学校日誌

学校や子どもたちの様子

2月の参観日 2日目

 2月20日(木)、本日は前日の1・3・5年生の参観日に続いて、2・4・6年生の参観日でした。

 2年生はこれまでに学習したことを活かして、音読や鍵盤ハーモニカ演奏、手話を交えた合唱などを発表しました。4年生は体育館で2分の1成人式を行いました。そして、6年生は中学校生活に向けて不安の解消の仕方について考え、話し合いました。

 どの学年もお家の方への感謝の気持ちをもったり、伝えたりする内容があり、教室や体育館はとてもあたたかい気持ちでいっぱいに満たされていました。2分の1成人式での呼びかけの一部を紹介しますね。

                 僕たちを生んでくれたから

                 私たちを育ててくれたから

                   10歳になれた

                  大人になるまで10年

                     僕たちを

                     私たちを

                  よろしくお願いします

 

 保護者の皆さんにしっかりと支えていただいて、川島小の子ども達はまっすぐに育ち、それぞれの夢に向かって力強く進んでいます。今年度の参観日は今日が最後でした。来年度の参観日でもそれぞれの成長やキラリと光るよさをたくさん感じていただけるよう、子ども達、職員、一丸となってがんばります! ご参観、ありがとうございました。

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体を楽しく動かそう!

 2月20日(木)、アスリート派遣事業で体操選手の土橋ココさんに、5・6年生の体育の授業を指導していただきました。土橋さんは日本大会、世界大会など多くの選手権にて結果を残されていて、現在もロサンゼルスオリンピックを目指している現役の選手です。自己紹介では側宙を披露して下さり、土橋さんのすごさをいきなり目にしてみんなびっくりでした。

 柔軟運動やスキップなど軽くウォーミングアップをした後は、跳び箱運動の開脚跳びや抱え込み跳び、台上前転などを行いました。「手は前の方につくよ。」「ロイター板はつぶすぐらいの気持ちで強く踏んで!」「目線は絶対に前にしてね。」など、動作を交えながら分かりやすく指導して下さった土橋さん、子ども達も体を動かす気持ちよさを十分に味わいながら笑顔で活動できました。

 活動後のお話の中では、「好きなことを楽しみながら頑張る。」「苦手なことの中にある、楽しみをみつけることが大事」「まずは自分で考えること」など、ご自身の経験を踏まえながら、これからみんなにがんばってほしいことを伝えて下さいました。

 「私もダンスをしているけど、土橋さんの動きはやっぱりすごかったです。」ある女の子の感想です。今日、教えていただいたように練習に楽しみながら取り組んでいくときっと、これからもグーンと上達しますよ。

 笑顔いっぱいに楽しく一緒に活動して下さった土橋ココ様、ありがとうございました。これからのご活躍、みんなで応援しています。

 

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2月の参観日

 2月19日(水) この日は1・3・5年生の参観日でした。今年度最後の参観日です。

 1年生は「ナイスがあふれる発表会」と題して、なわとびやけん玉、計算、時計の読み方、お箸の使い方など、できるようになったこと、上達したことを発表しました。本番でも練習通り上手に発表できていました。みんなの前で緊張に負けずにしっかりと発表できるようになりましたね。

 3年生は国語「たから島のぼうけん」の学習で、自分たちの作った物語をグループで発表しました。目標どおり、大きな声で分かりやすく友達に伝えることができました。5年生は1年間の各教科の学習のまとめをし、苦手な箇所のおさらいもできました。最高学年になる準備はバッチリです。

 今日もたくさんのがんばる姿をお家の方に見てもらえることができました。明日は2・4・6年生の参観日です。こちらも楽しみ、楽しみ。

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ブリキ作品の温かみ

 2月19日(水)6年生がキャリア教育で学校近くの木村板金さんを訪問しました。

 「ほら、これは延岡城の石垣だよ、こっちには川島小の体育館もあるよ。」と部屋いっぱいに置かれたブリキ製の建物の作品を紹介していただくと、6年生のみんなは、興味深く細部を観察したり、開くようになっている屋根の部分を開けてみたりしていました。アニメに出てくる建物を見つけた子は大興奮していました。

 木村喜久生さんは板金作業後に残る材料や端材がもったいないと思い、何かみんなに喜んでもらえることはないだろうかと考え、ブリキ作品作りを始められたそうです。本校にもブリキ製のゴミ箱が置いてありますが、保育園や病院などたくさんの場所で作品が活躍しています。とっても温かみのあるたくさんのブリキ作品に囲まれて、資源を大切にする気持ちや人を喜ばせる気持ちを学ぶことができました。

 3月には木村さんとお手伝いをされている甲斐勤子さんに学校へ来ていただいて、ブリキ作品を作ったり、新聞袋の作り方を習ったりする予定です。どんな作品ができるかな?楽しみです。

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どんなお話聞けたかな?

 2月14日(金)、川島っ子タイムの後半は「読み聞かせランド」を行いました。これは、あらかじめ各教師が読み聞かせする本を選んで子ども達に示し、子ども達はその中から聞きたい話のタイトルを選び、各教室に移動して本を読み聞かせてもらうというものです。

 普段の担任の先生ではない先生から聞かせてもらう読み聞かせは、きっと子ども達にとっては新鮮なものになったのではないでしょうか。それぞれの場所で話を聞く子ども達の様子を見てみると、いろんな学年のみんなが混ざり合って、じっくりとお話に聞き入っていました。

 川島小では本好きな子ども達を育てていくために、これからもアイデアあふれる取組を続けてまいります。ご家庭でもぜひ、「読書タイム」を作って家族みんなで読書に親しんでいただけたらと思います。

 

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