新規日誌1

交流椎葉(2日目)

 5月14日(木)晴れ。今日は2日目です。この日は、九大演習林スタッフの皆様に
子どもたちを演習林の中に入れてもらいました。三方岳への登山です。約1400M
の山とのこと。演習林スタッフの皆様は、6名。子どもたちが11名。職員が4名の
総勢21名の登山です。子どもたちも先生方もくたくただったようです。
  
 下山してからは、子どもたち全員で夕食の準備です。カレーづくりです。それにもう一つ
よもぎなど食べられる葉も採集しました。演習林の事務所での食事づくりをみんなで楽し
みながら協力しておいしいカレーが出来上がりました。葉は、T先生が揚げてくださり、み
んなでおいしくいただきました。食後は、採集した虫などの名前を図鑑で調べたり花火を
したりして楽しんだようです。お泊まりも、みんなで演習林の宿舎で寝ました。
  
  
  
 御神の滝にも寄りました。
   
     (2日目スナップは、大河内の風景にあります)
 
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笑う 交流椎葉(1日目)

 今年の交流「椎葉」が、13日(水)から15日(金)までの期間行われます。13日は
大河内小には、6名の草川小学校の児童と先生がやって来てくれました。
 まず、大河内小の子どもたちの出迎えに引き続き、歓迎会を行いました。自己紹介
やゲームなどで交流しました。この時間帯までは、お互いにまだかしこまっているよう
でした。
          
          
 次は、大河内小の美味しい給食です。草川小のお友だちは朝が早かったので
ご飯もいっぱい食べていました。おいしかったそうです。
         
 午後からは、楽しみにしていた「魚つかみ」と「ヤマメつり」です。プールは改修
中なので、保育所から移動式プールを借用して「魚つかみ」を行いました。大きな
ニジマスを捕まえて子どもたちは大喜びでした。また、学校下の川の「ヤマメつり」
では、大河内小4年生のTくんが大きなヤマメを一人だけ釣り上げました。Tくん
は、校長先生から期間限定の「名人」の称号をもらいました。
 子どもたちが釣りをしている間に、女性の先生方を中心にニジマスの塩焼きを
準備していただきました。この頃には、草川小のお友だちもずいぶん慣れてくれ
ました。
                    
  
  この後、ホストファミリーの皆様が来てくださり、それぞれの自宅に草川小の
子どもたちを連れて帰ってくださいました。それぞれのご自宅でおもてなしして
いただいたようです。
     (スナップは、大河内の風景にあります)
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にっこり やまびこ号来る!

 今年度初の「やまびこ号」が、8日(金)にやって来ました。子どもたちが待ち遠しくして
いたことの一つです。子どもたちや保育所生、保護者の皆さんが約200冊借りました。
もちろん、職員も一人5冊ということでありがたくお借りしました。
 やまびこ号の中の子どもたちは、目を輝かせながら自分のお気に入りを選んでいました。
一人15冊借りた子どももいました。本当にありがたい県立図書館の事業です。
  
  
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にっこり 第2回目の参観日でした!

 8日(金)は、今年度2回目の参観日でした。連休明けでしたが、子どもたちは全員
元気で、それぞれの学級の活動に一生懸命取り組んでいました。
     (スナップは、大河内の風景にあります)
 1・2年生は、算数の授業に取り組みました。1年生は、数の分解について算数的
活動を取り入れながら学習しました。2年生は、くり下がりのある引き算の仕方を
楽しく学習していました。
        
 3・4年生は、理科の授業です。これまでの学習で観察してきた虫の育ち方や
電気のはたらきについて学習しました。4年生の電気のはたらきでは、家庭の
電気製品の役目を発表し、電気のはたらきで、発光・発熱(冷)・動力・映像・音
などが可能になることを学びました。
      
 5・6年生は、先日遠足で学習した発電の仕組み等について自分でまとめたことを
発表しました。大河内地区には、夏場と冬場では発電量が異なることやタービンを
回転させる仕組みがコンパクトになっていることなどよく調べていました。大河内に
自慢できる発電所があることを知って子どもたちは喜んでいました。
          
         
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遠足 春の遠足

 今年の春の遠足は、「大河内をもっとよく知ろう」というテーマで実施しました。
先週の24日(金)に、大河内地区にある「取水ダム」と「ヘッドタンク」、「大河内
発電所」の3か所を見学しました。
 下の写真は取水ダムです。ここから、大量の水を吸い込み大藪のヘッドタンク
に水を送ります。柵に溜まったごみはの除去は、自動で行われています。
  
 ヘッドタンクに送られてきた水は、大きな水道管を一気に下り、発電所の
タービンを回して電気を発生させます。電気をつくるために、大がかりな施設が
自分たちの住む大河内にあることに子どもたちも驚いていたようです。
  
 その他の発電については、社会などで勉強することになります。そのきっかけ
をつくっていただきました地元のHさんをはじめお世話していただきました関係者
の皆様ありがとうございました。
  (遠足スナップは、大河内の風景にあります)
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