学校からのお知らせ
1学期終業式実施、夏休みへ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち42
7月19日は1学期の終業式を行いました。
最初に代表児童2名の発表がありました。どちらの発表とも、3か月半における学習や経験したことを踏まえながら、成果と課題をきちんと整理し、次なる目標を意思表示する素晴らしい内容でした。
校長先生は「みんな幸せ」「自分事」「心がぽかぽか」といったキーワードから、1学期の頑張りと2学期に向けた期待等についてお話がありました。
その後、スポーツ少年団の表彰や各先生方からのお話もありました。夏休みや2学期に向けて、大事な話が続きました。
玄関に掲示物を設置しましたので、それぞれで振り返りをしておきましょう。
5・6年椎葉村学「民謡・ひえつき節」における体験学習実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち41
7月12日(金)の午後に5・6年生が椎葉村学における体験学習を行いました。今回も、ASLコーディネーターから講師をつないでいただきました。
今回の学習における目的は、以下のような内容でした。
① ひえつき節の意味を知る
② ひえつき節に合わせて、ひえつきを体験する
③ ひえ粥(ずーしー)を味わい、食べ物の大切さ等を聞く
今回おいでくださった講師の先生は、尾向地区で民宿を経営され、焼き畑をされていたり、実際にひえ等の雑穀をつくられたりしている名人です。
講師の先生の手ほどきで、石臼の中に入ったひえを杵でつきました。最初は、ひえつき節のリズムに合わせることが難しかった子どもたちでしたが、徐々に上手になっていきました。
後半は、ひえ粥(ずーしー)を実際に味わいながら、お話を実際に聞いていく活動をしました。
当然ながら、おかわり希望の児童が多く見られ、大鍋はあっという間になくなりました。
学びの最後に、ASLコーディネーターから「私も学び続けています。椎葉で受け継がれているものの意味や、なりたちを一緒に学んでいきましょう」と語ってくださいました。
椎葉村学のねらいに
「(1)村に暮らす住民の思いや願いを受け止め、椎葉村での昔からの暮らしを丸ごと理解できるようにする」
「(2)児童生徒が自分自身の中で、ふるさと椎葉村を見つめなおし、将来にわたって関わり続けようとする郷土愛を培う」
とあります。
5・6年生は、本物に触れる、本質に気付くことで、「椎葉」の魅力を体感できたようで、目的を達成できたと感じます。
第1回学校運営協議会実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち40
7月9日(火)に第1回学校運営協議会を実施しました。
今年度は、校長先生の念願が叶い、椎葉小学校区全ての住民の方に委員になっていただく組織体制でスタートすることができました。
その後、校内をまわり、本校の児童と先生方との授業の様子を参観していただきました。
後半の熟議については、後日お知らせします。
学び続ける児童を育てるために先生も学び続ける~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち39
7月8日(月)に学校支援訪問が行われ、北部教育事務所から3名、椎葉村教育委員会から6名の皆様に来校いただきました。
今回の訪問は、宮崎県教育委員会から出されている『「ひなたの学び」(ひとりひとりが問いをもち、なかまとなって学び合い、たかめよう深く考える力)を活かした授業づくりはどうあればよいか』というテーマで研修を深めました。
椎葉小の先生方は、1か月をかけて、本日の授業の流れを考え、それを北部教育事務所や村教教育委員会の先生方に授業見ていただき、指導助言をしていただきました。
次の日、教室に授業等を見に行くと、『ひなたの学び』の姿をとおした本時・単元で身に付ける資質・能力の育成を目指した取組を新たに始めているように見受けられました。
お越しいただいた北部教育事務所・椎葉村教育委員会の先生方、ご指導・ご助言いただきありがとうございました。
学校支援訪問が行われました~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち38
毎日猛暑続きですが、椎葉小学校で栽培している草花や野菜達は元気に育っています。
同じように椎葉小学校の児童も、いつもどおり元気に勉強やさまざまな活動に取り組んでいます。
また、7/8は、椎葉村教育委員会、北部教育事務所の方々が来校され、「学校支援訪問」が行われました。
午前中の授業は、児童と先生方の真剣勝負です。「一人一人が問いをもち、仲間となって学びあい、高めよう深く考える力」を目指し、研究授業や参観授業が行われました。
午後は、研究協議会や指導主事の先生方と本校先生方との授業フィードバックが行われました。詳細は、後日紹介します。
みなさんに見守られている幸せ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち37
7/4(木)の午前中に、村内の民生委員児童委員のみなさんに来校いただき、授業参観と協議を行いました。
教室で学習する児童を温かい眼差しでご覧いただきました。
普段から、各地域において児童の様子を見守ってくださっていることを聞き、改めて感謝の思いを抱いたところです。
後半の協議では、様々な視点からの協議や情報交換を行い、「みんなの幸せ」や「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小を具現化するために必要な機会となりました。ありがとうございました。
高学年の集合学習実施~~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち36
晴天が続き、夏本番の椎葉小です。
さて、昨日より高学年の集合学習が実施されています。低・中学年の集合学習は雨続きでしたが、今回は酷暑。熱中症警戒アラート発令に伴い、外に出られない中でしたが、村内の高学年小学生が一堂に会して、さまざまな学びや気付きを追究していました。
今日(7/5)は、椎葉村学において「民謡(ひえつき節)」の学習として、尾八重地区の保存会会長に来校いただき、児童の質問に答えてくださいました。
その後、歌唱の指導もしていただきました。声の張り、節などの注意点をお話いただいた上で、日本一の歌声も披露していただきました。村内の高学年児童は、「本物」に触れる貴重な時間となったようでした。
今回の学びを、それぞれの学校で生かしてくれると思います。講師の保存会会長様、ありがとうございました。
たかめよう、深く考える力を目指す椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち35
7月1日(月)の6校時、4~6年児童が各部ごとの教室へ集まり「委員会」活動を行いました。
毎日取り組んでいる取組のレベルアップや、2学期に向けた準備、SDGsに向けた取組、図書室の環境整備等、「well-being(みんなが幸せ)」を目指そうとする姿が随所に見られました。
校歌2番目冒頭の歌詞、「みんな すぎの子 伸びゆく子」を表すかのような姿でした。
