新規日誌1

2022/7/1 3・4年教室の廊下で

集合学習に行って誰もいなくなった3・4年教室の廊下に、4年生の作った図工の作品が展示してありました。

最上階からビー玉を転がして、各階に作られた迷路をうまく通り抜けてゴールをめざす、という遊びのできる作品です。

休み時間になると、1年生から6年生まで、通りかかった子たちが夢中で遊んでいました。

作るのも遊ぶのも、図工の時間は楽しいですね。みんなも楽しめる作品をつくってくれた4年生、ありがとう。

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2022/7/1 集合学習3・4年生

椎葉村のすべての小学校の子どもが、椎葉小学校に集まって合同で学習をします。「集合学習」です。

今回は3・4年生の集合学習が行われました。

3年生は水泳。椎葉小のプールは広いです。そして、暑い!

もぐって、3つ数えて、ジャンプ!

ほかの学校の子ともだんだん慣れてきて、笑顔が出てきます。

 

4年生は図工。ほかの学校の子たちと協力しながら、ちらしを使って「家」をつくります。

「ここに剣があるんですよ!」。なかなか斬新なつくりです。

「変なポーズしてるわけじゃありません。支えているんです!」。チームワークがいいですね。

2日間の学習で、たくさん交流を深めていきます。

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2022/6/30 昼休みのはじめに

週に2回、図書の借り換えをします。外遊びが大好きなみんなですが、読書も大好きです。

借り換えのコンピューターを操作する図書委員さんは3年生です。手慣れた手つきで操作します。

きちんと並んで順番を待ちます。姿勢良く待っていてえらい! 

ちなみに、なぜ小太鼓が写っているかというと、音楽室としても図書室を使うことがあるからです。

当然、順番が来るまでは先生も並んで待ちます。

時には、保育所の子どもも本を借りに来ます。大河内子どもみんなの図書室です。

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2022/6/29 七夕飾り

保護者の方が切り出してくださった笹竹に、七夕飾りをつけました。背の高い竹なので、朝礼台にのってつけました。

「どんな願いを書いたの?」

いろんな願いがありました。

みんなの願いが叶いますように。

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2022/6/28 田んぼの草取り

カエルも気持ちよーく泳いでいた水泳の授業の後に、

高学年のお兄さんたちを中心に、田んぼの草取りをしました。水泳で体が冷えた後なので、参加できる子たちだけでやりました。けっこう生えていました。

「アカハラがおる!」と、草取りのついでにイモリもつかまえます。

田んぼの水もとっても冷たかったですが、お兄さんたちのおかげできれいになりました。

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2022/6/27 雨の朝は

運動場にあるいつもの校門からは入りません。水びたしの運動場に足跡がついてしまうからです。

保育所側の入り口から入ります。保育所の先生と子どもたちにも「おはようございます!」。

校舎の軒下で、いつもの朝のあいさつです。代表の子どもが1日の目標を言います。

「ぼくは、今日のプールで、だるま浮きをがんばりたいです。」。1年生も、代表のあいさつがすっかり板についてきました。

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2022/6/24 アオダイショウ

学校前の道路を、150㎝はあろうかというアオダイショウが渡っていました。シマヘビはときどき見かけるのですが、アオダイショウは珍しいです。名前のとおり、とてもきれいな薄青色の体でした。

ゆっくりと校長先生と教頭先生の住宅の方に消えていきました。きっと住宅を守ってくれることでしょう。

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2022/6/24 音読集会

全校の子どもと先生たちの前で、音読をします。国語の教科書や詩文集を、音読したり暗唱したりします。

全員いつも仲よく過ごしている親しい友だちですが、一人でみんなの前に立つのは、やっぱりドキドキします。

子どもたちは、ドキドキを乗り越えた満足感を味わっていました。

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2022/6/23 松尾小学校とのユニット学習5・6年

今回の5・6年生のユニット学習は、松尾小の先生が授業を進めてくださいました。

今回の先生たちの挑戦は、3人の子どもたちを1台のコンピューターで写すことでした。スピーカーとマイクも1台です。子どもたちがコンピューターを1人1台使う場合との違いを確かめました。

写真では消していますが、松尾小の子どもたちと先生に分かるように、机の前の紙に大きく自分の名前を書いています。

コンピューターの使い方は様々に試しますが、いつもの通りに、書いたり話し合ったりして授業は進みます。

子どもたちは、リモートでの学習の雰囲気にずいぶん慣れてきています。

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2022/6/22 コンピューターを使った授業

村教育委員会のICT活用支援員である宮崎大学の小林先生に来ていただいて、コンピューターを使った授業についての研修会を行いました。

いろいろなことを教えていただき、とても勉強になりました。

ここからは手前味噌な話です。

研修会に先立って小林先生に見ていただいた授業が、とてもすばらしかったです。授業でコンピューターを使うよさがよく表れていました。

2年生の算数。天の川のようにたくさんの星が描いてある教科書の挿絵。何個あるのかを10のまとまりを作りながら数えていきます。

間違えてもすぐに消せますし、何度でもやり直せます。指でなぞるだけで線を引くこともできます。紙だとこうはいきません。

4年生の算数。ひし形の特徴を考えて、コンピューターに書き込みます。

書き込んだことは、すぐに大型テレビに映して発表できます。あっという間です。分かりやすく説明できるように、線や字の色を変えることも自由自在です。

5年生の国語。自分の考えを、コンピューター上の付箋紙に書いてまとめていきます。付箋紙どうしを矢印でつないで関連付けていきます。ここでも、やり直しが何度でも簡単にできます。

 

そして、自分のコンピューターで付箋紙を操作しながら、大型テレビで発表。ちょっとしたプレゼンテーションがあっという間に完成です。

1年生の算数。先生が2年生の授業を進めている間に、コンピューターで練習問題に取り組みます。手書きした数字をコンピューターが読み取って、丸つけまでしてくれます。

コンピューターを授業の様々な場面で取り入れていこうと挑戦する先生たちもすばらしかったですし、恐れなくコンピューターを使ってあっという間に操作を身につけていく子どもたちもすばらしかったです。

とはいえ、何もかもをコンピューターでやるわけではありません。コンピューターの効果的な使い方について、さらに研修をしていきます。

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