日誌

学校の様子

氷とサル

  今日も朝冷え込みました。夏の間にベンケイガニで賑やかだった校舎裏の池にも氷が張りました。


  教頭先生の「裏山でサルの鳴き声が聞こえます。」と言う声を聞いて、学校裏手の砂防ダムのところへ行ってみました。子ザルが「何者?」という顔でこちらをうかがっていました。学校に降りてくる様子はなかったので安心しましたが、この時期サル達も餌を求めて山を渡り歩いていくのかなと思いました。

お茶の作法

  今日は朝早くは零度を下回る寒さでしたが、お昼休みは暖かくなり、学年混ざり合って中庭や運動場で鬼ごっこをして走り回っていました。

  そして放課後子ども教室の茶道教室では、今日は体育館でお茶の礼儀作法を実際にお茶をいただきながら学びました。
 お辞儀の仕方や、姿勢、右に二回まわして三口で飲み干すなどのマナーを教えていただいたそうです。
  和太鼓、日本舞踊と同じく、日本の文化を体で体験するよい機会でした。

東先生お別れ集会

  1・2学年担任の東 紀帆先生が、2月出産予定のため明日から産前休暇に入られます。今日は、全校でお別れ集会を行いました。
 6年生代表・2年生によるお別れの言葉や、全校児童からの手作りの色紙・安産のお守り・人形・くす玉や花束が贈られました。
 今、産婦人科病院でも感染防止のため大変なようですが、無事に赤ちゃんが誕生してくれることを願います。
  1・2年生にとっては、これまでお世話になってきた先生との最後の一日となります。思い出がいっぱいできるといいですね。

日本舞踊デイリー

 昨日12月14日(月)の夕刊デイリー7面に、先日の日本舞踊教室の記事が掲載されました。延岡日本舞踊協会の方々から指導をいただいた協会オリジナル演目「もちづくし」披露の記事です。
 みんなカラー写真にバッチリ写っていました。

サル再び

 マラソン大会のあった土曜日、学校の裏山に夏休み以来のサルが姿を現しました。先生達で「サルも、今日は土曜日のはずなのに人間達が来ているぞ・・・と思っているのかもしれませんね。」と話題になりました。お尻の真っ赤なサルたちが高いところにある柿の木を揺さぶっていましたが、人間に気付くと逃げていきました。
 今日の朝もトンビがやけに裏山の上をとんでいるなと思っていたらサルたちの鳴き声が聞こえてきました。学校が始まる前の時間帯でしたが、人間の姿を見たとたん慌てて逃げていきました。その後は、裏山全体が静かになりました。おとといたわわに実っていた柿の実がみごとになくなっていました。これまでサルは柿の実には目もくれないのだろうかと思っていたら、十分熟すまで待っていたようです。

 今日の給食は、また地元食材、宮崎牛を使ったビーフシチューでした。薄いバラ肉ではなく角切りのお肉が入り、スープにも牛肉のうまみがしっかり感じられる本格的なシチューでした。