7月に入りました。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち34
今週も始まりました。
週末から雨が続いていますが、5年生は学年レクリエーションが実施されたようです。保護者のみなさんのアイデアにより、子どもたちは楽しい時間を過ごしたようです。ありがとうございました。
さて、先週6月27日(木)に椎葉村学として、宮崎県立看護大学の大館真晴教授による「記紀みらい塾」の講話をしていただきました。
今年度は、3・4年生が「神楽」、5・6年生が「ひえつき節(民謡)」をテーマに学習を進めています。
大館先生は、「今の生活」と「昔の生活」をさまざまな視点で比較したり、神楽やひえつき節の中で使われる言葉や動作の意味等について、他の地域や時代と関連させたりして、お話くださいました。
専門の先生のお話は、子どももたちを引きつけます。
徐々に子どもたちから「なぜ?」「どうして?」と、問いが次々と生まれる様子も見られました。
今後は、地域の方にお話いただいたり、実際に体験したりしながら学んでいきます。これからがますます楽しみです。
低学年集合学習を実施中「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち33
昨日から低学年の集合学習が実施されています。
中学年と同じように梅雨空続きではありますが、1年教室からも夢織りの館からも、子どもたちの元気な声が聞こえています。
6月27日には「手作り名刺を使っての自己紹介」「食育」「図工」が主な活動でした。
1年生は最初緊張した表情でしたが、3人の先生の明るくユニークな自己紹介で一気に和み、それ以後は仲間と協力して学習に取り組んでいる様子が見られました。
2年生は、「楽しい空間をつくろう」というめあてで、一人一人の創造力を発揮し、互いに試行錯誤をしながら、よりよいものを創りだしていました。
今回の集合学習での学び・気付きは、それぞれの学校に戻ってからも「思い出」「次への糧」となり、保護者のみなさまも先生達もうれしいだろうなと思います。
さて、低学年児童の一番のベストショットはこれです。
このシューズの並べ方から、子どもたちの健やかなる成長がうかがえると思うのは私だけでしょうか?
ひえつき節を学んで、本物に伝統に触れる椎葉小!「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち32
今日(6月25日)の1校時に、尾八重地区のひえつき節保存会5名の皆さんにお越しいただきました。
まず、保存会会長から、ひえつき節の歴史や歌詞の意味に込められているもの等について説明を聞きました。
その中で、保存会会長の「日本一のひえつき節」も御披露いただきました。圧巻の歌声でした。
また、子どもたちがこれまで行ってきた練習の成果を聴いていただきました。
その後、歌、踊り(男踊り・女踊り)に分かれて御指導いただきました。
今日の御指導を踏まえ、子どもたちには練習を重ね、運動会では堂々と披露してもらいたいものです。
また、今年度の5・6年の椎葉村学では「民謡(ひえつき節)を」テーマに学習をしていきます。
今日の活動と椎葉村学をとおして、椎葉の担い手・次代の担い手としての資質・能力につなげてくれるといいです。
本日はお忙しい中、ご指導いただきました保存会の皆様、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
雨にも負けず椎葉小!「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち31
先週から雨続きでしたが、みなさんはどのように週末を過ごしたでしょうか。週明けの椎葉小の校舎からは、いつもながら元気な声が聞こえてきます。
さて、ちょうど1か月前に児童とP生活指導部、先生方で植えたイモの苗。雨とここ数日の高い気温のおかげでしょうか、気のせいか一気に葉が大きく広がりつつあるようです。まさに雨にも負けずです。
また、P生活部長を中心に多くの方々が、何度も畑の様子を見に行ってくださっています。つまり、見届け(愛情)があるからとも思います。
中学年集合学習終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち30
2日間にわたる中学年の集合学習が無事に終了しました。
2日目の朝は、大雨による影響を心配していましたが、午後になるにつれ晴天に。嬉しそうに学習する村内の3・4年生の姿が見られました。
1日目は、雨の中でのスタートでしたが、子どもたちの大きな挨拶の声が聞こえていました。
学習した内容は2学年共通で「水泳」、中学校の栄養教諭による「食育」、日向警察署の皆さんによる「非行防止教室」の他、3年生は社会科見学で上椎葉商店街の施設見学、4年生は森のアーティストさんとの図工「つなぐんぐん」等が行われました。
(上の写真:森のアーティストさんと児童がつくった作品)
どの授業においても、村内の小学校同士が語り、いつもと違う先生方から教えていただくことで、一人一人やみんなで問いをもち、仲間と一緒になって学び合いました。
様々な学びや気付きが得られた椎葉村の中学年。深く学び、次への成長へのスタートになったように見えました。
今日から始まる集合学習~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち28
本日(6/20)より、集合学習が始まります。本校の3・4年生も準備万端で、会場についても整っています。村内各小学校から集いし仲間とともに、同じ時間を過ごすことで、学びや気付きを得てほしいものです。
保護者の皆様も、是非参観ください。なお、来校の際には事務室前での受付・カード携行に御協力ください。
「花いっぱい」「みんなの幸せ」に向けて環境タイム実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち27
梅雨の合間で気持ちの良い朝を迎えた椎葉小。
グラウンドの横にある梅の実も光に当たって美しいです。
6月13日(木)朝の時間に環境タイムを実施しました。
用務員の先生や生徒指導部の先生が苗や道具の準備してくださり、全校児童による花の苗植えを行いました。ありがとうございます。
どの学級も、友だちや担任の先生と和気藹々でと取り組んでいました。
「花いっぱい」を目指して「みんなが幸せ」となるような時間が流れ、全校集会の話にもつながる光景でした。
自ら考え実行する委員会~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち26
6月10日(月)の6校時に、4~6年の児童が中心となり、各委員会が行われました。学校の行事やさまざまな問題解決に向けて、児童の考えや思いを話し合っていました。
どの委員会でも、みんなが幸せになるためにはどうしたらよいか【ウェルビーイング】を目指した話合いを行っていました。
雨がやめば虹がかかる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち25
今週も始まりました。いつもどおり元気な声が聞こえてきます。
さて、先週末の全校集会での校長先生のお話を覚えていますか?
