がありました

 10月27日(日)は、秋季大運動会が開かれました。

 始まる前に、赤白ともに6年生は円陣を組んで声を出していました。

 気合が伝わってきます。

 

 

 開始直前の赤団と白団の様子です。

 

 少し緊張しながらも張り切っています。

 

 団技も精いっぱい頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 低学年のダンスはリズムに乗って楽しく踊れました。

 

 

 高学年の表現はかっこよかったです。

 

 

 

 

 

 

中学年のダンスは、笑顔も素敵でした。

 

 

 徒走もリレーも最後まであきらめずに走る姿が印象的でした。

 

 

 

 

 6年生の親子団技は、親子で玉入れです。

 1回戦は、赤団の親子対白団の親子

 

 

 2回戦は、親対子供です。

 

 

 閉会式では、PTA会長さんが心のこもった挨拶をしてくださいました。

 (なぜ手を挙げているのかは秘密です)

 

 閉会式のあとは解団式です。

 それぞれの団の団長、副団長、リーダーが、熱い思いと感謝の言葉を述べています。

 

 

 運動会の準備でも、終わった後の片づけも、保護者の皆様には大変お世話になりました。

 あっという間に準備が終わり、あっという間にきれいに片づけてくださいました。

 

 

 片付けまで終わった後の運動場です。 「本当に今日は運動会があったのかな?」というくらいに、きれいに片づけをしてくださいました。ご協力ありがとうございました。

 

 

 南っ子は、この運動会で学んだ「一生懸命に頑張る姿」「お互いに協力する心」を今後の学校生活でも見せてくれることと思います。

心を豊かにする南小学校の教育活動・・・用務員の先生のサポートありがとうございます

 運動会を3日後に控えている南小学校ですが、こんな活動もしています。

 

 花の苗の移植です。この写真は、1年生の様子です。

 

 こちらは6年生ですね。

 

 これから行う2年生は、用務員の先生の話を聴いています。

 

 用務員の先生の指導を聴いて、ていねいに移植をしていました。

 

 植えた鉢は、ベランダにおいて、これからお世話していきます。

 自分の植えた苗が育ち、きれいな花を咲かせます。

 同時に南っ子の心も豊かに育っていくことでしょう。

 

 苗と土は、用務員の先生が用意してくださいました。

 

 用務員の先生には、朝早くから運動場の草刈りもしていただきました。

 これで、競技がしやすい運動場になります。

 南小学校の教育活動を様々な面からサポートしてくださいます。

 いつもありがとうございます。

10月27日の運動会に向けて

 10月27日(日)の運動会に向けて、南っ子は練習をがんばっています。

 

 

 各団それぞれ元気のよい応援の声が響きます。

 

 

 団長を中心にして、リーダーが応援の仕方を教えています。

 クイーンの楽曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」とともに、大きな声と足音が響いています。↓

 

 

 白団は各教室にリーダーが出向いて、応援の指導をしています。(この後は白団も体育館で応援練習です。)

 

 

 10月17日(木)は、予行練習も行いました。

 

 

 予行練習でも、きびきびした行動、元気な応援、そして精いっぱい最後まで走る姿が見られました。

 

 

 南っ子のがんばる姿に感動します。

 

 南っ子は、運動会に向けて練習をがんばっています。

 

 (晴天を祈っています)

「平和な世界へ」 令和6年度小林市戦没者追悼式

 10月4日に、小林市の戦没者追悼式が行われました。

 

 小林市は、毎年この時期に行い、戦没者の追悼をし、「戦争をしない」という思いを新たにしています。

 

 この追悼式では、市内の小中学生の代表が平和に関する作文を読むことになっています。

 

 夏休みに「平和に関する作文」の募集があり、小中学校でそれぞれ1つずつ選ばれます。

 

 今年の代表になったのは、南小学校の児童 6年生のあゆさんでした!

 市内の214作品の中から、選ばれた作文です。

 

 式典の中、落ち着いた声で作文を読んでいきます。

 

 聴く人の心に響く作文でした。 (作文はこの後に掲載します。)

 

 あゆさんの作文を紹介します。

 

「平和な世界へ」  

 

 皆さんは、戦争の怖さを実感したことはありますか。戦争とは、国と国との武力を用いた争いのことであり、多くの犠牲者が出る、とても怖く危険で、悲さんなことです。そんな戦争が昔、日本でも起こっていました。それは決して忘れてはいけない日です。

 

 一九四五年八月六日の午前八時十五分に広島に原子爆弾が落とされ、その三日後の八月九日の十一時二分には長崎に原子爆弾が落とされました。アメリカは、世界で初めて広島に原子爆弾を落としました。その原子爆弾により、約十四万人の犠牲者が出ました。原子爆弾が落とされた真下にあった建物も焼け崩れ、今では「原爆ドーム」として現在にも残っています。

 

 私は今、当たり前のように家族と過ごし、学校に通い、日々を過ごしています。その当たり前の日常が、ある日突然なくなると考えるととても怖いです。家族に会えない、家族や友達がどこにいるかもわからない…そんなこと考えたくもないです。原爆を落とされた広島と長崎の人たちは当たり前の日常を一瞬で奪われました。

 

 私のひいおじいちゃんは十四歳の時に軍隊に入り、戦争を経験しました。九十四歳になった今でも私が会いに行くと戦争の話をしてくれます。最近まで週に一度、語り部として市役所に行き、戦争についての話をしていました。何十年たった今でも、強く記憶に残っているぐらい怖いものなのだと思います。

 

 戦争について知ったことで、平和への思いがより強くなりました。当たり前の日常を当たり前だと思わず過ごしていき、当たり前のことに感謝したいです。

 

 今、世界のどこかでも戦争によって苦しんでいる人がいます。戦争のない平和な世界が訪れますように自分ができることを探し、行動したいです。

能登町から手紙が届きました

 9月末に、大きな手紙が届きました。石川県能登町の子どもたちからです。

 1月に地震にあい、家も学校も壊れ、当たり前の生活ができなくなったとき、能登と姉妹都市である小林市の子どもたちが「お小遣い募金」をしました。その時の思いやりの気持ちがうれしかったそうです。
 この度、そのお礼として、能登町のさまざまな小学校のみなさんから、感謝の気持ちを記したお手紙が届きました。

 ありがとうございます。

 この手紙は、校長室前に掲示して、たくさんの人が読めるようにしています。

 

 次の写真は、能登町の教育長から小林市の教育長に届けられた手紙です。

 

 能登町では、先週の大雨で、再び大きな被害が出ています。不便な生活を余儀なくされている方々も多いようです。
 上記の手紙は、その災害に見舞われる前に小林市教育長に贈られたもので、その後、校長会の折に、教育長から各学校に手渡されたものです。

 1日も早い復興をお祈りします。