2022年6月の記事一覧

2022/6/24 音読集会

全校の子どもと先生たちの前で、音読をします。国語の教科書や詩文集を、音読したり暗唱したりします。

全員いつも仲よく過ごしている親しい友だちですが、一人でみんなの前に立つのは、やっぱりドキドキします。

子どもたちは、ドキドキを乗り越えた満足感を味わっていました。

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2022/6/23 松尾小学校とのユニット学習5・6年

今回の5・6年生のユニット学習は、松尾小の先生が授業を進めてくださいました。

今回の先生たちの挑戦は、3人の子どもたちを1台のコンピューターで写すことでした。スピーカーとマイクも1台です。子どもたちがコンピューターを1人1台使う場合との違いを確かめました。

写真では消していますが、松尾小の子どもたちと先生に分かるように、机の前の紙に大きく自分の名前を書いています。

コンピューターの使い方は様々に試しますが、いつもの通りに、書いたり話し合ったりして授業は進みます。

子どもたちは、リモートでの学習の雰囲気にずいぶん慣れてきています。

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2022/6/22 コンピューターを使った授業

村教育委員会のICT活用支援員である宮崎大学の小林先生に来ていただいて、コンピューターを使った授業についての研修会を行いました。

いろいろなことを教えていただき、とても勉強になりました。

ここからは手前味噌な話です。

研修会に先立って小林先生に見ていただいた授業が、とてもすばらしかったです。授業でコンピューターを使うよさがよく表れていました。

2年生の算数。天の川のようにたくさんの星が描いてある教科書の挿絵。何個あるのかを10のまとまりを作りながら数えていきます。

間違えてもすぐに消せますし、何度でもやり直せます。指でなぞるだけで線を引くこともできます。紙だとこうはいきません。

4年生の算数。ひし形の特徴を考えて、コンピューターに書き込みます。

書き込んだことは、すぐに大型テレビに映して発表できます。あっという間です。分かりやすく説明できるように、線や字の色を変えることも自由自在です。

5年生の国語。自分の考えを、コンピューター上の付箋紙に書いてまとめていきます。付箋紙どうしを矢印でつないで関連付けていきます。ここでも、やり直しが何度でも簡単にできます。

 

そして、自分のコンピューターで付箋紙を操作しながら、大型テレビで発表。ちょっとしたプレゼンテーションがあっという間に完成です。

1年生の算数。先生が2年生の授業を進めている間に、コンピューターで練習問題に取り組みます。手書きした数字をコンピューターが読み取って、丸つけまでしてくれます。

コンピューターを授業の様々な場面で取り入れていこうと挑戦する先生たちもすばらしかったですし、恐れなくコンピューターを使ってあっという間に操作を身につけていく子どもたちもすばらしかったです。

とはいえ、何もかもをコンピューターでやるわけではありません。コンピューターの効果的な使い方について、さらに研修をしていきます。

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2022/6/21 生命の誕生

5年生理科の授業です。これまでの生活科や理科で、植物を育てて種をとったり、メダカの卵の観察をしたりして、生命の誕生について学んできました。

今回は、人間の誕生について学びます。保健室の先生に授業をしてもらいました。

絵本の読み聞かせを聞いたり、赤ちゃんの体重と同じ重さの人形を抱っこしたりして、

お母さんの体の中での、赤ちゃんの成長について学びました。

理科という科目をこえた、印象深い学びになりました。

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まちたんけん 第1弾

1・2年生が「まちたんけん」に出かけました。

雨も上がって探検日和。学校を出発して、杉木立を歩きます。

最初の訪問は川上建設さん。説明を聞いて、質問をしてメモをとります。

現場にも連れて行ってくださいました。あっという間に法面を登るプロの技に驚きです!

次の訪問先は大川林業さん。木材のことをくわしく教えてくださいました。

さらに、山にあるさまざまな葉っぱを使った遊びも教えてくださいました。とても大きい笹舟ができて、木の実を何個載せられるか競争しました。

次は大河内簡易郵便局さんへ。いつも見ているはずなのに、あまり気にしていなかったポストのこともよく分かりました。

第1弾のラストは、ヘリポートへ。小学校の運動場がすっぽり入りそうなくらいに広いです。

わんぱく男子一同は「あそこでヤマメが釣れるとよ。」という話で盛り上がっていました。

第2弾も楽しみです。

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