「校歌」をとおして、「どんな子どもたちに育ってほしいのか」という思いについてお話がありました。
この思いをまとめたものが、学校の「教育目標」であり、「校歌」の歌詞からもうかがえます。
先月の全校集会であった「第二校歌」のお話ともつながっているよう思います。
お話にあったキーワードは、校舎玄関掲示板に貼っていますので、何事にもチャレンジ・スマイル・ガッツで取り組んでいきましょう。
また、集会の後半では養護教諭の先生から、歯の健康についてのお話がありました。
1年生が毎日取り組んでいる活動の紹介もありました。
どのお話も真剣に聞いている全校児童の眼差しが印象的でした。最後は、読書量目標達成学級と杉の子ファイターズの表彰が行われました。
全員が揃って、落ち着いて学ぶ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち24
今日も元気に勉強に運動に頑張っている椎葉小の子どもたちです。
担任の先生と、今日の授業でつくっためあてを追究しています。
5年生は、ALTと「日にちの勉強」をしていました。楽しさの中に英語に親しんでいる姿がありました。どの学級でも様々な問いをもって学んでいます。
きれいな環境になりました。PTA奉仕活動終了~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち21
先週30日(木)の夕方、少し雨が降る中でしたが、PTA奉仕作業が行われました。大勢の保護者・教職員、児童、総力を挙げて草刈り等をしていただきました。
ケガ等もなく終えることができ、おかげさまでグラウンド周辺、学校や教職員住宅周辺が大変きれいになりました。
ありがとうございました。
6月が始まりました。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち20
今週も始まり、6月がスタート。今日も元気な声が校舎内で響いています。
また、それぞれの学級では真剣な授業が展開されています。
2年生・4年生は図工の時間で光をつかった作品をつくっていました。
どんな作品が完成するか、楽しみです。
イモ作りに続き2年生の学習において~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち19
今日も、爽やかな朝日が校舎に降り注いでいます。
さて、2年生が授業(生活科)でトマトの栽培をしています。
最近、小さなトマトが実をつけ始めていて、児童はその変化に気付き、嬉しそうな表情をしている光景が多く見られます。
参観日・学級懇談・家庭教育学級開級式・学校保健委員会、Pバレー実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち18
5月26日は、日曜参観日で、参観授業をはじめ多くの取組が行われました。どの学級でも児童主体で学びが進められているようでした。
また、PTA関係の取組においても、保護者が語り合い学び合っている光景がみられました。
家庭教育学級開級式では、今年度の活動について確認の場面がありました。
学校保健委員会では、講師にメディア安全指導員の橋本愼朗様を講師にお迎えして、メディアとどのように付き合っていくか、グループ協議を交えながら研修を行いました。橋本先生、ありがとうございました。
午後のPTAバレーにおいては、PTA保体部長をはじめ多くの方々の御理解と御協力で、懇親を深めることができました。
みんなが幸せな、よき時間となりました。みなさん、ありがとうございました。
イモ畝つくり・苗植えが無事に終了、感謝いっぱい!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち17
本日(5月26日)は日曜ですが、授業参観・学級懇談・家庭教育学級開級式・学校保健委員会に加え、午後はPミニバレー大会と懇親会です。詳細は、後日お知らせいたします。
今日も、朝から子どもたちの元気な声が聞こえてきますが、午後は大人の元気な声も響きそうです。
さて、前回お伝えしたイモ畑についての続編です。
23日(木)午後、児童や保護者のみなさんと一緒に苗植えまで終えることができました。
この1週間は、天気予報とにらめっこになりそうです。
特にPTA生活部長さんには御苦労をおかけしました。
また、この日大勢のP生活指導部の保護者のみなさんも協力してくださり、心強く、有難く思いました。ありがとうござました。
1年生代表によるあいさつを皮切りに作業が始まりました。
どの学年の子どもたちも土にまみれ、マルチを張り、穴を空けて、イモの苗植えをすることができました。
笑顔いっぱいの光景が、あちらこちらにありました。
最後に、6年生代表児童によるお礼を保護者のみなさんに伝えてくれました。
きっと、今年度も、みなさんが笑顔いっぱいになるイモがいっぱい実ることでしょうね。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
イモ畑も準備OK・・・多くの想いが込められて~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち16
「おいも」には、「おもい」がこもっている。
昨年も、PTA生活指導部の保護者の皆様の想いが込められていたイモ畑。
今年も、苗植えに向けた準備が、先月から始めていただいています。
例年、地域の方に畑をお借りし、通路やあぜ道の草刈り、全体の草刈り、土をおこして耕し、今日(5月20日)は、最終段階の準備を朝からしてくださっていました。
今日は、このような様子に変貌しておりました。
今週は、いよいよイモの苗植えです。
みんなの力を結集し、秋の収穫を迎えたいものです。
今年も「おいも」への「おもい」は大きいです。
躍動する椎葉小・・・スポーツ少年団春季大会~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち15
今週も始まった椎葉小学校。
湿度が低くからっとして澄み切った青空の下、今日も元気な声が聞こえています。
本校の児童、そして保護者のみなさんが、いろんな場所で躍動し、お力添えをしてくださっています。
5月19日(日)、小雨降る少し寒い中、「スポーツ少年団春季大会」が行われました。
バレーボール「椎小フレンズ」、ソフトボール「杉の子ファイタース」、剣道「椎葉小剣」が参加しました。
どの部も、新入部員が入り新体制となった初めての春季大会、日頃の練習の成果を発揮してくれました。
どの学年も学び続けています。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち14
5月15日、5年生が宿泊学習へ出発しました。無事に到着し、学習が始まっているようです。
そして、学校では、村のアーティストさん達4名と4年生の授業が行われました。
4年生の学習では、絵の具を手に付けて作品を作っている様子が見られ、児童のイメージする力の素晴らしさを感じました。
その力をサポートしながら引き出すアーティストさんには感謝しております。
この学習以外にも、野菜の苗などを自ら植えて観察を始めたり、単元末に思考ツール等を使ったまとめを行ったりと、どの学年も実物の観察を取り入れた学びやアウトプットを意識した学びが行われています。
6年生子どものための音楽会へ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち13
5月14日(火)6:45、椎葉村役場前に集合した6年生の8名。「子どものための音楽会」に向けて、椎葉村内の小学校6年生とともに、宮崎市民文化ホールに向けて出発しました。
貴重な経験ができるでしょうね。
感想が楽しみです。
日曜の登校日・・・あなたの体や命を守るために。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち12
5月12日(日)は、日曜登校日でした。
この日は、椎葉村内の集団検診、1年生の保護者対象の給食試食会、午後は風水害引渡し訓練が実施されました。
眼科検診や心電図、貧血検査等には尾向小・不土野小・大河内小の児童も来校しての実施となりました。
待っている様子も、検査を受けるときの挨拶も、どの児童もきちんとできていました。体だけでなく、心も成長しているようです。
給食時間には、1年教室で給食試食会がありました。
御家庭では見られない姿をご覧になった保護者もいらっしゃったのではないでしょうか。
わきあいあいとした雰囲気で食事をしていました。
同日の正午、全ての御家庭に「引き渡し(訓練)」の安心メールを発信。
13時過ぎには、ほとんどの御家庭が既読となりました。
13:45、「大雨等のため、夢織りの館に移動し、保護者に迎えに来てもらうことになります」と緊急放送をかけ、児童も先生方も緊張感をもって、移動をしていました。
14時過ぎから引き渡しが本格的になりましたが、14:27には全ての児童の引き渡しが完了しました。
保護者の皆様には、大変感謝しております。御協力、ありがとうございました。
本校は、児童の「生命」「安心・安全」を常に念頭におき、教育活動を進めて参ります。
また、生活指導部の保護者の皆様、雨の中、芋畑の整備ありがとうございました。
歓迎集会&レクレーション実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち11
5月10日(金)は、歓迎集会・レクリレーションが実施されました。1年生が入学してきて約1か月が過ぎ、出し物をお互いに披露し合い交流しました。
まだあどけなさの残る1年生も、しっかり準備をして堂々と発表をする姿を見せてくれました。
その後の校内外でのレクリレーションでは、校内では代表委員会が中心となって様々な遊びをしていました。児童が児童の考えを結集し、力をあわせての企画でした。委員会のみなさん、ありがとうございました。
後半は、上椎葉商店街を回り、縦割り班でウオークラリーを行い、キーワードを集めていたようです。
動き回った後のお弁当は格別なようでした。
その後の自由時間は、フルパワーで再び遊ぶ、「笑顔」「元気」にあふれる椎葉小の子どもたちでした。
仕掛けは村内の先生方と共に。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち10
5/2(木)午後は、椎葉村小学校集合学習における打合せ会が、椎葉小で行われました。教育委員会の指導主事、各小学校の先生方、そして村学芸員・森のアーティストの皆さんにも参加いただきました。
この会は、これまで長く続いてきた「集合学習」の目的を具現化するべく、小学校の先生方が協議をして「仕掛け」を考える会です。
全体会の後の分科会でも、活発な意見交換の様子がうかがえました。また、村学芸員・森のアーティストのみなさんとの協議も見られました。椎葉村の小学生にとって魅力ある「仕掛け」が満載のようです。
連休明けは・・・ガッツで健康にいこう!「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち9
大型連休もあっという間に過ぎ去りましたが、楽しく有意義な時間を過ごすことができたでしょうか?
連休前の5/2(木)は4時間で授業が終わる日程でしたが、この日も椎葉小の子どもたちは各教室にて、一人一人が問いをもち、チャレンジして、めあてを達成を目指し頑張っていました。
先生方も手を代え、品を代え、チャレンジする子どもたちに「仕掛け」をしていました。
さて、この写真は、何でしょうか?
この写真は、上椎葉の商店街付近の地図を使った、3年生の社会科の黒板の様子です。これまで、椎葉村の社会科副読本で問いを見つけ、予想し、その答えを見つけるべく、商店街に出て行った後の教室の様子です。
自分で考えた答えを、実際に確かめ、まとめ、意見交換をする。
3年生の社会では、「座学と実際の見学」「インプット&アウトプット」そして「検証」の場面を、子どもたちに仕掛けてくださったようです。
いつも通りの椎葉小は、子どもたちの元気な声が響いていますが、4月から5月初めにかけて、体調不良で欠席する児童が見られています。
休み明けだからこそ、今一度4月初めに先生方から聞いたお話を思い出したり、自分の生活を見直したりして、元気に過ごしてほしいものです。御家庭のサポートも、これまで同様、よろしくお願いします。
第1回参観日・P拡大理事会終了②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち8-②
夕方からは、P三役事前打ち合わせの後、PTA拡大理事会が実施されました。
今年度の椎葉小の学校経営方針や椎葉小PTA活動について共通理解を図る貴重な機会でした。
校長先生・PTA会長の挨拶からは、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」「チャレンジ・スマイル・ガッツ」「持続可能性」「学校と保護者・地域が力を合わせる」といった言葉が聞かれ、『well-being(みんなが幸せ)』になるためにできることをやる意気込みが感じられました。
職員紹介の後、各部の3人の部長さんを中心に、それぞれが担うPTA活動についての目標・重点取組、さらには具体的な日程調整等が行われ、以下の取組について、真剣な協議をしていただきました。特に以下の内容について話合いが進んだようです。
〇教養部(家庭教育学級):第1回教養部会、視察研修、文集「ざっくばらん」について 等
〇生活指導部:イモ畑や餅つき大会に関する活動、交通安全に関する活動 等
〇保健体育部:PTAミニバレー大会、夏休みのプール監視活動、大運動会に関すること 等
〇総務部:PTA奉仕作業、全校レクレーション(魚のつかみ取り)、今後の活動についての確認等
今年も、PTA拡大理事会で「何のために」という第一義目的を共有した椎葉小、今後のPTA活動が楽しみです。
その後は懇親会を実施し、保護者と先生方の親睦も深まった椎葉小です。
第1回参観日・P拡大理事会終了①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち8
今週も始まりました。
連休の狭間で子どもたちの体調を心配していましたが、今日も元気な声が聞こえてきます。
先週26日(金)は、今年度最初の授業参観・学級懇談、PTA拡大理事会を実施しました。
参観授業は、子どもたちと先生方の「真剣勝負の営み」を、保護者の皆様にご覧にいただきました。
子どもたちの様子からは「なぜ?」「分かりたい!」「なるほど」という想いがうかがえます。また、いつもよりも張り切っていたようにも思いました。保護者の皆様には、子どもたちの様子はどのように映られたでしょうか。
本校では昨年度に引き続き、職員研修で「授業力向上」ひいては「学力向上」を目指しております。
研究主任の先生を中心に、子どもたちの学びに対する想いに応えるべく、また職員の資質・能力を高めるべく、先生方も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化に努力を続けています。
子どもたちも保護者も準備に勤しむ「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち7
今週も終わりに近づいています。子どもたちが授業で学んだことの成果が、教室内に掲示されています。
先生方も参観授業に向けて準備をしてくださっています。
本年度がスタートして3週間が経ちました。
子どもたちと先生との日々の営みにより、質の高い「学びの成果」がみられているのだと思います。
24日(水)の1時間目は、村内5校をオンラインでつなぎ、5年宿泊学習のオリエンテーションが行なわれました。
5年生全員一人1台タブレットの前に座り説明を聞いたり、グループに分かれての話合いをしたりして、準備を整えました。
尾向小の教頭先生が「ものの準備も大切ですが、心と体の準備もしておきましょう」と仰っていました。
是非、万全の状態で当日を迎えてほしいです。
同日夜には、PTA会長、副会長の3名に来校いただき、26日の拡大理事会の最終確認協議を行いました。
お三方から感じるのは「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」を具現化したいという姿です。
また、各専門部長さん、各学級長さん、子ども会会長の皆さん、地区委員の皆さんにおかれても、同様の姿勢を見せて頂き感謝の気持ち一杯です。学級懇談・拡大理事会のご準備、ありがとうございます。
ここ数日の学校の様子も掲載してみます。
子どもたちの姿からも「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」に向けた姿勢が見られる椎葉小です。
穀雨の候の椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち6
今週も、椎葉小の校舎では子どもたちの元気な声が聞こえています。
体調不良を訴える児童がいることを心配しています。
もう一度「手洗い・うがい」の励行や、状況に応じてマスク着用や手指消毒をして、万全を期しましょう。
さて、ある時間帯の靴箱の様子です。
雨靴まで、かかとがきちんと揃っています。
また、朝や昼休みの後にも、きちんと靴の砂や泥を落とし、靴箱に入れてくれているので玄関がとてもきれいです。
穀雨の候の椎葉小、今週も元気にスタートしています。
通常授業がスタート!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち5
今週は月曜から雨模様ですが、椎葉小学校では児童の元気な声が校舎で響いています。
1年生は、学校内を探検したり、身体計測をしたりしていました。廊下で顔を合わせると、笑顔で元気な声で挨拶してくれます。小学校に入学し、1年生となり、日々成長しています。
担任の先生の話をよく聞いて、さらにかっこいい一年生へとレベルアップしていってほしいです。入学式で校長先生から紹介のあった絵本「ぼちぼちいこか」を読んでみてくださいね。
新入生7名を、お兄さん・お姉さん、先生方、保護者のみなさん、みんな応援していますよ。
15日(月)の6校時は、委員会の1回目が行われました。
学校で行う年間行事の確認や、それぞれの取組をとおしての課題解決に向けて、4~6年児童が4つのグループに分かれ協議していました。
『自分事』として捉え、『何ができるのか』を考えた話し合いが行われていました。
環境は人が創る・・・「夢いっぱい・笑顔いっぱい・夢いっぱい」の椎葉小の子供たち4
前回のホームページで、3・4年の複式学級の様子をお知らせしました。
今回は、その教室の整備について綴ってみたいと思います。
昨年度の修了式は3/26(火)、それから12日間の春休みに入りました。
修了式の数ヶ月前から、村教育委員会の皆さんや担当してくださったN住建さんが慎重かつ綿密に準備進めてくださっていました。
複式学級として、12日間で次のような段取りでリフォームしてくださいました。
① 教室にある机や椅子・テレビ等にシートをかけてカバーをする
② 教室後方の棚を精巧にカットし、黒板が入るために整備
② 掃除箱の撤去と床の修復、補強
③ 黒板両サイドに掲示板の設置
④ チョーク置き付の黒板設置、それに伴い黒板上部に給食時使用するカーテンレールの設置
さらには、廊下にある学級名プレートも、御迷惑をおかけしてしまいましたが並列で設置してくださいました。
短期間の工期で、美しい黒板とその周辺の環境が整いました。
改めて、関係各位のみなさん、N住建さんには感謝申し上げます。ありがとうございました。
「プロとは何か」、椎葉の大人は、椎葉小の子どもたちの先生であることを感じずにはいられません。
環境は人を創ると言いますが、その環境を創るのは人であることに、改めて気付かされた「春の椎葉小複式学級設置工事」でした。
たくさんの方に支えられて、今日も椎葉小では「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校実現に向けたチャレンジが行えています。
『ひなたの学び』を続けます・・・「夢いっぱい・笑顔いっぱい・夢いっぱい」の椎葉小の子供たち3
新学期が始まり4日、入学式も明日に近づいてきました。
椎葉小の子どもたちは、今日も朝から元気な声が飛び交っています。『「っ」のあいさつ』『語先後礼のあいさつ』によりスマイルする児童が増えつつあり、バージョンアップした児童が多いように思います。
教室を回ると、どの学級でも真剣な表情で学習する姿が見られます。
今年度より、3・4年は複式学級による学習が始まりましたが、まだ不慣れな面がある中でも「できるようになりたい」という想いが児童達から伝わってきました。
また、6年生教室をのぞいてみると、先生の出されている問いに一生懸命考えている姿が見られ、2年教室をのぞいてみると、6名と先生が一緒になって色を塗る作業から学びを進めていました。
共通しているのは、児童と先生との真剣勝負。
見ているとワクワクしてしまいます。
椎葉小では「一人一人が問いをもち」「仲間となって学び合い」「高めよう深く考える力」を大切にした『ひなたの学び』を昨年度から意識した学習を続けています。
始業式で再確認!「夢いっぱい・笑顔いっぱい・夢いっぱい」の椎葉小の子供たち2
新任式後に、第1学期の始業式を行いました。
校長先生から『「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小にしていくために、「チャレンジ・スマイル・ガッツ」を考え、取り組んでいくことで、「みんなが幸せ」を目指しましょう』といったお話がありました。
「やってみよう!」「ありがとう!」等の言葉が行き交う、そして、「なんとかなる!」の思いを大切にしながら自分らしく輝ける場所、そんな椎葉小が創られるよう、全職員一丸となって取り組んでいきます。
その後、3人の先生から「学習面」「生活面」「保体面」の視点からお話がありました。
校舎玄関の掲示板に掲げています。みんなで意識しながら取り組んでいきます。
児童の皆さんを、椎葉小16名の先生、お家の方々はもちろん、地域の方々は全力応援しています。
そして、12日に入学してくる7名の新入生を心待ちにしている椎葉小学校です。
令和6年度椎葉小学校が本格スタート「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち1~
令和6年度の椎葉小学校が本格スタートしました。今年度も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の合い言葉のもと、「地域あっての椎葉小」「我が学校・・・椎葉小」と思っていただけるよう、教育活動を進めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
本日(4/8)は、新任式・始業式を実施しました。今年度赴任された6名の先生方の紹介、そして先生方のお話がありました。
代表の新6年の児童の挨拶、そして恒例の第2校歌の披露と続きました。素晴らしい挨拶、胸が温かくなるような演奏でした。
児童の皆さんの「やさしさ」「あたたかさ」が垣間見られました。
その後、新しく転入してきた4名のお友達のあいさつがあり、緊張の中でもきちんとあいさつができました。
今日の新たな出会いにより、これからの1年間で、また違った成長や気づき、学びがあるものと思います。
離任式終了・・・おわり、はじまり。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち91
修了式後の4時間目には離任式がありました。
今年度をもって、7名の先生方が転出、並びにご退職されました。卒業生8名も、参加してくれました。
校長先生から転出される先生方の紹介があり、お一人ずつお別れの言葉をいただきました。
どの先生方も「椎葉のよさ」「椎葉小の素晴らしさ」「児童の成長」等、思い出や想いを語ってくださいました。
代表児童あいさつでは、5年代表児童が、感謝の言葉やはなむけの言葉を堂々と話してくれました。その後、先生方に各代表児童より花束を贈呈してくれました。
また、転校する4年生児童のあいさつもありました。
最後、退場の場面では「第二校歌」のBGMの中、先生方を見送りました。心温まる時間でした。
令和5年度椎葉小学校。
今年度、児童と先生方と保護者と地域の方々、関係各位の皆さんとで手を取り合いお力をいただきながら、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校を目指し、取り組んで参りました。
その営みを褒めてくれるかの如く、グラウンド周辺の桜の木々が咲き乱れています。大変お世話になりました。
やりきった椎葉小47名と17名の先生たち・・・「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち90
3月26日(火)は修了式並びに離任式でした。
修了式では、1~5年生児童一人一人が一年間頑張ってきた証として修了証が送られるものです。
まず、1年生の代表児童が、これまで頑張ってきたことを振り返り、次の抱負を堂々と語ってくれました。
その後校長先生から各学年の代表者に、修了証が渡されました。その立ち居振る舞いや返事から、成長がうかがえるものでした。
修了証授与の後に、校長先生からお話がありました。
欠席が少なく元気に登校できた日が多かったこと、そして「感謝」についてお話がありました。
校長先生と児童たちとのやりとりを通して、「自分を褒めること」の大切さについて気付いた子どもたちが多かったようです。
自分の頑張りを自分で褒め、その上でお家の方や地域の方々、先生方にも「感謝」が伝えられるといいですね。いわゆる「おかげ様」ということでしょうか。
校歌斉唱も、ひときわ大きく爽やかな歌声が体育館内に響き渡りました。
続いて、多読賞とスポーツ少年団の表彰がありました。
最後は「学習・生活・保体」の3つの視点で先生方からお話がありました。どのお話も1年間を振り返るとともに、次へのステップに繋がるお話でした。校舎玄関に掲示しているパネルから、もう一度振り返ってみましょう。
応援しています。
第118回椎葉小学校卒業式挙行、8名の飛躍をお祈りいたします!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち89
3月25日、第118回卒業式を無事に終えました。涙雨の中、校内の桜や花壇には花々が咲き乱れ、8名の卒業生や保護者の皆様を祝福しているような光景でした。
この写真は、6年生の学級目標です。この目標に「後悔のない卒業をしよう」とあります。式辞の中で校長先生も仰っていましたが、まさに有言実行を遂げた素晴らしき姿でした。8名のみなさん、「笑顔」「感謝」「自己変革」をキーワードに、新たなステージでも飛躍を遂げてほしいものです。
卒業式の様子をいくつか掲載します。写真を提供してくださったPTA会長にもお礼を申し上げます。
授与された卒業証書をもち、それぞれが感謝の言葉や進学先での抱負を、堂々と語ってくれました。その後、卒業生は証書を保護者に渡し、証書カバーを入れてもらう光景もありました。
そして、学校長祝辞、教育委員会告辞、PTA会長祝辞、記念品贈呈と続きました。
終盤には、卒業生、在校生によるお別れの言葉や歌のやりとりがありました。
とても厳粛かつ、素晴らしい卒業式となりました。
8名のみなさん、これからの飛躍をお祈りしています。
いよいよ卒業式間近・・・。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち88
いよいよ卒業式間近となりました。
6年生がアルバムを持って、先生方のコメントを書いてもらう光景も見られました。校内を見ると、卒業を待つように花々が咲き誇っています。
今日は6年生にとって小学校最後の給食、いろんな思い出話にも花が咲くでしょうか。
想いや繋がりの重みを生み出す~看板やホタル学習、震災13年を通して~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち87
今週も、元気な声が聞こえる椎葉小です。
さて、先週末から今週にかけてもいろいろなことがありました。ご紹介します。
9日(土)に、本校体育館左側壁面に6年生の卒業制作の木製プレートが設置されました。先日の参観授業でお披露目はされていますが、実際に取り付けられたプレートを見ると、一生懸命考えた一文字に自分自身を投影していると感じます。
きっと、渾身の想いを込めたのだろうと思います。
それと同じように12年前、この世に生を受け、ご家族が渾身の想いで、贈ってくださった名前も、一文字の下に刻まれています。
その想いにも、感謝できる6年生であってくれると信じます。
同日もう一つのプレートが設置されました。
それは、第二校歌の作詞者・作曲者のネームプレートです。
これは、地域の方から、是非とも歌詞の横に設置してほしいと御依頼を受けたものです。
この第二校歌を作られた方は、かつて椎葉小に勤務されていた先生で、その教え子であった現在地域にお住まいの方々が、素晴らしい歌の作者であり、恩師の名前を残したい想いから実現したものです。今一度、歌詞を読み直してみたいものだと思います。
また残したいものの一つとして、初夏の風物詩の一つ「ホタルの舞」があります。その様子は実に幽玄、さらには雅にも感じる風景です。まさに平家伝説の一場面を表すかのようです。
この風景は、これまで地域の方々が環境美化・環境保全を続けられた賜物です。
近年、その活動に椎葉小の児童が関わっています。今年度の4年生を中心に、様々なことを学んできました。
今回も、講師に門川高校の先生や地域の方をお迎えし、鶴富屋敷近くの遊水池に行き、清掃活動を行いました。その中では、川底を整えたり天敵の小動物を見つけとったりもしたようです。
後半では、ホタルの幼虫と、餌となる川蜷を放流し、活動を終えています。そのことを、本校の児童が作文にまとめていますので、ご紹介します。
何気ない風景は、決して当たり前ではないことに、気付いた児童もいたようです。講師の先生方には感謝しております。ありがとうございました。
そして、昨日は忘れてはならない一日でした。
13年前の3/11(月)午後2時46分、何気ない風景が一変した日です。みなさんもご存じの「東日本大震災」が発生した日です。
本校の児童は、その様子をリアルタイムで見たことありません。
そこで、階段の掲示板に、当時の朝刊(東北の地方紙)を掲示して、当時の様子を見て、読んでもらいました。
昼休みに1年生の児童が「新聞見ました。大切にしない(生きないと)といけないな」と想いを伝えてくれました。この「大切にしないといけないな」とは、日常こそが最も愛おしく大事であることと置き換えることができるように考えます。
だから、わたしもあなたも、まわりも大事な存在です。
平穏でいつも通りの日常に感謝しつつ、あの日震災で亡くなられた多くの御霊に、震災発生時刻に合わせ全校児童・職員で黙祷を捧げた椎葉小でした。
本校では「自分の命は、自分で守れる」よう、想定外にも強い、危険予知能力や対応能力を意識した避難訓練を行っています。
これからも継続して実施することにより、児童がさまざまな重みを感じる、担える人財に成長することを、切に願います。
今年度最後の参観日・学級懇談、家庭教育学級閉級式。そしてPTA総会へ「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち86
3月6日は今年度最後の参観日でした。
椎葉小の子どもたちにとっても、先生方にとっても、そして保護者の皆さんにとっても、これまでの取組が成果となって現れたり、子どもたちの成長が可視化される姿が見られたりと、忙しい中にも有意義な一日でした。
どの学級も、これまでの学びや気付きを生かしながら「どのように生きていくのか」「こんなにできるようになった」「“私とは”といった問いをもつ」等の姿が見られました。
保護者のみなさんも、「問い」という視点で、年間を通じて学びを進めた「家庭教育学級」の閉級式も行われました。
教養部長・副部長を中心に事業を進めてくださいました。
特に今年度は、数年ぶりに実施した「視察研修」「学校と地域を結ぶコンサート」「人権・福祉の講話・体験学習」「文集・ざっくばらん制作」等、“無理なく無駄なく学びあり”をモットーに一年間取り組みました。
今年度で椎葉小PTAを卒業される保護者に、教養部長から修了証が授与されました。ほほえましい時間が流れました。
午後は文集ざっくばらんの製本、また夜はPTA総会を実施しました。
今年度の各部による事業報告、決算報告、次年度役員等の議案について審議を行い、どの議案も賛成多数で可決しました。
また、教務主任、校長先生から次年度の行事予定や学校運営についてもお話がありました。
司会をしてくださった保護者の的確な進行に加え、会員の保護者の協力もあり、スムーズなPTA総会となりました。
今後のPTA活動に弾みがつくものだと感じております。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校に、また一歩近づく椎葉小です。
啓蟄の候、椎葉小では準備を進める~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち85
本日(3/5)は啓蟄.
冬ごもりをしていた生き物たちが蠢き始める時期です。
それは、次なるステージに向けた準備が本格化する時期でもあります。今回も3/2(土)の本校の子どもたちの様子を、日記風に記してみたいと思います。
3月2日(土):椎葉村スポーツ少年団お別れ試合
杉の子ファイタースは卒部する6年生2名とともに、そして椎小フレンズは仲間を送り出して少数精鋭になっての大会でした。
両チームともに、日頃の練習の成果を十分に発揮し、見事に有終の美を飾りました。おめでとうございます。
さて、スポーツ少年団のみなさん、両クラブとも優勝という結果となりました。そんなあなたたちに質問です。
次の質問に、何と答えますか?
その質問とは、
『あなたは、何のためにソフトボールをしているのですか?』
『あなたは、何のためにバレーボールをしているのですか?』
その答えが、今大会の随所に見られたことが素晴らしかったと思っています。
悔いなき日を送る・・・それは簡単ではない~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち84
今週も、子どもたちの元気な声が響く椎葉小。寒さなんて、椎小はへっちゃらさ!といった感じでしょうか。
さて先週は、いろいろな行事がありました。今回は、日記風にしてご紹介してみます。
2月28日(火):ICT活用支援員学校訪問、村内小6年・中1年ユニット学習
今日は、宮崎大学の先生をはじめ3名の方を椎葉小にお迎えして、先生方全ての授業を観ていただきました。
5時間目には、6年生と中学1年生とユニット学習が実施されました。中学入学前に知りたいことや、質問したいことについて、椎葉中1年の生徒の皆さんが、ユーモアを交えながら話をしてくれました。ありがとうございました。
授業後に、見に来られた3人の先生と教頭と研究主任で協議を行い、以下のような御意見をいただきました。抜粋して詳細します。
〇 先生方一人一人が持ち味を発揮し、そこにICTをうまく活用していた
〇 デジタルとアナログのバランス、授業のゴールを目指す上で、子どもたちにとって最も有効な使い方をしている
〇 学びの環境や個別最適な関わりが見られ、温かみを感じる空間が教室に醸成されている
最後に、宮崎大学の先生から「椎葉小の先生方は、今されている授業に自信を持ってほしい。素晴らしい!」と、お褒めの言葉もいただきました。
これを根拠として考えると、着実に「夢いっぱい」の推進が進んでいることを客観的に感じました。
2月29日(水):卒業式練習①
朝の時間と1時間目をつかって、全校児童での卒業式練習を行いました。
立ち振る舞い・礼法、歌、言葉、姿勢んど、これまで各学級で練習してきた成果が多々見られました。
見ていて最も良いなと思ったのは、児童全員の眼差しの強さと立ち姿の凜々しさでした。
「6年生は、感謝の思いを伝えるべく良い式にしたい」「在校生は、6年生のために良い式にしたい」
そんな思いが交錯し、児童一人一人に当事者意識を感じました。
3月1日(金):お別れ行事・お別れ遠足
たくさんの笑顔がはじけたお別れ行事・お別れ遠足。楽しい時間を子どもたちは過ごしたようです。その様子をご覧ください。
あとわずかとなっていく令和5年度。時を大切にしていきたいものです。
先週も今週も、悔いのないよう、できることに精一杯取り組み、精一杯楽しみながら、今年度のゴールテープを切りたいものですね。
悔いなき日を送ること・・・それは簡単なことではなく、当たり前でもないことなのですから。
刻一刻と春が近づく椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち83
今週も元気な声が響いている椎葉小。
気が付くと、今週末は3月に突入。
時は有限ということを肌で感じる候となりました。
さて、本日(2/27)の朝は久しぶりに冷えましたが、そんな中、子どもたちは「環境タイム」で学級園の整備を行いました。
師弟同行でいろんな会話をしつつ、楽しみながら花殻を摘んだり雑草をとったりしている姿を見て、この「当たり前」の光景も1か月はないのだと感じました。
子どもたちが花壇整備をしていた時間、職員室で黙々と先生方のために掃除をしてくださる姿もありました。
事務の先生方も、先生方の仕事が円滑に進むように掃除や備品の補填等を毎朝してくださっています。
これも決して「当たり前」ではないと思います。
改めて、児童のみなさん、先生方に感謝しています。
ピカピカになった環境の中で、今日も椎葉小は「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校実現に向けて前進しています。
自らの思いを語ることで、より日常が見える・・・。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち82
先週末、椎葉村生涯学習フェスティバルで、本校の児童が「作品の表彰」「意見発表」「各地区の社会教育団体の演目」に参加してくれていました。
昨日(2/21)は、村内放送で、本校6年児童の「意見発表」が流れていましたが、お聞きいただいたでしょうか。
授業で学んだことや地域での活動をきっかけに、自らの座右の銘を見つけた内容でした。日常の中に「学び」「気付き」のヒントがあることを教えてもらった気がします。
生涯学習フェスティバルでの児童の様子を、いくつか紹介します。